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Fターム[4B063QQ96]の内容

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Fターム[4B063QQ96]に分類される特許

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本発明は、癌に対する治療モダリティーの評価および選択方法を提供する。本発明は、in vitro画像化技術を介する個別化抗癌化学療法(PAC)のための分子診断試験を確立する。PACは、個々の患者から得られる腫瘍細胞を薬物反応性指標/バイオマーカー(DRI)に関して特徴付けることを必要とする。この方法は、標的化学療法薬の出現、および機構的に関連した薬物に対する腫瘍の抵抗性と相関させることのできる腫瘍細胞バイオマーカーの発現を解明することによって有望になる。新鮮細胞としての、またはパラフィンブロック中に保たれた保存細胞としての腫瘍細胞のin vitro画像化は、コンピューター蛍光顕微鏡装置を用いて実施される。数字で表した測定値は、対照としての蛍光ミクロスフェアを用いて正規化される。
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本発明は、潜在的にアレルゲン性または組織刺激性の物質のインビトロ評価方法に関し、その方法では被験細胞が物質の存在下で培養され、G1P2、OASL、IFITl、TRIM22、IFI44L、MXI、RSAD2、IFIT3、IFITMl、IFIT2、SPR、GNB2、XK、IFITM3、C 33.28 HERV-H タンパク質 mRNA、IFITM3、XK、GPR15、MTlG、MT1B;MT1A、ADFP、JL8、MTlE、MTlF、MTlH、SLC30A1、SERPINB2、CD83、TncRNAから選択される上方制御された遺伝子またはそれらからの発現産物の存在が測定される。本発明はまた、アレルギーまたは組織刺激のインビトロ分析のためのそれら遺伝子の1以上からの発現産物の使用にも関する。本発明はまたそれら遺伝子のいずれかに対応するRNAに相補的なRNAから選択される少なくとも3の、好ましくは 3 - 40、特に 5 - 15の核酸を含むプローブならびにそのアレルギーまたは組織刺激のインビトロ分析のための使用にも関する。さらに本発明はそれら遺伝子のいずれかの発現の際に産生される産物を認識する1以上のプローブを含む試薬キットにも関する。 (もっと読む)


【課題】PPAR活性を調節することによって脂質及び糖代謝を制御する効果的な薬剤を開発する。
【解決手段】治療を必要とする被検者に、有効量の15−ケトプロスタグランジン−Δ13−還元酵素のモジュレーターを投与することによってペルオキシソーム増殖活性化受容体の関連疾患を治療する方法。還元酵素の活性を阻害する化合物を同定する方法、及び被検者に有効量の還元酵素阻害剤を投与することによって血糖値を低下させる方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】
目視で容易に生理学的複合反応の検出を判定することを可能とする安価な試験片の開発が求められる。
【解決手段】
本発明は、医療現場において使用されうる生理学的複合反応を検出する試験片、その製造方法および前記試験片を用いた検出方法に関する。具体的には、基材と、生理活性物質が固定され、該基材上に備えた生理活性物質固定領域および該生理活性物質固定領域の周囲に配置し、該基材上に備えた比色領域を含む試験片であって、前記生理活性物質固定領域および前記比色領域の配色に特徴を持たせた試験片、その製造方法および前記試験片を用いた検出方法に関する。
本発明の試験片は、固定化された生理活性物質の数が多数に至る場合、測定者の解析の負担を要することなく生理学的複合反応の検出を可能とし、医療現場における迅速な対応を可能とすることができ、かつ、その製造も安価である。 (もっと読む)


EGFRモデュレーターの投与を含む癌の治療法に対して哺乳動物が治療的に応答するであろう蓋然性を予測する方法であって、(a)エピレグリンおよびアンフィレグリンから選択される少なくとも一つのバイオマーカーのレベルを該哺乳動物において測定し、(b)該哺乳動物からの生物学的試料をEGFRモデュレーターに暴露し、ついで(c)工程(b)の暴露後、該少なくとも一つのバイオマーカーのレベルを該生物学的試料において測定することを含み、その際、工程(a)で測定した該少なくとも一つのバイオマーカーのレベルと比較して増大した工程(c)で測定した該少なくとも一つのバイオマーカーのレベルが、該哺乳動物が該癌の治療法に治療的に応答するであろう蓋然性の増大を示すものである方法において有用なEGFRバイオマーカー。
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実質的に均質かつG0およびG2のようなシアリル化されていないグリコフォームをもつ抗体調製物を、酵素処理、ある条件下での発現、特定の宿主細胞の使用、および血清との接触により製造する。これらの抗体調製物は、パパイン、フィシン、ブロメライン、ペプシン、MMP−7、好中球エラスターゼ(HNE)、ストロメリシン(MMP−3)およびマクロファージエラスターゼ(MMP−12)のようなマトリックスメタロプロテイナーゼ、ならびにグリコシル化改変酵素のようなプロテアーゼによる切断に抵抗する。実質的に均質かつシアリル化されていないグリコフォームをもつ抗体調製物、および抗体中のグリコシル化の試験方法は、抗体特性の特徴付けに関して、および/またはプロテアーゼ活性の増大を特徴とする疾患若しくは状態で有用である。
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【課題】
移植後のGVHDについて、組織生検によらず効果的な検査方法および試薬を提供することを課題とする。さらには、免疫抑制剤ではなく、副作用が軽減化された予防薬および/または治療薬のスクリーニング方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
GVHD発症レシピエントの患者組織中にケモカインの一種であるフラクタルカイン(Fractalkine/CX3CL1)が強発現しており、CD14陽性単球ではフラクタルカインの受容体CX3CR1の発現が低下していることを見出した。フラクタルカインおよび/またはその受容体CX3CR1をマーカーとすることで、移植後GVHDを検査することができる。さらに、フラクタルカインおよび/またはその受容体CX3CR1の発現強度の変動を検出することにより、GVHDに対する予防および/または治療のための薬剤をスクリーニングすることができる。 (もっと読む)


本願は、前立腺癌において発現が著しく上昇している新規ヒト遺伝子ELOVL7を提供する。該遺伝子および該遺伝子がコードするポリペプチドは、例えば前立腺癌の診断において、該疾患に対する薬剤開発のための、および前立腺癌の細胞増殖を減衰させるための標的分子として有用である。 (もっと読む)


【課題】
糖鎖構造特異的に感度よく認識する新規蛋白質を得て、ガン細胞等の糖鎖表出細胞あるいは組織を検出するための手段を提供する。

【課題解決手段】
新たなヒト及びマウス由来のシグレックファミリーに属する蛋白質の遺伝子を見いだし、該蛋白質を該遺伝子工学的手法を用いて得た。該蛋白質は良好な糖鎖認識能を有し、ガン細胞等の糖鎖発現細胞あるいは組織を検出するために有効な手段である。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物の腫瘍の診断と治療のために有用な組成物と、同用途のためにその組成物を使用する方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明はライフサイエンス分野など分野における試薬の反応検出に用いられる、ウェル状反応部を有する反応チップにおいて、試薬充填時に気泡の混入のない、また反応時に気泡影響を受けることのない反応容器及びこれを用いた物質の検出方法を提供することを目的とする
【解決手段】基板に、ウェル状反応部を有する反応容器において、前記ウェル状反応部の内面の、純水との接触角が100°以上であることを特徴とする反応容器とする。また、この反応容器を用いて、核酸などの反応検出を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】神経系癌幹細胞を分離する方法、神経芽腫の予後診断薬などを提供する。
【解決手段】神経系癌幹細胞におけるニューレキソフィリンファミリーの発現に基づいた神経系癌幹細胞を分離する方法、神経芽腫におけるニューレキソフィリンファミリーの発現に基づいた予後診断薬。 (もっと読む)


本発明は、殺菌性化合物を同定する方法に関し、ここで、該方法は、菌類の細胞を当該化合物と接触させる段階、菌類の当該細胞をスペクトリンタンパク質に対して産生された抗体と接触させる段階、及び、対照と比較して、スペクトリン様タンパク質の分布を観察する段階(ここで、細胞膜の内面から細胞質ゾルの位置へのスペクトリン様タンパク質の再分配によって、殺菌剤候補が同定される)を含む。
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新規テトラヒドロ葉酸合成酵素遺伝子および該遺伝子がコードする蛋白質を見出し、該蛋白質の細胞増殖促進活性を阻害する化合物の同定方法を提供し、大腸癌の判定方法、防止方法および治療方法を提供する。配列表の配列番号1の塩基配列の94番目から2934番目の塩基配列を含むDNA;該DNAに特異的にハイブリダイズするポリヌクレオチド;該DNAがコードする蛋白質;該DNAを含有する組換えベクター;該組換えベクターを含有する形質転換体;該蛋白質に対する抗体;該蛋白質の製造方法:該蛋白質が有する細胞増殖促進活性を阻害する化合物の同定方法;該DNAの発現量を測定することを特徴とする大腸癌の判定方法;大腸癌の判定キット;大腸癌の防止剤および/または治療剤。 (もっと読む)


受容体Fzd8の機能を調節する薬剤を同定するための方法およびキットが提供される。したがって、本発明は、Wnt−Fzd8シグナリングのモジュレーターとして役立つ薬剤を同定するための利用可能な方法を提供する。また、変形性関節症を処置するための同定した薬剤の治療的使用が提供される。 (もっと読む)


本発明は、関心対象の化合物への親和性を有する少なくとも1種の特異的モノクローナル抗体を分泌する細胞の大スケールインビトロスクリーニングのための自動化方法に関し、この方法は:(10)少なくとも1つの培養プレート上での抗体産生細胞の分配;(12)これらの細胞を培養する工程;(14)関心対象の化合物と相互作用する少なくとも抗体を分泌する細胞のクローニングを用いる、抗体分泌細胞の反復スクリーニング;および(16)この関心対象の化合物への親和性を有する1種の特異的モノクローナル抗体を分泌する少なくとも1つの細胞の選択を含む。
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【課題】 発症早期に糖尿病性網膜症の発症またはその発症可能性を判定(診断)する方法、およびその判定(診断)キットを提供することにある。さらに、糖尿病性網膜症の発症に対する有効な予防方法および予防薬剤を提供する。
【解決手段】 本発明においては、Ang−1遺伝子またはその翻訳産物であるタンパク質の変異が、糖尿病性網膜症の発症と因果関係があることを明らかにした。さらに、上記変異の有無を検出することによって、糖尿病性網膜症の発症またはその発症可能性を簡便に判定する方法などを確立した。 (もっと読む)


本発明は、液体環境中における2化学種間の相互作用の特性決定のために、これら化学種の少なくとも一方を含んだ液体がフローとして測定システムを通過させられて、該測定システム内で相互作用が生じる方法に関する。この方法は、前述した化学種の少なくとも一方の第一の化学種の濃度勾配または、相互作用または被相互作用成分に影響を及ぼす他の少なくとも1化学種の濃度勾配をつくり出すことを含んでいる。液体フローはセンサデバイスを通過させられて、前述した少なくとも2化学種間の相互作用の結果が検出される。液体フローは、該フローが上記のセンサを通過させられる前に、少なくとも一回、さらに別の液体と交差させられて、濃度勾配を形成する上記化学種の少なくとも一方の化学種の濃度の異なる分離された少なくとも2液体セグメントが作製される。
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(課題) 肝臓ガン特異的ポリペプチド、該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、及び該ポリペプチドの発現を抑制するRNA分子を提供する。(解決手段) 配列番号1のアミノ酸配列を含む、ポリペプチド、配列番号1のアミノ酸配列に対し、少なくとも80%の相同性を有し、かつ配列番号1のアミノ酸配列を含むポリペプチドに対する抗体産生を誘導する免疫原性を有するポリペプチド、及びこれらのヌクレオチド断片、該ポリペプチド及びその断片をコードするポリヌクレオチド、及び配列番号1のアミノ酸配列を含むポリペプチドをコードするmRNAに対応する部分配列を有するRNA分子である。 (もっと読む)


T細胞レセプター(TCR)を表面にディスプレイしているタンパク質性粒子、例えばバクテリオファージ、リボソーム又は細胞。ディスプレイされるTCRは、好ましくは、定常ドメイン残基間に非天然型ジスルフィド結合を有するへテロ二量体である。このようなディスプレイ粒子は、高親和性TCRの同定のための多様性TCRライブラリーの作成に使用し得る。いくつかの高親和性体が開示される。
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