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Fターム[4B063QR02]の内容

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【課題】測定装置構造が簡便となり、更なる小型化、小消費電力、濁りの原因物質の処理操作不要にすることができる感度良好な電気化学式のアデニンヌクレオチドの測定法を提供する。
【解決手段】アデノシン三リン酸を酵素E1によりアデノシン二リン酸に変換させる工程A、該アデノシン二リン酸およびリン酸供与体P2を酵素E2によりアデノシン三リン酸および脱リン酸化されたリン酸供与体P2に変換させる工程B、および該供与体P2’を酸化還元反応に供することで該供与体P2’を電気化学的に測定する工程C、を含むことを特徴とする、アデニンヌクレオチドの測定方法。 (もっと読む)


【課題】肉眼で見えないような微弱光を発生する試料でも、所望の細胞解析が可能で、鮮明な画像を短い露出時間で、ひいてはリアルタイムに解析できる解析方法を提供すること。
【解決手段】N末から開始コドン、解析対象のシグナルペプチド、発光関連遺伝子、既知の膜貫通ドメイン、終止コドンの順で、タンパク質をコードするDNA構造物を導入した細胞を含む試料を、撮像手段の視野内に配置する工程と、試料に刺激用物質を接触させて刺激を行なう工程と、刺激に応答した細胞において発現したレポーター遺伝子が生ずるシグナルを前記撮像手段により光学イメージングするとともに、シグナルの量を定量的に決定する光学的処理工程とを備え、解析可能な画像を生成する工程をさらに有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は生体分子の安定化方法および組成物に関する。特に臨床診断に用いられる酵素または標識抗体の安定化方法および組成物に関する。
【解決手段】(a)生体分子、および、(b)セリシンおよび/またはその加水分解物、もしくは、その同等物、を共存させる、生体分子を安定化する方法、(a)および(b)が共存している、生体分子が安定化した組成物、または、セリシンおよび/またはその加水分解物、もしくは、その同等物を含む、生体分子を安定化するための組成物。 (もっと読む)


本発明は一般に細胞解析ツールに関し、およびより具体的には試料中の環状ヌクレオチド濃度を検出または決定するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】試料中の測定対象物を酸化還元反応を用いて測定する方法であって、信頼性に優れる測定値が得られる測定方法を提供する。
【解決手段】前記酸化還元反応に先立ち、スルホン酸化合物およびニトロ化合物の少なくとも一方を試料に添加して、前記試料中に含まれるヘモグロビンおよびヘモグロビン分解物の還元物質としての影響を排除し、その後、前記測定対象物由来の還元物質または酸化物質を発生させ、この量を酸化還元反応により測定し、この測定値から前記測定対象物の量を決定する。スルホン酸化合物としては、ラウリル硫酸ナトリウム、ニトロ化合物としては、4−ニトロフェノール等が使用できる。 (もっと読む)


反応混合物内での光損傷緩和剤の混和および/または光損傷の閾値期間より短い期間における反応混合物の異なる観察領域の問い合わせのうちの1つもしくは複数により、照明された分析反応物内の1種もしくは複数種の反応物の光損傷を低減しおよび/または阻止するための組成物、デバイス、システムおよび方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 標的SNP塩基の3’側にすぐ隣接する塩基がCであり、もう一塩基隣の塩基がTであるときに、擬陽性の可能性が極めて低く、かつ明確にSNP判別が可能なアレル特異性プライマーを提供する。
【解決手段】 3’末端塩基をSNP対応塩基とし、かつ3’末端から2番目の塩基はTとし、かつ3’末端から3番目の塩基はTかGかCのいずれかとし、かつ3’末端から4番目の塩基から5’末端の塩基までの塩基配列を、標的SNP塩基から3’側に対して三塩基隣の塩基から所望の塩基までの配列に対して相補的に設計する。 (もっと読む)


【課題】 標的SNP塩基の3’側にすぐ隣接する塩基がCであり、もう一塩基隣の塩基がGであるときに、擬陽性の可能性が極めて低く、かつ明確にSNP判別が可能なアレル特異性プライマーを提供する。
【解決手段】 3’末端塩基をSNP対応塩基とし、かつ3’末端から2番目および3番目の塩基からなる配列が、5’-AT-3’、5’-TT-3’、5’-GA-3’、5’-GT-3’のいずれかとし、かつ3’末端から4番目の塩基から5’末端の塩基までの塩基配列を、標的SNP塩基から3’側に対して三塩基隣の塩基から所望の塩基までの配列に対して相補的に設計する。 (もっと読む)


【課題】アセチルコリンの定量方法において、途中発生する定量を省略し、より少ない工程の定量を行うこと。
【解決手段】振動反応を利用したアセチルコリンの定量方法とする。また、その振動反応は、過酸化水素およびアセチルコリンを含む第一の溶液を、カタラーゼ、コリンオキシダーゼ及びアセチルコリンエステラーゼを含む第二の溶液に、半透膜を介して浸透させることによって行う反応であることを特徴とするアセチルコリンの定量方法とする。 (もっと読む)


本発明は、発光を利用して試料中のATPを検出する方法に関する。本法では、抽出溶媒による前処理も受けていない試料に発光試薬を添加してATP複合体を形成させ、その結果、前記試料中に形成されたATP複合体の発光を測定する。
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【課題】本発明は、皮膚表面に存在する成分を簡易に測定する方法を提供し、非医療従事者が手軽に健康管理するための有効な手段とすることを目的とする。
【解決手段】本発明は、成分採集部を有し、その成分採集部に皮膚表面から採集した成分を付着させた吸収パッチの成分採集部と分析用試薬を接触させて採集成分中の被検物質と反応させることを特徴とする被検物質の測定方法および、測定された結果を用いることによる、疾病もしくはその発症リスクの判定方法である。 (もっと読む)


【課題】アルデヒド還元酵素遺伝子の発現方法の提供。
【解決手段】 細胞内におけるアルドース還元酵素活性を阻害することを特徴とする、アルデヒド還元酵素遺伝子の発現方法、並びに、高グルコース濃度条件及び/又は高浸透圧条件下におけるマウス由来不死化成熟シュワン細胞の培養物に被験物質を添加し、アルデヒド還元酵素遺伝子の発現を指標として糖尿病治療薬をスクリーニングする方法。 (もっと読む)


【課題】従来の細菌検出方法と同等以上の迅速性および感度を有すると共に、検出に影響を及ぼす可能性のある物質を含む試料においても細菌を正確に検出することができ、かつ、検出した細菌のグラム染色性を識別することができる細菌検出方法を提供する。
【解決手段】細菌の細胞壁に結合するタンパク質とレポータータンパク質との融合タンパク質を用い、グラム陰性細菌の外膜の透過性亢進処理の有無により、グラム陽性細菌およびグラム陰性細菌の検出、または、グラム陽性細菌のみの検出を行うことができる方法である。 (もっと読む)


本発明は、バイオルミネセンスマーカーを発現する非ヒトトランスジェニック動物に関する。本発明は、マウス制御配列に作用可能に結合した、ルシフェラーゼをコードするヌクレオチド配列をゲノムに含み、これによってすべての細胞においてルシフェラーゼが発現されるトランスジェニックマウスを提供する。マウスへのルシフェリン基質の投与によりバイオルミネセンスが生じる。制御配列はRosa26プロモーターである。このマウスはインサイツの細胞成長、分化又は増殖をモニターするために有用である。
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【課題】チラミドを利用したシグナル増幅法(TSA法)に有効に利用できる新規な酵素標識チラミドを提供する。また当該酵素標識チラミドを用いたシグナル増幅法を提供する。
【解決手段】チラミドを耐熱性アルカリフォスファターゼまたは耐熱性ペルオキシダーゼで標識して耐熱性酵素標識チラミドとする。本発明のシグナル増幅法の一つは、当該耐熱性酵素標識チラミドを用いて、下記工程によって行うことができる;(1)標的分子を、当該分子と特異的に結合する一次標識分子(例えばビオチン標識分子)と結合させる工程、(2)上記標的分子と結合した一次標識分子(例えばビオチン標識分子)に、ペルオキシダーゼ標識一次結合体を結合させる工程、(3)過酸化水素の存在下で、耐熱性酵素標識チラミドまたはその機能的同等物を反応させる工程、及び(4)上記耐熱性酵素を発色基質と反応させる工程。 (もっと読む)


【解決手段】ジヒドロ葉酸還元酵素(DHFR)の活性が低下したか若しくは実質的に活性がない、または、チミジル酸合成酵素(TS)の活性が低下したか若しくは実質的に活性がない、または、ジヒドロ葉酸還元酵素およびチミジル酸合成酵素(DHFR-TS)の両者の活性が低下した若しくは実質的に活性がない、繊毛虫細胞の製造方法が特許請求され、この方法は、
a)内因性DHFR-TSをコードする遺伝子を変化させる対立遺伝子を含む構造物を、繊毛虫の大核(MAC)の内因性DHFR-TS遺伝子の少なくとも一つに挿入することによって、繊毛虫細胞を形質転換する工程、
b)形質転換された繊毛虫細胞において対立遺伝子の類別法を誘導して、MACのほとんどまたは全ての機能性DHFR-TS遺伝子において挿入された構造物を有する細胞を産生する工程、および
c)工程b)で産生された細胞を、チミジンを有するか有しない培養によって同定する工程
を含む。 (もっと読む)


本発明は、例えば対象における全身性炎症状態の診断又は予後のために有用な方法及び構成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】液状で長期間安定なNEFA測定用試薬およびそれを用いた簡便且つ正確なNEFA測定方法の提供。
【解決手段】CoA、ACSおよびATPを含む液状試薬であって、当該試薬の安定化に有効な量の1種以上のキレート剤、並びに当該試薬の安定化に有効な量の、置換α-CD、マンニトール及びトレハロースからなる群より選択される1種以上の化合物をさらに含有する、安定化された液状試薬。ACO、ペルオキシダーゼ、ペルオキシダーゼの発色性基質である水素供与体およびNEMを含み、NEMの安定化に有効なpHを有する液状試薬であって、当該試薬の安定化に有効な量のFAD、並びに当該試薬の安定化に有効な量のDTDN及び/又はフェロシアン化カリウムをさらに含有する、安定化された液状試薬。該第1及び第2液状試薬を安定化する方法。該第1及び/又は第2液状試薬を含んでなるNEFA測定用キット、及び該キットを用いたNEFA測定方法。 (もっと読む)


【課題】
作業者による熟練を必要とせず、結果の個人差が少ない、迅速簡便な糸状菌の胞子発芽率の決定法の提供。
【解決手段】
(1)糸状菌含有物に含まれる胞子画分を分画する第1工程、(2)胞子が発芽する条件にて胞子画分を培養する第2工程、(3)培養終了後の胞子内のATP量を測定する第3工程、(4)測定されたATP量に基づいて、培養終了後の胞子の発芽率を決定する第4工程、を含む糸状菌の胞子発芽率の決定法。
糸状含有物とは、例えば糸状菌培養物、麹菌培養物、醸造用種麹又は醸造用麹である。また、第1工程では、醸造用種麹と水溶液を混合して種麹懸濁液を調製し、次いで該種麹懸濁液を濾過することにより、胞子画分を分画することが好ましい。第3工程では、ルシフェリン−ルシフェラーゼ−生物発光反応法を用いて、培養後の胞子内のATP量を測定することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 段階的相補鎖合成反応において、高価な試薬を用いることなく、安価で高感度なDNA配列決定方法を提供すること。
【解決手段】 鋳型DNAを含む反応槽にdATPを前記鋳型DNAの量の50倍を超えない量で加えて段階的相補鎖合成を行い、dATPがルシフェラーゼの基質となって発光するdATP起因の背景発光強度を、測定された発光から差し引いて、相補鎖合成で生成するピロリン酸から変換されて生成するATPが引き起こす、相補鎖合成に起因する発光を取得することにより、前記鋳型核酸の塩基配列決定を行う。 (もっと読む)


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