説明

Fターム[4B063QR15]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 試薬 (61,469) | 試薬としての酵素 (8,175) | 加水分解酵素 (1,656) | 糖質分解酵素 (150)

Fターム[4B063QR15]に分類される特許

101 - 120 / 150


本発明は、新規の澱粉結合ドメイン(SBD)とその使用に関する。本発明は、澱粉結合ドメインを含む原線維を提供する。本発明はまた、澱粉酵素候補における澱粉結合ドメインのリガンド結合部位の同定法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、配列番号3−4のアミノ酸配列を含む、新規ヒト分泌ポリペプチドを提供する。本発明のポリペプチドは、心臓血管障害の血漿において減少したレベルで循環している。本発明はまたポリペプチド、それらをコードするポリヌクレオチドおよび、これらのポリペプチドに特異的な抗体を含む組成物を提供する。また提供されるのは、このような組成物の製造法、および本発明の組成物の心臓血管障害の診断、予後および処置における使用法である。 (もっと読む)


本発明は、誘導体化により固定化糖質を操作する方法に関する。それによって、誘導体化の性質に応じてその糖質をより容易に検出および/もしくは同定するか、または取扱うことができる。特に、本発明は、i)還元糖を含む試料を用意するステップ、ii)−NH2基を有する捕捉基を有するリンカーに共有結合した固体支持体を用意するステップであって、前記リンカーが場合によりスペーサーを介して前記固体支持体に結合しているステップ、iii)前記還元糖を前記−NH2基と反応させることによって固定化糖を得るステップ、iv)遊離−NH2基をキャップ剤と反応させるステップであって、そのキャップ剤が−NH2基と反応することができる反応基を有するステップ、ならびにv)C=N結合を還元剤で還元することによって、リンカーおよび場合によりスペーサーを介して固体支持体に結合した糖CHn−NH−という構造(nは1または2である)の反応性糖を得るステップを含む、反応性糖を調製する方法に関する。
(もっと読む)


【課題】アポ化酵素を用いた電解質測定における測定感度を精度が下がらないレベルに維持し、かつ定量域を拡大すること
【解決手段】アポ化酵素の阻害剤濃度を調整し、かつ該酵素の基質となりうる物質の濃度も併せて調整する。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物の肝線維症、または肝線維症段階の変化、を検出するための方法およびキットを提供する。診断用マーカーは、血清のような体液中に存在する診断用炭水化物の、プロフィール生成および同定、に基礎を置いている。
(もっと読む)


【課題】へパラナーゼ活性を阻害する能力に関する物質のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】へパラナーゼ触媒活性を阻害する能力に関する物質を試験する方法であって、固定化した標識ヘパラナーゼ基質(標識基質と略す)を得るために、固体支持体上に固定化した基質結合蛋白質を標識基質と相互作用させる段階、試験物質と、へパラナーゼ酵素溶液を、固定化した標識基質と相互作用させる段階、および固体支持体から離れた溶液中の標識の有無を検出する段階を含む。架橋部に固定化した標識基質を得るために、標識基質を、固体支持体上に固定化した分子と結合する固定化用の架橋部と結合させてもよい。線維芽細胞成長因子(FGF)とへパラナーゼ基質との結合を阻害する能力に関しては、固体支持体上に固定化したFGFを物質および標識基質と溶液中で相互作用させる段階、および固体支持体から離れた溶液中の標識の有無を検出する段階を含む。 (もっと読む)


配列変化分析用の断片化をベースとした方法及びシステム、特に質量分析方法及びシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】体液、特に血液または尿中の電解質、アポ化酵素を用いた体液中の電解質(特にカルシウムイオンや塩素イオン)の測定において、その再現性を向上させる測定再現性向上法を提供する。
【解決手段】電解質測定において、αーアミラーゼであるアポ化酵素と該酵素の阻害剤である1,2−ビス(o−アミノフェノキシ)エタン四酢酸および/またはガラクトシルマルトースを同一試薬中に処方することにより、基質分解速度が一定となる時間を短縮することが可能となり、その結果測定の再現性を向上させることができた。 (もっと読む)


【課題】本発明は(a)アポ化酵素、(b)競合阻害剤、及び(c)基質を含む電解質測定法において、血清アルブミンなどの蛋白の影響を回避し正確性、精密性のよい電解質測定用組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、(a)アポ化酵素、(b)競合阻害剤、及び(c)基質を含む電解質測定用組成物において、蛋白吸着防止剤を含有することを特徴とする電解質測定用組成物である。 (もっと読む)


【課題】電解質測定に用いられる再活性化されたα−アミラーゼのKm値を任意レベルに一定に保ち、測定の再現性を向上させること。
【解決手段】α−アミラーゼとその基質として化学式1:X−(グルコース)n−Y(Xは単糖;(グルコース)nの非還元末端グルコースの4位または6位の水酸基に結合している、Yは発色基;(グルコース)nの還元末端グルコースの1位の水酸基に結合している、nは2〜7)を用いた電解質測定方法における、化学式2:X−(グルコース)nで示される、α−アミラーゼの基質に対するKm値維持剤。 (もっと読む)


本発明は、新規のタンパク質を含む組成物と、免疫関連疾患の診断と治療のためにそのような組成物を使用する方法とに関する。 (もっと読む)


【課題】反応の場となる多孔性担体自体が着色されていなくとも発光反応のバックグラウンドノイズを低減させ、測定対象物質の検出力を向上させる。
【解決手段】試料中の測定対象物質を、低分子化合物が標識された、該測定対象物質と特異的に結合できる第一の物質、および発光性物質または発光反応を誘導する物質が標識された、該測定対象物質と特異的に結合できる第二の物質と複合体を形成させ、該複合体を第一の物質に標識された低分子化合物を捕捉することのできる生理活性物質があらかじめ固定化されている無着色の多孔性担体3上に捕捉し、第二の物質に標識された発光性物質または発光反応を誘導する物質から最終的に生じる発光の強度を測定することにより測定対象物質を検出する方法において、該担体の直下に位置する層4の、少なくとも該担体と接する面が白色以外の色に着色している反応容器1を用いることを特徴とする、測定対象物質を検出する方法。 (もっと読む)


本発明は、親の性質と比較して、低い免疫反応を示す、新規なアミラーゼ変異体、を提供する。本発明は更に、アレルギー性の低いアミラーゼの製造方法のほか、新規なアミラーゼ変異体をエンコードするDNA分子、新規なアミラーゼ変異体をエンコードしているDNAを含む宿主細胞も提供する。加えて、本発明は、野生型アミラーゼの免疫原性よりも低い免疫厳正を示すアミラーゼ変異体を含む各種組成物も提供する。
(もっと読む)


本発明は、試料内で少なくとも一つの標的因子を検出するシステムに関するもので、該システムは、一般的に、標的因子の存在が、プローブ立体構造の検出可能な変化と関連づけられるように考案された少なくとも一つのプローブを含む。該プローブは好ましくは、前記標的因子と前記プローブとの連合を、あるハイブリダイゼーション状態から他のハイブリダイゼーション状態に検出可能に転換することによって報知する、立体構造的に反応するシグナルトランスデューサーを含む。本発明は、生物学的、産業的、そして環境的試料において標的因子を迅速に検出するための用途を含む重要な用途に広く活用することができる。
(もっと読む)


ある種の天然のmRNAが代謝産物に感受性のある遺伝子スイッチとして役立つことが発見され、ここでRNAは、小さい有機分子に直接的に結合する。この結合過程は、mRNAの立体構造を変化させ、種々の異なる機構によって遺伝子発現の変化を引き起こす。これらの天然の「リボスイッチ」の修飾したバージョン(様々な核酸の遺伝子操作戦略を用いることによって作製される)が、特定のエフェクター成分によって制御されるデザイナー遺伝的スイッチとして使用することができる。リボスイッチを活性化するこのようなエフェクター化合物は、誘因分子として本明細書中に言及される。天然のスイッチは、抗体及び他の小分子療法のための標的である。さらに、リボスイッチの構築物は、天然のスイッチの現実の部分が新規な非免疫原性遺伝的制御エレメントを構築するために使用されるようにし、例えばアプタマー(分子認識)ドメインは、新規な認識ドメインが使用者定義のエフェクター化合物を用いて遺伝的変化を引き起こすように他の非天然のアプタマー(又は他に修飾される)と交換される。変化したスイッチは、治療の処方の部分となり、タンパク質合成を開始し、終了させ又は制御する。新規に構築した遺伝子制御ネットワークは、このような領域で、生きたバイオセンサー、生物の代謝的遺伝子操作、及び遺伝子治療の処方の有利な形態で適用され得る。 (もっと読む)


DNAメチル化解析に好適な汚染除去核酸を提供するための方法であって、
a)核酸を、重亜硫酸試薬含有溶液とともにインキュベートすることで、それによって前記核酸内の非メチル化シトシンをスルホン化する、および/または脱アミノ化するが脱スルホン化しない、および
b)本混合液に、特異的に非スルホン化ウラシル含有核酸を分解する酵素を加え、前記混合液をインキュベートすることによって非スルホン化ウラシルを含有する核酸を分解する、
ことを特徴とする方法。
(もっと読む)


生物膜からの細菌細胞の剥離を促進する、可溶性のβ−N−アセチルグルコサミニダーゼまたはその活性断片もしくは変異体の、単離核酸配列およびアミノ酸配列を提供する。表面にしっかり付着した生物膜コロニーを形成するが、細胞を媒体中に放出できない、または表面上に分散できない、単離された変異体細菌もまた提供する。さらに、可溶性のβ−N−アセチルグルコサミニダーゼを突然変異させることにより、またはその発現もしくは活性を変化させることにより、生物膜からの細菌細胞の剥離を調節する方法を記載する。さらに、細菌感染症を予防、抑制および処置するための組成物、方法およびデバイスも提供する。 (もっと読む)


【課題】(1→3)−β−Dグルカンの測定方法、及び(1→3)−β−Dグルカン感受性因子、ならびに該因子をコードするDNAの提供。
【解決手段】真菌の細胞壁の(1→3)−β−D−グルカンと強い親和性を有するカブトガニ・アメボサイト由来の(1→3)−β−Dグルカン感受性因子のaサブユニットのDNA及びアミノ酸配列を提供する。該ペプチドは、真菌の臨床診断、抗真菌剤と結合させた抗菌剤、あるいは真菌の除去剤として有用である。 (もっと読む)


本発明は、1000以上のヒトタンパク質を含むヒトタンパク質アレイを提供する。別の態様において、本発明は、酵素の基質を同定する方法であって、官能化ガラススライド上に固定化された100以上のタンパク質を含む位置的にアドレス指定可能なアレイに前記酵素を接触させる段階と、前記酵素によって結合及び/又は修飾された前記位置的にアドレス指定可能なアレイ上のタンパク質を同定する段階とを含み、前記酵素による前記タンパク質の結合または修飾は、前記タンパク質が前記酵素の基質であることの指標となる方法を提供する。更なる態様において、発現が困難で且つ/又は非変性状態での単離が困難なヒトタンパク質を含む1000以上のヒトタンパク質のアレイの非変性条件下での作製方法が提供される。

(もっと読む)


【課題】本発明は、グラム陽性細菌に対するプローブの十分な貫通性を達成する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、グラム陽性細菌を細胞壁溶解酵素で処理する工程及びタンパク質分解酵素で処理する工程を含むことを特徴とするグラム陽性細菌の検出方法を提供する。
また、本発明は、グラム陽性細菌を細胞壁溶解酵素で処理する工程及びタンパク質分解酵素で処理する工程を含むことを特徴とするグラム陽性細菌の検出方法用被検体の作製方法を提供する。
また、本発明は、グラム陽性細菌を細胞壁溶解酵素で処理する工程及びタンパク質分解酵素で処理する工程を含むことを特徴とするグラム陽性細菌の細胞壁処理方法を提供する。
また、本発明は、細胞壁溶解酵素処理及びタンパク質分解酵素処理したグラム陽性細菌群を提供する。
また、本発明は、細胞壁溶解酵素処理及びタンパク質分解酵素処理後にFISH染色したグラム陽性細菌群を提供する。 (もっと読む)


101 - 120 / 150