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Fターム[4B063QR15]の内容

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Fターム[4B063QR15]に分類される特許

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【課題】被験タンパク質がレチノイドX受容体タンパク質と相互作用する能力を有するか否かを判定する方法を提供する。
【解決手段】(a)(i)あるタンパク質の結合部位に機能的に結合させたレポーター遺伝子と、(ii)タンパク質結合部位に特異的に結合することができる結合部分に共有結合したレチノイドX受容体タンパク質を含む第一の融合タンパク質を発現する第一の融合遺伝子と、(iii)遺伝子活性化部分に共有結合した被験タンパク質を含む第二の融合タンパク質を発現する第二の融合遺伝子とを含む、宿主細胞を提供すること、および(b)該被験タンパク質がレチノイドX受容体タンパク質と相互作用する能力を有する否かを示す指標として、被験タンパク質がレポーター遺伝子の発現を増強させるか否かを判定すること。また、レチノイドX受容体-相互作用性タンパク質をコードする精製されたDNA、およびこのようなDNAから発現するポリペプチドも提供する。 (もっと読む)


本発明は、商品化できる細胞、並びに遺伝子レポーターアッセイ方法および、細胞表面タンパク質のシグナル伝達活性を活性化する分子の存在および/またはレベルを決定するためにこの細胞を使用するキットに関する。この細胞はその意図される目的のために十分に長い寿命を有し、その有用な寿命の終わりに、またはその使用すなわちアッセイの終わりに、すぐに細胞は細胞死を起こすようにこの細胞を処理する。
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本発明は、マーキング剤、微生物のゲノムに向けた前記マーキング剤の分子通過を促進する少なくとも1種の細胞浸透試薬を含む反応媒体を利用する微生物検出方法を対象とする。本発明は、前記マーキング反応媒体も同様に対象とする。 (もっと読む)


本発明は、サンプル中のポリグリコペプチドを同定しかつ定量するための方法を提供する。本発明は、固体支持体に対してグリコポリペプチドを固定する工程と;この固定されたグリコポリペプチドを切断して、これによって非グリコシル化ペプチドを遊離して固定されたグリコペプチドを保持する工程と;この固体支持体からこのグリコペプチドを遊離する工程と;この遊離されたグリコペプチドを解析する工程とを包含する。この方法はさらに、例えば、質量分析法を用いて、1つ以上のグリコペプチドを同定する工程を包含してもよい。
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本発明は、血液脳関門のいずれかの側の細胞のリソソームへと輸送され得る酵素に結合体化したp97を、リソソーム蓄積症に罹患している患者に投与することにより、リソソーム蓄積症を処置、改善または予防するための組成物および方法を提供する。1つの実施形態では、本発明の方法は、リソソーム蓄積症を有する被験体を処置するための方法であって、該方法は、薬学的組成物を該被験体に投与する工程を包含し、ここで、該組成物は、欠損すると該疾患を引き起こすタンパク質に共有結合されたp97分子を含む。 (もっと読む)


本発明は、植物由来の脱フルクトシル化酵素、これを用いたフルクトシル化ペプチド又はタンパク質からの脱フルクトシル化方法、及びフルクトシル化ペプチド及びタンパク質の測定方法に関する。
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本発明は、神経変性疾患、特にアルツハイマー病の治療のための薬物の調製のための、SCD4相互作用分子、特にSCD4インヒビターの使用に関する。

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【課題】 糖たん白質糖鎖の分析方法であって、操作が簡便で迅速な分析を可能にするとともに、糖鎖混合物の分離に優れかつ感度及び定量性の面で優れ、かつ装置上の問題もない分析方法、及び、構造が既知の非標識糖鎖を、実用上の問題もなく安定的に製造、供給することができる製造技術を提供する。
【解決手段】 pH6−9に保たれた水溶液中で、糖たん白質よりN−結合型糖鎖を遊離し、遊離されたグリコシルアミン型糖鎖のアミノ基に対し蛍光標識を行う工程、この蛍光標識されたグリコシルアミン型糖鎖をHPLC−FLDにより分析する工程を有することを特徴とする糖たん白質糖鎖の分析方法、及びHPLC−FLDにより分析するとともに分取し、分取された所定フラクション中のグリコシルアミン型糖鎖の蛍光性官能基を脱離することを特徴とする非標識糖鎖の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、修飾核酸オリゴヌクレオチドを検出及び/又は定量するための方法及び組成物を提供する。これらの方法及び組成物は、生物試料中の、アプタマー、RNAi、siRNA、アンチセンスオリゴヌクレオチド又はリボザイムなどの、診断及び/又は治療用合成修飾オリゴヌクレオチドを検出及び定量するのに有用である。
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本発明は、ペプチドおよびタンパク質サンプルの変化および変動を測定およびモニターするためのスタンダードの使用方法に関する。より具体的には、本発明は、サンプルの質の変化、特にサンプルの収集後、処理中および保存中の変化を測定およびモニターする方法に関する。 (もっと読む)


本教示は、ポリヌクレオチドをライゲーションする方法、反応混合物およびキットに関する。幾つかの実施形態において、熱活性化可能なライゲーション剤、リン酸化剤および夾雑物除去剤が、少なくとも1組のプローブセット、少なくとも1組のリンカーセット、および少なくとも1種の標的ポリヌクレオチドと共に、同じ反応混合物中に含まれる。第1温度での反応は、標的へのプローブのハイブリダイゼーション、プローブのリン酸化、および不要な反応成分の除去をもたらす。第2温度での反応は、これらのプローブのライゲーションをもたらす。幾つかの実施形態において、本教示は、高度に多重なライゲーション反応に適用され、この高度に多重なライゲーションにおいて、複数の標的ポリヌクレオチドにおける複数の1ヌクレオチド多形が調べられ、最終的に移動度依存的分析技術を用いて検出される。
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ポリメラーゼまたはリガーゼの反応混合物から組み込まれていないオリゴヌクレオチドを除去して、所望のポリヌクレオチド生成物を精製する方法が提供される。該方法は、(a)DNAポリメラーゼまたは核酸リガーゼ、ヌクレアーゼ、3’および5’部分を有する上流オリゴヌクレオチド、およびテンプレート核酸、を含む混合物を形成する工程、(b)ヌクレアーゼを用いて上流オリゴヌクレオチドの3’部分を消化する工程、(c)ポリメラーゼを用いて消化された上流オリゴヌクレオチドを伸長する工程、またはリガーゼを用いて消化された上流オリゴヌクレオチドを下流オリゴヌクレオチドに連結する工程であり、伸長または連結工程によりポリヌクレオチド生成物を形成する工程、ならびに(d)組み込まれていない上流オリゴヌクレオチドを反応混合物から除去するために、混合物と3’認識基に結合する結合基を有する基質とを接触させる工程を包含する。 (もっと読む)


本発明は、癌に特異的なオリゴ糖を特定するための方法および個体における癌の系統を決定するための方法を提供する。本発明はまた、特異的な癌マーカーの存在または非存在を検出することによって個体における癌または癌のステージを診断するための方法、およびこのようなマーカーに対する抗体を投与することによって癌を治療するための方法を提供する。さらに、本発明は、O結合型オリゴ糖を含む癌マーカー、および癌を診断または治療するためのキットを提供する。

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【課題】1つのテスト媒体中の最大4個(又は種類)までの個別の微生物を容易、迅速且つ高精度で検出、定量化、特定および分化するテスト媒体および方法を提供する。
【解決手段】テスト媒体は、周囲光の下で単一のテスト媒体中の一般大腸菌、E.C、エーロモナス属およびサルモネラ菌を含み得る、特定の酵素を生成する生物実体の集合体を定量化および分化するテスト媒体が開示されている。実質的に黒色の不拡散性沈殿物を生成する新たなクラスのノンクロモゲンサブストレートが開示されている。この沈殿物は、テスト媒体中に存在する他のクロモゲンサブストレートと干渉しない。1つの実施の形態では、テスト媒体中に存在するE.Cの群体が実質的に黒色を示し、一般大腸菌の群体がテスト媒体中で青紫色を示し、テスト媒体中に存在するエーロモナス属の群体が略赤桃色を示し、またサルモネラ菌の群体は略薄緑色を示す。検出および定量化のためその他の微生物および色も可能である。抑制剤およびそれを使用するテスト媒体の調製方法も開示している。 (もっと読む)


バイオロジカルソイル検出器と、バイオソイルを検出するための方法とが提供される。バイオロジカルソイル検出器は、固体支持部材と、固体支持部材に固定された特異的指標であって、血液の存在に対して敏感な材料を含む特異的指標と、を含み、固体支持体および特異的指標は、表面の接触に用いられた液体との接触を容易にすべく検出器に対して配置されている。バイオソイルを検出するための方法において、この方法は、表面を液体と接触させるステップと、液体が表面と接触した後に、この液体を本願明細書にて記載の検出器の固体支持部材および特異的指標と接触させるステップと、固体支持部材の検出可能な応答を検査して、特異的指標がバイオロジカルソイルと相互作用したか否かを判断するステップと、を含む。
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固体支持部材と、固体支持部材に固定化された特異的な指標と、固体支持部材をその上に保有する保持部材とを含む生物汚れ検出器が提供され、該保持部材および固体支持部材は、固体支持部材と表面との接触を容易にするように構成される。上記検出器の使用方法も提供されており、該方法は、上記の生物汚れ検出器を表面と接触させ、該接触により、バイオ汚れの存在下で特異的な指標の修飾が開始されることと、生物汚れ検出器を表面から回収することと、検出可能な応答について検出器の固体支持部材を検査し、それにより、固体支持体に固定化された特異的な指標が生物汚れと相互に作用したかどうかを決定することとを含む。更にもう1つの態様では、本発明は、生物汚れ検出器および該検出器の使用方法を提供し、該検出器は、少なくとも1つのアミンまたは4官能性コーティングで処理された固体支持部材と、該コーティングに固定化された特異的な指標とを含む。
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式(I)の化合物が開示されている。
【化1】


式中、Dは第1の色素部分であり、その蛍光特性は、エネルギー移動構成におけるドナー又はアクセプターとして適するよう調節することができ、Dは、前記第1の色素とのエネルギー移動構成においてアクセプター又はドナーとして適切な第2の色素部分であり、Lは、2〜200個の連結原子を含んでなり、また酵素切断部位を適宜含む連結基であり、Mは、Dの蛍光特性を調節するように選択される酵素切断可能基である。式(I)の化合物は、蛍光共鳴エネルギー移動を利用するアッセイにおいて生化学的切断現象を検出するためのレポーター分子として使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、生物学的サンプルの細胞培養培地または細胞液を除去することなく、生物学的サンプルから直接少なくとも1つの核酸を単離および精製するため、または、後で少なくとも1つの核酸を単離および精製するための生物学的サンプルを調製するための、方法、組成物およびキットを提供する。 (もっと読む)


食品に存在する病原性大腸菌O157、リステリアモノサイトゲネス、サルモネラ属菌等の汚染微生物を、1本のPCR反応チューブで複数の標的遺伝子の増幅を行い、それを解析することで、公定法と同等又はそれ以上の高い感度で検出することができる微生物の多重検出方法を提供するものである。
(A)少なくとも、アクロモペプチダーゼ、リゾチーム等の溶菌酵素及び/又はエンテロリシン等の溶菌活性を持つバクテリオシンと界面活性剤とタンパク質変性剤で処理することにより、検出対象微生物のDNAを抽出する工程と、(B)検出対象微生物に特異的なプライマーを混合し、マルチプレックスPCRを行う工程を順次行う。また、上記(A)の検出対象微生物のDNAを抽出する工程の前に、1CFU/100gの微生物が18〜48時間培養後に10CFU/ml以上となる培養条件下、例えば培養後のpHが5.1以上となる培養条件下で培養する工程を設けることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、ADAMTS−5関連の疾患、特に骨関節炎を処置するための方法であって、この疾患に罹患した対象にADAMTS−5活性を調整する能力のある薬剤を投与することを含んでなる方法に関する。この薬剤は、好ましくはビアリールスルホンアミド化合物である。本発明は、機能的なADAMTS−5を発現しないトランスジェニック動物がWT動物と比較して骨関節炎を誘導した後に骨関節炎の程度の低下を示すということに部分的に基づく。更には、このADAMTS−5トランスジェニック動物はWT動物に比較して関節組織中で低下したアグレカナーゼ活性を有する。これらの動物は、ADAMTS−S関連の疾患のための、これらの疾患の処置および/または予防において有用な薬物のスクリーニングのための良好なモデルである。単一の遺伝子の活性の欠如が骨関節炎の過程を無効にする能力がある他の動物モデルは存在しない。従って、これらの動物は、また、ADAMTS−5阻害剤、特にADAMTS−5のアグレカナーゼ活性を阻害する能力のある薬剤を対象に投与することにより、骨関節炎を予防および/または処置することができることも示す。
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