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Fターム[4B063QR15]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 試薬 (61,469) | 試薬としての酵素 (8,175) | 加水分解酵素 (1,656) | 糖質分解酵素 (150)

Fターム[4B063QR15]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、食品などの試料中に含まれている難消化性デキストリンが還元難消化性デキストリンであるか否かを高い精度で判定することのできる方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の方法は(a)試料から3糖以上の食物繊維を分取する工程と、(b)前記工程(a)で分取した3糖以上の食物繊維を加水分解する工程と、(c)前記工程(b)で得られた加水分解物中のグルコース量とソルビトール量との比率を求め、前記比率に基づいて試料中の難消化性デキストリンが還元難消化性デキストリンであるかどうかを判定する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 メソ孔を有する新規構造体を提供する。
【解決手段】 本発明は、複数のメソ孔を備えている構造体において、樹状の骨格部を有し、且つ
該骨格部を、その長手方向に交差する方向に貫通しているメソ孔を有する構造体を提供するものである。また、新規構造体を利用した多孔体、センサー、検体の検出方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】迅速に完全溶血することができ、且つ酵素活性への阻害もない、界面活性剤を使用する溶血方法および溶血試薬を提供する。
【解決手段】糖化タンパク質を検出するための、界面活性剤を用いる溶血方法において、該界面活性剤がHLB値11〜13の範囲のノニオン性界面活性剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】体液、特に血液または尿中の臨床的意義を有する物質、例えばカルシウムイオン、塩素イオンなどの電解質を測定対象とする物質により活性化あるいは不活性化される酵素を利用電解質測定の定量性調節方法に関し、良好な定量性を持たせるための新規な方法を提供する。
【解決手段】試料中の測定対象により活性化あるいは不活性化される酵素を利用した該測定対象測定方法であって、測定対象と実質的に結合しないタンパク質以外の物質と測定対象に実質的に結合するタンパク質以外の物質を含むことを特徴とする測定の定量性を調節する方法。 (もっと読む)


【課題】従来の細菌検出方法と同等以上の迅速性および感度を有すると共に、検出に影響を及ぼす可能性のある物質を含む試料においても細菌を正確に検出することができ、かつ、検出した細菌のグラム染色性を識別することができる細菌検出方法を提供する。
【解決手段】細菌の細胞壁に結合するタンパク質とレポータータンパク質との融合タンパク質を用い、グラム陰性細菌の外膜の透過性亢進処理の有無により、グラム陽性細菌およびグラム陰性細菌の検出、または、グラム陽性細菌のみの検出を行うことができる方法である。 (もっと読む)


【課題】従来技術の課題を背景になされたもので、体液、特に血液または尿中の臨床的意義を有する物質、例えばカルシウムイオン、塩素イオンなどの電解質を測定対象とする物質により活性化あるいは不活性化される酵素を利用して測定する測定試薬の他測定項目への影響回避方法に関し、良好な定量性を持たせるための新規な方法を提供する。
【解決手段】試料中の測定対象により活性化あるいは不活性化される酵素を利用した該測定対象測定方法であって、測定対象と実質的に結合しないタンパク質以外の物質と測定対象に実質的に結合するタンパク質以外の物質を含むことを特徴とする測定対象以外の測定に与える影響を低減させる方法。 (もっと読む)


ポリペプチドのシアル酸結合ドメインに結合したシアル酸を含む単離組成物を提供する。その使用およびそれを含むキットもまた提供する。 (もっと読む)


【課題】微小液滴の溶合による液滴の形成にあたり、連続相中の異なった反応物を含む2つの液滴間の電気的融合を簡便に、的確に、しかもその融合の開始を正確に決定し制御することができる微小液滴の溶合による液滴の形成方法及びその装置を提供する。
【解決手段】微小液滴の溶合による液滴の形成方法において、両親媒性分子を含む連続相液2中に第1の分散相液4と第2の分散相液6を供給し、第1の分散相液からなる第1の液滴5と第2の分散相液からなる第2の液滴8とを生成させ、この第1の液滴5と前記第2の液滴8とを融合チャンバー9へ導き、前記融合チャンバー9内で前記第1の液滴5と第2の液滴8とを接触させ、前記融合チャンバー9の両側に形成された電極10,11を介して、前記接触した第1の液滴5と第2の液滴8とに電界を印加して前記第1の液滴5と前記第2の液滴8を融合させる。 (もっと読む)


【課題】植物由来デンプン合成酵素の酵素活性を解析する系を構築し、デンプン合成酵素の機能解析を行う形質転換体とその利用法を提供する。
【解決手段】イネ科植物由来のデンプン合成酵素をコードするポリヌクレオチドが導入されている、Synechococcus elongatus PCC7942株由来のシアノバクテリア形質転換体の提供。更に、内在性のグリコーゲン合成酵素をコードするポリヌクレオチドを欠失している、上記シアノバクテリア形質転換体の提供。 (もっと読む)


酵素断片複合体の対のメンバーを含み、メンバーの1つが核内にあり、もう一方が細胞質内にある細胞を用いて、特に候補薬剤の存在下で細胞の有糸分裂を測定する。有糸分裂が生じる可能性がある細胞を培養することによって、検出可能な生成物をもたらす基質を添加し、検出可能な生成物の生成が有糸分裂を示す。
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【課題】ストレスをかけずに唾液を採取し、唾液中の生理活性物質を簡便に測定して、被験者のストレスを判定する方法を提供する。
【解決手段】唾液中のα−アミラーゼに注目し、ストレスがかかった被験者ではα−アミラーゼ活性が高いことから、被験者の唾液中に存在するα-アミラーゼ活性を指標とし、被験者の唾液中のα-アミラーゼ活性の経時変化における時間勾配に関し、正の時間勾配の大きさから不快なストレス(distress)の大きさの程度を、負の時間勾配の大きさから快適なストレス(eustress)の大きさの程度を判定するストレス判定方法による。 (もっと読む)


【課題】 積層型のマイクロチップを用いて化学反応を行わせるに際して、その温度制御を精度高く行うことができるようにする。
【解決手段】 シリコン基板10の表裏両面に、化学物質を通す1mm以下の幅の流路を形成する。前記流路は、前記シリコン基板10を貫通する孔により連絡されている。積層チップは、前記シリコン基板10の表裏両面に接合して積層された第1および第2のガラス板20,30を有し、前記第1および第2のガラス板20,30の少なくとも一方には、加熱手段としてのITO膜と、白金及び電極よりなる温度検知手段とが設けられている。 (もっと読む)


エンテロバクター・サカザキ細菌の同定のためのプレーティング培地であって、糖質を有するが、エンテロバクター・サカザキ細菌は当該培地中のいずれの糖質をも発酵することができない。当該培地はまた、pHが変化したときに培地の色を第一の色から第二の色へと変化させるpH指示色素、培地において第三の色を生じる、アルファ−グルコシダーゼおよびベータセレビオシダーゼ酵素にそれぞれ反応する第一および第二の発色性基質、および混合物を固形化するための寒天を含有する。当該糖質を発酵するがアルファ−グルコシダーゼおよび/またはベータ−セレビオシダーゼを産生しない微生物は第二の色のコロニーを産生し、エンテロバクター・サカザキ細菌を含むアルファ−グルコシダーゼおよび/またはベータ−セレビオシダーゼを産生する微生物は第三の色のコロニーを産生し、そして当該糖質を発酵しアルファ グルコシダーゼおよび/またはベータ−セレビオシダーゼを産生する微生物は、第二および第三の色の混合により生ずる色である第四の色のコロニーを生ずる。 (もっと読む)


複数の特異的な且つ/又はランダムな配列のオリゴヌクレオチドプライマーを使用して、特にコロニー及びプラーク抽出物中に存在するような、一本鎖又は二本鎖DNA分子の形をとる標的DNA配列の改良増幅法が、そのような増幅標的配列を検出するための方法と共に開示されており、ここではデオキシリボヌクレオチドの一部又は全てが、増幅産物のTmを低下させるデオキシリボヌクレオチドアナログに代わっている。この増幅産物は、DNA配列決定、及びハイブリダイゼーションを行うその他の分析に使用する。本発明で使用される構成要素を含んだキットについても記載する。また、配列決定、一塩基置換の検出、制限酵素断片パターンの修飾、及びその他の分子生物学的用途での、この増幅DNAのさらなる使用についても記載する。 (もっと読む)


疾患の1つ又は複数のグリコシル化マーカーを決定する方法は、罹患試料及び対照試料を得るステップであり、罹患試料が疾患を有すると診断された患者由来の試料であり対照試料が健常な対照由来の試料であるステップと、糖タンパク質を精製せず、罹患試料及び対照試料をヒドラジン分解にさらさずに、罹患試料から全糖タンパク質の罹患グリカンプールを、対照試料から全糖タンパク質の対照グリカンプールを遊離させるステップであり、疾患試料由来の全糖タンパク質及び対照試料由来の全糖タンパク質を高処理能の形式で固定化するステップと、クロマトグラフィー、質量分析又はその組合せを使用して罹患グリカンプールの罹患糖鎖プロファイル及び対照グリカンプールの対照糖鎖プロファイルを測定するステップと、罹患糖鎖プロファイルと対照糖鎖プロファイルを比較して疾患の1つ又は複数の前記グリコシル化マーカーを決定するステップとを含む。対象中の疾患を診断及びモニターする方法は、対象の体液又は身体組織の試料を得るステップと、糖タンパク質を精製せず、試料をヒドラジン分解にさらさずに、試料から全糖タンパク質のグリカンプールを遊離させるステップと、グリカンプールの糖鎖プロファイルを測定するステップとを含む。高処理能の形式に適合したグリカン遊離、及び2D−PAGEスポットからのグリコシル化の分析の方法も提供される。 (もっと読む)


軟骨細胞の骨関節炎(OA)の病因に関連する遺伝子および遺伝子産物を同定する高処理量機能的スクリーニングアッセイを提供する。加えて、かかる機能的アッセイにより同定される遺伝子および遺伝子産物も提供する。ここで提供される遺伝子および遺伝子産物は、なかんずく、個体におけるOAの診断に、そして、OAの処置用の薬物を同定するための薬物標的として、有用である。 (もっと読む)


本発明は、グルコシダーゼ活性(α-グルコシダーゼ活性を含む)を有するポリペプチド、前記ポリペプチドをコードするヌクレオチド、並びにこれらポリヌクレオチド及びポリペプチドを製造及び使用する方法を目的とする。ある特徴では、本発明のポリペプチドは、デンプンの糖への加水分解(例えばデンプンのグルコースへの変換)を触媒するアルファ-グルコシダーゼとして用いられる。ある特徴では、本発明のポリペプチドは、アルファ-(1,4)及びアルファ-(1,6)グルコース結合の両方の加水分解を触媒することができる。ある特徴では、本発明のポリペプチドはマルト-オリゴ糖及び液化デンプンの両方の加水分解を触媒することができる。 (もっと読む)


本発明は、転写を促進する組合せプロモーターカセットの作成と選択の方法を開示しており、該方法は以下を含む。ランダムに組み合わせた転写制御要素のライブラリーを構築すること、なお該要素には転写制御因子が認識する二本鎖DNA配列要素が含まれる;組み合わせた転写制御要素を最小プロモーターとこれに続くレポーター遺伝子の上流に挿入してベクターとすること;該ベクターを宿主細胞に挿入すること;そしてレポーター遺伝子の発現が促進されている細胞をスクリーニングし、該細胞中に組合せプロモーターカセットを同定すること。 (もっと読む)


本発明は、分子及び細胞生物学、並びに生化学に関する。一つの態様において、本発明は、セルラーゼ活性、例えばエンドグルカナーゼ、セロビオヒドロラーゼ、マンナナーゼ及び/又はβ−グルコシダーゼ活性を有するポリペプチド、これらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、並びにこれらのポリヌクレオチド及びポリペプチドを作製する及び使用する方法を提供する。一つの態様において、本発明は、熱安定及び耐熱活性を含む、セルラーゼ活性、例えばエンドグルカナーゼ、セロビオヒドロラーゼ、マンナナーゼ及び/又はβ−グルコシダーゼ活性を有するポリペプチド、これらの酵素をコードするポリヌクレオチド、並びにこれらのポリヌクレオチド及びポリペプチドを作製及び使用する方法を対象とする。本発明のポリペプチドは、多様な薬学、農業、食物及び飼料加工、並びに産業の状況で使用することができる。
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【課題】 極微量の微生物であっても十分に検出できる微生物検出方法及び溶菌試薬を提供すること。
【解決手段】 本発明は、微生物の細胞を溶菌試薬と接触させて微生物の細胞から細胞内ATPを抽出する抽出工程と、抽出した細胞内ATPを増幅させる増幅工程と、増幅させた細胞内ATP、ルシフェリン及びルシフェラーゼを接触させて発光させる発光工程と、を備え、溶菌試薬が、溶菌酵素、非イオン性界面活性剤、及びキレート剤を含むことを特徴とする微生物検出方法である。 (もっと読む)


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