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Fターム[4B063QR16]の内容

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Fターム[4B063QR16]に分類される特許

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【課題】IgE依存的ヒスタミン放出因子(IgE-dependent histamine releasing factor,HRF)およびそれに結合するペプチドを提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を含むダイマーを形成できる欠失型HRF、前記欠失型HRFをコードする遺伝子およびHRFの活性を抑制することができる新規なHRF結合ペプチド。ヒスタミンおよびIL-8分泌を可能にする前記ダイマーを形成できる欠失型HRFを用いた、HRFによるアレルギー発生を抑制する薬物のスクリーニング、およびアレルギー患者血清内HRF検出のためのキット。また、前記HRF結合ペプチドの、動物の喘息、鼻炎等のアレルギー疾患またはマラリアの予防および治療への使用。 (もっと読む)


【課題】種々の試料、例えば生体被験体から得られた試料、血液製品、牧場動物および他
のヒトおよび動物の食料中の病原性プリオン蛋白の存在を検出するための組成物および方
法を提供すること。
【解決手段】プリオン蛋白のPrPSC型と優先的に相互作用するペプチド試薬を記載す
る。プリオンおよびプリオン関連疾患の検出、診断、精製、治療および予防のための試薬
または試薬に対する抗体を使用する方法も記載する。これらのペプチド試薬は広範な用途
において、例えば病原性プリオンを単離するため、または、試料中の病原性プリオンの存
在を検出するための道具として、治療用または予防用の組成物の成分として、および/ま
たは、プリオン特異的抗体の作成のために使用できる。例えば、PrPと比較してPr
Scと優先的に相互作用するペプチド試薬は例えば疾患の診断のためなどに有用である。 (もっと読む)


【課題】C反応性タンパク質(CRP)の迅速且つ簡便な検出手段として有用な、CRPに結合するアプタマーを提供すること。
【解決手段】CRPとその他のタンパク質とを固定化した担体を用いて、ssDNAとタンパク質とのハイブリダイズを競合的に行なわせる手法でランダムssDNAライブラリーのスクリーニングを行ない、CRPに結合するアプタマーを取得した。これらのCRPアプタマーを改変し、結合能が特に優れたアプタマーを作出した。さらに、本願発明者らが開発したアプタマー酵素サブユニットを利用したCRP測定系を構築した。該測定系によれば、酵素活性を指標として検体中のCRPを迅速且つ簡便に測定できる。 (もっと読む)


【課題】膿性痰の均質化処理が可能であり、喀痰を穏和な条件下で簡便且つ迅速に均質化処理し、より安定に喀痰中に存在する微生物を検出することができる喀痰の均質化処理剤、均質化処理用器具、均質化処理方法、及び微生物の検出方法を提供する。
【解決手段】被検喀痰を含む試料をステンレス鋼、鉄及びアルミナからなる群から選択される1種又は2種以上を含有する粒子の存在下で攪拌せしめる工程を含み、前記試料が均質化処理剤を含み、前記均質化処理剤がシステインプロテアーゼを含有するようにした。 (もっと読む)


【課題】糖化ヘモグロビンの糖化されたβ鎖N末端を分離操作せず酵素を用いて特異的に測定する方法、測定試薬キットを提供する。
【解決手段】糖化ヘモグロビン若しくはそのフラグメントの糖化されたα鎖N末端から糖化アミノ酸または糖化ペプチドを実質的に切り出すことなく糖化されたβ鎖N末端から糖化アミノ酸および/または糖化ペプチドを切り出すプロテアーゼをスクリーニングすることにより得たプロテアーゼを用いることで糖化ヘモグロビンの糖化されたβ鎖N末端を分離操作せず特異的に測定する方法、および測定試薬キット。糖化ヘモグロビンの糖化されたβ鎖N末端を分離操作せず特異的に測定する事が可能。 (もっと読む)


【課題】どの腫瘍が転移するようであるかを決定し、これらの腫瘍の転移を抑制するための試薬ならびに方法を提供する。
【解決手段】特定の遺伝子配列が、発見されかつ単離され、そして他の器官に対する乳癌細胞および結腸癌細胞の転移性の広がりと有意に関連することが見出された。腫瘍由来の組織サンプルが、特定の配列の遺伝子、またはその実質的な部分によりコードされるポリペプチドを発現するか否かを決定する工程を含む、乳房腫瘍または結腸腫瘍の転移の危険度を決定するための方法。この遺伝子配列の1つは、どの腫瘍が転移するようであるかを決定するため、およびこれらの腫瘍の転移を抑制するための試薬および方法を提供するために使用され得る、CSP56と呼ばれる新規なアスパルチルプロテアーゼをコードする。 (もっと読む)


本発明は一般的に、切断されたフォンビルブランド因子(VWF)断片を測定する方法に関連する。より具体的には、本発明は、トロンボスポンジン1型モチーフを有するディスインテグリンおよびメタロプロテイナーゼ、メンバー13(ADAMTS13)の、インビボでVWFを切断する能力を測定する方法に関連する。本発明はまた、ヒトのものと同様のADAMTS13活性を示す、様々な動物モデルを用いる方法に関連する。本発明はさらに、哺乳動物において、特にヒトおよびヒト血漿において、rVWFの切断産物を測定する方法に関連する。
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本発明はBACE2阻害剤の同定のためのスクリーニングアッセイに関する。
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【課題】 タンパク質を高スループット分析するための手法を提供する。
【解決手段】 アレイ上の複数のアドレスでポリペプチドをコードした核酸配列を翻訳することによってポリペプチドのアレイを構築する。 (もっと読む)


【課題】糖化アミンを測定対象物とする試料の前処理方法を提供し、信頼性に優れた糖化アミンの測定を可能にする。
【解決手段】試料中の糖化アミノ酸にフルクトシルアミノ酸オキシダーゼ(FAOD)を作用させて分解した後、さらに前記試料中の測定対象物である糖化アミンにFAODを作用させて、その酸化還元反応を測定することにより糖化アミンの量を測定する。糖化アミノ酸に作用させるFAODと糖化アミンに作用させるFAODとは、同じ基質特異性でも異なる基質特異性でもよい。同じFAODを使用する場合は、糖化アミノ酸にFAODを作用させて分解した後、プロテアーゼによって前記FAODを失活させると共に前記糖化アミンを分解し、この分解物に、さらに同じFAODを添加して作用させ、その酸化還元反応を測定する。 (もっと読む)


本発明は、MetAP2および/またはEEF1Aを発現可能な細胞系またはその試料を準備すること、その系の少なくとも一部分を、スクリーニングされる化合物と一緒にインキュベートすること、及びN末端メチオニン残基を有するEEF1A(MetEEFIA)を決定することによりMetAP2阻害を検出することによって、MetAP2活性を阻害する化合物をスクリーニングするための方法に関する。本発明の別の目的は、MetAP2活性によって引き起こされ、媒介され、かつ/または拡大される生理学的状態および/または病理学的状態をモニタリングするための方法であって、少なくとも1つの単一の化合物の有効量を、そのような治療を必要とする哺乳動物に投与すること、及びその哺乳動物から採取した生体試料においてMetEEFIAを決定することによってモニタリングする方法に関する。
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【課題】糖化アミンを測定対象物とする試料の前処理方法を提供し、信頼性に優れた糖化アミンの測定を可能にする。
【解決手段】試料中の糖化アミノ酸にフルクトシルアミノ酸オキシダーゼ(FAOD)を作用させて分解した後、さらに前記試料中の測定対象物である糖化アミンにFAODを作用させて、その酸化還元反応を測定することにより糖化アミンの量を測定する。糖化アミノ酸に作用させるFAODと糖化アミンに作用させるFAODとは、同じ基質特異性でも異なる基質特異性でもよい。同じFAODを使用する場合は、糖化アミノ酸にFAODを作用させて分解した後、プロテアーゼによって前記FAODを失活させると共に前記糖化アミンを分解し、この分解物に、さらに同じFAODを添加して作用させ、その酸化還元反応を測定する。 (もっと読む)


【課題】基質配列を切断する酵素であるプロテアーゼを作製する方法及びスクリーニングする方法を提供する。
【解決手段】プロテアーゼを同定する方法は、プロテアーゼ配列のライブラリーを生成する工程からなり、該ライブラリーの各メンバーが、野生型骨格配列に対してN個の変異を有するプロテアーゼ骨格を有する工程;該基質配列を切断する際における該ライブラリーの各メンバーの活性を測定する工程;および各メンバーの該活性を該ライブラリーの平均活性に対して比較する工程であって、それによりどのプロテアーゼが最も高い切断活性を有するかを同定する、工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】固定液により固定された組織から抽出したRNAの分析方法を確立することを課題とする。
【解決手段】表面に凹部及び凸部からなる凹凸部を有し、該凸部の上端面に選択結合性物質が固定化されてなる基板と、該基板と接着されたカバー部材とを備え、該基板と該カバー部材との間に空隙を有し、該空隙に微粒子が移動可能に格納された分析用チップに、固定液により固定された組織から抽出したRNAを非増幅または1回増幅した核酸を含む反応液を接触させて、該選択結合性物質に選択的に結合した該核酸量を測定する、RNAの分析方法。 (もっと読む)


【課題】ヒト主要組織適合複合体(MHC)クラスI分子に結合することができる特定のアミノ酸配列を含む腫瘍関連ペプチドを提供する。
【解決手段】特定配列番号からなる群より選択されるアミノ酸配列を有し、ヒト主要組織適合複合体(MHC)クラスI分子に結合することができる腫瘍関連ペプチド。また、腫瘍疾患の治療薬製造および腫瘍疾患治療のための上記ペプチドの使用。更に、上記ペプチドの少なくとも1つを含む医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】オオバアサクサノリを迅速に判別する方法、およびそのための新規なプライマーを提供する。
【解決手段】ミトコンドリアATP6遺伝子に関連したミトコンドリアDNA部分塩基配列を増幅するプライマーを用いてノリ由来のDNAを増幅し、得られる増幅産物の多型を識別することからなるオオバアサクサノリの判別方法。 (もっと読む)


本発明は、第XIII(FXIII)因子含有サンプルの品質管理試験方法であって、前記サンプル中のプレ活性化FXIII(FXIIIao)の存在を検出及び/又は濃度を測定する工程を含む方法、並びに第XIII因子(FXIII)含有サンプルの品質を測定するための品質管理用キットに関する。好ましくは、陰イオン交換クロマトグラフィーカラムを使用し、蛍光基質Abz−NE(Cad−Dnp)EQVS PLTLLK−OHを使用する。 (もっと読む)


ジペプチジルペプチダーゼI(DPPI)活性を調節する化合物のスクリーニング方法は、DPPIおよび化合物を含んでなる反応混合物にDPPIのペプチド基質を添加する段階(DPPIのペプチド基質は最低3アミノ酸を有しかつS−S部位に加えてDPPIの1結合部位に結合し);ならびに基質の分子量を測定する段階(基質の分子量の変化がDPPI活性の存在を示す)を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】複製する生物学的エンティティが関与する疾患において薬剤耐性が出現する可能性があるかどうかを予測する方法を提供する。
【解決手段】阻害剤の選択圧力下での、そのプレデセサーと比べた、突然変異した複製する生物学的エンティティの生物学的フィットネスを決定するためのアッセイ。さらに、プロテアーゼ阻害剤の抗HIVプロテアーゼ活性を測定するための連続発蛍光アッセイ。また、治療における薬剤耐性の出現の可能性を低減する治療化合物を投与する方法。 (もっと読む)


【課題】タンパク質の機能解析方法を提供する。
【解決手段】タンパク質A−RFDを生体内で発現させ,タンパク質Aとタンパク質Xとの複合体を形成させ,RFDと相互作用したユビキチン結合酵素に結合したユビキチンをタンパク質Xに転移させることにより,タンパク質Xを分解し,タンパク質X,又はタンパク質A−X複合体の機能を失活させ,RFDは,特定アミノ酸配列において134-181番のアミノ酸配列又は1〜4個のアミノ酸残基が置換,欠損,付加又は挿入したアミノ酸配列からなるタンパク質であり,タンパク質A−RFDは,タンパク質AとRFDとが別の特定配列に記載されるアミノ酸配列からなるリンカー,又は,該特定配列に記載されるアミノ酸配列から1〜4個のアミノ酸残基が置換,欠損,付加又は挿入したアミノ酸配列からなるリンカーにより結合される,タンパク質の機能解析方法。 (もっと読む)


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