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Fターム[4B063QR16]の内容

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Fターム[4B063QR16]に分類される特許

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本発明は、セファロスポリン系統に属する第1の抗生物質と第2の抗生物質の所与の組合せの2つの抗生物質を含んでなる、メチシリン耐性黄色ぶどう球菌(MRSA)バクテリアを検出および/または同定するための反応培地であって、前記第1の及び第2の抗生物質はそれぞれ抑制濃度以下である反応培地に関する。 (もっと読む)


【課題】糖化ヘモグロビンの糖化されたβ鎖N末端を分離操作せず酵素を用いて特異的に測定する方法、測定試薬キットを提供する。
【解決手段】糖化ヘモグロビン若しくはそのフラグメントの糖化されたα鎖N末端から糖化アミノ酸または糖化ペプチドを実質的に切り出すことなく糖化されたβ鎖N末端から糖化アミノ酸および/または糖化ペプチドを切り出すプロテアーゼをスクリーニングする。該スクリーニング法により得たプロテアーゼを用いることで糖化ヘモグロビンの糖化されたβ鎖N末端を分離操作せず特異的に測定する方法、測定試薬キットを提供できる。
本発明によれば、糖化ヘモグロビンの糖化されたβ鎖N末端を分離操作せず特異的に測定する事が可能になる。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質(例えば、免疫グロブリン)に結合する分子を単離するおよび/または除去するために使用される、タンパク質をベースとするアフィニティークロマトグラフィー媒質(例えば、プロテインA、プロテインGおよびプロテインLをベースとするアフィニティークロマトグラフィー媒質)からの、タンパク質漏出を定量する方法を提供する。
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本発明は、例えば生物発光反応において、2-シアノ-6-ヒドロキシ-ベンゾチアゾールまたは2-シアノ-6-アミノ-ベンゾチアゾールの誘導体を用いる方法を提供する。本方法に用いることができる新規化合物もまた提供される。本発明はさらに、分子および/または酵素の存在、このような分子のモジュレーター活性および/またはこのような酵素の活性を検出または測定する方法を提供する。本方法は、ハイスループットフォーマットに適合させることができる。 (もっと読む)


HCV−1aに感染した患者のインターフェロン処置に対する応答を予測するための方法。本発明の一局面において、本発明は、HCV−1aに感染した患者を、インターフェロンベースの処置で治療するための方法を包含する。上記方法は、a)上記患者の部分的もしくは完全なHCV NS5A遺伝子を分析する工程;およびb)上記インターフェロンベースの処置に対する陽性応答の可能性を推定するための基準を決定する工程であって、上記基準は、以下の要素:i)標準的NS5Aアミノ酸配列と比較した場合、上記患者のHCV NS5Aアミノ酸配列のインターフェロン感受性決定領域(ISDR)における変化の数;およびii)上記患者のHCV NS5Aアミノ酸配列の226位におけるアミノ酸残基の配列、のうちの1つ以上を含む、工程を包含する。 (もっと読む)


本明細書では、試料中のグラム陰性菌またはリポ多糖を検出するための方法を提供する。試料中のグラム陰性菌またはリポ多糖を検出するためのキットを提供する。本発明の特定の実施形態では、試料中のグラム陰性菌またはリポ多糖を検出するための方法であって、(a)不活性酸性プロテアーゼの存在下で、前記試料を1つ以上のリポ多糖結合ポリペプチドと接触させるステップと、(b)前記1つ以上のリポ多糖結合ポリペプチドが前記試料に結合するかどうかを判定するステップであって、結合は、前記試料がグラム陰性菌またはリポ多糖を含有することを示す、ステップと、を含む、方法が提供される。
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【課題】生体物質の固定化に適した材料、および日常の診断方法における使用にも適した、生体物質とくに核酸を単離するための簡便な方法を提供すること。
【解決手段】核酸における酵素反応を行う方法であって、ここで液体中に核酸を含む試料由来の核酸が、ガラス表面を有する磁性粒子への吸着により単離され、その後酵素反応における基質として使用され、該核酸がカオトロピック塩の存在下で単離される、方法。 (もっと読む)


【課題】ペプチドの分離状態を維持したまま断片化反応を行う。
【解決手段】電気泳動により分離された複数のペプチド画分を流路に用意する(S110)。ついで、用意したペプチド画分を流路ごとに乾燥させる(S111)。その後、乾燥させたペプチド画分にプロテアーゼを接触させる(S112)。そして、プロテアーゼを接触させたペプチド画分の表面に、それぞれ独立した溶媒の液膜を流路上で形成する(S113)。 (もっと読む)


本発明は、X、X、X、Y、A、R、R、R、R、R’、R、R’、R及びRがここに記載の通りである一般式を有するIAPのインヒビターである新規化合物を提供する。本発明の化合物は、IAPが過剰発現され、又は正常なアポトーシスプロセスに対する耐性に関係等している細胞においてアポトーシスを誘導するために使用することができる。従って、該化合物は、薬学的に許容可能な組成物中に提供され、癌の治療に使用されうる。
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酵素活性分析を用いて病原体、疾患若しくは医学的状態又はそのバイオマーカーの有無を検出するための方法が提供される。ある実施態様においては、提供される方法は、対象中の病原体、疾患、医学的状態又はそのバイオマーカーを検出するための酵素の競合阻害を利用する。この方法には、内在性基質を含むか又は含まない対象から生体試料を用意することが具備されている。この試験反応は、病原体、疾患又は医学的状態のバイオマーカーを表す酵素及びシグナル部分を有する基質と生体試料とを接触させることによって提供される。酵素は、内在性基質及びシグナル部分を有する基質を改変する。酵素によるシグナル部分を有する基質の改変は、シグナル部分からシグナルを生じさせる。酵素とシグナル部分を有する基質からなるコントロール反応からのデータがさらに提供される。試験反応でシグナル部分によって生じるシグナルが検出される。病原体、疾患又は医学的状態のバイオマーカーの存在は、試験反応で生じたシグナルとコントロール反応からのデータの間での、生体試料中の内在性基質の存在により生じた違いにより示される。その他の実施形態では、対象中の病原体、疾患若しくは医学的状態又はそのバイオマーカーを表す生体試料中の酵素活性の有無を検出する方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、心臓病学的疾患又は情況を有する患者の危険性層別化及び/又は予後及び/又は治療調節及び/又はモニターリングのために多形核好中球の好アズール性顆粒からのプロテアーゼ又は内因性インヒビターとのその複合体のレベルを検出し、そして/又は決定するためのアッセイに関する。
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【課題】細胞内における所定の生体物質の局在を制御する酵素の特定を通じて、当該生体物質の局在と疾患との特定する方法を提供すること、さらに、当該疾患の診断支援のための方法、当該疾患の治療薬のスクリーニング方法、及び当該疾患のモデル細胞を提供する。
【解決手段】細胞内における所定の生体物質の局在の撹乱と疾患との関連を特定する方法であって、生体物質を検出可能に標識した試料細胞において、生体物質の局在を制御している酵素群候補の活性または発現を抑制して生体物質を観察し、活性または発現が抑制されることによって生体物質の局在を撹乱させる酵素群を生体物質の局在制御関連酵素群と特定する酵素群特定工程と、酵素群特定工程で特定された酵素群の活性または発現が抑制される疾患をデータベースによって探索し、生体物質の局在の撹乱と疾患との関連を特定する疾患特定工程と、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】精子の形成や機能に関連するトリプシンファミリーセリンプロテアーゼ、その遺伝子、並びにそれらの製造及び用途を提供する。
【解決手段】成体マウス精巣に特異的に発現するトリプシンファミリーセリンプロテアーゼ(「Tespec PRO-1」及び「Tespec PRO-2」)、マウス由来の前記プロテアーゼ(「Tespec PRO-3」)、並びにヒト由来の前記プロテアーゼ(「Tespec PRO-2」及び「Tespec PRO-3」)。これらのタンパク質は、精子の分化・熟成または精子の機能(受精)に関与していることが示唆され、新しい不妊症の治療薬や不妊症診断薬の開発、あるいは新しい避妊薬の開発に有用である。 (もっと読む)


本発明は、可変質量ラベリング剤、可変質量ラベリング剤セット、および多重可変質量ラベリング剤セットを提供する。
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本発明は、血液凝固、特に、組織因子の異常な発現に関連し、かつ、前記因子の過剰発現に相関する病態生理学的現象に関連する血液凝固症の分野に関する。本発明は、生物学的試料中の循環組織因子の活性をアッセイするための方法に関する。本発明は、インビトロ、特に患者から回収した血液試料に対して実施される。 (もっと読む)


【課題】酸化還元反応を用いた糖化タンパク質の測定方法であって、測定精度および測定感度に優れた方法を提供する。
【解決手段】試料中に糖化タンパク質とは別に存在する糖化アミノ酸を除去することを目的として、予め、糖化アミノ酸にフルクトシルアミノ酸オキシダーゼを作用させて分解し、その後、テトラゾリウム化合物およびアジ化ナトリウムの存在下で、試料中の糖化タンパク質に、フルクトシルアミノ酸オキシダーゼを作用させて、その酸化還元反応を測定することにより、糖化タンパク質量を求める。糖化タンパク質としては、糖化ヘモグロビンが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ヒトまたはヒト以外の対象動物でBoNT/Bの毒性を緩和する。
【解決手段】BoNT/Bと細胞表面のBoNT/B受容体との間の結合を低下させる作用物質を使用する。前記作用物質は、ガングリオシド及びポリペプチドを含み、ポリペプチドは、以下の(a)又は(b)のポリペプチドである。
(a)配列番号7のアミノ酸40−60からなるポリペプチド、
(b)アミノ酸配列(a)において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたペプチドからなり、かつBoNT/Bに対する結合活性を有するポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】残留する該抗微生物剤の影響を受けず正確に該抗微生物剤の薬効を評価できる抗微生物剤の新規な薬効評価法を提供する。
【解決手段】動物または生体試料に病原微生物を感染させ、該感染の前または後に、抗微生物作用を有する化合物またはそれを含有する組成物からなる抗微生物剤を投与し、ついで前記抗微生物剤を除去したのち、病原微生物被感染部位に生存する病原微生物を検出する病原微生物の検出法。 (もっと読む)


本発明は、以下の配列:
−S−X−S−X
(式中、Sはプロテアーゼ酵素Eの第一標的ペプチド配列であり;Sはプロテアーゼ酵素Eの第二標的ペプチド配列であり;SおよびSは同一であっても、異なっていてもよく;当該第一のペプチド配列Sおよび当該第二のペプチド配列Sは4個ないし14個のアミノ酸を含んでなり;EおよびEは同じプロテアーゼ酵素に、または異なるプロテアーゼ酵素に相当していてもよく;Xは蛍光供与体基を担持するプローブであり;そしてXは蛍光または非蛍光受容体基を担持するプローブである)
を含んでなる環状ペプチドに関する。
これらのペプチドはプロテアーゼ酵素の活性測定に使用することができる。 (もっと読む)


本開示は、ブドウ球菌集団の同定および/または減少に有用なキメラバクテリオファージ溶解素に関する。例えば、キメラバクテリオファージ溶解素を設計し、抗生物質耐性メチシリン耐性黄色ブドウ球菌およびVISAを含有する、試験された全てのブドウ球菌の菌株を有効に殺すことを示した。1つの例において、ClySと呼ばれる新規キメラ溶解素(ブドウ球菌に対するキメラ溶解素)の遺伝子組み換え技術が記載される。ClySは、感受性かつ薬剤耐性のブドウ球菌に対して特異的に活性であり、ブドウ球菌特異的ファージ溶解素の触媒ドメインを、既知のホモログを有しない他のブドウ球菌特異的ファージ溶解素由来の固有の結合ドメインと融合させることによって構築された。
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