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Fターム[4B063QR35]に分類される特許

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【課題】高価な装置及び複雑な解析を必要とせず、遺伝子の変異の有無のみを迅速に決定するマススクリーニングに適した方法を提供すること。
【解決手段】固相上に変異のない検体核酸の塩基配列に対する完全対合プローブスポット、1塩基ミスマッチプローブスポット、及び2塩基若しくはそれ以上のミスマッチプローブスポットが配置されているアレイを用意する工程1;アレイと検体とをハイブリダイゼーション反応させる工程2;及び工程2によって得られたアレイのスポットからのシグナルを、アレイ上の複数のスポットを含む領域内の、複数のスポットからのシグナルの総和として検出する検出装置を用いて検出する工程、を少なくとも行い、前記領域の複数を特定のシグナルの関係が得られるように設け、測定対象検体からの工程2での結果と、変異のない検体からの工程2での結果を対比し、変異の有無を判定する。 (もっと読む)


本発明は、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)増幅およびアッセイでのミスプライミングを防ぐための添加剤であって、6ヌクレオチド長より長いステム二重鎖と安定化されたステム末端とを有するヘアピンオリゴヌクレオチドを含んでなる添加剤に関する。当該添加剤は、初めの増幅反応混合物中に加えた場合、LATE−PCR増幅をはじめとするPCR増幅を改善する。当該添加剤は、PCR増幅およびアッセイのためのオリゴヌクレオチドセットならびにキットに含めることができる。 (もっと読む)


本発明は、サルモネラ(Salmonella)の迅速かつ特異的スクリーニングに有用な、サルモネラエンテロトキシン遺伝子(stn)に特異的なSEQ ID No.1〜21のオリゴヌクレオチドプライマーと;また、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)のためのSEQ ID No.1〜21のオリゴヌクレオチドプライマーを使用する、寄生体サルモネラの存在についての被験体中のサルモネラエンテロトキシン遺伝子(stn)の迅速かつ特異的検出方法とに関し、該方法は、遺伝子のDNA鋳型を調製する工程、PCRによりプライマーを使用して鋳型を増幅する工程、PCR産物をゲル上で流す工程、および寄生体を検出する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は新規抗腫瘍性アンチセンスオリゴヌクレオチドを提供する。
【解決手段】本発明はS−アデノシルメチオニンデカルボキシラーゼ(SAMDC)をコードする遺伝子に由来するDNA 又はRNA に特異的にハイブリダイズでき、かかるハイブリダイゼーションを可能にするに足りる数及び種類のヌクレオチド単位類似体を含んで成るオリゴヌクレオチド誘導体、又は塩形成基があるならこのオリゴヌクレオチド誘導体の塩を提供する。 (もっと読む)


本発明は、試料内で少なくとも一つの標的因子を検出するシステムに関するもので、該システムは、一般的に、標的因子の存在が、プローブ立体構造の検出可能な変化と関連づけられるように考案された少なくとも一つのプローブを含む。該プローブは好ましくは、前記標的因子と前記プローブとの連合を、あるハイブリダイゼーション状態から他のハイブリダイゼーション状態に検出可能に転換することによって報知する、立体構造的に反応するシグナルトランスデューサーを含む。本発明は、生物学的、産業的、そして環境的試料において標的因子を迅速に検出するための用途を含む重要な用途に広く活用することができる。
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本発明は、一般には、癌患者から得たヒト組織における遺伝子発現の変化に関する。具体的には、本発明は、乳房、結腸、食道、腎臓、肝臓、肺、リンパ節、卵巣、膵臓、前立腺、直腸および/または胃の癌組織における発現が、対応する正常組織における発現に比べて異なるヒト遺伝子に関する。
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【課題】正確性、信頼性の向上したアポリポタンパクE遺伝子多型検出方法、アポリポタンパクE遺伝子多型のゲノタイプ判定方法及び試薬を提供する。
【解決手段】アポリポタンパクE遺伝子に特異的なプライマー対を用いてDNAを増幅する段階;増幅されたDNAを、アポリポタンパクE遺伝子のコドン112の一塩基多型部位を認識配列に含む第1の制限酵素と、アポリポタンパクE遺伝子のコドン158の一塩基多型部位を認識配列に含む第2の制限酵素と、を用いて切断する段階;切断されたDNA断片を分離する段階;分離されたDNA断片を検出する段階;を有し、前記プライマー対のうち上流側プライマーは、前記コドン112の一塩基多型部位を含む前記第1の制限酵素の認識配列より上流側に前記第1の制限酵素の認識配列を導入する、少なくとも1塩基のミスマッチ配列を有することを特徴とするアポリポタンパクE遺伝子多型検出方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、癌を有する、または有することが疑われる被験体由来の組織においてB7−H1発現を評価することによって診断する方法、B7−H1−受容体相互作用に干渉する薬剤によって治療する方法、癌免疫療法から利益を得る見込みのある候補被験体を選択する方法、およびB7−H1の発現を阻害する方法を特色とする。B7−H1発現の評価を、B7−H1ポリペプチドまたはmRNAの検出によって実施し得る。例えば組織サンプルまたは組織サンプルに含まれる試験細胞を、B7−H1ポリペプチドに結合する抗体と接触させることによって、B7−H1ポリペプチドを検出し得る。 (もっと読む)


複数のリボ核酸を生成するための方法及び組成物が提供される。主題の方法では、アレイは、イン・ビトロでの転写反応における鋳型として用いられる。また、主題の方法で用いられるアレイ、及び主題の方法を実施するためのキットが提供される。主題の方法により生産される複数のリボ核酸は、差次的遺伝子発現分析及び遺伝子サイレンシング用途を含む多種多様な用途に役立つ。
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本発明は、毛包メラノサイト保護剤として、ドーパクロムトートメラーゼの発現誘導剤を化粧品に使用することに関する。本発明はまた、化粧品として許容し得る媒質中にドーパクロムトートメラーゼ(TRP-2)の発現誘導剤を少なくとも1つ含む、白髪に対抗するための特定の化粧品組成物およびその使用に関する。本発明はさらに、ドーパクロムトートメラーゼの発現誘導剤を少なくとも1つ含む化粧品組成物を適用することによって、白髪を処置する方法およびグレーまたは白い毛の自然の色素形成を保持する方法に関する。最後に、本発明は、ドーパクロムトートメラーゼ(TRP-2)の発現誘導剤を同定する方法およびその作用剤の細胞保護活性を評価する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】試料からの正確、簡便、且つ迅速な目的遺伝子多型の検出方法を提供する。
【解決手段】試料中の目的遺伝子の遺伝子多型検出方法は、目的遺伝子に特異的なプライマー対を用いてDNAを増幅する工程、増幅したDNAを目的遺伝子の一塩基多型を認識配列に含む制限酵素を用いて切断する工程、切断されたDNA断片を分離する工程、
分離されたDNA断片を検出する工程、を有し、前記増幅工程は、ポリメラーゼ連鎖反応を行う第1、第2の増幅段階を備え、前記第2の増幅段階は、前記第1の段階の増幅産物を含む反応溶液を試料として前記第1の増幅段階と同一のプライマー対を用いてポリメラーゼ連鎖反応を行う構成とされる。 (もっと読む)


本発明は、RNA干渉(RNAi)現象に基づいたインフルエンザ感染および/または複製のための方法および組成物ならびにインフルエンザウイルスの阻害のための有効なsiRNAおよびshRNAを同定するためのシステムおよびインフルエンザウイルス感染のメカニズムを研究するためのシステムを提供する。本発明はまた、他の感染性因子、特に体外から直接接近可能な細胞(例えば、皮膚細胞または粘膜細胞)に感染する感染性因子の感染、病原性、および/または複製の阻害のための方法および組成物を提供する。さらに、本発明は、インフルエンザウイルス転写物にターゲティングされたRNAi誘導性物質(例えば、siRNA、shRNA、またはRNAi誘導性ベクター)および任意の種々の送達因子を含む組成物を提供する。本発明は、さらに、インフルエンザ治療のための組成物の使用方法を含む。
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ある種の天然のmRNAが代謝産物に感受性のある遺伝子スイッチとして役立つことが発見され、ここでRNAは、小さい有機分子に直接的に結合する。この結合過程は、mRNAの立体構造を変化させ、種々の異なる機構によって遺伝子発現の変化を引き起こす。これらの天然の「リボスイッチ」の修飾したバージョン(様々な核酸の遺伝子操作戦略を用いることによって作製される)が、特定のエフェクター成分によって制御されるデザイナー遺伝的スイッチとして使用することができる。リボスイッチを活性化するこのようなエフェクター化合物は、誘因分子として本明細書中に言及される。天然のスイッチは、抗体及び他の小分子療法のための標的である。さらに、リボスイッチの構築物は、天然のスイッチの現実の部分が新規な非免疫原性遺伝的制御エレメントを構築するために使用されるようにし、例えばアプタマー(分子認識)ドメインは、新規な認識ドメインが使用者定義のエフェクター化合物を用いて遺伝的変化を引き起こすように他の非天然のアプタマー(又は他に修飾される)と交換される。変化したスイッチは、治療の処方の部分となり、タンパク質合成を開始し、終了させ又は制御する。新規に構築した遺伝子制御ネットワークは、このような領域で、生きたバイオセンサー、生物の代謝的遺伝子操作、及び遺伝子治療の処方の有利な形態で適用され得る。 (もっと読む)


この発明は、リガンド応答性核酸及びその利用に関係する。特に、リガンド応答性核酸は、エフェクタードメイン及びリガンドに応答性のアプタマードメインを含む。
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【課題】
マイクロアレイを用いる魚介類細菌性疾病の診断方法の提供。
【解決手段】
特異的な塩基配列をプローブおよびターゲットDNAとして用いたマイクロアレイを作製し、これを用いて魚介類細菌性疾病を診断する方法。ハイブリダイゼーション条件をホルムアミド濃度20±3%(v/v)、ハイブリダイゼーション温度42±2℃に設定することで検出感度及び再現性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 微小流体の分析を実行するための方法および装置が提供されている。統合された空気マニホルドに関連するモノリシックエラストマ膜により、流体を分離、経路指定、合流、分割、および貯蔵するための構造など、様々な流体制御構造の高密度の配列を、配置および作動させることが可能になる。流体制御構造は、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)およびキャピラリ電気泳動(CE)分析など、統合的な免疫親和捕捉および分析を備える病原体検出および分析システムを実施するために用いることができる。被分析溶液は、デバイスに入力されると、細菌、ウィルス、および細菌胞子など、様々な種類の微生物有機体を対象とした抗体を有する微細加工されたチャンバ内の一連の免疫親和捕捉マトリクスを通してポンプによって送られてよい。免疫捕捉チャンバは、さらなる分析工程のために、ターゲットを捕捉、精製、および濃縮することができる。 (もっと読む)


【課題】 短時間に環境微生物の群集構造を低コストで分析可能なT−RFLP法を提供すること。
【解決手段】
サンプルを採取する採取行程S1と、採取された微生物の集合について、16S−rRNA遺伝子を、5’末端側にはある色の蛍光ラベルをもちいたプライマーにより、3’末端側には前記蛍光ラベルとは異なる色の蛍光ラベルをもちいたプライマーにより増幅する増幅工程S3と、増幅された産物の前記5’末端側と3’末端側との間に挟まれた配列の少なくとも二カ所を制限酵素により切断する切断行程S4と、切断された配列の長さを蛍光DNAシーケンサにより測定する測定行程S5と、測定行程で測定された5’末端側の切断断片サイズと3’末端側の配列の切断断片サイズとに基づいて、サンプル中の微生物の種ないし属を決定(同定)する微生物種同定行程S6と、を含んだことを特徴とする。 (もっと読む)



本発明は、イヌL−PBEと称される、従来知られていなかったポリペプチドをコードするcDNA;該遺伝子にコードされるイヌL−PBEポリペプチド;該ポリペプチドに対する抗体;および前記すべてを作成しそして用いる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 簡便、迅速かつ低コストで核酸のミスマッチ塩基対の検出を行うことができる方法および当該方法を実施する試薬キットを提供する。
【解決手段】 次の一般式(I)
A−L−B ・・・(I)
(式中、Aは正常な塩基対を形成することができないミスマッチ塩基対の片方の塩基と対を形成し得る化学構造部分、Bはミスマッチ塩基対のもう一方の塩基と対を形成し得る化学構造部分、Lは化学構造部分AとBとを結合するリンカー構造を示す。)
で表される構造を有する化合物(ミスマッチ塩基対に結合する化合物)を担体に固定化したカラムを用いたアフィニティークロマトグラフィーにより、ミスマッチを有する二本鎖核酸の分離を行う。 (もっと読む)


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