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Fターム[4B063QR43]の内容

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【課題】ルシフェラーゼ酵素を含むアッセイ試薬の、アッセイ・サンプル中の化合物に対する耐性を増大させるための方法およびキットを提供する。
【解決手段】本発明の方法は、化合物の干渉からルシフェラーゼ酵素活性を実質的に保護するのに充分な量の耐性増大物質とルシフェラーゼを接触させることを含み、耐性増大物質を使用しないアッセイに比べて干渉を少なくとも約10%低下させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被験者の胃に存在するH.ピロリ菌の情報を得るためのものであり、その情報を胃・十二指腸疾患の病態(疾患の種類や重篤度)の把握や予後の推定などの補助診断に役立て得る、H.ピロリ菌の接着性測定キット、およびH.ピロリ菌の接着性の測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るH.ピロリ菌の接着性測定キットは、H.ピロリ菌の接着因子であるBabAのエピトープ、およびH.ピロリ菌の接着因子であるSabAのエピトープを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、
・グラム陰性菌のグループに特異的な代謝活性ための基質;
・β−グルコシダーゼまたはセロビオシダーゼ基質;
・β−グルコシダーゼまたはセロビオシダーゼ誘導物質であって、グルコースにベータ位で結合する炭水化物で構成される炭水化物、またはβ−グルコシド・サブユニットを有する炭水化物であって、好ましくはセロビオース、セルロース、デンプン、セロトリオース及びトレハロースから選択される誘導物質を含む検出培地に関する。 (もっと読む)


【課題】動物検体を無希釈で高濃度(2500U/L)まで測定でき、さらに、動物α−アミラーゼ(EC 3.2.1.1)とグルコアミラーゼ(EC 3.2.1.3)が含まれる検体でも、α−アミラーゼを特異的に測定できる方法を提供すること。
【解決手段】α−アミラーゼとグルコアミラーゼとを含む非ヒト動物検体を希釈することなく検体として用いて該検体中におけるα−アミラーゼを特異的に測定する方法において、非還元末端が保護され、還元末端にp-ニトロフェニル基を有するオリゴ糖を用いて測定を行い、反応のpHが6以上7未満であることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 従来のレクチンとは異なる糖鎖特異性を示す新たなレクチンを見出し、その用途を提供する。
【解決手段】 下記の(d)、(e)、又は(f)のレクチンを含む、N−結合型1〜3本側鎖糖鎖の吸着又は結合剤。
(d) 配列番号3のアミノ酸配列からなるレクチン
(e) 配列番号3の部分アミノ酸配列からなり、かつN−結合型1〜3本側鎖糖鎖に結合活性を有するレクチン
(f) 配列番号3のアミノ酸配列又はその部分アミノ酸配列において1〜数個のアミノ酸が付加、欠失、又は置換されたアミノ酸配列からなり、かつN−結合型1〜3本側鎖糖鎖に結合活性を有するレクチン (もっと読む)


【課題】ヒト免疫不全ウイルス(HIV)のレセプターとなるペプチドと結合する薬剤のスクリーニング方法および得られる薬剤を提供する。
【解決手段】特定のペプチド(ケモカインレセプター)をコードする核酸分子を発現するベクターで形質移入された細胞を薬剤(アンチリガンド)と接触させ、前記ペプチドとHIVウイルスまたはその一部であるリガンドとの結合を抑制するかどうかを判定する。前記アンチリガンドは、好ましくは前記ペプチドのエピトープに対して作られた抗体である。 (もっと読む)


【課題】微量の生体関連物質を用いて、生体関連物質と、糖鎖との相互作用を同時に非標識で、網羅的にリアルタイムで測定し、糖鎖に対する特異性の観点から生体関連物質をスクリーニングする方法やパターニングをする方法を提供する。
【解決手段】生体関連物質と、糖鎖との相互作用の測定方法であって、リガンド担持体に、生体関連物質を含む溶液を接触させる工程を含み、上記リガンド担持体は、硫黄原子を有するリンカー化合物と糖鎖とが結合した構造を備えるリガンド複合体が、1〜500種類/cmとなるように、それぞれ独立して支持体の表面に固定されていると共に、上記表面は金属を備えており、上記生体関連物質は、タンパク質、ウィルス、細胞、細菌、リポソーム、およびミセルからなる群より選ばれる1以上の生体関連物質であることを特徴とする方法である。 (もっと読む)


本発明は幹細胞のグリカン構造に対する特異的結合剤のための試薬および方法を記載する。さらに本発明は、幹細胞の表面上の特異的グリカンエピトープに対するさらなる結合試薬のスクリーニングに関する。グリカン構造の好ましい結合剤としては酵素、レクチンおよび抗体等のタンパク質などが挙げられる。 (もっと読む)


本発明は幹細胞のグリカン構造に対する特異的結合剤のための試薬および方法を記載するものである。さらに本発明は、幹細胞表面の特定のグリカンエピトープに対するさらなる結合試薬のスクリーニングに関する。グリカン構造の好ましい結合剤としては、酵素、レクチン、および抗体等のタンパク質が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】明確な基質特異性を有しており再現的な開裂活性をもつ形態の精製酵素調製物を与える試薬として適当な、実質的に純粋な新規なグリコシダーゼの提供。
【解決手段】選択されたグリコシド結合を開裂し得る実質的に純粋なグリコシダーゼとして、Xanthomonasから単離されたグリコシダーゼ及び組換えグリコシダーゼが開示されている。単離された酵素の基質特異性は、GlcNacβ1−X、Galα1−3R、Galα1−6R、Galβ1−3R、Fucα1−2R、Fucα1−3R、Fucα1−4R、Manα1−2R、Manα1−3R、Manα1−6R、Manβ1−4R、Xylβ1−2R及びGlcβ1−4Rから同定され、糖質基質中のグリコシド結合を選択的に開裂する能力及び修飾された糖質を形成する能力の改良が得られる。 (もっと読む)


開示される技術(すなわち、本発明)は、滅菌インジケーターおよび生成するシグナルを濃縮する方法に関する。上記シグナルは、上記滅菌インジケーターを、容量を最小化し、そしてpHおよび増殖を緩衝化する作用もしくは媒介する作用を最小化した状態において、最小の表面積に制限することによって生成される。上記滅菌インジケーターは、第1の表面14および第2の表面16を有する基材12;第1の部分22および第2の部分24を有する支持部20;ならびに基材12によって支持されている生物学的指示薬30を備え得、基材12は支持部20の第1の部分12を被覆し、基材12の第2の表面16は支持部20の第1の部分22に付着している。支持部20の第2の部分は、生物学的指示薬30を接触させることなく滅菌インジケーター10を操作することを可能にするに十分な大きさであり得る。上記滅菌インジケーターを作製する方法が開示される。上記滅菌インジケーターを使用する方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、可溶性のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物の安定性を向上する方法に関するものである。可溶性GDHとしては、糸状菌由来FAD依存型GDHが好ましく、特に、A.オリゼ由来のFAD−GDH、あるいは、A.テレウス由来のFAD−GDHにおいて、最も効果が認められている。
【解決手段】
可溶性のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物において該酵素と該酵素の基質とならない糖類、またはアミノ酸類、より選ばれるいずれか1つ以上の化合物を共存させることによりGDHの安定性を向上することができ、グルコース測定試薬の測定精度を高めることが期待できる。 (もっと読む)


本発明は、使い捨て可能な実験用具、特に、分析および診断目的のためにポリメラーゼ連鎖反応を実施するための準備された反応容器に関する。本発明は、更に、反応容器において、安定な保存と、オリゴヌクレオチドと参照核酸との最小量の乾燥とのための方法に関する。そのオリゴヌクレオチドとその核酸は、1〜5mMのトレハロースの存在において、別の更なる成分無しに、反応容器の壁に乾燥される。
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本発明は、試料においてエンドグリコシダーゼ活性、特にヘパラナーゼ型のものを決定する方法に関し、また、エンドグリコシダーゼ、特にヘパラナーゼ型のエンドグリコシダーゼの活性を調節する化合物を検出する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】糖尿病網膜症に有効な新規薬剤及びその使用方法を提供すること。
【解決手段】発明者らは、糖尿病患者において、網膜血液中の血糖値が上昇すると網膜色素上皮細胞からアンジオポエチン関連タンパク質4の発現が亢進し、アンジオポエチン関連タンパク質4が網膜血管内皮細胞の管腔形成を促進し、最終的に、網膜血管の血管新生が進行する、という糖尿病網膜症における血管新生のメカニズムを明らかにした。そこで、アンジオポエチン関連タンパク質4の発現を抑制する抑制因子を含有する薬剤を、アンジオポエチン関連タンパク質4によって生じる網膜の血管新生に起因する疾患に対する治療薬とする。なお、対象となる疾患の例は、糖尿病網膜症や血管新生緑内障等である。 (もっと読む)


本発明は、ある特定の炭水化物エピトープの存在に関連する障害の予防および処置の分野に関する。より詳細には、本発明は、炭水化物エピトープ陽性腫瘍の予防および処置に関する。本発明は、有効な炭水化物特異的細胞性免疫応答を誘導するための調合物および方法に関する。本発明者らは、炭水化物特異的で有効な細胞性Th1型免疫応答および細胞傷害性T細胞免疫応答が、ヒトまたは動物の疾患に関連する炭水化物エピトープまたは少なくとも1つのその部分を発現する適当量の少なくとも1つの微生物の投与によって誘導され得ることを初めて示す。 (もっと読む)


本発明は、糖ペプチド耐性腸球菌の中でも、VanA/VanB糖ペプチド耐性の群に属するE. フェカーリス(E. faecalis)種および/またはE. フェシウム(E. faecium)種、ならびに、VanC糖ペプチド耐性の群に属するE. ガリナルム(E. gallinarum)種/E. カセリフラブス(E. casseliflavus)種の群の検出および/または識別のための固体培養培地に関し、該培地は、腸球菌に対して選択的な培養培地中において、α-グルコシダーゼに対する少なくとも1種類の発色基質、ならびに、メチル-α-グルコシドおよびグルコシル-α-グルコシドまたはそれらのポリマーより選択される、少なくとも1種類の呈色反応活性化剤(activator of a colored reaction)を含む。 (もっと読む)


【課題】ハイブリダイゼーション法を利用することなく、標的核酸を簡便かつ高精度に検出する方法、及び該検出方法に用いる容器を提供する。
【解決手段】検出対象の核酸に種類の異なる第一のリガンド31及び第二のリガンド32が結合された標的核酸30の検出方法であって、第一のリガンド31と特異的に結合する第一の受容体331が複数結合された第一の微粒子33、及び第二のリガンド32と特異的に結合する第二の受容体341が複数結合された第二の微粒子34を調製する工程と、底面に沈降物捕捉部を有する容器内で、標的核酸30を含有している可能性のある試料、第一の微粒子33及び第二の微粒子34を混合する工程と、混合工程後に、連結された標的核酸30と第一の微粒子33及び第二の微粒子34からなる凝集物並びに/又は第一の微粒子33及び第二の微粒子33の沈降物の、容器底面における捕捉分布を観測する工程を有する標的核酸の検出方法。 (もっと読む)


【課題】糖脂質解析、診断、医薬品、化粧品、食品、飼料、農薬、環境、洗剤、有機化学品、繊維等の分野での活用が期待される、糖鎖・セラミド間がβ-ガラクトシド結合により構成される糖脂質に作用するという基質特異性をもつエンドグリコセラミダーゼ及びその遺伝子を提供する。
【解決手段】Rhodococcus equi M-750が生産する酵素と、以前から得られているガングリオ系、グロボ系、ラクト系の糖脂質に作用する酵素との組み合わせで、すべての糖脂質から糖鎖を切り離すことができる。 (もっと読む)


【課題】 細胞を高感度でセンシングする新しいバイオプローブ素子を開発する。
【解決手段】 蛍光を発する特性を示し、シグナル増幅作用をもつ発蛍光性高分子を、生体にやさしい多糖と複合体化することによって生体細胞内へスムーズに導入し、発蛍光させることでバイオセンサープローブとして応用する。多糖としてはβ−1,3−グルカン(例えばシゾフィラン)が好適に使用される。 (もっと読む)


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