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Fターム[4B063QR43]の内容

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本発明は、個々のヌクレオチドを同定する方法であって、(a)該ヌクレオチドを膜貫通タンパク質細孔と接触させ、その結果、該ヌクレオチドが該細孔と相互作用する工程、および(b)該相互作用の間に該細孔を通過する電流を測定し、それによって該ヌクレオチドの実体を決定する工程を含む方法に関する。本発明はまた、核酸配列を決定する方法およびそれに関連するキットに関する。 (もっと読む)


【課題】従来の細菌検出方法と同等以上の迅速性および感度を有すると共に、検出に影響を及ぼす可能性のある物質を含む試料においても細菌を正確に検出することができ、かつ、検出した細菌のグラム染色性を識別することができる細菌検出方法を提供する。
【解決手段】細菌の細胞壁に結合するタンパク質とレポータータンパク質との融合タンパク質を用い、グラム陰性細菌の外膜の透過性亢進処理の有無により、グラム陽性細菌およびグラム陰性細菌の検出、または、グラム陽性細菌のみの検出を行うことができる方法である。 (もっと読む)


【課題】従来技術の課題を背景になされたもので、体液、特に血液または尿中の臨床的意義を有する物質、例えばカルシウムイオン、塩素イオンなどの電解質を測定対象とする物質により活性化あるいは不活性化される酵素を利用して測定する測定試薬の他測定項目への影響回避方法に関し、良好な定量性を持たせるための新規な方法を提供する。
【解決手段】試料中の測定対象により活性化あるいは不活性化される酵素を利用した該測定対象測定方法であって、測定対象と実質的に結合しないタンパク質以外の物質と測定対象に実質的に結合するタンパク質以外の物質を含むことを特徴とする測定対象以外の測定に与える影響を低減させる方法。 (もっと読む)


【課題】加水分解酵素の活性をモニタする方法及び生体高分子の加水分解消化をモニタする方法を提供すること。
【解決手段】上記課題は、ステップ1:蛍光色素の存在下で生体分子を加水分解剤に接触させるステップであって、前記生体分子が前記加水分解剤によって消化されることを可能にする条件下に行われるステップと、ステップ2:前記色素の蛍光を経時的にモニタするステップであって、蛍光における経時変化が前記生体分子の前記加水分解剤による消化を表すステップと、を含んでなる加水分解剤の活性を測定する方法により解決する。 (もっと読む)


ポリペプチドのシアル酸結合ドメインに結合したシアル酸を含む単離組成物を提供する。その使用およびそれを含むキットもまた提供する。 (もっと読む)


導入遺伝子のリピートおよび相同性誘発サイレンシングを回避する方法であって、遺伝子サイレンシングの影響を減少するよう導入遺伝子配列が遺伝子改変されている方法、細胞株またはインビボにおける発現の改善のためのかかる遺伝子改変を含むFRETバイオセンサーが開示される。 (もっと読む)


グリコシルトランスフェラーゼ及びスルホトランスフェラーゼから成る群から選択されるトランスフェラーゼ酵素に特異的な基質を決定する方法。前記方法は以下の工程を含む:a)MeO-、EtO-、AHyI-O又はN3-で置換されえる少なくとも1つの−>GlcNAcβ1糖類を含み、さらに−>3GalNAcα-OR、−>3GlcNAcβ-OR、又は−>3Galα-O-R(式中、Rは、いずれも1つから8つの炭素原子を有するアルキル、アリール、アジド又はアリルであり、Rはハロ、-OH、低級アルキル、-SO3又は-NO2で置換されえる)で終わる三、四又は五糖類化合物から、スルホトランスフェラーゼ及びグリコシルトランスフェラーゼに対する特異性についてテストしようとする基質を選択する工程;b)個々のグリコシル又はスルホ部分を糖類へ移転させるために、前記基質を別々に一連のグリコシルトランスフェラーゼ又はスルホトランスフェラーゼの各々と、前記個々の部分のための供与体化合物と合わせて、約6から約7のpHの緩衝水溶液中で一緒にしてインキュベーション混合物を形成する工程(ここで前記部分は放射能標識される);c)前記インキュベーション混合物を約18から約40℃の温度で約30分から約4時間インキュベートする工程;d)グリコシルトランスフェラーゼ又はスルホトランスフェラーゼの各々のそれぞれ別々に得られたインキュベーション混合物を、基質及び個々の部分の化合を含む反応生成物についてテストして、個々の部分を前記基質へ移転させる、グリコシルトランスフェラーゼ又はスルホトランスフェラーゼの各々のそれぞれ別々の有効性を決定する工程;及びe)前記個々の部分を移転させる、グリコシルトランスフェラーゼ又はスルホトランスフェラーゼの各々の有効性を比較して、個々のグリコシルトランスフェラーゼ又はスルホトランスフェラーゼが、他のグリコシルトランスフェラーゼ又はスルホトランスフェラーゼが前記個々の部分を基質に移転させるように機能しないときに、前記個々の部分を基質に移転させるように機能しているか否かを決定し、したがって基質が個々のグリコシルトランスフェラーゼ又はスルホトランスフェラーゼと特異的に作用するか否かを決定する工程。本発明はまた、スルホトランスフェラーゼ及びグリコシルトランスフェラーゼから選択される、特異的部分のための特異的トランスフェラーゼを特異的に検出する方法を含む。 (もっと読む)


スクロースバイオセンサーが開示され、これはスクロース結合の際の蛍光共鳴エネルギー転移の検出および測定を可能とするドナーおよび蛍光部分に結合したスクロース結合ドメインを含む。かかるバイオセンサーは、生細胞におけるスクロース代謝のリアルタイムでのモニタリングに有用である。 (もっと読む)


【課題】PARP阻害剤を使用した遺伝的形質転換
【解決手段】本発明は、非形質転換細胞の培養物を、ストレスに対する応答を低減させるのに充分であって、尚且つ該培養細胞の代謝を低減させるのに充分な期間だけ、ポリ−(ADP−リボ−ス)ポリメラ−ゼの阻害剤に接触させる工程を具備する、トランスジェニックな真核細胞、特に植物を産生させる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】液状で長期間安定なNEFA測定用試薬およびそれを用いた簡便且つ正確なNEFA測定方法の提供。
【解決手段】CoA、ACSおよびATPを含む液状試薬であって、当該試薬の安定化に有効な量の1種以上のキレート剤、並びに当該試薬の安定化に有効な量の、置換α-CD、マンニトール及びトレハロースからなる群より選択される1種以上の化合物をさらに含有する、安定化された液状試薬。ACO、ペルオキシダーゼ、ペルオキシダーゼの発色性基質である水素供与体およびNEMを含み、NEMの安定化に有効なpHを有する液状試薬であって、当該試薬の安定化に有効な量のFAD、並びに当該試薬の安定化に有効な量のDTDN及び/又はフェロシアン化カリウムをさらに含有する、安定化された液状試薬。該第1及び第2液状試薬を安定化する方法。該第1及び/又は第2液状試薬を含んでなるNEFA測定用キット、及び該キットを用いたNEFA測定方法。 (もっと読む)


本発明はグルコシル・トランスフェラーゼ様タンパク質(GT)をコードする遺伝子と骨関節症(OA)との関連性の確認から生じる。従って、本発明はGT遺伝子の全体または部分、その前駆体または産物(mRNA、cDNA、ゲノムDNA、またはタンパク質)を検出することにより、OAを発症する患者の罹病率を判定する診断技法に関する。取分け、本発明はGT遺伝子の対立遺伝子変異を分析するための方法と材料に、またOA発症の個々人の危険性の同定におけるGT多型の使用に関する。また、本発明はGT遺伝子またはそのコードされたタンパク質を調節するOAのモジュレーターを同定する方法に導くものである。 (もっと読む)


【課題】 試薬溶液中のSH化合物の劣化を防ぎ、且つ試薬自体の吸光度の上昇を抑えることのできるキレート剤を含有するCK活性測定用試薬を提供すること。
【解決手段】 シクロヘキシルジアミン四酢酸と、SH基を有する化合物とを含有するCK活性測定用試薬。シクロヘキシルジアミン四酢酸、グルコース−6−リン酸脱水素酵素、NAD(P)、ヘキソキナーゼ又はグルコキナーゼ、ADPを含有する第一試薬とクレアチンリン酸を含む第二試薬とからなるクレアチンキナーゼ活性測定用試薬キット。 (もっと読む)


【課題】ビブリオ菌用反応媒体の提供。
【解決手段】本発明は、以下を含む、コレラ群ビブリオ菌(コレラ菌/vulnificus及びmimicus)及び腸炎ビブリオ細菌用の反応媒体に関する:
・β−ガラクトシダーゼ酵素活性検出用の基質、
・糖、
・着色標識。
本発明は、コレラ群ビブリオ菌(コレラ菌/vulnificus及びmimicus)及び腸炎ビブリオを分離及び識別するための、上記媒体の使用にも関する。
最後に、本発明は、コレラ菌と腸炎ビブリオ細菌とを識別する方法であって、これによって、β−ガラクトシダーゼ活性が検出されてコレラ菌が識別され、糖の酸性化が検出されて腸炎ビブリオが明らかにされる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】サーズウイルスまたはサーズスパイク蛋白質を検出することが可能な糖化合物およびそれを用いるセンサーチップ、検出方法の提供。
【解決手段】シアル酸含有3糖化合物は、下記一般式(1)で表される。


〔式中、Rは、−OH、または、−NHCOCHを示し;RおよびRのいずれか一方はシアル酸残基を示し;Yは、−SHまたはジスルフィド基を有する基を示す。〕 (もっと読む)


【課題】ストレスをかけずに唾液を採取し、唾液中の生理活性物質を簡便に測定して、被験者のストレスを判定する方法を提供する。
【解決手段】唾液中のα−アミラーゼに注目し、ストレスがかかった被験者ではα−アミラーゼ活性が高いことから、唾液中のα−アミラーゼ活性を指標とし、測定時の唾液中α-アミラーゼ活性値が、基準値より大きければ不快なストレス(distress)の大きさを、基準値より小さければ快適なストレス(eustress)の大きさの程度を判定するストレス判定方法による。 (もっと読む)


【課題】サーズウイルスまたはサーズスパイク蛋白質、インフルエンザウイルスまたはヘマグルチニンを検出することが可能な糖化合物およびそれを用いるセンサーチップ、検出方法を提供する。
【解決手段】硫酸基含有糖化合物は、下記一般式(1)で表される。


(1)〔式中、Rは、−OH、または、−NHCOCHを示し;XおよびXは、それぞれ独立に、直鎖もしくは分岐した−Cn2n−(nが2〜20)で表されるアルキル基、または置換基を有していてもよい炭素原子数6〜10の2価の芳香族基を示し;Yは、−SHまたはジスルフィド基を有する基を示し;Mは、水素原子またはその生理的に許容される塩を形成する基を示す。〕 (もっと読む)


【課題】ストレスをかけずに唾液を採取し、唾液中の生理活性物質を簡便に測定して、被験者のストレスを判定する方法を提供する。
【解決手段】唾液中のα−アミラーゼに注目し、ストレスがかかった被験者ではα−アミラーゼ活性が高いことから、被験者の唾液中に存在するα-アミラーゼ活性を指標とし、被験者の唾液中のα-アミラーゼ活性の経時変化における時間勾配に関し、正の時間勾配の大きさから不快なストレス(distress)の大きさの程度を、負の時間勾配の大きさから快適なストレス(eustress)の大きさの程度を判定するストレス判定方法による。 (もっと読む)


【課題】 添加菌数のコントロールが容易であり、試料中の生菌数の変動が抑えられ、試料の作製が簡単であり、作製後少なくとも6〜8週間は安定で均一な状態を保持でき、検査における操作が容易な、生菌数測定用の標準試料を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】 ゲル物質として寒天、保水剤としてグリセリンを基本組成とする基材中に枯草菌芽胞液等の芽胞形成性試験菌を均一に分散してなる一般細菌数測定検査用標準試料及び該調査標準試料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 エンドα- ガラクトサミニダーゼ高感度基質と、その実施容易で高収率な合成方法とを提供する。
【解決手段】 単糖のガラクトサミンであり、又はガラクトサミンが還元末端を構成している二糖体以上のオリゴ糖である糖構造体の前記ガラクトサミンの4位と6位の水酸基にわたってシリルアセタール構造の保護基を環状に形成する反応用原料準備ステップと、上記の反応用原料準備ステップで得られた反応用原料に対してアゾジカルボン酸ジエチル及びトリフェニルホスフィンを反応させた後、トルエン溶媒中、還流下で攪拌と言う条件下で求核剤としての4-メチルウンベリフェロンを反応させる光延反応ステップとを含む、エンドα- ガラクトサミニダーゼ高感度基質の合成方法。 (もっと読む)


【課題】 積層型のマイクロチップを用いて化学反応を行わせるに際して、その温度制御を精度高く行うことができるようにする。
【解決手段】 シリコン基板10の表裏両面に、化学物質を通す1mm以下の幅の流路を形成する。前記流路は、前記シリコン基板10を貫通する孔により連絡されている。積層チップは、前記シリコン基板10の表裏両面に接合して積層された第1および第2のガラス板20,30を有し、前記第1および第2のガラス板20,30の少なくとも一方には、加熱手段としてのITO膜と、白金及び電極よりなる温度検知手段とが設けられている。 (もっと読む)


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