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Fターム[4B063QR44]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 試薬 (61,469) | 試薬としての(酵素,核酸以外の)有機物質 (6,849) | 糖質,その構成成分,その誘導体 (289) | 単糖類(←燐酸エステル,糖アルコール) (88)

Fターム[4B063QR44]に分類される特許

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【課題】簡便且つ効率良く精製し得るフラクトースデヒドロゲナーゼを提供する。また、当該フラクトースデヒドロゲナーゼの代表的な利用例として、当該タンパク質を用いたフラクトースの測定方法、フラクトースやイヌリンの測定キット、フラクトース測定バイオセンサーおよびバイオ電池を提供する。
【解決手段】単一のサブユニットから成り、可溶性である、フラクトースデヒドロゲナーゼ活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


【課題】本発明は食中毒菌である腸管出血性大腸菌の分離用培地に関し、検体中の腸管出血性大腸菌を、特殊な熟練や技術を必要とせず、短時間にかつ容易にまた正確に検出できる特定の培地組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、酸化還元色素と検出対象菌が非分解または遅分解の糖を含む腸管出血性大腸菌検出用培地を提供する。 (もっと読む)


本願発明の実施形態は、検体に反応する酵素及び陽イオンポリマーを含む検知層を有する検体に反応する組成および電気化学検体センサを含む。検知層は、有利に、酵素と電極との間で電子を転送する際に補助するレドックスメディエータ材料を更に備えることができる。メディエータは陽イオンポリマーと共有結合的又は非共有結合的に結合することができ、その結果、電極表面に近接して配設される。様々な有機配位子/遷移金属錯体が、レドックスメディエータの役割に有益であることが見出された。また、センサを作成し、検体監視に電気化学検体センサを使用するシステム及び方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、生体試料中の抗−HIV抗体を検出可能なバイオセンサーであって、遺伝子工学的に改変されたアロステリック酵素と微小電極ネットワークを備えたマトリックスとの併用に基づく前記バイオセンサーを提供する。前記バイオセンサーの利点の1つには、高感度検出、簡易検出および携帯性がある。 (もっと読む)


【課題】糖尿病診断の指標となるグルコースおよび/またはヘモグロビンA1cを測定する際に共通して用いることができる管理試料を、容易に調製するための試薬を提供する。
【解決手段】グルコースおよび/またはヘモグロビンA1cの測定に用いられる管理試料を調製するための試薬であって、最終濃度が10〜1000mg/dLの範囲内となる既知量のグルコースを含有することを特徴とする、管理試料調製用試薬。 (もっと読む)


【課題】 基質特異性及び/又は熱安定性が改善されたPQQGDHを提供する。
【解決手段】 本発明は、野生型のピロロキノリンキノン依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(PQQGDH)よりも二糖類に対する作用性が低下した改変型PQQGDH、及び/または、野生型のピロロキノリンキノン依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(PQQGDH)よりも安定性が向上した改変型PQQGDH。 (もっと読む)


【課題】公知の血糖センサ用酵素と比較して、さらに実用面において有利な血糖値測定用試薬に使用可能な酵素を提供する。
【解決手段】野生型のフラビンアデニンジヌクレオチド依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(FADGDH)よりも熱安定性が向上した改変型FADGDHであって、好ましくは真核生物由来、さらに好ましくは糸状菌由来、さらに好ましくはAspergillus属菌由来のFADGDHであり、特定のアミノ酸配列を有するFADGDHにおいて、少なくとも1つのアミノ酸が置換、欠失、挿入もしくは付加された一次構造を有する改変型FADGDH。 (もっと読む)


【課題】 従来の培地、手法は、検査対象となるO26とO157および一般の大腸菌について、これらを同時に識別することができず、それぞれ個別の培地を用いて行う必要があった。本発明は、O26とO157および一般の大腸菌を同時に識別できる新規な培地ならびにその検出法を開発することを技術課題とした。
【解決手段】 本発明の大腸菌O26およびO157同時検出培地は、栄養素、鑑別剤、選択剤および固形剤からなる培地において、鑑別剤としてラムノース、大腸菌O157が非発色の酵素基質およびpH指示薬を含有することを特徴として成るものである。 (もっと読む)


【課題】空中に浮遊する微生物を捕集して検査する作業を容易に且つ短時間で行うことができる捕集担体、捕集ユニット、捕集装置及び捕集・検査方法を提供する。
【解決手段】捕集担体14は、生物細胞の捕集時にはゲル状であり、加熱した際に40℃以下でゾル状に相転移する高分子から成るとともに、高分子に検査用試薬が含有され、ゲル状からゾル状に相変位した際に検査用試薬が溶出される。捕集担体14は容器16に取り付けられる。捕集装置10は、捕集担体14を相転移温度に加熱する加熱手段を備える。 (もっと読む)


本発明は、黄色ブドウ球菌を特徴付けるための反応培地であって、β-リボシダーゼ基質である代謝指示薬を、少なくとも一つの他の代謝指示薬および/または少なくとも一つの代謝調節剤と組合わせて含む培地に関する。
本発明は、黄色ブドウ球菌を検出および/または同定する方法であって
a)β−リボシダーゼ基質である代謝指示薬を、少なくとも一つの他の代謝指示薬および/または少なくとも一つの代謝調節剤と組合わせて含む反応培地を提供すること、
b)培地に試験される生物試料を接種すること、
c)インキュベーションをすること、
d)黄色ブドウ球菌の存在を特徴づけること
からなる工程を含むことを特徴とする方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】酵素活性を高精度に検出することが可能な基質プローブならびにそれを用いた多重核磁気共鳴法による酵素活性の検出方法を提供すること。
【解決手段】多重核磁気共鳴法を用いた酵素活性測定用の基質プローブにおいて、該プローブが、少なくとも一つの構成単位として活性状態の酵素によって選択的に認識される酵素認識部位を含み、核スピンを持ち異なる共鳴周波数を有する少なくとも3つの核磁気共鳴活性核が連結した基が前記酵素認識部位に特異的に存在することを特徴とする基質プローブを用いて、多重核磁気共鳴測定を行い、それらのプローブの存在と酵素活性とを検出する、或いは多重核磁気共鳴イメージング法により、酵素活性をイメージングする。 (もっと読む)


試料中の特定のターゲットの存在及びその濃度(定性および定量)が、酸化還元反応により増大された閉回路における電位又は電圧のために検出される、高感度で携帯型のアッセイシステムが提供される。酵素酸化還元反応パートナーに捕獲部分を結合させ、その捕獲部分を試料中の任意のターゲットに結合させ、そのように結合した任意のターゲットを洗浄することにより反応が引き起こされる。結合したターゲットは、固定化されていないならば、第二捕獲部分の使用により固定化してもよい。次に、酵素の基質が加えられる。基質に対する酵素の作用は電子を遊離させ、膜により分離されていてもよい陽極と陰極の間に電位を創出する。
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【課題】移植された膵島の生体内での機能を移植前に的確に予見でき、かつ、臨床応用に適した簡便で迅速な移植用膵島の評価方法を提供すること。
【解決手段】単離された膵島サンプルについて、その機能(インスリン産生能)と生存性(呼吸活性)を統合的に評価することにより、前記膵島の移植適応性を判断する。 (もっと読む)


【課題】測定サンプル毎の変動係数が小さく、高精度で、より信頼性の高い微生物の活性測定法を提供する。
【解決手段】微生物、有機物質および酸化型の酸化還元色素を、一恒温槽内にセットされた少なくとも2個以上の光学測定用セル内にて、それぞれ反応時間および撹拌速度を同条件として反応させ、微生物が有機物質を代謝する際に還元型の酸化還元色素を生成させ、その還元型の酸化還元色素または酸化型の酸化還元色素を、光学測定法により検出または定量することで、微生物の呼吸量を測定することを特徴とする微生物の活性測定法。かかる微生物の活性測定法には、例えば一恒温槽内に、撹拌システムを備えた光学測定に使用可能なセルを少なくとも2個以上備え、各セル内が同一温度で恒温に保たれ、連動する全ての撹拌システムにおける撹拌の度合いが同一である、請求項1記載の微生物の活性測定法に用いられる光学測定用多連式恒温撹拌システムが用いられる。 (もっと読む)


【課題】 少量の非放射性2DGを用いて体内各組織でのグルコース代謝速度を見積もる方法を提供する。
【解決手段】 少量の2DGを用いてグルコース代謝速度を測定するために、非ヒト動物又は細胞培養液に2−デオキシグルコース(2DG)を投与し、一定時間後にニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADPH)の量を測定する。この測定に影響する内因性のグルコース代謝産物(G-6-P)を低濃度のグルコース-6-リン酸デヒドロゲナーゼ(G6PDH)を用いて除去し、2DGの代謝物である2-デオキシグルコース-6-リン酸(2DG-6-P)を高濃度のG6PDHにより処理する。NADPHの量は増幅してから測定してもよい。
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【課題】生体試料中のリン酸化タンパク質の検出には、一定時点でのタンパク質のリン酸化状態を保存するために、リン酸エステルの加水分解を防ぐ必要があり、この目的のための組成物、および方法を提供する。
【解決手段】ホスファターゼ活性を有する酵素、オルトバナジン酸塩、マンニトール及びジチオスレイトールを含んで成る液体組成物。また、ホスファターゼを阻害するための該組成物の使用、並びに該組成物を含んで成るキット。ポリオールの存在下において、キレート剤又は還元剤の存在下であっても該阻害剤の効果が増強される。 (もっと読む)


本発明は、グリコシダーゼを選択的に阻害する式(I)の化合物、その化合物のプロドラッグ、およびその化合物またはその化合物のプロドラッグを含む医薬組成物を提供する。本発明はまた、O-GlcNAcアーゼの欠乏または過剰発現、O-GlcNAcの蓄積または欠乏に関連する疾患および障害を処置する方法も提供する。
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本発明は、インスリン分泌細胞からのインスリン分泌を調節する候補薬剤を同定するのに有用な方法に関し、ここで、該分子は、インスリン分泌細胞でTRPM4活性および発現を調節する。 (もっと読む)


増幅操作に使用するためのDNAポリメラーゼおよび/またはdNTPを処理する方法は、DNAポリメラーゼおよび/またはdNTP、緩衝液、および少なくとも1種の安定化剤を含む溶液混合物を提供すること、および該溶液混合物を水分減少させることを含む。該溶液混合物は、0℃から約100℃の間の温度で水分減少を受ける。 (もっと読む)


本発明は、生物学的液体試料又は他の液体試料中の多数のアナライト、例えば代謝物及び抗原を、分析エレメントを用いて、特にラテラルフロー試験ストリップ、フロースルー−膜システム(フロースルー試験)、マイクロタイタープレートのウェル/キャビティ又は試験用チューブを用いて検出する方法に関し、その際、前記方法は相互に連結した酵素反応及びアフィニティ反応に基づきかつ内在性キャリブレーター、つまり試料マトリックスの希釈度を修正することができる内在的に生成される物質(例えばクレアチニン、グルコース、グルコース−6−ホスファート、ラクタート、グルタマート、アスパルテート、コレステロール、ピルバート、尿素及びトリグリセリド)を用いて実現される。本発明の適用分野は、特に医学的診断、製剤工業及び環境保護である。有利には、本発明は抗原及び代謝物の同時検出又は順次検出に関する。これは本発明の範囲内においては、特に高分子の抗原、例えばタンパク質、又は低分子のハプテン、例えば殺虫剤、ネオプテリン、有害物質又はホルモンであり、代謝物、例えばグルコース又はクレアチニンである。この結果は、ノモグラム、コンパレーター(参照ストリップ)、読み取り装置を用いるか又は肉眼で視覚的な比較により前記アッセイから直接測定することができる。
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