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Fターム[4B063QR84]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 試薬 (61,469) | 状態,形態が特に規定された試薬 (2,624) | 固体化,固定化されたもの (2,596) | 膜状,板状,試験紙状 (631)

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液体試料内の標的微生物の存在を検出するための方法及びシステムを提供する。諸方法は、液体試料を表面フィルタに通過させる工程と、表面フィルタを培養デバイスと接触させる工程と、培養デバイスを一定期間培養する工程と、標的微生物の存在を検出する工程と、を含む。諸方法は、自動検出システムと併用されてもよい。
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【課題】分子認識サイトを有する機能性DNAを簡便な操作で集積化し、生体関連物質センシングのための基板及びこれを用いたDNA鎖の回収方法を提供する。
【解決手段】基板上に、アデニン、ウラシル、シトシン、グアニンから選ばれる核酸塩基モノマーの1種あるいは複数種を基板に固定化できるように修飾した核酸塩基モノマーを、自己組織化単分子膜(SAM)として二次元基板表面上に集積化した生体関連物質センシングのための基板。 (もっと読む)


【課題】空中に浮遊する微生物を捕集して検査する作業を容易に且つ短時間で行うことができる捕集担体、捕集ユニット、捕集装置及び捕集・検査方法を提供する。
【解決手段】捕集担体14は、生物細胞の捕集時にはゲル状であり、加熱した際に40℃以下でゾル状に相転移する高分子から成るとともに、高分子に検査用試薬が含有され、ゲル状からゾル状に相変位した際に検査用試薬が溶出される。捕集担体14は容器16に取り付けられる。捕集装置10は、捕集担体14を相転移温度に加熱する加熱手段を備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、RecA様相同組換え蛋白質を用いた相同対合反応を検出する方法において、基板上に固定した単鎖のプローブDNAと二重鎖のターゲットDNAとのハイブリダイゼーションを確実に行わせるためにRecA様相同組換え蛋白質を反応させた単鎖のプローブDNAフィラメント複合体を固定化する方法、及び標識化による標識の強度の測定による塩基配列の相同性を測定する方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、基板上に固定された少なくとも1種の単鎖DNAプローブに少なくとも1種のRecA様相同組換え蛋白質を反応させ、フィラメント複合体を形成させる段階(a)、及び、ターゲット二重鎖DNAを混合し、相同対合反応および鎖交換反応を起こさせる段階(b)とを含んでなる基板に固定化されているフィラメント複合体とターゲット二重鎖DNAとを基板上でハイブリダイゼーションさせる方法、そのための固定化基板、及び当該方法を含んでなるターゲット二重鎖DNA中の相同性を検出又は定量する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】気泡の形成を回避して,微小な疎水性の反応槽内部に試料溶液を導入し,前処理する。
【解決手段】試料前処理用デバイスは,平面基板201上に構築された,微小かつ疎水性の反応槽203を有し,反応槽の両端側に,反応槽内に試料を流入するための流入口204と,試料流入時に反応槽内部の空気を逃がすための流出口204を有し,流入口と流出口との間に少なくとも一箇所,反応槽幅が全体幅の80%以下になっている部位を有している。反応槽は,平面基板に吸着しやすく,下面に反応槽となる窪みが加工されたシート202を吸平面基板の上に,吸着させることによって形成される。 (もっと読む)


【課題】生物学的な特徴に立脚した新たな精神疾患の判定方法、精神疾患を予防又は治療し得る新たな物質を探索する方法を提供すること。
【解決手段】階層的クラスタリングにより、統合失調症のモデル動物であるCaMKIIαへテロ欠損と近似する遺伝子発現パターンを有する精神疾患の患者が集積するクラスターを同定し、このクラスターに含まれる精神疾患患者の遺伝子発現プロファイルを、精神疾患非罹患者と比較することにより、精神疾患において発現レベルが変動する遺伝子を新たに見出した。本発明は該遺伝子を利用した精神疾患の判定方法、及び精神疾患を予防又は治療し得る物質の探索方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は化学式1のアミノカリックスアレーン誘導体または化学式2のイミンカリックスアレーン誘導体をガラス繊維の表面に結合させて単分子層を形成することで表面変性されたガラス繊維を製造する方法、上記方法で製造されたガラス繊維に連続したグアニン塩基を有するオリゴDNAを固定化することでオリゴDNAが固定化したガラス繊維を製造する方法、およびこのような方法により製造された多様なオリゴDNAが固定化したガラス繊維を用いる、多様な遺伝子の遺伝型分析を可能とする遺伝型分析簡易キットを製造する方法に関する。
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【課題】HLAのように多型又は変異のある複数の領域が組み合わされた形で多数の対立遺伝子が構成されているDNA配列を同一基板上で捕捉かつ検出する方法の提供。
【解決手段】複数の多型部位を有する特定の標的DNA配列を当該多型性の有無に応じて選択的に増幅かつ捕捉及び/又は検出する方法であって、基板上で、前記標的DNA配列を含むと予測されるDNA試料に対してLooP−Mediated Isothermal Amplification(LAMP)法に基づく増幅反応を実施する。前記LAMP法において使用されるプライマーの3’未端領域及び5’末端領域の少なくとも2つが前記複数の多型又は変異部位の少なくとも2つに相当する塩基配列又はそれの相補的な配列を含み、前記LAMP法のプライマー及び前記増幅反応による増幅産物と特異的に結合するプローブから選択される少なくとも1つが前記基板上に固定されている方法。 (もっと読む)


【解決手段】シリコン酸化膜が形成された基板のシリコン酸化膜上に、アルコキシシランの有機単分子膜が被覆されたテンプレート領域とシリコン酸化膜が露出した生体分子固定領域とを形成し、上記生体分子固定領域のシリコン酸化膜に、ターゲット分子又はキャプチャー分子を固定化し、キャプチャー分子又はターゲット分子を表面に固定化した磁性微粒子を、上記ターゲット分子とキャプチャー分子とを結合させることによって上記基板上に固定化して、上記固定化された磁性微粒子の磁気をシグナルとして上記シリコン酸化膜上に固定化されたターゲット分子を検出する。
【効果】生体分子間相互作用に由来するシグナルを安定的に発生させることができると共に、このシグナルを高精度、かつ高感度で検出することができ、汎用性を有しながら、効率的に生体分子間相互作用を検出することができる。 (もっと読む)


本発明は、特定の癌の同定及び診断に用いられる核酸配列を提供するものである。核酸配列はまた、生物学的試料の発現プロファイルに基づいた対象の予後評価に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】自己免疫疾患の患者に対して薬剤の投与を行った際に、当該薬剤が当該患者に対して有効であるか否かを早期に予測することができる、治療効果の予測方法を提供すること。
【解決手段】薬剤の投与を開始する前および開始してから1週間後に、自己免疫疾患の被験者の血液を採取する。各サンプルにおいて所定の遺伝子の発現量を測定し、薬剤の投与前後における当該遺伝子の発現量の変化を指標として、当該被験者に対する当該薬剤の治療効果を予測する。 (もっと読む)


【課題】DNAマイクロアレイにおいて、ハイブリダイズ反応およびその検出を迅速かつ効率的に実施するための手段を提供する。
【解決手段】活性エステル基を有する担体上にDNAが固定されてなるマイクロアレイを被検核酸とのハイブリダイズ反応を検出するためのマイクロアレイ処理装置で、サンプル液を収容するための収容部とサンプル液の温度調整を行う温度調整部とを備えた核酸増幅反応処理およびハイブリダイズ反応処理を行うための反応部と、マイクロアレイ洗浄のための洗浄部と、ハイブリダイズ反応を検出処理するための検出部と、マイクロアレイ取り付け部と、収容部内のサンプル液にマイクロアレイを浸漬可能なようにマイクロアレイ取り付け部または収容部を移動させるための移動手段と、を備え、マイクロアレイ取り付け部が、反応部、洗浄部または検出部にマイクロアレイを移動させて前記処理を行うための移動手段を備える。 (もっと読む)


表12および/または表13から選択される少なくとも1個、2個、3個、4個、5個、6個、7個、8個、9個、10個、11個、12個、13個、14個、15個、16個、17個、18個、19個、20個、21個、22個、23個、24個、25個、26個、27個、28個、29個、30個、31個、32個、33個、34個、35個、および、場合により、40個、45個、50個、55個、60個、65個の遺伝子もしくはタンパク質、もしくはセット全体、および、これらの遺伝子によってコードされたタンパク質に対して向けられる抗体またはその超可変部分を含むか、または、それらからなる遺伝子セットまたはタンパク質セット。 (もっと読む)


【課題】保存状態や測定試料によって標的とする菌(標的菌)を検出する感度が損なわれない安定したバイオセンサを提供するとともに、バイオセンサの基質認識部を生体内に挿入し、体液中に存在する標的菌を直接的に測定すること。
【解決手段】本発明は、菌に結合するアプタマーを基質認識部に備えるバイオセンサを提供する。 (もっと読む)


【課題】単一分子レベルで生体分子の高精度及び高感度検出が可能な生体分子検出素子を提供する。
【解決手段】表面に単一プローブ分子を固定した金属微粒子を製造するとともに,該金属微粒子を担体基板表面に固定した単一プローブ分子素子を製造する。 (もっと読む)


【課題】蛍光検出感度を向上させる。
【解決手段】基板表面に2個以上の金属微粒子(半径r)104を軸対称に隣接して固定し、基板表面に固定したプローブ分子106がその金属微粒子群の重心点から距離R ≦6rの位置にあるようにする。 (もっと読む)


本発明は、試料を、多くのゲノム位置のコピー数分析に基づき、BRCA1関連腫瘍由来又は散発性腫瘍由来として分類する方法に関する。本発明はさらに、腫瘍分類のための本発明の診断及び/又は予後予測の方法に使用される、核酸プローブのセット、アレイ、並びにこれらのセット及びアレイを含むキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】
微生物の属する微生物叢の階層を微生物の塩基配列に基づいて判別することができる微生物の判別法を提供すること。
【解決手段】
この発明に係る微生物の判別方法は、(a)微生物の属する同一階層を構成する第1群の所定塩基数からなる第1部分塩基配列と一致する部分塩基配列を有する同一階層を構成する第1群以外の第2群の中の種の個数(以下、「群外一致数」という。)と、(b)同一階層を構成する第1群の中で、第1部分塩基配列と一致する部分塩基配列を有する種の個数が第1群の全ての種の個数に対して占める割合(以下、「群内一致率」という。)、または上記群外一致数(a)だけに基づいて、微生物の属する階層、例えば種、属、科などを判別することができる。
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【課題】胃ガンの腹腔内転移診断に有用なポリヌクレオチドを提供する。
【解決手段】転移のない胃ガン患者由来の腹腔内洗浄液中に含まれる細胞群と比較して転移のある胃ガン患者由来の腹腔内洗浄液中に含まれる細胞群において発現レベルの変化が認められるポリヌクレオチド、その変異体又はその断片、具体的に、配列番号1〜48で表される塩基配列又はその相補的配列を含むポリヌクレオチド、その変異体、又は15以上の連続した塩基を含むその断片、及びそれらのいずれかのポリヌクレオチドとストリンジェントな条件でハイブリダイズするポリヌクレオチド又はその断片、からなる群から選択される1又は複数のポリヌクレオチドを含む胃ガン腹腔内診断用組成物、キット又はDNAチップ、或いは、該組成物、キット又はDNAチップを用いて胃ガン腹腔内を検出する方法。 (もっと読む)


本発明は、少数の分子、例えば10個以下の分子を凸面に、例えば頂点に含む、固体基質と、その生成および使用方法を提供する。本発明の方法は:第1の固体基質表面の凸面に受容体を結合させて、複数の受容体を含む受容体結合基質を生成するステップと;この受容体結合基質と、第2の固体基質の表面に結合されたリガンドとを、受容体−リガンド複合体結合固体基質を生成するのに十分な条件下で接触させるステップであって、複数の受容体の一部だけがリガンドと複合体を形成しているステップと;この受容体−リガンド複合体を修飾して、表面修飾固体基質を生成するステップとを含む。
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