説明

Fターム[4B063QS02]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 処理,操作 (34,251) | 試薬の作製,保存 (2,111) | 化学反応,酵素反応によるもの (2,024)

Fターム[4B063QS02]の下位に属するFターム

Fターム[4B063QS02]に分類される特許

181 - 200 / 270


本発明は、媒体、例えばインビボで組織またはインビトロで試料(例えば、生物学的試料または環境試料)を分析し、1つまたは複数の標的分析物の存在、量、および/または濃度比を測定するために使用され得る、診断方法およびデバイスを提供する。

(もっと読む)


【課題】病原性細菌の種による分類を目的に、株を問わず同じ種の菌であれば一括検出が可能で、かつ、他の菌種の細菌は区別して検出できるような核酸プローブを提供する。
【解決手段】感染症起炎菌であるフラボバクテリウム属菌の遺伝子を検出するために、複数の特定の配列からなる塩基配列及びこれらの相補配列のいずれか、あるいはその2以上の組み合わせをプローブとして使用する。また、プローブ固定担体を用いた検体中でのフラボバクテリウム属菌の遺伝子の検出方法。 (もっと読む)


【課題】マイクロアレイ実験における遺伝子発現量の解析の精度を向上させる解析方法および解析装置を提供する。
【解決手段】マイクロアレイに、解析対象とするターゲットの塩基配列に対応した塩基配列を有する計測プローブと、解析対象とするターゲットの塩基配列に対応しない塩基配列を有するランダムプローブとを配置する。ランダムプローブの蛍光強度の測定値から、プローブに非特異的に結合するターゲット(バックグラウンドターゲット)の量(tns)を求める(S33)。バックグラウンドターゲットの量と各プローブの結合エネルギーとに基づき、計測プローブの蛍光強度の測定値におけるクロスハイブリダイゼーションの影響度(NSi)を予測する。計測プローブの蛍光強度の測定値(Imi)からクロスハイブリダイゼーションの影響度を除外して、解析対象とするターゲットの量(tti)を求める(S34)。 (もっと読む)


本発明は、一般的には、抗原−抗体−相互作用に基づく分析方法およびそのためのキットの分野に関する。特には、本発明は、分析対象被験体からの抗A抗体を含むことが疑われる試料を未変性および変異抗原Aと接触させることを含む、ある状態を診断、分類、予測、および/または該状態の進行をモニターするための定量的インビトロ分析のための方法であって、変異抗原Aへの結合が抗原Aへの非特異的結合を排除するのに役立ち、さらに各患者に基づく人為的影響を排除するのにも役立ち、その結果抗A抗体および抗原Aの複合体形成について偏りのないデータが得られる方法に関する。本発明はまた、このような方法を実施するためのキットにも関する。例えば、抗原は、MOGタンパク質であり、それは多発性硬化症のマーカーとして用いられる。 (もっと読む)


【課題】蛍光分子による試料の標識や金属薄膜上への試料の固着を要することなく、核酸と蛋白質の相互作用を容易にかつ高感度で検出する。
【解決手段】試料S中での核酸と蛋白質との相互作用の発生の有無を光学的に検出する。具体的には、試料Sに対して励起光Leを照射するとともに、この励起光Leの照射により試料S内に生ずる光熱効果を測定するための測定光L2を照射する。この測定光L2の位相変化から、励起光Leによる試料Sの光熱効果を測定し、その測定信号の時間変化に基づいて核酸と蛋白質相互作用の発生の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】衝突誘起解裂を備えた液体クロマトグラフ質量分析計より得られたマススペクトルからデノボシーケンス解析を行う場合、N末端を含むb系列とC末端を含むy系列の値を区別ができないため、正確なアミノ酸配列が困難である。
【解決手段】酵素消化するさいに、縮合効率の高いリジルエンドペプチダーゼ(Lys−C)酵素などを用いてC末端側に質量数の大きな官能基を導入する。導入後、質量分析計で測定するとy系列(官能基の導入されていない)と官能基が導入されているb系列を質量分析計の質量数から簡単に判別できるにする。 (もっと読む)


【課題】単一細胞の遺伝子発現を好適に定量解析する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも単一細胞を含む試料から単一細胞を採取する工程と、採取された単一細胞の細胞膜を溶解し該細胞中の核酸を溶出させる細胞溶解工程と、溶出された核酸のうちDNA分解酵素によりDNAを分解するDNA分解工程と、該単一細胞に含まれるRNAのうちmRNAを、担体に固定されたオリゴ(dT)にハイブリダイズさせる工程と、オリゴ(dT)にハイブリダイズしたmRNAについて逆転写反応を行い、単一細胞由来のcDNAが担体に固定されてなる単一細胞由来cDNA固定化担体ライブラリーを作製する工程と、担体に固定されたcDNAについて増幅反応を行いながらその増幅量を検出する工程とを有する、核酸検出方法。 (もっと読む)


【課題】「LucTagライン」型形質転換体植物の利用する際、個々の植物個体における該組み換え遺伝子の時系列遺伝子発現量データの特徴抽出と、個体相互間における時系列遺伝子発現量データの特徴に基づく、比較分類を目的とする解析方法、および該解析方法に基づく解析装置を提供する。
【解決手段】「LucTagライン」型形質転換体植物の「ルシフェラーゼ酵素活性」時系列的変化を示す波形に基づく、「ライン」内の複数サンプルのクラスター分析を行い、類似性の高い個体群を選別し、その類似性を反映する「モデル波形」を作成した上で、この「モデル波形」を「単峰性の波形曲線」複数に波形分解し、当該「ライン」類似性の高い個体群における「ルシフェラーゼ酵素活性」時系列的変化の特徴を把握する。 (もっと読む)


公知の方法に比べて簡略化される特異的な結合反応を含むアッセイ方法が開示される。試料から分析物を捕捉するための特異的結合対のメンバーとして、化学発光を生成することが可能な化合物が、固体支持体に固定される。化学発光化合物を活性化し、特異的結合対のメンバーに結合される活性化剤化合物が過剰に、試料とともに固体支持体に添加される。トリガー溶液の添加によって、活性化剤結合体が特異的に結合している部位で化学発光反応が生じる。検出工程に先立って、過剰の検出標識(活性化剤結合体)の除去も分離も必要としないので、これらのアッセイ方法は非分離アッセイと呼ばれる。該方法は、免疫アッセイ、受容体−リガンドのアッセイ及び核酸のハイブリッド形成アッセイを含む種々の種類のアッセイに適用可能である。 (もっと読む)


【課題】ピラノースオキシダーゼ及びその製造方法、該酵素をコードする遺伝子、該遺伝子を含有する組換えベクター、該遺伝子が挿入された形質転換体、該酵素を用いた糖類の測定方法、糖類測定試薬組成物、糖類測定用バイオセンサ、ケト糖類の製造方法の提供。
【解決手段】特定の塩基配列で表される遺伝子をエッシェリシア属に属する微生物に挿入して形質転換体とし、これを培養して培養物からピラノースオキシダーゼを採取することを特徴とするピラノースオキシダーゼの製造方法;かかる製造方法により得られるピラノースオキシダーゼ;該酵素をコードする遺伝子;該遺伝子を含有する組換えベクター;該遺伝子が挿入されており、かつ該遺伝子が発現している形質転換体;該酵素を用いる糖類の測定方法;該酵素を含有する糖類測定試薬組成物;該酵素を用いる糖類測定用バイオセンサ;該酵素を用いるケト糖類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】蛍光強度を増加させた分析プローブを容易かつ安価に作製する方法を提供すること。
【解決手段】分析対象核酸に特異的な塩基配列を有する対象核酸認識用プローブユニットと、インターナルな塩基に蛍光標識を施した複数の標識プローブユニットを、これらに相補なオリゴヌクレオチドをハイブリダイゼーションすることによって連結し、ライゲーションして接合することにより、蛍光体の標識数を制御しつつ容易かつ安価に蛍光強度を増加させた分析プローブを作製する。 (もっと読む)


【課題】甲状腺未分化癌などの癌に特徴的な挙動を示す遺伝子を同定して癌の検出方法を提供すること。
【解決手段】検体における8番染色体p12領域の遺伝子の増幅を指標として当該検体の癌化を検出することを含む、癌の検出方法。 (もっと読む)


【課題】
簡単かつ使用のために便利であると同時に、解析結果の信頼性を増加させる高速微生物学的解析方法を提供する。
【解決手段】
ATPの存在を表す試薬を選択するステップと、前記微生物のATPを前記試薬に対してアクセス可能にするように前記微生物に作用するステップと、ATPの存在を表すように構成された前記試薬を前記支持体上に被着させるステップと、前記試薬に対する前記支持体の応答を検知するステップとを含み、前記方法は、前記微生物に作用するステップの前に、前記支持体上に存在する不必要なATPを消費するように構成された試薬を選択するステップと、連続的に、前記支持体上のATPを消費するように構成された前記試薬を被着させるステップと、不必要なATPが消費され終わったとき、ATPを消費するように構成された前記試薬を除去するステップとを含む前処理ステップを含む。 (もっと読む)


本発明は、抗体/ペプチド-核酸複合体の特性を利用することにより、標的細胞において免疫媒介性死シグナル伝達および直接的死シグナル伝達の交差活性化を誘導する組成物を開示する。複合体は、腫瘍細胞を含む新生物細胞に特異的に標的化された複数の死シグナル伝達機構を同時に活性化することができる。腫瘍性疾患またはその他の障害を治療または予防するための免疫治療様式として、本発明の複合体を使用する方法もまた開示する。さらに、インビトロにおける新生物細胞間の過融合の誘導を含む、種々の細胞傷害反応に関して試験薬剤をアッセイすることにより、そのような複合体を同定する方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】 細胞表現型を測定する方法。
【解決手段】 本発明は、1番目の未知サンプル材料の表現型状態を表現型状態が既知のサンプル材料と比較するシステム、デバイスおよびキットを提供する。本発明は、また、本システム、デバイスおよびキットの使用方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】試料中のヘモグロビンの糖化率を、高精度かつ容易に測定できる方法の提供。
【解決手段】全血試料中の糖化ヘモグロビンを選択的にプロテアーゼで分解し、この糖化ヘモグロビン分解物の糖化部分と糖化アミノ酸酸化還元酵素とを反応させ、この酸化還元反応を測定することによりヘモグロビンの糖化率を決定できる。また、図1に示すように、全血試料において、この方法による糖化ヘモグロビンの測定値とHbA1c濃度とは相関関係にあることから、HbA1cの特徴的構造であるα−アミノ基の糖化部分を測定することなく、糖化ヘモグロビンの測定値から高精度かつ簡便にHbA1c量を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】簡便で特異性に優れ、ハイスループット解析も可能である、種々のプロテインキナーゼにおける活性を網羅的にプロファイリングできる方法を提供する。
【解決手段】基板上におけるペプチドもしくは蛋白質のリン酸化を検出する方法であって、リン酸化されたペプチドもしくは蛋白質をβ脱離させた後、例えばチオール基で修飾された蛍光物質を作用させることによるマイケル付加を行うことを特徴とするリン酸化検出方法。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、DNAにおけるシトシンメチル化の検出方法、および本発明の方法によるアッセイを行うためのキットに関する。 (もっと読む)


【課題】ニューロメジンUで誘導された炎症やアレルギーを抑制する化合物の検索方法の提供。
【解決手段】抗炎症作用および/または抗アレルギー作用を有する化合物の同定方法であって、
1)試験化合物の存在下または非存在下にマスト細胞にニューロメジンUを接触させる工程、
2)前記マスト細胞の脱顆粒の程度を測定する工程、
3)試験化合物の存在下における前記マスト細胞の脱顆粒の程度と、同様にして測定した試験化合物の非存在下における前記マスト細胞の脱顆粒の程度とを比較する工程、
4)前記マスト細胞の脱顆粒の程度が試験化合物の非存在下よりも試験化合物の存在下において減少している場合、試験化合物が抗炎症作用および/または抗アレルギー作用を有する化合物であると判定する工程、
を含む、抗炎症作用および/または抗アレルギー作用を有する化合物の同定方法。 (もっと読む)


【課題】測定装置構造が簡便となり、更なる小型化、小消費電力、濁りの原因物質の処理操作不要にすることができる感度良好な電気化学式のアデニンヌクレオチドの測定法を提供する。
【解決手段】アデノシン三リン酸を酵素E1によりアデノシン二リン酸に変換させる工程A、該アデノシン二リン酸およびリン酸供与体P2を酵素E2によりアデノシン三リン酸および脱リン酸化されたリン酸供与体P2に変換させる工程B、および該供与体P2’を酸化還元反応に供することで該供与体P2’を電気化学的に測定する工程C、を含むことを特徴とする、アデニンヌクレオチドの測定方法。 (もっと読む)


181 - 200 / 270