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Fターム[4B063QS02]の内容

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【課題】抗体のジスルフィド異性体を検出する方法の提供。
【解決手段】 (a)抗体断片を有機溶媒で前処理する段階、
(b)当該前処理した抗体断片を有機溶媒の存在下でプロテアーゼで消化する段階、及び
(c)プロテアーゼで消化した断片を分離する(resolve)手段、
を含む、抗体断片ジスルフィド異性体の定性と定量のための分析法。 (もっと読む)


【課題】多くの成分が含まれる検体から目的の微生物を濃縮する方法、並びに上記濃縮された微生物の同定を短時間で行う方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る微生物の濃縮方法は、微生物が選択的に結合する糖鎖が固定されている担体を、検体中の微生物と接触させることにより、上記糖鎖と微生物とを結合させる工程と、上記担体を濃縮する工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】チオール基を反応活性部位に有するデヒドロゲナーゼ酵素を用い、また検出色素としてテトラゾリウム塩化合物を用いることにより被検体に含まれる分析物を光学的に定量する方法において、ブランク値の上昇を抑制することのできる定量方法の提供。
【解決手段】分析すべき被検体に含有される被検成分と、その被検成分に対する特異性を有し、かつ反応部位にチオール基を有するデヒドロゲナーゼと、酸化型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD+)と、ジアホラーゼと、テトラゾリウム塩と、バッファーとを含む酵素反応系により生成されるホルマザン色素濃度を光学的に測定して、前記被検体に含有される被検成分を定量する被検成分の定量方法であって、前記バッファーは、第2級、または第3級アミンを有する化合物からなるバッファーであるTricine、Bicine、TAPS、TAPSOのうちの少なくとも1つであるもの。 (もっと読む)


【課題】シグマ1受容体に対して特異的に結合する化合物を容易にスクリーニングするための一連の技術を提供する。
【解決手段】シグマ1受容体のN末端側又はC末端側に分子シャペロン活性を有するタンパク質又はそのサブユニットが連結されてなり、かつリガンド結合活性を有することを特徴とする融合タンパク質が提供される。分子シャペロン活性を有するタンパク質の例として、シャペロニン、PPIaseが挙げられる。当該融合タンパク質を用いるシグマ1受容体に対して特異的に結合する化合物のスクリーニング方法、並びに、当該スクリーニング方法に用いられるスクリーニング用組成物も提供される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのホスファチジルイノシトールホスホリパーゼC(PI−PLC)基質および少なくとも1つのα−マンノシダーゼ基質を含むことを特徴とする、L.モノサイトゲネスの存在を確認するための生化学的試験に関する。 (もっと読む)


ポリヌクレオチド分子および前記分子によりコードされるタンパク質, タンパク質凝集で特徴付けられる神経学的な障害のための診断および治療の方法が提供される。遺伝子が本出願に記載され、これらは凝集傾向のタンパク質(例えば、アルファ-シヌクレイン)のミスフォールディングおよび引き続く凝集に影響し、タンパク質凝集に関連する神経疾患(例えば、パーキンソン病)の診断および治療と関係がある。本出願に記載される遺伝子の発現をRNAiを用いてノックダウンすることによって、タンパク質凝集の線虫モデルにおけるアルファ-シヌクレインのタンパク質凝集が生じる。また、アルファ-シヌクレインの過剰発現後のドーパミン作用性の神経保護は、タンパク質の過剰発現により提供されえる。タンパク質のミスフォールディングおよび凝集に関連している遺伝子の知識によって、神経変性疾患(例えば、パーキンソン病)を治療するための新規の治療的な神経保護の化合物の開発のための診断上のスクリーニング方法, 変異分析およびドラッグデザインの情報を開発するための強力な手段が提供される。 (もっと読む)


【課題】ATP法を用いて不特定の微生物を計測し、管理することのできる微生物計測システムを提供する。
【解決手段】試料を吸引口14から吸引する吸引手段と、吸引された試料中の微生物を所定の担体に捕集する捕集手段22と、捕集された微生物に所定の試薬を供給することによって前記微生物の細胞内のATPを発光反応させる発光反応手段24と、発光反応させた微生物の発光強度を計測する光学計測手段28と、計測された発光強度の計測値をATP量と任意の微生物の細胞数に換算し、これらの換算値に基づいて運転条件を変更する演算制御装置30と、を備える。演算制御装置30は、ATP量の換算値が単位容積あたりに許容される微生物数を超えているか否かを判断する第1の判断と、ATP量の換算値の平均値に対する増減幅が所定の範囲内であるか否かを判断する第2の判断と、を行う。 (もっと読む)


【課題】検体中の糖化免疫グロブリンを正確に測定してIgA型多発性骨髄腫等の疾患を正確に判定することができる判定方法を提供すること。
【解決手段】検体中の糖化免疫グロブリン中の免疫グロブリンの部位を、免疫グロブリンと結合可能な物質と結合させ、次いで、その結合した糖化免疫グロブリンの糖の部位のレベルを測定することにより、糖化免疫グロブリンを正確に測定することができ、IgA型多発性骨髄腫等の疾患を正確に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】新たに界面活性剤による耐性を持たせた酵素の作製を必要とせず、感度の高い細胞内物質の抽出方法を安価で操作及び保存条件が簡便な細胞内物質の抽出方法を提供する。
【解決手段】界面活性剤として塩化ベンザルコニウムを用いて、その濃度を0.0005%から0.01%の範囲調製した溶液中に細胞を入れて懸濁する工程と、前記細胞内の浸透圧と異なる浸透圧を有する液体を混合する工程と、からなる請求項1に記載の細胞内物質の抽出方法。 (もっと読む)


本発明は、ポリペプチドのメチルトランスフェラーゼ活性を決定する方法及びメチルトランスフェラーゼ活性の調整剤、特に、SMYD3によるVEGFR1のメチル化の調整剤のスクリーニング方法に関する。本発明は、さらに、このように同定された調整剤を用いる結腸直腸癌、肝細胞癌、膀胱癌及び/または乳癌を治療及び予防するための方法及び薬学的組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、酸化修飾を受けるタンパク質標的および酸化誘導修飾を有する特定のペプチド配列を同定することに関する。本方法はさらに、タンパク質中のアミノ酸の酸化誘導修飾が起こる条件下にタンパク質を暴露し、前記タンパク質中のアミノ酸の酸化誘導修飾が起こる条件への暴露後の前記タンパク質の酸化状態を決定することに関する。本方法はさらに、前記条件への暴露の前および後のタンパク質の酸化状態を比較する。 (もっと読む)


【課題】大きさが10〜数10μm径の細胞の一つ一つに含まれるタンパク質の種類を高感度で同定する方法を提供すること。また、これを達成するために必要となる検体の処理液を提供すること。
【解決手段】(1)病変組織の切片を、金粒子と消化酵素を含む水溶液で処理し、注目するタンパク質を限定分解分解する工程、(2)TOF−SIMSを用い、断片化したペプチドの二次元分布を測定する工程、(3)プロテオーム解析結果と数値解析的手法を用いることにより、病変組織の切片における注目タンパク質の二次元分布を可視化する工程、の三工程により上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明の一つの目的は、ポリマー結合材を使用することなく、レドックスたんぱく質を非共有結合で結合させ機能化した生体反応性カーボンナノチューブを提供することである。本発明の別の目的は、レドックスたんぱく質を非共有結合で結合させ機能化した上記生体反応性カーボンナノチューブの作製方法を提供することである。
【解決手段】ポリマー結合材を使用することなく、レドックスたんぱく質を非共有結合で結合させ機能化させた本発明の生体反応性カーボンナノチューブは、以下の工程を含む方法で製造できる。
(i) カーボンナノチューブを濃硝酸中で、高温条件下に酸化する;
(ii) 得られた酸化型カーボンナノチューブを精製水に分散させ、所定濃度にする;
(iii) レドックスたんぱく質を所定濃度に加え、混合する;
(iv) 得られた生体反応性カーボンナノチューブ(固体)を分離する。 (もっと読む)


【課題】途中発生する定量を省略し、より少ない工程の定量を行うことが可能なコレステロールの定量方法を提供すること。
【解決手段】上記課題を解決するため、振動反応を利用してなるリポタンパク質中のコレステロールの定量方法とする。なお、この場合において、振動反応は、過酸化水素及びリポタンパク質を含む第一の溶液と、カタラーゼ及びコレステロールオキシダーゼを含む第二の溶液を、半透膜を介して混合させることにより行う反応であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】リスクを低減するDQB1対立遺伝子0602を特異的に検出するための組成物および方法の提供。
【解決手段】ヒト生物学的サンプル中のHLA DQB1対立遺伝子0201/0202、0302/0303、および0602の存在を検出する方法に関する。この方法は、ストリンジェントな条件下で、ヒト白血球抗原(HLA)DQB1遺伝子のコドン23〜40の配列を含むアンプリコンを、少なくとも3つの独特なヒト白血球抗原(HLA)DQB1対立遺伝子特異的プローブと接触させて、ハイブリダイゼーション複合体を形成する工程、およびこのハイブリダイゼーション複合体を、HLADQB1対立遺伝子0201/0202、0302/0303、および0602の存在の指標として検出する工程を包含する方法。 (もっと読む)


本発明は、ヘキソキナーゼに選択的に結合し、それによってこれらの酵素をミトコンドリアから解離させることを促進する化合物を含む組成物、ならびに、高レベルのミトコンドリア結合ヘキソキナーゼによって特徴づけられる疾病および障害における細胞死を誘導するこのような化合物および組成物の使用方法を提供する。本発明は、さらに、これらの活性を有する分子を検出および同定する方法およびアッセイを開示する。 (もっと読む)


本発明は、インビトロアッセイ、細胞又は多細胞生物における選択されたカテプシンの触媒活性の観察を可能にする、本明細書において定義される式(I)
{L1−R1−L}−A−CO−NH−R2−L2 (I)
の分子プローブ、それらの製造方法、及びそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は幹細胞のグリカン構造に対する特異的結合剤のための試薬および方法を記載するものである。さらに本発明は、幹細胞表面の特定のグリカンエピトープに対するさらなる結合試薬のスクリーニングに関する。グリカン構造の好ましい結合剤としては、酵素、レクチン、および抗体等のタンパク質が挙げられる。 (もっと読む)


本出願は、例えばPET画像化技術において使用されるF−18標識化分子の組成物、合成および使用方法を開示する。具体的な実施形態において、標識化分子はペプチドまたはタンパク質であり得るが、アプタマー、オリゴヌクレオチド、および核酸を含むが、これらに限定されない、他の種類の分子が標識化され、そのような画像化研究に利用され得る。好ましい実施形態において、F−18標識は、金属錯体の形成、およびF−18−金属錯体のDOTA、NOTA、DTPA、TETAまたはNETA等のキレート部分への結合により、標的分子に共役され得る。他の実施形態においては、金属がまずキレート基に共役され、次にF−18が金属に結合され得る。他の好ましい実施形態において、F−18標識化部分は、疾患、病状、または病原体と関連した細胞または組織に発現した抗原にF−18を標的化するために、二重特異性または多重特異性抗体と連結して使用され得る標的化可能な複合体を含み得る。例示的な結果は、F−18標識化複合ペプチドが、ヒト血清中で37℃で数時間安定であり、PET画像化分析を行うのに十分な時間であることを示している。 (もっと読む)


【課題】細胞が放出した化学物質の二次元的濃度分布を測定するための光学的方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】エバネッセント光を発生しうる界面領域に酵素を固定しておき、前記酵素の作用下で、前記化学物質と蛍光元物質とを前記酵素の作用下で反応させさせることにより蛍光物質を生成させ、前記エバネッセント光によって励起された前記蛍光物質由来の蛍光を検出することにより、前記細胞が放出した当該化学物質の二次元的濃度分布を測定する光学装置。 (もっと読む)


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