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Fターム[4B063QS25]の内容

Fターム[4B063QS25]に分類される特許

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【課題】牛の個体識別および親子鑑別を正確、安価、かつ迅速に実施し得るマーカーおよび方法を提供する。
【解決手段】特定の配列を有する44種の遺伝子多型、具体的には一塩基多型および挿入欠失(indel)多型を見出し、牛の個体識別用および親子鑑定用マーカーとしてのこれら一塩基多型の使用、これら一塩基多型を指標として被験牛のDNAを分析し、指標とした多型を判定する工程を含む牛の個体識別法または親子鑑別法、該判定に有用なプライマーセット、および該プライマーセットを含む試薬キットに関する。 (もっと読む)


本発明は、中胚葉細胞に分化された人工多能性幹(iPS)細胞または胚性幹(ES)細胞をシクロスポリン−Aの存在下で培養することを含む、心筋細胞および/または心臓前駆細胞を製造するための方法に関する。
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核酸シーケンシング用組成物及び方法はセンス鎖及びアンチセンス鎖のシーケンシングと、構築物全体の複数回の反復シーケンシングの一方又は両方により冗長な配列決定を実現するために、部分的又は完全に連続する構築物に2本鎖部分を含む鋳型構築物を含む。他の配列成分も場合によりこのような鋳型構築物に含まれる。これらの構築物の使用及び作製方法と、その用途に用いるシーケンシング用組成物も提供する。 (もっと読む)


【課題】臓器移植患者に移植後に投与される免疫抑制剤及びプロトンポンプ阻害剤の薬物相互作用及び血中免疫抑制剤濃度変動を予測に関する関連する一塩基多型として、CYP3A5*3、CYP2C19*2、CYP2C19*3、MDR1のExon12に含まれるSNPs(C1236T)、Exon21に含まれるSNPs(G2677TA)、Exon26に含まれるSNPs(C3435T)の6種の一塩基多型の検出において、迅速かつ簡便な検出手段を提供する。
【解決手段】6種の一塩基多型を含む核酸領域を一度の操作で同時に増幅するために特定塩基配列からなる核酸増幅用プライマーのセットを用い、さらに6種の一塩基多型検出において一塩基伸長反応を行うために、特定の塩基配列を伸長プライマー配列部分として含む一塩基伸長用プライマーのセットを用いる。 (もっと読む)


【課題】 試料中のピロリン酸の新規な定量方法、それを用いる核酸合成反応の新規な測定方法、およびそのためのシステムを提供。
【解決手段】 ピロリン酸濃度をイオン感応性電界効果トランジスタ(ISFET)センサを用いて検出する系において、ISFETセンサとして、5酸化タンタル層が設けられているセンサ、とりわけ、センシング部に作用するイオン濃度に応じて変化したポテンシャル井戸の深さとポテンシャル井戸からの汲み出し回数に応じ、電位リセット後に蓄積する電荷量を電位変化として計測するようにした累積型ISFETセンサを用いる試料中のピロリン酸濃度の測定方法;標的核酸に対するポリメラーゼ反応の副生成物として生じるピロリン酸の濃度変化を該ピロリン酸濃度の測定方法測定する核酸合成反応の測定方法;および少なくとも該ISFTセンサとポリメラーゼ活性を有する蛋白質を含む試料中の核酸合成反応を測定するシステム。 (もっと読む)


細胞サンプルまたは被験者中の増殖因子経路シグナル伝達のレギュレーション状態を評価するための方法、バイオマーカー及び発現サインが開示されている。より具体的には、本発明の幾つかの態様は、サンプル中の増殖因子経路デレギュレーション状態を評価するために;細胞サンプルをデレギュレートまたはレギュレートされている増殖因子シグナル伝達経路を有しているとして分類するために;物質がサンプル中の増殖因子シグナル伝達経路をモジュレートするかを調べるために;被験者の増殖因子シグナル伝達経路をモジュレートする物質に対する応答を予測するために;被験者に対して治療を割り当てるためにに;及び増殖因子経路シグナル伝達をレギュレートするように設計された癌治療の薬力学的効果を予測し、評価するためにバイオマーカー及び遺伝子サインとして使用され得る遺伝子の集合を提供する。
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【課題】ハプロタイピングを行うSNPペアを選択しSNPタイピングと組み合わせることで、効率的にディプロタイプの確定率を向上させる手法を提供すること。
【解決手段】対象遺伝子のハプロタイプを構成する複数のSNPの一部に対してハプロタイピングを行い、残りの一部或いは全部に対してSNPタイピングを行い、両タイピングの結果より対象遺伝子のハプロタイプの判定を行う。 (もっと読む)


【課題】イネの品種鑑別方法を提供する。
【解決手段】日本国内で作付面積の多い24品種における多型部位を探索し、品種毎に比較した。そして、これらの品種を簡単かつ迅速に鑑別するための多型マーカーを取得した。該マーカーは、品種毎に異なるパターンを示し、組み合わせることによって品種の鑑別が可能であることが示された。つまり、イネ24品種の鑑定が可能な分子マーカーを取得することに成功した。該マーカーを利用することで、DNAレベルで近縁品種の識別・特定が可能となった。 (もっと読む)


【課題】オリゴ核酸鎖で標識化した結合物質を用いて標的物質を検出するにあたり、より一層迅速かつ正確に、しかも低コストで容易に行うことができる、標的物質の検出方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる標的物質の検出方法は、恒温条件下で反応可能な核酸増幅法に用いるプライマーと結合する領域を有するオリゴ核酸鎖により標識処理された結合物質と、被験試料中の標的物質とを接触させて、標的物質と結合物質との複合体を形成させる工程、複合体中のオリゴ核酸鎖を前記核酸増幅法により増幅する工程、及び、増幅産物を検出する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】核酸での一部の塩基配列の違いを明確に識別し、野生型と変異型の両者、あるいはどちらか一方のみが含まれる場合においても明確にそれぞれの場合を識別することができる核酸解析方法を提供する。
【解決手段】野生型及び/又は変異型を有する特定配列領域を含む1本鎖核酸にその電気泳動速度を遅らせる電気非泳動物質を結合させたコンジュゲート核酸を作製し、前記野生型の配列の一部と相補的な塩基配列を有し第1の標識剤により修飾された第1のプローブ核酸と前記第1のプローブ核酸と同じ塩基長であり前記変異型の一部と相補的な塩基配列を有し第2の標識剤により修飾された第2のプローブ核酸とをさらに作製し、前記コンジュゲート核酸を流路に充填した後、前記第1及び前記第2のプローブ核酸を前記流路の中に注入し、前記流路の両端に電圧を印加して前記第1及び前記第2のプローブ核酸を電気泳動させ、前記第1及び前記第2の標識剤を検出する。 (もっと読む)


【課題】VKORC1遺伝子配列上の第3673番目の1塩基多型を検出するための方法およびプライマーセットを提供する。
【解決手段】以下の(a)及び(b)のオリゴヌクレオチドを含むプライマーセットを用いて、核酸増幅反応を等温下で行う。(a)特定の配列Aで示される塩基配列のうち連続する少なくとも15塩基を含む塩基配列(Xc’)と、前記塩基配列(Xc’)の5’側に存在する塩基配列であって、特定の配列Bで示される塩基配列のうち連続する8塩基から12塩基を含み、5’末端から2〜5塩基目のいずれかの位置に、特定の配列Bで示される塩基配列の5’末端から5番目の塩基(シトシン)を有する塩基配列(Y’)と、を含むオリゴヌクレオチド。(b)特定の配列Cで示される塩基配列のうち連続する少なくとも15塩基を含むオリゴヌクレオチド。 (もっと読む)


本発明は、癌を予測し、診断しおよび/またはモニタリングするのに有用な新規のミトコンドリア融合転写物および親突然変異化mtDNA分子を提供する。それと相補的なハイブリダイゼーションプローブも、本発明の方法に用いるために提供される。
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【課題】PCR法とハイブリダイゼーション法を組み合わせた標的ヌクレオチド配列を有する核酸の検出方法の提供。
【解決手段】PCRにより増幅された核酸を鋳型とし、(I)〜(III)を充足するプローブを用いて一本鎖核酸とプローブとの複合体を形成し、光を照射し、連結されたプローブを検出する標的ヌクレオチド配列を有する核酸の検出方法;(I)標的ヌクレオチド配列を上流側標的ヌクレオチド配列と下流側標的ヌクレオチド配列に2分割し、上流側プローブは上流側標的ヌクレオチド配列を有する核酸とハイブリダイズし得るプローブであり、下流側プローブは下流側標的ヌクレオチド配列を有する核酸とハイブリダイズし得るプローブである。(II)上流側プローブ及び下流側プローブは3’末端がPCR阻害物質により修飾されている。(III)上流側プローブの5’末端及び/又は下流側プローブの3’末端が光応答性物質により修飾されている。 (もっと読む)


【課題】ブタの筋肉中脂肪蓄積能力を評価する方法の提供を課題とする。
【解決手段】ブタTubby遺伝子について、ブタ個体間の塩基配列の異なりと筋肉中脂肪含量の関係を解析した結果、Tubby遺伝子のエクソン部分の多型と筋肉中脂肪量が統計的に有意な関係にあることを見いだした。ブタTubby遺伝子の第5エクソンの55番目の多型の塩基種を決定することにより、ブタの筋肉中脂肪蓄積能力を評価することが可能である。 (もっと読む)


【課題】内臓脂肪組織のレベルを測定、モニタリング、および追跡するための、比較的単純でありかつ費用効率の高い技法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、対象の内臓脂肪組織のレベルを測定するためのマーカーとして使用できる、内臓脂肪組織において主に発現されるポリペプチドを提供する。本発明はまた、生体試料を得て、本明細書に開示する1つまたは複数のポリペプチドの増加を検出および/または測定することによる、内臓脂肪組織のレベルを測定する方法を提供する。本明細書に開示する特定のポリペプチドのアゴニストおよびアンタゴニストに関連するスクリーニング法も提供する。代謝症候群に関連する共存症を検出および/または治療するために、これらのポリペプチドマーカーに対して抗体を産生させてもよい。 (もっと読む)


本発明の実施態様は、生物防除剤としての、即ち植物の真菌病を治療するためのトリコデルマ・アトロビリデSC1(CBS番号122089)である。本発明の第二実施態様は、トリコデルマ・アトロビリデSC1を有効成分として有効量含む農業組成物である。本発明の組成物は、更に、第二生物防除剤及び/若しくは添加剤、乳化剤、植物栄養剤、湿潤剤、植物微量栄養剤又は基層を含んでもよく、ここで、前記基層は、栄養培地、穀物若しくはその誘導体、アメンダント、野菜若しくはその一部分、ピート、木若しくはその断片、粘土又は樹皮からなる群から選択される。 (もっと読む)


本発明は、サンプル核酸を用い、病態生理学的症状の体外検出及び/若しくは区別並びに/又は進行観察方法に関する。これは、複数のポリヌクレオチドを用いた遺伝子活性の測定、少なくとも1つの内部参照遺伝子の遺伝子活性の測定及び測定され標準化された多重遺伝子バイオマーカーの遺伝子活性から、病態生理学的症状を表す指標値の作成
を含める。
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本発明は、交番磁界を用いて磁気ビーズまたは磁性粒子を少なくとも1つの所定のターゲット温度に加熱することによって、少なくとも1つの温度依存性の酵素反応を、磁性粒子、特にナノ粒子または磁気ビーズの存在下で、インビトロで温度制御する方法に関する。本発明に係わる方法で温度制御可能な酵素反応は、好ましくはPCR反応、あるいはDNA,RNAまたは両者のハイブリッドまたは誘導体を含む核酸を伸長または増幅するための他の反応であり、官能性磁気ビーズ上で直接生じる。本発明の他の側面は、この方法を実行する反応器および分析および診断における方法または反応器の使用に関する。
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【課題】神経疾患であると診断された患者の適当な治療法および/または予後を決定するための方法、および、神経疾患の治療について試験する薬物の臨床試験の対象患者となるヒト被験者を同定する方法の提供。
【解決手段】神経疾患であると診断された患者の予後計画を作成する以下の方法:a)該疾患であることがすでに診断されている患者を同定する段階、b)該患者のアポE対立遺伝子負荷を判定する段階、およびc)段階b)で得られたデータを予後計画に変換する段階であって、該予後計画が薬物の効果および患者の結果を予測する。 (もっと読む)


本発明は、対象における肝細胞癌を診断する方法、および対象における肝細胞癌を治療する方法に関する。本発明はまた、PLVAPタンパク質のアンタゴニスト、例えばPLVAPタンパク質と特異的に結合する抗体にも関するのみならず、PLVAPタンパク質のアンタゴニストを含む組成物およびキットにも関する。本発明はさらに、PLVAPタンパク質と特異的に結合するヒト化抗体に関する。 (もっと読む)


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