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Fターム[4B063QX02]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | センサー(五官を含む)で検出する物理量 (13,198) | 視覚的,光学的なもの(←発色,吸光度) (11,334) | 発光,消光(例;蛍光,化学発光) (7,014)

Fターム[4B063QX02]に分類される特許

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微生物を早く成長させ素早く検出するための組成物および方法。本発明は、試験サンプル中の微生物、特に病原微生物に由来するコアオリゴ糖などの特定物質の検出に使用するためのアッセイ方法に関する。本発明はさらに、そのような微生物を素早く成長させることにより、現在よりも著しく早く検出することを可能にするための組成物および方法に関する。特定の実施の形態では、本発明はサルモネラ菌、赤痢菌またはリステリア菌を素早い成長および/または検出を目的とする。 (もっと読む)


【課題】糖化タンパク質(特に糖化ヘモグロビン)測定に有用なフルクトシルアミノ酸オキシダーゼを新たに創出し、当該酵素の代表的利用例として、フルクトシルバリルヒスチジンオキシダーゼ剤、糖化タンパク質の測定方法、糖化タンパク質測定用試薬組成物、糖化タンパク質測定キット、および糖化タンパク質(糖化ヘモグロビン)センサー等を提供する。
【解決手段】本発明のタンパク質は、クリプトコッカス・ネオフォーマンス(Cryptococcus neoformans)に由来するフルクトシルバリルヒスチジンオキシダーゼのカルボキシル末端領域の34または39アミノ酸残基が欠失されてなる。本発明のタンパク質は、野生型のフルクトシルバリルヒスチジンオキシダーゼに比して、基質へのオキシダーゼ活性を保持したまま熱安定性が向上している。 (もっと読む)


【課題】 蛍光標識DNAのブラウン運動の速さの変化の測定によるDNAとDNA結合性タンパク質の相互作用の検出方法に於いて、1本鎖の蛍光標識DNAの残留物又は試料中の自家蛍光を発する物質の存在によらず、信頼性の高い蛍光測定結果が得られるようにすること。
【解決手段】 本発明の方法は、蛍光共鳴エネルギー移動を生ずる少なくとも2種類の蛍光色素にて標識された2本鎖DNAと被検試料を混合し、蛍光共鳴エネルギー移動を生ずる蛍光色素のドナーの吸収波長の励起光を用いて測定用試料溶液を励起し蛍光共鳴エネルギー移動を生ずる蛍光色素のアクセプターの発光波長の光を観測することにより測定用試料溶液の蛍光強度を測定し、その蛍光強度の時間変化に基づいて測定用試料溶液中の2本鎖DNAの運動の速さがその2本鎖DNAと同一の長さのDNAが単独で運動している場合に比して遅くなったか否かを判定する。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、全般的に、ハイブリッド形成事象を、低いモル濃度(fM以下)で、または単分子のレベルでさえ分子を検出できる可能性のあるナノワイヤ、カーボンナノチューブ、ナノポア等に基づくバイオセンサなどの高感度検出バイオセンサを用いて検出する場合に、短い標的配列を増幅させ、標的核酸からフランキング配列を除去してバックグラウンドシグナルを除去する方策および方法に関する。さらに、検出する標的配列を切り落として、よってサイズを標準化することにより、アレイにおいて多くの標的配列を検出する場合に、それぞれのバイオセンサ全体のシグナルを比較でき、ハイブリッド形成条件が容易に標準化される。
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【課題】Th17細胞およびTreg細胞の分化誘導を調節する物質のスクリーニング方法の提供。
【解決手段】GPR43の機能を調節する物質をTh17細胞および/またはTreg細胞の分化誘導を調節する物質であると決定することを特徴とする、Th17細胞および/またはTreg細胞の分化誘導を調節する物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】ポイントオブケア検査として、迅速で簡単に使用され、かつ費用効果の高いSNPジェノタイピングシステムを提供する。
【解決手段】下記工程を含む、一塩基多型のジェノタイピング用検査試料の調製方法:動物由来の血液検体1容量部に対し、4〜40容量部の100〜200mMの水酸化アルカリ金属の水溶液を混合する工程、前記混合溶液に、0.5〜5倍容量の80〜560mMのTris緩衝液を添加し、中和させる工程、および前記中和された溶液を遠心分離し、検査試料として上清を得る工程;前記検査試料を用いて、ユニバーサルインベーダー法によりジェノタイピングする工程をさらに含む、一塩基多型のジェノタイピングの検査方法;ならびに前記調製方法に用いられる一塩基多型のジェノタイピング用検査試料の調製キット。 (もっと読む)


【課題】患者における虫垂炎を診断するための方法を提供する。
【解決手段】患者における虫垂炎を診断するための方法が提供され、この方法は、その患者における虫垂炎の症状のうち少なくとも1つを同定する工程;およびその患者の体液サンプルまたは組織サンプルにおける虫垂炎と示差的に関連する少なくとも1つの分子の存在を同定する工程を包含する。MRP−8/14およびハプトグロビンは、虫垂炎と示差的に関連する分子の例である。本発明の虫垂炎アッセイを実施するためのデバイスおよびキットもまた、提供される。1つの実施形態において、そのデバイスは、試験する血液サンプルのために流水式免疫アッセイ様式である。さらに、虫垂炎と示差的に関連する分子をスクリーニングするための方法が提供され、このデバイスは、虫垂炎と疑われ手術の予定がある患者に由来するサンプルを使用する。 (もっと読む)


シグナル伝達経路シグナリングタンパク質の活性化状態を測定するための、方法および試薬が提供される。当該分野において、患者におけるシグナル伝達阻害剤の有効性をモニターすることができる方法が必要とされている。また、シグナル伝達経路シグナリングタンパク質の異常な活性化に関連するある疾患または障害を検出およびモニターすることも必要とされている。本アッセイは、例えば新生児のような大きな細胞試料を得ることが困難な患者集団においても有用な高感度アッセイを提供する。 (もっと読む)


【課題】リンパ球に結合したヘマトポルフィリン誘導体量を測定する技術を含む信頼性のより高い癌罹病検定用データの収集方法を提供する。
【解決手段】癌罹病の検定に使用するデータを収集する方法であって、被検者から採取したリンパ球に結合したポルフィリン系化合物を定量することにより第一のデータを得る工程と、被検者から採取した前記リンパ球に含まれるCD4抗原をもつT細胞(CD4+T細胞)とCD8抗原をもつT細胞(CD8+T細胞)を定量し、CD4+T細胞に対するCD8+T細胞の比(CD4+T細胞/CD8+T細胞)を算出することにより第二のデータを得る工程とを含み、第一のデータであるポルフィリン系化合物量と、第二のデータであるCD4+T細胞/CD8+T細胞の値の少なくとも一方が、各々に設定された所定値以上である場合に、被検者が癌を罹患している可能性が高いと判断する検定を特徴とするデータの収集方法。 (もっと読む)


組換えクローンが誘導物質の存在下で蛍光を示すか、または色を示すことを特徴とする、ベクターのマルチクローニングサイトの上流に終止コドンを有するレポーター遺伝子を含む修飾されたベクター。修飾されたベクターを含む組換えクローンであって、興味ある遺伝子と関連する終止コドンの適当なサプレッサー株において蛍光または色を示す組換えクローンの同定および選択のための方法。興味ある遺伝子および修飾されたベクターを含む組換えクローンの製造方法であって、レポーター遺伝子で使用される終止コドンと異なる終止コドンを含む特定のプライマーを使用して、興味ある遺伝子を増幅し;修飾されたベクターに増幅された興味ある遺伝子をクローニングし、クローン化された修飾されたベクターにて終止コドンサプレッサー宿主細胞を形質転換することを含み、該終止コドンサプレッサー宿主細胞は興味ある遺伝子で使用される終止コドンに対して特異的であり、該組換えクローンは使用されるレポーター遺伝子に依存して蛍光または色のいずれかを示す方法。 (もっと読む)


本発明は、Thermococcus属に属する高好熱性新菌株から分離した新規な水素化酵素、これを暗号化する遺伝子及びこれを用いて水素を産生する方法に関する。本発明の水素の産生方法によれば、前記菌株を特定の培養条件下で培養するだけで多量の水素を産生することができることから、既存の水素の産生方法に比べて経済的で且つ効率的であり、しかも、高温下でも水素を産生することができるというメリットがある。
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【課題】 新規なナトリウム依存性胆汁酸トランスポータタンパク質、Na+/H+交換輸送体タンパク質、P型ATPaseタンパク質ならびにバニロイド受容体タンパク質、これらのタンパク質をコードするポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドのアンチセンスポリヌクレオチド、これらのタンパク質に対する抗体、該タンパク質の活性を促進または阻害する化合物または該タンパク質遺伝子の発現を促進または阻害する化合物のスクリーニング方法、該スクリーニング方法で得られる化合物などの提供。
【解決手段】 本発明のタンパク質は、例えば、高脂血症、動脈硬化、生殖器疾患または消化器疾患;呼吸器疾患、腎疾患または消化器疾患;膵臓疾患、中枢神経系疾患、消化器疾患または呼吸器疾患;炎症性疾患、リウマチ性疾患または糖尿病性神経症などの診断マーカー等として有用であり、該タンパク質を用いるスクリーニング法により得られる該タンパク質の活性を促進または阻害する化合物などは、例えば、上記疾患の予防・治療剤などとして使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、HNA−3aおよびHNA−3bが、CTL2アミノ酸配列と高度に類似するポリペプチド配列内の抗原である、という発見に関する。本発明は、移植を意図した生物学的組織の試料中のHNA−3aおよびHNA−3b特異的抗体、HNA−3aおよびHNA−3bポリペプチド、ならびにHNA−3aおよびHNA−3b核酸に関してスクリーニングするための方法およびキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】アミノ基に結合する保護物質の存在下で、目的物質とチオール基に結合する標識物質とを反応させることを特徴とする、短時間で簡便に、目的物質のチオール基を、チオール基に結合する標識物質で、特異的に標識する方法及び試薬、並びにチオール基標識方法及び試薬を用いた、サイクリン依存性キナーゼの活性測定方法を提供する。
【解決手段】N−ヒドロキシスクシンイミジルエステルの存在下で、目的物質と5−ヨードアセトアミドフルオレセインとを反応させるチオール基標識方法。更にサイクリン依存性キナーゼの基質タンパク質にチオール基を導入する工程を含むチオール基標識方法。及びサイクリン依存性キナーゼの活性測定方法。 (もっと読む)


本発明は、癌に侵された患者の予後診断方法であって、該患者から取得した生物学的サンプル中のGP88発現レベルを測定するステップを含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】肺小細胞癌及び乳癌の診断のための手段を提供する。
【解決手段】下記の群より選ばれる染色体領域、遺伝子又はタンパク質からなる、肺小細胞癌又は乳癌の診断用マーカー;(1)GenBankアクセッションナンバーNT_019273.18に記載された塩基配列の第10597582番目から第11121868番目までからなる塩基配列で表されるポリヌクレオチドにより実質的に示される染色体領域、(2)TRIM33(tripartite motif 33)遺伝子、(3)BCAS2(breast carcinoma amplified sequence-2)遺伝子、(4)DENND2C(DENN/MADD domain containing 2C)遺伝子、(5)TRIM33タンパク質、(6)BCAS2タンパク質、及び(7)DENND2Cタンパク質。 (もっと読む)


【課題】
フローサイトメータにおける検出対象微生物の誤カウントを低減する。
【解決手段】
本発明では、蛍光色素が結合した物質を、検出対象試料に導入するステップと、検出対象試料をフィルターでろ過するステップと、フィルター上に捕捉された検出対象微生物を、洗浄液を用いて洗浄するステップと、フィルター上に捕捉された検出対象微生物を、ろ液側から分散液を注入することによって回収するステップと、蛍光微粒子計測機を用いて、回収した検出対象微生物を計測するステップとを含む、微生物計測方法を提供する。 (もっと読む)


本発明者らは、グレードIIおよびIIIの星状細胞腫および乏突起細胞腫の大半において、ならびにこれらの比較的低悪性度の病変から発達した膠芽腫において、イソクエン酸デヒドロゲナーゼ1(IDH1)のR132残基の突然変異を見いだした。IDH1に突然変異を有しないそれらの腫瘍は往々にして、密接な関連のあるIDH2遺伝子の類似するR172残基に突然変異を有していた。これらの知見は、悪性神経膠腫の発生病理および診断にとって重要な意味を持つ。

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【課題】 視神経において、光刺激に応じた受容器電位を誘発する、受容器電位誘発剤のための有機色素化合物のスクリーニング方法とその用途を提供することを課題とする。
【解決手段】 カルシウムイオン存在下、カルシクルジンの非存在下で、蛍光カルシウム指示薬を含有する培養液中で孵卵の網膜細胞を培養する系を用いて、視神経において、光刺激に応じた受容器電位を誘発する、受容器電位誘発剤のための有機色素化合物のスクリーニング方法とその用途を提供することによって前記課題を解決するものである。 (もっと読む)


本発明は、B細胞非ホジキンリンパ腫、乳癌、結腸直腸癌、腎癌、膵癌又は前立腺癌の治療、スクリーニング、診断及び予後のための方法及び組成物、B細胞非ホジキンリンパ腫、乳癌、結腸直腸癌、腎癌、膵癌又は前立腺癌治療の効果をモニタリングするための方法及び組成物、並びに薬剤開発のための方法並びに組成物を提供する。 (もっと読む)


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