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微生物による化合物の製造 (77,679) | 生産物4−O含有(カルボキシ類、その他) (1,928) | カルボキシ化合物 (1,018)

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【課題】ファインケミカルを生産するために使用される微生物の識別、バクテリアにおけるファインケミカル生産調整、バクテリアの分類または識別、ゲノムマップ作成のための参照点としての使用、および形質転換の標識として使用されるC.グルタミカム遺伝子をコードするストレス、耐性および慣用タンパク質の提供。
【解決手段】単離された核酸分子、指示されたSRT核酸であって、コリネバクテリウム−グルタミカム由来の新規SRTタンパク質をコードする。また、そのアンチセンス核酸分子、SRT核酸分子を含む組み換え発現ベクター、および発現ベクターが導入される宿主細胞。さらに単離されたSRTタンパク質、突然変異させられたSRTタンパク質、融合タンパク質、抗原性ペプチド、およびC.グルタミカムからの、この生物のSRT遺伝子の遺伝子操作に基づく所望の化合物の製造を改善するための方法。 (もっと読む)


【課題】C.グルタミカムに、化学的または環境的に有害な条件への耐性付与可能なSRTタンパク質をコードする新規SRT核酸分子およびその応用の提供。
【解決手段】コリネバクテリウム−グルタミカム由来の新規SRTタンパク質をコードする単離された核酸分子、指示されたSRT核酸、および、そのアンチセンス核酸分子、SRT核酸分子を含む組み換え発現ベクター、および発現ベクターが導入される宿主細胞。さらに単離されたSRTタンパク質、突然変異させられたSRTタンパク質、融合タンパク質、抗原性ペプチド、およびC.グルタミカムからの、この生物のSRT遺伝子の遺伝子操作に基づく所望の化合物の製造を改善するための方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも3個のC原子を有するか、または少なくとも2個のC原子と少なくとも1個のN原子を有する少なくとも1種の有機化合物を、発酵により製造する方法に関し、該方法は、以下のステップ:
(a1)デンプン供給材料を粉砕し、それによりデンプン供給材料の非デンプン性固体成分の少なくとも一部分を含むミルベースを得るステップ;
(a2)前記ミルベースを水性液体に懸濁し、少なくとも1種のデンプン液化酵素の存在下にて水性液体中に存在するミルベースを液化し、デンプン供給材料の非デンプン性固体成分の少なくとも一部分を含む水性デキストリン含有培地(1)を得るステップ;および
(b)前記有機化合物の過剰生産が可能な微生物の培養のための発酵に、前記水性デキストリン含有培地(1)を用いるステップ
を含み、ここで、デキストリンを単糖に加水分解する酵素を、用いるデンプン供給材料の総重量に基づき0.001重量%未満添加するか、または添加しない。 (もっと読む)


【課題】抽出溶媒に対する細胞毒性回避のための種々の工程を回避できる有機酸の発酵生産方法を提供する。
【解決手段】有機酸の発酵生産方法を、有機酸生産酵母を、該有機酸生産酵母を培養可能な培地と、該有機酸生産酵母を培養する培地中の有機酸を抽出可能であって前記培地と二相分離可能な抽出溶媒との存在下で培養する培養工程を備えるようにする。 (もっと読む)


本発明は、第2の形態を呈する天然真菌に比較した場合に第1の形態を呈する天然真菌において特異的に発現される、単離された遺伝子制御因子及び遺伝子転写終結因子を包含する。発明は、蛋白質及び化学物質の生産のために真菌を利用する方法も包含する。形質転換された真菌は、真菌を組換えポリヌクレオチド分子で形質転換することにより生産される。当該組換えポリヌクレオチド分子は目的の遺伝子のコード領域を含む別の分子に作動可能に連結された、単離されたポリヌクレオチド配列を含む。上記遺伝子制御要素及び遺伝子転写終結因子は、トランスジェニック真菌において目的の化合物の最適な生産のために特定の遺伝子の発現を時間的及び空間的に制御してよい。
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本発明は、糖に基づいた微生物発酵によって少なくとも1つの不揮発性微生物代謝産物を固体形態で産生するための方法であって、所望の代謝産物を産生する微生物株を、液体培地の全重量に基づいて20重量%を超える単糖含有率を有する糖含有液体培地を用いて培養し、発酵液の揮発性成分を大部分除去し、かつ該糖含有液体培地は、a1)穀物から選択されるデンプン供給原料を製粉するステップと、a2)水性液体中のその製粉化材料を少なくとも1つのデンプン液化酵素の存在下で液化し、続いて少なくとも1つの糖化酵素を用いて糖化するステップであって、粉砕原料の部分量を連続的にまたはバッチ式で水性液体に加えることによってその液化を行うステップとによって生成する、上記方法に関する。さらに、本発明は、本発明による方法によって得られる不揮発性微生物代謝産物の固体製剤に関し;ヒトもしくは動物の食品への添加剤もしくは補充剤としての、または織物、革、セルロース、紙または表面を処理するための、そのような固体製剤の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】細胞を用いる物質の生産プロセスの正確な代謝シミュレーションを可能とする。
【解決手段】細胞内代謝物及び遺伝子発現に関する微分方程式によるシミュレーションにおいて、(a)微分方程式に、時間の関数で表わされる細胞の比増殖速度を含め、(b)微分方程式のパラメーターの全てまたは一部を比増殖速度の関数または時間の関数として表わし、(c)微分方程式に、比増殖速度の関数または時間の関数で表わされる、細胞内代謝物が細胞構成成分へと形成される形成速度を含め、(d)微分方程式に、比増殖速度の関数または時間の関数で表わされる、細胞外から取り込まれる代謝物質の流入速度、及び/または、細胞内から細胞外へ排出される代謝物質の流出速度を含める。 (もっと読む)


【課題】医薬品等の原料として広い分野で有効に利用されるカルボン酸の光学活性体を、操作が煩雑でなく、かつ安全性にも優れた生化学的手法による方法で製造する方法を提供する。
【解決手段】(R)体及び(S)体のカルボン酸を含む光学異性体混合物に、ルシフェラーゼ、ATP、2価金属イオン及びCoAを反応させた後、チオエステル化反応により生成した一方のカルボン酸光学異性体のCoAエステルと、他方のカルボン酸光学異性体とを分離することを特徴とする、光学活性カルボン酸の製造法。 (もっと読む)


【課題】アンモニア耐性が高い、アミダーゼ活性を有するタンパク質、及び該タンパク質をコードするアミダーゼ遺伝子の提供。
【解決手段】シュードノカルディア・サーモフィラJCM3095から新規なアミダーゼを単離し、その遺伝子を同定した。そのアミダーゼは、アンモニア耐性が高く、かつ2−ヒドロキシ−4−メチルチオブチルアミドに対して非常に高い比活性を示す。すなわち、(a)pH9.0の反応条件において、0.2Mアンモニア存在下でも、アンモニア非存在下の50%以上のアミダーゼ活性を示し、(b)メチオニンアミドよりも、2−ヒドロキシ−4−メチルチオブチルアミドに対して、より高い比活性を示し、(c)SDS−PAGE上での、みかけの分子質量が53kDa、(d)活性の至適温度が60から70℃、(e)中性付近のpHにおいて、60℃以下の温度で安定、(f)pH5.5〜pH10.0の広いpH範囲で高い活性を示す。 (もっと読む)


【課題】 稲藁、廃木材等の農林業系廃棄物から生分解性プラスチック製造等に必要なコハク酸等の有機酸を製造する方法及び装置を提供する。
【解決手段】 (1)稲藁、籾殻、米糠、小麦ふすま、廃木材等の農林業廃棄物から得た糖化培地を用い、コハク酸発酵菌の増殖基質にしてコハク酸を製造した。(2)各生物系廃棄物糖化物の中和物を唯一の栄養源としBCP等のpH指示薬を加えた寒天培地に、発酵食品・土壌・堆肥等の試料懸濁液を接種・培養し、培地pH低下を示唆する培地色変化を指標として有機酸産生株を分離することを特徴とした「生物系廃棄物をコハク酸発酵可能な微生物株」の取得方法、(3)有機酸発酵後に生じる残渣若しくは発酵液をもちいて肥料、堆肥、土壌改良材等を製造する方法、(4)このようにして、乳酸、クエン酸、リンゴ酸、酢酸、蟻酸、プロピオン酸等の各種有機酸を有機酸製造方法も提供できる。 (もっと読む)


【課題】 バイオマス残渣を利用した吸着剤、その製造方法、及び該吸着剤を用いたアルコール又は有機酸の製造方法の提供。
【解決手段】 原料バイオマスからアルコール又は有機酸を製造する過程において発生するバイオマス残渣を、乾燥又は炭化することを特徴とする吸着剤の製造方法;かかる製造方法により得られる吸着剤;原料バイオマスからアルコール又は有機酸を製造する方法において、かかる吸着剤を利用することを特徴とするアルコール又は有機酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ホスホリパーゼDを用いたリン脂質の加水分解反応及び塩基交換反応を効率よく行う方法を提供する。
【解決手段】 リン脂質と、アルコール類、含窒素アルコール類、糖類、ポリオール類、及びヒドロキシ環状化合物からなる群から選択される少なくとも1種のヒドロキシル基含有化合物とを、ホスホリパーゼDの存在下、アセトンと水からなる均一相中で反応させる工程を含む、リン脂質を塩基交換する方法。 (もっと読む)


本発明により、リグノセルロースを加水分解するための方法が提供される。これはリグノセルロースを一つ以上の化学処理に接触させる手順から成る。また、リグノセルロース質原料を前処理するための方法も提供され、これは一つ以上の化学薬剤を原料に接触させる手順から成る。また、植物材料から酵素あるいは医薬品、機能性食品等の物質を遊離させるための方法も提供される。これらの方法は従来の方法と比べて効率性が高く、より経済的で毒性が少ない。
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本発明は、改変された基質許容性を有する新規のニトリラーゼ、それらを得る方法、および前記ニトリラーゼの使用に関する。前記ニトリラーゼは、野生型Alcaligenes faecalis中の296番目の位置に相当する位置において、チロシンでないアミノ酸を含むポリペプチド配列によりコードされる。本発明はさらに、前記ニトリラーゼをコードする核酸配列およびアミノ酸配列、前記核酸配列を含む発現構築物、前記核酸配列または発現構築物を含むベクター、前記核酸配列、発現構築物またはベクターを含む生物(好ましくは微生物)に関する。本発明はまた、カルボン酸、好ましくはラセミ体ニトリルから生成される置換キラルカルボン酸を調製する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 酸素やスーパーオキシドとの接触により失活しやすい酵素をコードする遺伝子の組換え微生物の菌体又は菌体を含む培養液を、活性型の酵素を安定的に発現させて調製する方法を提供する。
【解決手段】 酸素及び/又はスーパーオキシドとの接触により失活しやすい酵素をコードする遺伝子を、酸素消費能及び/又はスーパーオキシド除去能を有する宿主微生物で発現させた組換え微生物が植菌された培養液に酸素を供給しながら培養し、該微生物の培養終了時の培養液の溶存酸素濃度が、0.5ppm以下になるように酸素供給量を調節し、菌体又は菌体を含む培養液を回収する。 (もっと読む)


二次化合物を立体選択的に製造するための方法が記載されている。本方法は、一次化合物を二次化合物へ変換するために、生物学的触媒および少くとも1種の(ハイドロ)フルオロカーボンを含む溶媒の存在下で、少くとも1種の一次化合物を含む基質を試薬と反応させることからなる。
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本発明は、少なくとも1つのニトリルヒドラターゼ又はニトリラーゼ酵素活性を示す微生物を保存及び/又は貯蔵する方法であって、保存及び/又は貯蔵が、0.1〜100mM/lの範囲の総アルデヒド濃度で少なくとも1種のアルデヒドを含む水性媒体中で行なわれる方法に関する。
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【課題】エステル加水分解酵素、該酵素をコードする遺伝子DNA、該遺伝子DNAを有する組換えベクター、該組換えベクターを有する形質転換体、該形質転換体を培養して得られる培養物から採取された該酵素および該形質転換体を培養して得られる培養物から該酵素を採取する該酵素の製造方法並びにそれを用いた光学活性体の製造方法を提供する。
【解決手段】 エステル加水分解酵素、該酵素をコードする遺伝子DNA、該遺伝子DNAを有する組換えベクター、該組換えベクターを有する形質転換体、該形質転換体を培養して得られる培養物から採取された該酵素。該形質転換体を培養して得られる培養物から該酵素を採取して該酵素を製造する。さらに、このように製造された培養物または該処理物をカルボン酸エステルに接触させ、光学活性カルボン酸またはその対掌体エステルを製造する。 (もっと読む)


【課題】ニトリラーゼ活性を有する生体触媒を用いてニトリル化合物からカルボン酸(アンモニウム)を製造するに当たり、実用的な反応時間での高蓄積濃度の達成及びまたは実用的なリアクターサイズでの大量のカルボン酸(アンモニウム)の製造を実用的なレベルの触媒コストと製品品質で達成できる工業的カルボン酸(アンモニウム)の製造法を提供すること
【解決手段】 ニトリラーゼ活性を有する生体触媒を用いてニトリル化合物からカルボン酸(アンモニウム)を製造する方法であって、該生体触媒が以下の特徴を同時に有する前記カルボン酸(アンモニウム)の製造方法。
1)基質にアクリロニトリルを用いた場合、反応初期のニトリラーゼ比活性が30g-アクリル酸アンモニウム/g-乾燥生体触媒/Hr以上であること。
2)アクリロニトリルと水を用いてアクリル酸アンモニウムを製造する場合、アクリル酸アンモニウム最高蓄積濃度が30重量%を越えること。
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本発明は体脂肪減少機能を有する乳酸菌に関し、ラクトバシラスラムノサスストレインpl60(Lactobacillus rhamnosus Strain PL60) KCCM‐10654Pを提供する。
本発明の菌株は体脂肪低下機能性食品として直接使用するかまたは体脂肪低下機能性食品の添加剤として使用することもでき、或は体脂肪低下機能性発酵食品の発酵種菌として使用することができ、本菌株が生産する体脂肪抑制物質を分離して使用するもできる。
また、本菌株を利用して発酵食品を製造する場合、最大の体脂肪低下効果を得られる条件を提供する。 (もっと読む)


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