説明

Fターム[4B064AF02]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 生産物6;糖類 (1,720) | 糖類 (1,720) | 単糖類 (363)

Fターム[4B064AF02]に分類される特許

121 - 140 / 363


【課題】イオン液体を用いてセルロースをより分解するのにより実用的なセルロース含有材料の処理方法を提供する。
【解決手段】前記セルロース含有材料と疎水性イオン液体とを、前記セルロース含有材料中に前記疎水性イオン液体を浸透させるように接触させて、セルロース含有材料を処理する。 (もっと読む)


本発明は新規なα-ネオアガロビオース加水分解酵素(α-neoagarobiose hydrolase)及びそれを用いた単糖類の獲得方法に関する。
図5

(もっと読む)


【課題】酵素糖化を効率的に行うことができ、糖の生産効率、エタノールの生産効率、及び乳酸の生産効率を向上させることが可能な、糖の製造方法、エタノールの製造方法、及び乳酸の製造方法、並びに、前記各種製造方法に用いられる、有用な酵素糖化用原料の製造方法を提供すること。
【解決手段】(a)セルロースI型を含むバイオマス原料を、アンモニア及び/又は有機アミンを含む処理剤で処理することにより、改質バイオマス原料を得る工程、(b)前記改質バイオマス原料を粉砕することにより、酵素糖化用原料を得る工程、及び、(c)前記酵素糖化用原料を、酵素糖化せしめ、糖を得る工程、を含むことを特徴とする糖の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】キチン含有原料から効率的にキチンの結晶化度を低下させた低結晶性キチンを基質として酵素反応を行うことで、キチン分解物を効率的に得ることができる、生産性に優れたキチン分解物の製造方法を提供する。
【解決手段】キチンの結晶化度が35%を超えるキチン含有原料から調製した低結晶性キチンを糖化する方法であって、該キチン含有原料から水を除いた残余成分中のキチンの含有量が10質量%以上であり、該キチン含有原料の水分含量が0.01〜25質量%であり、かつ該キチン含有原料を振動ミル又は媒体撹拌式ミルで粉砕処理して、該キチンの結晶化度を30%以下に低減した低結晶性キチンを調製した後に、該低結晶性キチンにキチン分解酵素を作用させ糖化する、キチン分解物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外来性タンパク質を安定的に高生産可能なより実用的な酵母形質転換体を提供する。
【解決手段】1種又は2種以上の外来性タンパク質をコードするDNAを染色体上に保持し、宿主の以下の遺伝子;ADA2、ADE5,7、ARV1、BUD23等からなる群から選択される1種又は2種以上の遺伝子が不活性化されている、酵母形質転換体が提供される。 (もっと読む)


【課題】海藻類バイオマスから、効率的に、高濃度の糖化液を得る手段を提供する。
【手段】本発明の糖化液の製造方法は、海藻類バイオマスを脱水して、該海藻類バイオマスの含水率を10〜70%とする脱水工程;脱水工程で得られた海藻類バイオマスを切断する切断工程;及び、切断工程で得られた海藻類バイオマスを、加水分解触媒及び/又は加水分解酵素を用いて加水分解して、単糖を含む糖化液を得る糖化工程;を含む。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物からのエタノール回収において、エタノールを高効率に回収できる方法又は装置を提供する。
【解決手段】炭水化物を含む食品廃棄物からエタノールを製造する方法を、食品廃棄物及び水を投入後攪拌及び温度調整を実施した後に糖化酵素を投入して糖化させる糖化工程と、糖化後、攪拌及び温度調整後酵母を投入して発酵させる発酵工程と、発酵後、固液分離せず温度調整により予備蒸留させる予備蒸留工程と、予備蒸留後の不溶解物を含む廃液を排出させる排出工程とを同一のエタノール回収装置で行うことによって課題を解決できた。 (もっと読む)


燃料などの有用な産物を産生するために、バイオマス供給材料(例えば、植物バイオマス、動物バイオマス、および都市廃棄物バイオマス)が加工される。例えば、供給材料を糖液に変換し、次いで、糖液を発酵させてエタノールを産生することができるシステムが説明される。

(もっと読む)


【課題】 木質系バイオマスである樹皮を原料とし、少ないエネルギーで、前処理として必要な機械的破砕処理を行い、さらに環境への負荷の大きい薬品を使用しない方法によって、破砕された樹皮の酵素糖化を促進することを可能とする、糖類を製造する方法を提供する。
【解決手段】 樹皮原料を、温水で湿潤処理する温水処理工程、該温水処理工程からの処理樹皮を機械的に破砕処理する機械的破砕処理工程、破砕処理された樹皮に白色腐朽菌を加えて処理する菌処理工程、及び菌処理された樹皮を酵素で糖化処理する酵素糖化工程からなる各工程を有することを特徴とする、樹皮原料から糖類を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】
糖類の収率を向上させ、同時に、より簡便で低エネルギーで糖化を可能とする樹皮の糖化方法を提供する。
【解決手段】
木本植物の樹皮を、アルカリ化合物水溶液中に浸漬するアルカリ処理工程と、該アルカリ処理工程からのアルカリ処理樹皮を酵素で糖化処理する酵素糖化処理工程を有し、該酵素糖化処理工程でペクチナーゼ及びセルラーゼを酵素として使用する木本植物の樹皮の糖化方法。前記セルラーゼが、エンドグルカナーゼ、エキソグルカナーゼ、ベータグルコシダーゼ、からなる群より選択される1種類以上である前記木本植物の糖化方法。前記ペクチナーゼが、ペクチンエステラーゼ、ペクチンリアーゼ、ペクチン酸リアーゼ、エキソポリガラクツロナーゼ、エンドポリガラクツロナーゼ、ラムノガラクツロナーゼ、からなる群より選択される1種類以上である前記木本植物の糖化方法。 (もっと読む)


【課題】糖化酵素によってセルロース系バイオマスから単糖を製造するための効率良い処理方法を開発する。
【解決手段】セルロース系バイオマスを第1の加圧熱水によって加熱処理する第1の水熱処理工程、第1の水熱処理工程にて得られた第1の水熱処理物を、可溶画分と固形残渣とに分離する固液分離工程、該固形残渣を第2の加圧熱水によって加熱処理する第2の水熱処理工程、ならびに該可溶画分、および第2の水熱処理工程にて得られた第2の水熱処理物を酵素によって糖化する酵素糖化工程を包含し、第2の加圧熱水の温度が、セルロース系バイオマス中のセルロース成分の酵素糖化性を向上させる温度である、セルロース系バイオマスから単糖を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】この発明の課題は、従来、廃棄されていたアサイ種子の廃殻を用いて糖化液製造方法と、該糖化液を醗酵させてエタノールを生成させるエタノールの製造方法を開発・提供することにある。
【解決手段】ブラジル産のやし科植物である,アサイの表面、即ち,果肉を取り除いた種子を粉砕する粉砕工程10、粉砕したアサイ種子中の精油及び親水性成分を含む流出成分をヘキサン抽出により流出させるヘキサン抽出工程20と、前記粉砕工程での粉砕、及び、前記ヘキサン抽出工程でのヘキサン抽出を行った前記アサイ種子の廃殻を液体媒体に混合する混合工程30と、前記混合工程で、前記液体媒体に混合させた前記アサイ廃殻種子に対して酵素を使用し、酵素糖化反応によって液化液を生成させる糖化工程40とを有することを特徴とする糖化液製造方法からなる。 (もっと読む)


【課題】高まった熱安定性及び/又は糖基質を利用しての高まった比活性を示す親真菌グルコアミラーゼの変異体を提供する。
【解決手段】アスペルギルス・ニガー由来のグルコアミラーゼに部位特異的突然変異をおこない特定の配列を有する熱安定性及び比活性の高まった変異体。 (もっと読む)


【課題】50〜65℃といった高温下において安定性の高い新規なβ−フルクトフラノシダーゼを提供する。
【解決手段】下記(A)〜(C)に記載の改変アミノ酸配列を含むβ−フルクトフラノシダーゼ。(A)特定のアミノ酸配列において、47位のスレオニン、200位のセリン、447位のフェニルアラニン、470位のフェニルアラニン、及び500位のプロリンの少なくとも1種のアミノ酸が置換された改変アミノ酸配列。(B)前記改変アミノ酸配列Aから選ばれる少なくとも1種のアミノ酸の置換の他さらに1から数個のアミノ酸の欠失、置換、逆位、付加及び挿入からなる群から選ばれる少なくとも1種の変異を有しβ−フルクトフラノシダーゼ活性を有するタンパク質を構成する改変アミノ酸配列B。(C)前記改変アミノ酸配列Aと70%以上の相同性を有し、β−フルクトフラノシダーゼ活性を有するタンパク質を構成する改変アミノ酸配列C。 (もっと読む)


【課題】アクレモニウム・セルロリティカスよりエンドグルカナーゼやβ−グルコシターゼに分類されるセルラーゼ遺伝子を含むゲノムDNAを単離し、その塩基配列を解析することによってエンドグルカナーゼ及びβ−グルコシターゼ遺伝子を特定することを課題とした。
【解決手段】既知のエンドグルカナーゼ及びβ−グルコシターゼのアミノ酸配列を鋭意比較し、アクレモニウム・セルロリティカスにおいても保存されうるアミノ酸配列を見出し、本情報をもとに様々なプライマーを設計した。この様にして設計された様々なプライマーを用いて、ゲノムDNAもしくはcDNAを鋳型にしたPCRを実施した。その結果、エンドグルカナーゼ及びβ−グルコシターゼの遺伝子断片が得られたので、本遺伝子断片を基に、プライマーを設計し、PCRを継続することにより、エンドグルカナーゼ及びβ−グルコシターゼの遺伝子9種を増幅し、塩基配列を解析し本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


本発明は、キシロースをキシルロースに直接異性化する能力を有する真核細胞に関する。異性化酵素に典型的な1つ又は複数の特異的配列要素を有し、酵母における機能的発現の能力を有するキシロース異性化酵素、例えば、クロストリジウム(Clostridium)属及びフソバクテリウム(Fusobacterium)属の細菌又はユウレイボヤ(Ciona)属の尾索類から得られるキシロース異性化酵素をコードするヌクレオチド配列で形質転換することによって、細胞はこの能力を獲得した。この細胞は、酵母又は糸状菌であることが好ましく、酵母は嫌気性アルコール発酵ができることがより好ましい。さらに、ペントースリン酸経路の流量を増加させ、非特異的アルドース還元酵素活性を減少させ、特異的キシルロースキナーゼ活性を増加させる能力を細胞に与え、L−アラビノースをD−キシルロース5−リン酸に変換し、キシロース及びアラビノースの少なくとも1種の宿主細胞への輸送を増加させ、異化代謝産物抑制に対する感受性を減少させ、エタノール、浸透圧若しくは有機酸に対する耐性を増加させ、並びに/又は副産物生成を減少させる1つ又は複数の遺伝子改変を含むことができる。細胞は、発酵産物、例えば、エタノール、乳酸、3−ヒドロキシ−プロピオン酸、アクリル酸、酢酸、コハク酸、クエン酸、アミノ酸、1,3−プロパン−ジオール、エチレン、グリセロール、β−ラクタム抗生物質及びセファロスポリンを生成する能力を有する細胞であることが好ましい。本発明はさらに、これらの発酵産物を生成する方法であってキシロースを発酵産物に発酵するために本発明の細胞を使用する方法に関する。
(もっと読む)


【課題】キシランを含むセルロース資源の分解能力に優れたセルラーゼを低コストで製造すること。
【解決手段】(a)炭素源として加熱処理もアルカリ処理も行わない紙類由来のパルプ、及び(b)窒素源としてアンモニア態窒素またはアミノ態窒素を含む液体培地を用いて、トリコデルマ属に属する微生物を培養する工程を包含するβ−グルカナーゼ及びキシラナーゼの製造方法。 (もっと読む)


【課題】酵母細胞表層において、外来タンパク質を活性発現に好ましい形態で保持する技術を提供する。
【解決手段】外来タンパク質を細胞表層に保持するための酵母において、セルロソームのタイプIスキャホールディンタンパク質のタイプIコヘシンドメイン、タイプIIドックリンドメイン及び特定のアミノ酸配列又は当該アミノ酸配列と90%以上の同一性のアミノ酸配列からなるドメインを含む第1の骨格タンパク質と、セルロソームのタイプIIスキャホールディンタンパク質のタイプIIコヘシンドメイン由来の第1の骨格タンパク質結合ドメインを含む第2の骨格タンパク質と、を備えるようにする。 (もっと読む)


リグニンを含むリグノセルロースバイオマスが、高温、アルカリ条件下でオルガノソルブなどの溶剤で処理され、ろ過され、次いで、オゾンを含むガスと接触されて、容易に糖化可能なバイオマスが生成される。 (もっと読む)


【課題】木本植物の樹皮に含まれるセルロース及びヘミセルロースを酵素処理によって高収率で糖化することを可能とする樹皮の前処理方法及び該前処理樹皮を糖化する方法を提供する。
【解決手段】 木本植物の樹皮を、亜硫酸塩又は亜硫酸水素塩を2〜10質量%含有し、かつ、アルカリ性のpH調整助剤を1〜5質量%含有するpH7.5以上のアルカリ性水溶液中に一定時間浸漬処理して前処理する。前処理液を固液分離し、前処理物を解繊して得られる繊維を多糖分解酵素によって分解して木本植物の樹皮を糖化する。 (もっと読む)


121 - 140 / 363