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【課題】PDGFの構造的イソ型の生物学的活性を比較し得るような、組換え的に産生されるPDGFの構造的イソ型を分離および定量する方法であって、純粋なイソ型からなるバルク薬物物質を調製するのに有用であるものの提供。
【解決手段】PDGF活性を有する組成物であって、該組成物は、細胞培養物由来の組換えPDGF(rPDGF)タンパク質またはその改変体の少なくとも1つの分離されたイソ型を含み、該イソ型は、インタクトなイソ型または一重クリッピングされたイソ型であり、ここで、該活性は、未精製細胞培養物のPDGF活性より少なくとも20%大きい、組成物。 (もっと読む)


ヒト骨形成タンパク質7(hBMP−7)変異体ペプチド鎖、これらのペプチド鎖をコードしている核酸、ならびに前記物質を作成および使用する方法が開示される。
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円順列変異した成長ホルモンポリペプチドアンタゴニスト;前記アンタゴニストを含む組成物、および前記アンタゴニストの投与から利益を受ける状態を治療する方法について記載する。 (もっと読む)


【課題】天然サイトカインの特定混合物の製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも一種のマイトジェンを組織培養容器中で固定する工程、好中球及び赤血球を含まないリンパ球の単離された集団を無血清培地中で懸濁させる工程、懸濁されたリンパ球を容器に入れる工程、リンパ球を培養する工程、培地を除去する工程及び培地をサイトカインの収率について特性決定する工程を含むとことを特徴とする天然サイトカイン混合物方法であって、1つの実施形態において、無血清培地がX vivo−10及びX vivo−15から選択される、方法。 (もっと読む)


高等植物中でタンパク質のN−グリコシル化パターンを変化させる方法を提供する。その方法は、植物中でα1,3−フコシルトランスフェラーゼ(FucT)及びβ1,2−キシロシルトランスフェラーゼ(XylT)の発現の阻害をもたらす組換え構築物を植物中に導入するステップを含む。これらの構築物を使用してこれらの酵素の両方、及びそのアイソフォームの発現を阻害又は抑制すると、有利には、植物の成長及び発達に影響せずに「ヒト化」N−グリコシル化パターンを有する内因性の異種タンパク質が産生する。このタンパク質N−グリコシル化パターンを有する、安定に形質転換された高等植物を提供する。実質的に同種のグリコシル化プロファイルを有し、G0グライコフォームについて実質的に同種である、モノクローナル抗体組成物を含めた糖タンパク質組成物も提供する。
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【課題】哺乳動物細胞アポトーシスを誘導する「Apo-2リガンド」として表される新規なサイトカインの同定、単離、及び組換え生産、Apo-2リガンド抗体と該組成物を用いる方法を提供する。
【解決手段】哺乳動物細胞アポトーシスを誘導するApo-2リガンド(特定のアミノ酸配列を持つポリペプチド),Apo-2リガンドキメラ、Apo-2リガンドをコードする核酸、そしてApo-2リガンドに対する抗体を含む組成物。アポトーシスを誘導するための、そしてガンのような病理学上のコンディションを治療するためのApo-2リガンドの使用法。 (もっと読む)


【課題】その機能が未だ明確になっていない、疾患状態の胃腸管において発現が増大する、三つ葉状ペプチド2量体を提供する。
【解決手段】ラットおよびヒトで見いだされた、腸の三つ葉状因子および乳癌ペプチドからなる、1つの三つ葉状単量体をコードする、特定の塩基配列で形質転換された適当な宿主細胞、たとえば酵母細胞を、上記ペプチドの生産を許容する条件下で培養し、セファロース等のクロマトグラフィーで精製し回収することにより製造する。 (もっと読む)


【課題】ペプチド系医薬品の使用に於いて、その薬品の有効性を増強する為に、特にその血液中での循環半減期を延長されたペプチド系医薬品の提供。
【解決手段】腎臓から排出され、その元の形態においてIgGのFc領域を含まないようなポリペプチドを、IgGのFc領域のサルベージレセプター結合エピトープを含み、それにより増加した循環半減期を有するように改変する。 (もっと読む)


本発明は、IL-1R1に結合し、かつIL-1R1へのIL-1(例えば、IL-1α及び/又はIL-1β)とIL-1raの結合を阻害するdAb単量体、及びかかるdAb単量体を含むリガンドに関する。本発明は、プロテアーゼ耐性dAb単量体、及びプロテアーゼ耐性dAb単量体を含むリガンドに関する。本発明はまた、dAb単量体及びリガンドをコードするベクターを含む核酸、該核酸を含む宿主細胞、並びにdAb単量体又はリガンドを作製する方法に関する。本発明はまた、dAb単量体又はリガンドを含む医薬組成物、及びリガンドのdAb単量体を投与することを含む治療法に関する。 (もっと読む)


本発明は、複数の改変リン酸化部位を含む、色素上皮由来因子(PEDF)の抗血管新生変異体、それをコードするポリヌクレオチド及びその使用に関する。特に、本発明のPEDF変異体は、優れた抗血管新生活性及び高い神経栄養活性を提供し、新血管形成及び神経変性症状を随伴する疾患の治療に有用である。 (もっと読む)


【課題】炎症ならびに自己免疫応答に関連する疾患及び症状などの病理的状態に関与しているケモカインに関し、これらサイトカインのペプチド作動剤及び拮抗剤の調製、設計、誘導及びその使用法を提供する。
【解決手段】種々の疾患及び障害の治療に有用であり、種々の疾患及び障害の治療に対する添加剤として有用である、IL−8類縁体、IP−10類縁体、MIP−1α類縁体、RANTES類縁体、I−309類縁体、MCP−1類縁体、及びCCL28類縁体を含む特定の配列を有するケモカイン類縁体。そのような治療を必要とする患者に対して、治療上有効量のケモカイン類縁体を投与できる。 (もっと読む)


【課題】Fcドメインと生物学的活性なペプチドの融合及び生物学的に活性なペプチドを使用して薬剤を製造する方法の提供。
【解決手段】対象とするタンパク質(Ang−2)の活性を変化させる少なくとも1個のペプチドを選択し、選択したペプチドの少なくとも1個のアミノ酸に共有結合されたFcドメインを含む薬理学的物質の製造。ビヒクルへFcドメインの結合は、インビボで速やかに分解されるであろうペプチドの半減期を高める。ペプチドは、好ましくはファージディスプレイ、大腸菌ディスプレイ、RNA−ペプチドスクリーニング、又は化学物質−ペプチドスクリーニングによって選択される。 (もっと読む)


【課題】先端技術である無細胞タンパク質合成を手軽かつ安全に行うためのタンパク質合成操作が容易な無細胞タンパク質合成方法を提供する。
【解決手段】GFP,BFP,CFP,RFP,YFP,EDFP、ECFP、ERFP、EYFP、TMR又はルシフェラーゼのいずれか1のタンパク質の塩基配列をコードする転写鋳型を含有する無細胞タンパク質合成用凍結乾燥製剤を用いてタンパク質を合成する。加えて、実質的に動物由来夾雑成分及びウイルスを含有しないRNAポリメラーゼ及び/又はリン酸転移酵素を上記乾燥製剤に使用する。 (もっと読む)


本発明は、血液脳関門を通過する薬剤の輸送を増加させ、一旦関門を通過した活性が実質的に完全に維持されるのを可能にするための組成物、方法およびキットを提供する。この薬剤は、1種または複数の内在性受容体媒介輸送系を介して血液脳関門を通過して輸送される。いくつかの実施形態では、この薬剤は、治療薬、診断薬または研究薬である。 (もっと読む)


【課題】腫瘍壊死因子レセプター2型(TNF−R2)に関連する因子1および2(TRAF1およびTRAF2)にかんする新規ポリペプチド及び該ポリペプチドを用いたTNF−R2の細胞内ドメインの複合体を破壊させることができる分子を固定する方法の提供。
【解決手段】天然のTNF−R2の細胞内ドメイン配列と転写アクチベーターのDNA結合ドメインの融合物を含むTRAF1およびTRAF2と形質転換細胞を利用したそれらの製造方法。天然のTNF−R2の細胞内ドメインに特異的に結合する因子、および、TRAF2とCD40の相互作用に影響する物質を同定する方法。 (もっと読む)


本発明は、セリンプロテアーゼプロセシングに対して耐性な改変VEGF-Dポリペプチド変異体、およびそれを製造し、使用する方法、ならびにそのペプチドまたはそれをコードするポリヌクレオチドを含む医薬組成物を提供する。本VEGF-D変異体は、VEGFホモロジードメインと、(1)セリンプロテアーゼによって切断され得ないC末端プロペプチドおよび(2)セリンプロテアーゼによって切断され得ないN末端プロペプチドの少なくとも一方とを含む。本VEGF-D変異体は部位特異的突然変異誘発法を使って作製することができる。本VEGF-D変異体は、心血管疾患ならびに原発性および続発性リンパ浮腫などの疾患の処置、ならびに血管の狭窄および再狭窄の予防に役立つ。
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本発明は、場合により、リンカーによって免疫グロブリンと融合されているMCP1を含むポリペプチドを提供する。医学的障害を治療するためにポリペプチドを用いる方法も対象とする。本明細書に開示される本発明は、ケモカインリガンドの全身投与を用いて受容体を脱感作することによるケモカイン受容体の標的化が、受容体保有細胞の炎症部位への輸送、および活性化シグナル、例えば、インターフェロンγに対する曝露を阻止することとなるという驚くべき発見に起因する。本明細書において論じられる例示的実施例では、CCR2をケモカイン受容体として、MCP1をケモカインリガンドとして用いた。MCP1ケモカインの血清半減期を延長するために、免疫グロブリン定常領域(ヒンジ〜CH3領域に由来する)を用いてMCP1にタグをつけることによって、免疫グロブリン融合タンパク質を設計した。 (もっと読む)


本発明は、新規組織保護ペプチドを対象とする。本発明の組織保護ペプチドは、組織保護受容体複合体に結合し得る。特に、本発明は、リガンドの受容体複合体への結合、例えばEPO受容体ホモ二量体への結合には関与しない、エリスロポエチン(EPO)を含むサイトカイン受容体リガンドの一部に由来する又は該一部と共通配列を共有する組織保護ペプチドに関心を寄せている。したがって、本発明の組織保護ペプチドは、受容体複合体の反対である、リガンドタンパク質の領域又はその中に一般的に位置するサイトカイン受容体リガンド領域のアミノ酸配列に由来する。すなわちリガンドは受容体に結合するが、一般的には受容体複合体から離れて面しているリガンドタンパク質の領域のアミノ酸配列に由来する。本発明はさらに、合成組織保護ペプチドを設計するために使用する共通配列を対象とする。これらの組織保護ペプチドは、組織保護受容体リガンド、例えばEPO内の重要なアミノ酸残基の空間的局在を模倣するように設計されたペプチドに加え、フラグメント、キメラも含む。本発明はさらに、本発明の組織保護ペプチドを使用して、疾患又は障害を治療若しくは予防するための方法を含む。本発明は、本発明の組織保護ペプチドを使用して、興奮性組織機能を強化するための方法も含む。 (もっと読む)


【課題】リンホトキシン−β、リンパ球膜タイプタンパク質を提供すること。また、リンホトキシン−βとリンホトキシン−αのような他のペプチドとの間で形成される複合体およびリンホトキシン−βの多数のサブユニットを包含する複合体を提供すること。これらのタンパク質および複合体を使用して、細胞内で形成されるLT−αを細胞表面に保持し、LT−α/LT−β複合体が炎症調節剤、腫瘍増殖阻害剤、T細胞阻害剤、T細胞活性化剤、自己免疫疾患調節剤、またはHIV阻害剤として作用させ得る。さらに、LT−α/LT−β複合体の抗腫瘍活性を、LT−βの遺伝子でトランスフェクトされた腫瘍湿潤リンパ球(TIL)によって腫瘍細胞に送達し得る。
【解決手段】配列番号2の配列を含有する、リンパ球膜タイプポリペプチドであるリンホトキシン−β。 (もっと読む)


【課題】安定性の改良されたケラチノサイト増殖因子(KGF)のポリペプチドアナログを提供する。
【解決手段】KGFの特定アミノ酸配列において、アミノ酸残基の1以上の欠失または置換による電荷変化を含むKGFのタンパク質の、親分子KGFよりも安定である、新規なポリペプチドアナログを提供する。さらに該アナログが発現されるよう宿主細胞を増殖させ、産生されたアナログを単離することを特徴とするアナログの製法も提供する。 (もっと読む)


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