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Fターム[4B064AG30]の内容

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Fターム[4B064AG30]に分類される特許

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本発明は、単鎖ポリペプチド融合タンパク質を提供する。この単鎖ポリペプチド融合タンパク質は、非細胞傷害性プロテアーゼまたはそのフラグメントであって、標的細胞のエキソサイトーシス融合器官のタンパク質を切断し得る、プロテアーゼまたはプロテアーゼフラグメント;該標的細胞上の結合部位に結合し得るターゲティング部分であって、該結合部位が、エンドサイトーシスを受けて該標的細胞内のエンドソームに取り込まれ得る、ターゲティング部分;プロテアーゼ切断部位であって、該部位でプロテアーゼにより該融合タンパク質が切断され得、該プロテアーゼ切断部位が、該非細胞傷害性プロテアーゼまたはそのフラグメントと該ターゲティング部分との間に位置している、プロテアーゼ切断部位;およびトランスロケーションドメインであって、エンドソームの内部から該エンドソームの膜を横断して該標的細胞のサイトゾルへと、該プロテアーゼまたはプロテアーゼフラグメントをトランスロケートさせ得る、トランスロケーションドメインを含む。
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【課題】 本発明は、従来、抽出精製が困難なため、商用化が困難であったイツリンやサーファクチン等の抗菌活性物質を効率よく、含有率の高い粗分画として提供することを目的とする。また、本発明は、カビやバクテリア等の生物種に対する抗菌活性を有する該粗分画を商用可能なコストで容易に防カビ剤などの形態で提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、培養する菌を天然でスクリーニングされたイツリン高産生株バチルス・サブチルスDB9011菌株を利用して、カビに対して有効な抗生物質であるイツリン、サーファクチンを主成分とする抗菌活性物質粗分画の生産効率を上げることを特徴とし、防カビ剤、殺菌・制菌、防カビ効果を有する洗剤、食用洗剤として、バチルス・サブチルスDB9011菌株から得られたイツリン、サーファクチンを含有する粗分画を使用する。 (もっと読む)


フォトラブダス ルミネッセンス(Photorhabdus luminescensW−14のtcdゲノム領域に由来する7つの遺伝子、tccC4tcdA3tcdA2、tcdB2tccC3tcdA、tccC5に関するヌクレオチド配列は、経口的に活性な昆虫トキシンの異種発現に有用である。
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本発明は、抗菌活性を有する単離されたポリペプチド及び前記ポリペプチドをコードする単離されたポリヌクレオチドに関する。本発明はまた、前記ポリヌクレオチドを含んで成る、核酸構造体、ベクター及び宿主細胞、並びに前記ポリペプチドの生成及び使用方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】抗ウイルス蛋白質(集合的にシアノビリンと称する)、その複合物、このような薬剤をコードするDNA配列、このようなDNA配列を含む宿主細胞、このような薬剤に対する抗体、このような薬剤を含む組成物およびこのような薬剤の取得および使用方法を提供する。
【解決手段】ノストック・エリプソスポラム由来の単離された抗ウィルスタンパク質、特にシアノピリン−Nとして知られる抗ウィルスタンパク質及びシュードモナス外毒素、ウィルスエンベロープタンパク質との複合物からなるウィルス感染阻害剤の提供。 (もっと読む)


新しいタイプのリンカーを有する糖類−タンパク質結合体が記載されている。新しいリンカーを含む結合体は、式(I):−A−N(R)−L−Mの部分を含む改変された糖類から調製され、ここで:Aは、結合、−C(O)−または−OC(O)−であり;R1は、HまたはC〜Cアルキルから選択され;Lは、C〜C12アルキレン基であり;Mは、マスクされたアルデヒド基である。新しいリンカーは、特にNeisseria meningitidis血清型A糖類の結合体を調製するのに有効である。この新しいリンカーを有する結合体は、他のタイプの結合体と比較して改良された免疫原性を有する。 (もっと読む)


本発明は、単独又は他の病原性ファージと組み合わせた、ミオウイルス科由来の病原性(溶解性)リステリアモノサイトゲネスファージ、好ましくはP100に関する。P100及びP100由来のエンドリシンを、リステリアモノサイトゲネス汚染を軽減するために、食料製品、食料製品に添加する成分、及び/もしくはこのような食料製品を加工する食品加工工場の基礎設備、あるいはこのような食品を保存及び/もしくは出荷するための容器や梱包材に施すことができる。P100はまた、本発明において食料品上(又はその内部)に存在するリステリアモノサイトゲネス細菌、並びに食料品を加工する食品加工工場の装置又は一般環境及びリステリアモノサイトゲネスに感染した動物内に存在するリステリアモノサイトゲネス細菌を同定するために使用することもできる。本発明のファージ及びエンドリシンはまた、リステリアモノサイトゲネスに感染した動物を処置するためにも使用することができる。P100はその宿主域内にある細菌を高効率で死滅させ、その上では高力価に増殖する。P100は、リステリアを減少又は排除するために他の溶解性ファージ及び/又は他の抗微生物剤と組み合わせることができる。
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本発明は、a)細菌性細胞溶解素を発現する細胞の培養物を増殖させるステップ;b)細胞の培養物を機械的に破壊して抽出物を調製するステップ;c)抽出物を前濾過するステップ;d)抽出物中に含まれる可溶性の凝集した細菌性細胞溶解素を、界面活性剤の存在下で、高塩(好ましくは0.6〜2 Mの塩)条件下で、疎水性相互作用クロマトグラフィー材料と結合させるステップ;およびe)界面活性剤の存在下で、低塩(好ましくは0〜0.2 Mの塩)条件下で、細菌性細胞溶解素を溶出させるステップ、を含む、細菌性細胞溶解素の精製方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ボツリヌス菌によって形成される神経毒の重鎖の改変によって得られる輸送タンパク質に関する。該タンパク質は、天然の神経毒として高い親和性で神経細胞に特異的に結合する。本発明は、また、輸送タンパク質、輸送タンパク質をコードする核酸、輸送タンパク質を含む医薬組成物および化粧料組成物の製造方法、並びにそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


本明細書は、PARリガンドドメイン、クロストリジウム毒素酵素ドメイン、クロストリジウム毒素転移ドメイン及びクロストリジウム毒素結合ドメインを含む修飾クロストリジウム毒素;PARリガンドドメイン、クロストリジウム毒素酵素ドメイン、クロストリジウム毒素転移ドメイン及びクロストリジウム毒素結合ドメインを含む修飾クロストリジウム毒素をコードするポリヌクレオチド分子;及びPARリガンドドメイン、クロストリジウム毒素酵素ドメイン、クロストリジウム毒素転移ドメイン及びクロストリジウム毒素転移ドメインを含む修飾クロストリジウム毒素の産生方法を開示している。 (もっと読む)


本明細書中に記載される発明は、(1)人工プレタンパク質、および該人工プレタンパク質をコードする人工ポリヌクレオチド、(2)これらの生体分子を製造するための方法、および(3)それらの使用方法を包含する。本発明の人工プレプロタンパク質は、単一のタンパク質に由来する多量体タンパク質を製造することができるタンパク質アセンブリーを含む。図4には、人工プレプロタンパク質をコードするポリヌクレオチドが細胞に導入され、目的とする生体分子が製造される方法が一般的に例示される。 (もっと読む)


本発明は、同族のリガンドの強力な阻害剤である3量体の腫瘍壊死因子受容体の製造方法を供する。 (もっと読む)


広範囲の鱗翅類の害虫に対して高度に活性である新規なVip3トキシンが、開示されている。Vip3トキシンをコードしているDNAを使用して種々の原核生物及び真核生物を形質転換してVip3トキシンを発現できる。これらの組み換え生物を使用して種々の環境で鱗翅類昆虫を防除することができる。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物の腫瘍の診断と治療のために有用な物質の組成物と、同目的のためにそのような組成物を使用する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、TNF/NGFファミリーのレセプターのリガンドを異常に高レベルで発現している細胞を殺すか、または改変できるキメラタンパク質であって、該レセプターの細胞外部分からなる少なくとも1つのポリペプチドのアミノ酸配列を含み、エフェクター分子に結合されたキメラタンパク質を提供する。さらに本発明は、前記キメラタンパク質を含有する医薬組成物およびその使用を提供する。
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本発明によるテイコプラニンの高純度生産工程は、テイコプラニンの生産能を有する放線菌など微生物を培養して得られた培養液を多孔性吸着樹脂に吸着させた後(又はテイコプラニンの純度をさらに高めるための前処理工程として、限外ろ過工程を前記多孔性吸着樹脂に吸着させる工程以前に追加することができる)選択的な溶出条件としてテイコプラニンを分離する粗精製工程と、活性炭又は/及び限外ろ過を利用して高純度のテイコプラニンを回収する後処理工程を包含する。 (もっと読む)


本発明は、南米ガラガラヘビのような種のヘビから由来する鎮痛ペプチドを含めたアミノ酸配列番号1、配列番号2、配列番号3、および配列番号4を有するペプチドの類似化合物、疼痛状態またはオピオイド受容体によって仲介される状態の治療、診断および予防におけるこれらの使用、これらの医薬組成物、および鎮痛化合物の同定における使用を含めたこれらの調製および精製の方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、抗菌活性を有するポリペプチド、及び前記ポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を有するポリヌクレオチドに関する。本発明はまた、核酸構造体、前記核酸構造体を含んで成るベクター及び宿主細胞、及び前記ポリペプチドの生成方法及び使用にも関する。 (もっと読む)


抗体または抗体フラグメントに融合された細胞毒性RNAseを含む組み換え免疫毒素が、哺乳動物細胞培養物中で産生され得る。驚くべきことに、抗体の可変ドメインのN末端に融合された細胞毒性RNAseを含む免疫毒素が調製されて、抗原に特異的に結合する能力が保持され得る。この免疫毒素は、望ましくないまたは不適切な細胞増殖または活性を伴う疾患または症候群を処置するための種々の治療方法において用いられ得る。 (もっと読む)


ジフテリア毒素の産生のためのジフテリア菌培地、および毒素を産生させる方法を提供する。その培地は、実質的に動物由来産物を含まず、水、炭水化物源、窒素源、および初期濃度の多数の遊離アミノ酸を含み、各遊離アミノ酸の初期濃度は、毒素の産生を制限しない。
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