説明

Fターム[4B064BH20]の内容

Fターム[4B064BH20]に分類される特許

1 - 20 / 27


【課題】二酸化炭素を有効利用でき、バイオガス中のメタン濃度を一定値以上に安定化できるバイオガス調質方法、バイオガス調質装置及びバイオガスシステムを提供すること。
【解決手段】導電性微生物担体を有する調質部を備えるバイオガス調質装置に、バイオガスを導入し、導電性微生物担体に二酸化炭素−メタン平衡系をメタン生成側に傾ける電位を印加し、メタン濃度を一定値以上に安定化する調質を行うバイオガス調質方法、及び、導電性微生物担体と、バイオガス導入口と、バイオガス排出口とを備えたバイオガス調質装置であって、導電性微生物担体にメタン生成側に傾ける電位を印加する電位印加極を設けて、メタン濃度を一定値以上に安定化する調質を行うバイオガス調質装置、及び、メタン発酵槽と、脱硫塔と、バイオガス調質装置とを備えるバイオガスシステム。 (もっと読む)


【課題】タンパク質の2残基以上の相互作用から蛍光性を生じる、急速に成熟する蛍光タンパク質およびその非凝集変種、並びに前記蛍光タンパク質をコードする核酸を提供する。
【解決手段】花虫類(Anthozoan)のような非生物発光刺胞動物(Cnidarian)、もしくは花虫類非ウミエラ(Pennatulacean)(シーペン(sea pen))種のいずれかから得られた野生型タンパク質の変異体、野生型イソギンチャクモドキ(Discosoma)種「赤色」蛍光タンパク質の変異体。また、前記蛍光タンパク質と実質的に同類のタンパク質、またはそれらの変異体。前記蛍光タンパク質、並びに前記蛍光タンパク質をコードする核酸、形質転換細胞、および形質転換組織に対する抗体。また、前記核酸を含む、様々な異った適用に用いるキット。 (もっと読む)


【課題】植物中に多種の形態で存在するチューリッポシド類を酵素反応を用いてα−メチレン−γ−ブチロラクトン類を製造する方法の提供を目的とする。
【解決手段】下記一般式(5)で示されるα−メチレン−γ−ブチロラクトン類の製造方法は、植物組織内に存在するチューリッポシド類に植物組織から抽出したチューリッポシド変換酵素を用いて酵素反応をさせることを特徴とする。
【化1】


(式中、R,Rは独立して水素、水酸基又は炭素数1〜8のアルキル基を示し、R,Rは独立して水素又は炭素数1〜8のアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】 高純度のシロ−イノシトールを工業規模で効率よく製造する。
【解決手段】 シロ−イノシトール及びシロ−イノシトール以外の中性糖を含有する混合液に、該混合液中の溶解シロ−イノシトールの2モル倍以上のホウ酸及び金属塩を加え、かつ該混合液のpHを8.0〜11.0に調整することにより、シロ−イノシトール・ホウ酸複合体を形成させ、前記複合体を混合液から分離し、分離した複合体を酸に溶解して酸性溶液又は酸性懸濁液を調製し、イオン交換樹脂等を用いた精製法又は水溶性有機溶媒を用いた析出法によって該酸性溶液又は酸性懸濁液からシロ−イノシトールを精製する。 (もっと読む)


【課題】メタン資化細菌を用いてメタンからメタノールを製造する方法を提供する。
【解決手段】減圧下においてメタン資化細菌及び/又はその処理物をメタンと接触させる工程を含むメタノールの製造方法によって解決することができる。減圧下でメタノールを製造することにより、メタノールの沸点が低下する。そのため、生成されたメタノールが気化し、液相から気相へ移行する。このことにより、メタノール自身によるメタン資化細菌のメタノールの生成阻害を抑制し、効率よくメタノールを製造することが可能である。 (もっと読む)


【課題】ニトリル化合物、及び/又はアルデヒド化合物とシアン化合物との混合物からカルボン酸、例えば光学活性なヒドロキシカルボン酸の合成反応において、優れた光学選択性、広い基質特異性を示す新規なニトリラーゼを提供する。
【解決手段】下記の理化学的性質を有するニトリラーゼを提供する。(i)分子量:ゲルろ過法による測定値:450KDa、SDS-ポリアクリルアミドゲル電気泳動による測定値:38KDa、(ii)至適温度40〜45℃、(iii)至適pH pH7.5〜9.0。好ましくは、ニトリラーゼはジベレラ(Gibberella)属細菌由来である。 (もっと読む)


【課題】α−ヒドロキシアシルピリジンを微生物学的に製造する方法を提供する。
【解決手段】アシルピリジンからα−ヒドロキシアシルピリジンを著量生成し、蓄積する能力を有する微生物又はその処理物を作用させることにより、アシルピリジンからα−ヒドロキシアシルピリジンを微生物学的に製造する。微生物としては、例えば、クラブトレラ属、デルフティア属、シュードモナス属、又はコマモナス属の微生物を使用することができ、α−ヒドロキシアシルピリジンを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 遺伝子工学的手法を用いて、真核生物に由来する天然タンパク質の構造と機能を保持したタンパク質(組換えタンパク質)、特にヒト型シトクロムcなどのヘムタンパク質を大量に製造するための方法に関する。また上記タンパク質を遺伝子工学的手法によって製造する上で有用な遺伝子カセットおよびそれを含有する発現ベクターを提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、配列番号1に記載するアミノ酸配列からなるシグナルペプチドをコードする遺伝子と真核生物由来のタンパク質をコードする遺伝子を含むベクターを用いて形質転換されたシュワネラ属に属する細菌を培養し、得られた培養物から当該細菌のペリプラズム内に産生された真核生物由来のタンパク質を採取する工程を有する。 (もっと読む)


本発明は、ペントースリン酸経路の酵素が過剰発現するコリネ型細菌においてメチオニンを生産する方法に関する。また、本発明は、ペントースリン酸経路の少なくとも2種の酵素が過剰発現する、メチオニンを生産するためのコリネ型細菌に関する。
(もっと読む)


【課題】全ての既知のTaxus種(例えばbrevifolia、canadensis、cuspidata、baccata、globosa、floridana、wallichiana、mediaおよびchinensis)から、タキソール、バッカチンIII、および他のタキソール様化合物、またはタキサンを非常な高収量で生産する方法を提供する。
【解決手段】タキサンの収量を増強するため、増強剤に、銀イオンまたは複合体、ジャスモン酸(特にメチルエステル)、オーキシン関連成長調節因子、およびフェニルプロパノイド系路阻害剤(例えば3,4-メチレンジオキシ-6-ニトロ桂皮酸)が含まれる。 (もっと読む)


【課題】医薬配合物中に使用するのに特に望ましい化合物Iaの多型を提供する。
【解決手段】本発明は、式Iaにより表わされる構造を有するモチライド類の多型を提供する。
(もっと読む)


【課題】本発明の目的はタクスス・シネンシスの細胞培養からタキソール及び他のタキサンの合計の収量および回収を増強させること。
【解決手段】タクスス・シネンシスの細胞培養からタキソール及び他のタキサンの合計の収量および回収を増強させる方法であって、
(a)培養細胞の迅速な成長に好適な第一の栄養培地中で、タクスス・シネンシスのカルス組織由来の細胞を、懸濁細胞培養で培養する工程、
(b)第一の培地とは分離されて、独立した第二の栄養培地中でタキソール及び他のタキサンを生産する工程であって、前記第二の培地は、培養細胞中でのタキソール及びタキサンの生合成に適しており、前記第二の培地はエリシターを含む工程、および、
(c)前記細胞および/または前記細胞培養の前記生産培地からタキソール及び他のタキサンを回収する工程
を含むことを特徴とする方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】コーヒー酸誘導体を効率よく生産する方法を提供する。
【解決手段】ムラサキ科植物の細胞を培養し培養物よりコーヒー酸誘導体を分離する。
【効果】これまで報告されている植物や培養細胞において、微量化合物としてしか含まれていなかったコーヒー酸誘導体が飛躍的に大量に生産される。 (もっと読む)


【課題】
カロテノイド類の簡便な抽出方法や精製方法を提供し、精製カロテノイド類、とくに、純度の高いアスタキサンチンを提供する。
【解決の手段】
カロテノイド類を含有するカロテノイド生産微生物に対し、極性有機溶媒又は脂溶性有機溶媒を用いて抽出した後、前記有機溶媒とは相溶性のない有機溶媒により再抽出し、当該再抽出物をクロマトグラフィーにより精製する、カロテノイド類の精製方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】効率良いdUMPの製造方法を提供することにある。
【解決手段】デオキシシチジン5'-モノリン酸(dCMP)の脱アミノ反応によりdUMPを製造する際に、反応系中で、デオキシシチジン5'-モノリン酸(dCMP)デアミナーゼ活性を有する酵素によるdCMPの脱アミノ反応を、デオキシシチジン5'-トリリン酸(dCTP)の存在下で行う。 (もっと読む)


【課題】光学活性α−トリフルオロメチル乳酸及びその対掌体エステルの製造方法、並びに精製方法(光学純度向上方法)の提供。
【解決手段】一般式(I):


(Rは置換又は非置換の炭素原子数1〜12の炭化水素基)で表されるラセミ体α−トリフルオロメチル乳酸エステルを、酵素、酵素固定化物、微生物、菌体培養液、又は菌体処理物の存在下で不斉加水分解する製造方法;並びに当該方法で得られる光学活性α−トリフルオロメチル乳酸を再結晶する精製方法。 (もっと読む)


有機酸を産生するための組換え微生物を開示する。この組換え微生物は、ペントースリン酸サイクルにおいて利用される酵素の酵素活性を有するポリペプチドを発現する。この組換え微生物としては、Zwischenferment(Zwf)遺伝子を発現するように形質転換された組換えActinobacillus succinogenesを挙げることができる。この組換え微生物は、コハク酸および乳酸などの有機酸を産生するための発酵プロセスにおいて有用であり得る。Zwfなどの酵素を発現する組換え微生物を生成するように、微生物を形質転換するために有用な新規プラスミドもまた開示する。 (もっと読む)


スクロースをフラクトオリゴ糖に変換する作用を有するβ−フルクトフラノシダーゼをコードする遺伝子を含む遺伝子構築物で植物を形質転換する工程を含む、フラクトオリゴ糖を蓄積するトランスジェニック植物を作出する方法、及び前記方法により作出されたトランスジェニック植物を開示する。 (もっと読む)


過酸化水素分解能等のストレス耐性能を指標にした外来遺伝子を高発現する大腸菌変異株の選択方法、その選択方法により選択された大腸菌変異株、その変異株による酵素の製造方法、及びその変異株を用いたアミノ酸(特にL−アミノ酸)等の有用化合物の製造方法に関する。本発明によれば、継代しても遺伝子発現が低下しない大腸菌変異株を獲得でき、植物アンモニアリアーゼ等を利用した化合物を効率的に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】納豆菌を培養することによって、消費者のニーズに適合した、安心で安全なジピコリン酸を多量に製造し、より安価にこれを提供すること。
【解決手段】液体培地中で、納豆菌(Bacillus subtilis natto)を培養し、ジピコリン酸を製造する方法であり、該液体培地は、培養成分を含有しており、液体培地に対する培養成分中の窒素の初発濃度が0.2〜2.0重量%であり、液体培地への通気量が1.0〜3.0vvmであり、通気下における液体培地を撹拌する攪拌所要動力が4.0〜15.0Wである培養条件で納豆菌を培養し、該納豆菌の菌体内で産生されたジピコリン酸を回収することを特徴とするジピコリン酸の製造法による。 (もっと読む)


1 - 20 / 27