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Fターム[4B064CA02]の内容

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【課題】本発明は、一般に、真核生物シグナル配列を用いて原核細胞宿主でタンパク質またはポリペプチドを発現させるための方法および組成物に関する。
【解決手段】一態様では、本発明は、Fabフラグメントを発現するための方法を提供する。この方法は、(i)真核生物のシグナル配列にそれぞれが作動可能に結合した抗体重鎖および抗体軽鎖をコードするジシストロニックな転写ユニットに作動可能に結合したラムノースプロモーターを含むベクターを有する細菌細胞の培養物を提供する工程;(ii)培養物にラムノースを添加してラムノースプロモーターを誘導することで、抗体重鎖および抗体軽鎖ならびにそれらに結合したシグナル配列を発現させ、ペリプラズムに分泌させ、シグナルペチド配列が抗体重鎖および抗体軽鎖からプロセスされ、抗体重鎖と抗体軽鎖とが結合して標的分子に特異的に結合するFabフラグメントを形成する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】出願人は、本出願で(DNA40021によってコードされる)PRO285、(DNA42663によってコードされる)PRO286および(DNA47361によってコードされる)PRO358と命名された新規なヒトトールポリペプチドをコードする3種類の新規なcDNAクローンを同定することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ヒトトールたんぱく質PRO285、PRO286またはPRO358をコードする新規DNAの同定および単離、およびこれらのたんぱく質の組換え生産方法と手段に関する。本発明は、またPRO285またはPRO286またはPRO358トールたんぱく質に特異的に結合する抗体に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規なヒト分泌タンパク質およびそのようなタンパク質をコードする遺伝子のコード領域を含む単離された核酸に関する。
【解決手段】上記課題は、本明細書に記載される、新規なヒト分泌タンパク質およびそのようなタンパク質をコードする遺伝子のコード領域を含む単離された核酸、ヒト分泌タンパク質を産生するためのベクター、宿主細胞、抗体、および組換え方法により解決される。本発明はさらに、これらの新規なヒト分泌タンパク質に関連する障害を診断および処置するために有用な、診断方法および治療方法に関する。 (もっと読む)


【課題】アルカリによりペンタメチレンジアミンを遊離させる操作を包含するペンタメチレンジアミンの製造方法であって、より高い収率でペンタメチレンジアミンを得ることが出来る改良された製造方法を提供する。
【解決手段】ペンタメチレンジアミン塩水溶液にアルカリを添加、混合し、ペンタメチレンジアミンを遊離させると共にアルカリ塩を析出させた後、上記のペンタメチレンジアミンを単離処理するペンタメチレンジアミンの製造方法において、上記の遊離したペンタメチレンジアミンを分離した後に析出したアルカリ塩を洗浄液で処理してアルカリ塩に付着したペンタメチレンジアミンを回収し、回収したペンタメチレンジアミンと上記のペンタメチレンジアミンとを合体して単離処理する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヘリコバクター ピロリの鞭毛蛋白質の生合成制御に関わるヌクレオチド配列、該配列がコードする蛋白質、非鞭毛細菌株、及びH.ピロリによる感染を検出するための方法、またはそのような感染を予防するための方法を提供すること。
【解決手段】感染患者の血清による認識には影響を与えないが、特にカンピロバクター(Campylobacter )ファミリの細菌(例としてはCampylobacter jejuni)に関しての「偽陽性」型の反応を避けることが可能な、H. ピロリ株の修飾を行う。得られた修飾済み細菌を、免疫組成物または組成物を構築するにあたってワクチン接種に用いる。 (もっと読む)


【課題】PILRと結合するポリペプチドおよびその代表的な利用方法を提供する。
【解決手段】本発明者らは、配列番号1〜6のいずれか1つに示されるアミノ酸配列からなるポリペプチドが、PILRαに結合することを見出した。そして、このポリペプチドが免疫細胞を活性化する、または免疫細胞の活性化を抑制することができることを見出した。このポリペプチドは、医薬品等に好適に利用される。 (もっと読む)


【課題】バチルス内でのポリペプチドの新規製法
【解決手段】本願発明は、(a)ポリペプチド生成の助けとなる培地中でバチルス(Bacillus)宿主細胞であって、そのタンデム・プロモーターの各プロモーター配列が上記ポリペプチドをコードする核酸配列と操作可能に連結しているところのタンデム・プロモーターを、そして場合により、(ii)上記タンデム・プロモーターの下流に、そして上記ポリペプチドをコードする核酸配列の上流に位置するmRNAプロセッシング/安定化配列をも含む核酸構築物を含む前記バチルス細胞を培養し;そして、
(b)上記培養培地から上記ポリペプチドを単離する、
ことを含む、前記ポリペプチドの製法に関する。 (もっと読む)


【課題】核酸の単離および精製する方法を提供する。
【解決手段】セルロース粒子またはセルロースろ紙を用いて、様々な供給源からDNA、RNA、およびPNAのような核酸を単離および精製を行うが、その際に塩化ナトリウムおよびポリエチレングリコールの濃度を、核酸がセルロース粒子またはセルロースろ紙に結合するレベルに調整する。セルロース粒子またはセルロースろ紙に結合している核酸を分離し、粒子またはろ紙から核酸を溶出する。 (もっと読む)


イソプレンシンターゼポリペプチドをコードする非相同核酸を備える細胞から約400ナノモル/gwcm/hrを超えるイソプレンを産出する方法、およびイソプレンシンターゼポリペプチドをコードする非相同核酸を備える細胞を含む組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、概して、種々のIFN-αサブタイプに対して幅広い反応性を有する中和化抗IFN-αモノクローナル抗体の作製及び特徴付けに関する。さらに、IFN-αの増大した発現に関連している疾患、特に、インシュリン依存性糖尿病(IDDM)及び全身性エリテマトーデス(SLE)のような自己免疫疾患の診断及び治療における、そのような抗IFNα抗体の用途に関する。
【解決手段】少なくともIFNαサブタイプ、IFNα1、IFNα2、IFNα4、IFNα5、IFNα8、IFNα10、及びIFNα21と結合し、生物学的な活性を中和する抗IFNαモノクローナル抗体。 (もっと読む)


【課題】強いタンナーゼ活性を有し、没食子酸脱炭酸酵素活性を有さず、腸で好適に定着でき、安全に摂取できる新規の乳酸菌及び前記乳酸菌を含む乳酸菌組成物、並びに、前記乳酸菌を用いる植物エキス及び低分子ポリフェノールの製造方法を提供すること。
【解決手段】タンナーゼ活性を有し、かつ、没食子酸脱炭酸酵素活性を有さない乳酸菌であって、イヌリン資化性を有することを特徴とする乳酸菌である。前記乳酸菌は、ラクトバシルス・プランタラム 22A−1(FERM AP−21409)、ラクトバシルス・プランタラム 22A−3(FERM AP−21411)、ラクトバシルス・プランタラム 22B−2(FERM AP−21410)のうちいずれかが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、シュードモナス・エルギノーサ(Pseudomonas aeruginosa)感染を治療するために投与される場合に免疫原性が低減されている、シュードモナス・エルギノーサPcrVタンパク質に対する高親和性抗体を提供する。

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組換え的に改変されたプラスミン(オーゲン)分子に関するポリヌクレオチドおよびポリペプチドが提供される。プラスミン(オーゲン)分子は、外来配列が存在しないように組み合わされた、天然ヒトプラスミノーゲン分子に存在する活性化部位に対してN末端の単一のクリングルドメインを有し、そしてリシン結合および天然酵素と関連する有意な酵素特性を示す。
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本発明は、酵母および他の生物による化合物の産生のためのシステムおよび方法に関する。1つのアプローチにおいて、商業的に価値のある化合物を産生するように操作された酵母を、セルロース系細菌と共に培養する。酵母は、細菌によって産生された代謝産物を炭素源として用いる。ハロゲン化メチルは、このプロセスによって産生されうる化合物の例である。本発明はまた、S-アデノシルメチオニン(SAM)依存性ハロゲン化メチルトランスフェラーゼを発現する遺伝子操作生物を用いた有機化合物の産生に関する。1つのアプローチにおいて、生物、ハロゲン化物、および炭素源を、ハロゲン化メチルが産生される条件下で培養培地においてインキュベートする。ハロゲン化メチルを収集し、かつ非ハロゲン化有機分子へと変換することができる。
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本発明は、pI値が調節されたシグナル配列(directional signal)のN−領域を含むポリペプチド断片もしくはその変異体および/またはpI値が調節された親水性ポリペプチドで構成された分泌エンハンサーを用いた、組換え外来タンパク質の分泌効率向上方法に関するものである。本発明の方法は、不溶性沈殿物の沈澱を防止して、細胞外またはペリプラズム外での組換えタンパク質の分泌効率を向上させることで、組換え外来タンパク質の生産に有用でありうるのみならず、強力な分泌エンハンサーを用いて膜透過性を向上させることにより、有効な治療用タンパク質の伝達に有用でありうる。

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本発明は、クロストリジウム・ディフィシレの細胞に特異的に結合し及び/又はそれを溶解させることができる、配列番号1のアミノ酸配列を含む単離したポリペプチド、又はそのフラグメント、バリアント、誘導体又は融合体、及びそのフラグメント、バリアント、誘導体又は融合体がクロストリジウム・ディフィシレのバクテリオファージの天然リシンではないという条件で、それを製造する手段を提供する。本発明は、クロストリジウム・ディフィシレの細胞など細菌細胞を殺細胞し、それの感染に関連する疾患及び状態を診断、治療、そして予防する方法を更に提供する。本発明は、また、当該方法に使用するための診断キットを提供する。
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【課題】微生物を用いる1−プロパノールの効率のよい製造方法および該製造に用いうる微生物を提供する。
【解決手段】糖類から1,2−プロパンジオールを経て1−プロパノールを生合成する能力を有する微生物。好ましくは、宿主微生物に、ジヒドロキシアセトンリン酸から1,2−プロパンジオールを生合成する経路に関与する酵素をコードする遺伝子を組み込んで得られる微生物。より好ましくは、さらにグリセロールから1,3−プロパンジオールを生合成する経路に関与する遺伝子を組み込んで得られる微生物。また、これらの微生物を培地に培養し、培養物中に1−プロパノールを生成、蓄積させ、該培養物から1−プロパノールを採取する、1−プロパノールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】糖に替わる新たな炭素源を用いた発酵法によるL−アミノ酸の製造法を提供することを目的とする。
【解決手段】腸内細菌科に属し、L−アミノ酸生産能を有する細菌をグリセロール、特に粗グリセロールを炭素源とする培地に培養し、培養物中にL−アミノ酸を生産蓄積させ、該培養物からL−アミノ酸を採取することにより、L−アミノ酸を製造する。 (もっと読む)


本発明はマロン酸(プロパン二酸)誘導体を酵素により脱炭酸する方法であって、Bordetella属の微生物から単離したアリールマロン酸脱炭酸酵素(AMDase)と構造的および/または機能的に関係する酵素が触媒する前記方法に関する。本発明はまた、請求の方法を実施するのに有用な脱炭酸酵素活性をもつ新規の酵素、その突然変異体、対応するコード配列および発現系、前記新規酵素を調製する方法、および前記脱炭酸酵素活性も有するさらなる好適な酵素を得るためのスクリーニング方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、塩水溶液中においても粘度を低下させることの少なく、かつ使用感に優れた増粘剤、及び当該増粘剤を含有する化粧料を提供することにある。
【解決手段】ポリ−γ−L−グルタミン酸、ポリ−γ−L−グルタミン酸の塩、ポリ−γ−L−グルタミン酸架橋体およびポリ−γ−L−グルタミン酸架橋体の塩の中から選ばれる1種または2種以上を含むことを特徴とする増粘剤、及び当該増粘剤を含むことを特徴とする化粧料を提供する。本発明により、塩水溶液中においても粘度を低下させることの少ない増粘剤、及び当該増粘剤を含有する化粧料を提供することができる。 (もっと読む)


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