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Fターム[4B064CA10]の内容

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Fターム[4B064CA10]に分類される特許

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本発明は、特異的抗体または融合蛋白、特に、特異的抗体Aまたはレプチン受容体(レプチン−R)もしくはレプチン結合蛋白(レプチン−BP)に向けられた融合蛋白、ならびに、これらの抗体または融合蛋白の、定量分析、治療目的、および治療薬調製での使用にも関する。更に、本発明は、本発明による特異的抗体または融合蛋白を使用することにより、可溶化もしくは懸濁化レプチン結合蛋白サンプル中のレプチンの定量方法、ならびに、この抗体または融合蛋白を含有する診断薬および(診断)キットにも関する。 (もっと読む)


精製が簡便で、標的となる細胞または組織に細胞導入物質を効率よく導入することが可能な中空ナノ粒子を提供する。 本発明にかかる中空ナノ粒子は、粒子形成能を有するタンパク質により形成され、生体構造認識部位を表面に提示している。この生体構造認識部位は、上記タンパク質のN末端・C末端の双方に設けられており、それぞれの生体構造認識部位が認識する生体由来の化学構造は異なる。その少なくとも一方は、標的細胞・組織に特異的な構造を認識する標的構造認識部位であり、何れか一方は、中空ナノ粒子を特異的に認識する識別部位として機能することが好ましい。例えば、標的構造認識部位としては、B型肝炎ウィルスの肝細胞認識部位を、識別部位としては各種タグ配列等を挙げることができる。 (もっと読む)


本発明に従って、分泌性白血球プロテアーゼインヒビター(SLPI)に対する完全ヒトモノクローナル抗体およびその抗原結合フラグメントが、提供される。重鎖免疫グロブリン分子と軽鎖免疫グロブリン分子とを含むヌクレオチド配列およびこれらをコードするアミノ酸配列が、提供される。本発明は、抗体を提供する。そしてその抗原結合フラグメントは、SLPIに特異的に結合し、SLPI活性を中和するように作用し、そしてSLPI効果を調節し得る。
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本発明は、in vivoで哺乳類細胞上のPro104に結合する、単離された、抗−卵巣癌抗原、膵臓癌抗原、肺癌抗原または乳癌抗原(Pro104)抗体を提供する。本発明はまた、抗Pro104抗体および担体を含む組成物を包含する。これらの組成物は、製造品またはキット中に提供することも可能である。本発明の他の観点は、抗Pro104抗体をコードする単離核酸、および単離核酸を含む発現ベクターである。さらに提供されるのは、抗Pro104抗体を産生する細胞である。本発明は、抗Pro104抗体を産生する方法を包含する。本発明の他の観点は、癌細胞を抗Pro104抗体と接触させることを含む、Pro104発現癌細胞を死滅させる方法、および、治療的に有効量の抗Pro104抗体を哺乳類に投与することを含む、哺乳類におけるPro104発現癌を寛解または処置する方法である。 (もっと読む)


CD44およびCD44の特定の変異体およびグリコフォームに対する抗体またはその抗原結合部分を提供する。抗CD44抗体またはその抗原結合部分は、CD44および/またはCD44の特定の変異体および/またはグリコフォームのCD44のリガンドとの結合を調節する。 (もっと読む)


本発明は、ヒトモノクローナル抗体SC−1の抗イディオタイプ抗体、並びに、当該抗イディオタイプ抗体の産生および使用方法を特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍壊死因子α誘導因子(TAIF)またはインターロイキン32(IL−32)と称されるインターロイキン18誘導サイトカインに関する組成物及び方法に関する。特に、本発明は、部分的に腫瘍壊死因子α発現を調節することにより自己免疫疾患及び癌を治療するための組成物及び方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、IL−18結合タンパク質、特にはヒトインターロイキン−18(hIL−18)に結合する抗体を包含するものである。具体的には本発明は、完全にヒト抗体である抗体に関するものである。好ましい抗体は、hIL−18に対して高い親和性を有し、ないしはインビトロおよびインビボでhIL−18活性を中和する。本発明の抗体は、全長抗体またはそれの抗原結合部分であることができる。本発明の抗体の製造方法およびそれの使用方法も提供される。本発明の抗体または抗体部分は、hIL−18の検出および例えばhIL−18活性が有害である障害を患うヒト被験者でのhIL−18活性阻害において有用である。 (もっと読む)


本発明は、E1糖タンパク質およびE1/E2糖タンパク質ヘテロ二量体からなる群から選択される完全長C型肝炎ウイルス(HCV)糖タンパク質をコードするヌクレオチド配列を含有し、少なくとも1つのヌクレオチドの変化を有し、この変化のために、RNAスプライス受容部位およびRNAスプライス供与部位からなる群から選択される少なくとも1つのRNAスプライス部位が本コード配列から削除される、改変された核酸分子に関する。本発明はまた、過半数が完全長であるHCV糖タンパク質を細胞表面および偽ビリオンで発現させるための方法にも関する。本発明はさらに、このような糖タンパク質を発現する細胞および偽ビリオン提供する。本発明はまたさらに、薬剤が標的細胞とのHCV融合および標的細胞への侵入を阻害するか否かを決定するための方法を提供する。本発明はまた、標的細胞とのHCV融合および標的細胞への侵入を阻害する薬剤を提供する。本発明はさらに、HCV関連疾患に罹患した対象を治療するための、対象においてHCV感染を予防するための、および対照においてHCV関連疾患の発症を抑制するための方法を提供する。 (もっと読む)


カニクイザル(cynomolgus monkey)由来の重鎖および軽鎖の定常領域をコードするヌクレオチド配列、並びに該領域を含むアミノ酸配列。カニクイザル定常領域を含むキメラ抗体を記載する。
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分泌された可溶性受容体及び生物学的活性ポリペプチドを三量体形態で生成するための方法及び組成物が記載される。この方法はリガンド結合ドメインまたは生物学的活性ポリペプチドと共に可溶性受容体をコード化するDNA鋳型を、共有結合された三量体を自己構築できるコラーゲンのC−プロペプチドをコード化するDNA配列と融合することを含む。生成した融合タンパク質は三量体性可溶性受容体類似体で分泌され、これはこれらの天然産出三量体性リガンドの生物学的活性の効果的な中和のために使われることができる。 (もっと読む)


【課題】 例えば肺の腺癌,胃の腫瘍,結腸の腺癌,前立腺の腺癌,胸部の腺管癌,膵臓の腺癌,卵巣の腺癌、または子宮の腺癌などを早期に医学的に検出し、長期の寿命を確保すること。
【解決手段】
SEQ ID NO:1および/またはSEQ ID NO:3との配列に殆んど等しいアミノ酸配列を備えるポリペプチドであって、前記ポリペプチドが腫瘍性細胞とは明確に結合するが、非腫瘍性の細胞には結合することがないものとする精製ポリペプチドを提供する。 (もっと読む)


本発明は、単一の増幅可能なプラスミドの構築を容易にするプラスミドシステムを提供し、このプラスミドは、独立した発現カセットを含み得る能力を有し、このプラスミドシステムは、抗体およびレセプターのようなマルチサブユニット複合タンパク質を発現する能力を有する。本発明は、とりわけ、ベクターの構築における均一性の維持を補助し得る、望ましい一般的なプラスミド発現系を提供し、この発現系は、下流のプロセッシングにおける可変性を減少すると同時に、複合的なタンパク質による治療計画の実行を容易にし、かつ時間間隔を顕著に減少する。 (もっと読む)


本発明は、CH3ドメインをコードするエキソンと膜エキソンとを少なくとも含むクラスAヒト免疫グロブリンのCα遺伝子を含むトランスジーンの全体又は一部分でスイッチ配列Sμを置き換えることにより改変されたIgH遺伝子座を有する非ヒトトランスジェニック哺乳動物、及びヒト化クラスIgA抗体の作製のためのその使用に関する。 (もっと読む)


CD40細胞表面抗原を発現する新生物細胞を含む癌について被検体を処置する方法を提供する。この方法は、インターロイキン−2(IL−2)またはその生物学的に活性な改変体と少なくとも1つのアンタゴニスト抗CD40抗体またはその抗原結合フラグメントとの併用療法を包含する。いくつかの実施形態において、これらの2つの治療因子は、2つの別個の薬学的組成物として同時に投与され、一方は、一定のIL−2投薬レジメンまたは2つのレベルのIL−2投薬レジメンにしたがって投与される、IL−2またはその生物学的に活性な改変体を含み、他方は、毎週の投薬レジメンにしたがって投与されるか、もしくは代替的に2週間に1度か、3週間に1度か、または4週間に1度投与される、アンタゴニスト抗CD40抗体またはその適切な抗原結合フラグメントを含む。 (もっと読む)


WT1由来のHLA-DRB1*0405結合性抗原ペプチド、当該ペプチドをコードするポリヌクレオチド、これらペプチドやポリヌクレオチドを含むヘルパーT細胞の誘導剤などを提供する。配列番号:1に記載のヒトWT1のアミノ酸配列における連続する10〜25アミノ酸からなる部分ペプチドであって、HLA-DRB1*0405に結合してヘルパーT細胞を誘導するペプチド、当該ペプチドをコードするポリヌクレオチド、またはこれらペプチドやポリヌクレオチドを含むヘルパーT細胞の誘導剤等に関する。 (もっと読む)


CCX-CKR2のリガンドおよび癌におけるCCX-CKR2の生物学的役割を記載する。

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本発明は、細胞のウイルス感染、及び/又はウイルスのエンベロープと前記ウイルスの標的となった細胞膜との融合を予防又は阻害する(それによってウイルスゲノムの細胞質へのデリバリー(ウイルス感染のために必要な一工程)を妨げる)方法に関する。本発明は、特にこの融合プロセスを仲介する融合タンパク質としてクラスI膜融合タンパク質を有する、RNAウイルスの複数のファミリー(アレナウイルス、コロナウイルス、フィロウイルス、オルトミクソウイルス、パラミクソウイルス及びレトロウイルスを含む)に関する。本発明は、これらのウイルスの融合開始領域(FIR)と呼ばれる保存されたモチーフ又はドメインを同定する方法を提供する。本発明はさらに、そのようなウイルスによる感染をそれらのFIRと干渉することによって防止する方法を提供する。本発明はさらに、そのようなウイルスによって誘発される疾患の治療及び予防方法を提供する。 (もっと読む)


CD40発現細胞上のCD40シグナル伝達の刺激により媒介される疾患を処置するための処置方法を提供する。本方法は、アンタゴニスト抗CD40抗体またはその抗原結合フラグメントの治療有効量を、それを必要とする患者に投与する工程を包含する。アンタゴニスト抗CD40抗体またはその抗原結合フラグメントは、有意なアゴニスト活性を有さないが、ヒトCD40発現細胞上のCD40抗原に抗体が結合した場合にアンタゴニスト活性を示す。抗CD40抗体またはその抗原結合フラグメントのアンタゴニスト活性はB細胞のようなヒトCD40発現細胞の増殖および/または分化を好都合に阻害する。 (もっと読む)


多発性骨髄腫に対して被験体を処置するための治療方法が提供される。この方法は、治療有効量のアンタゴニスト抗CD40抗体またはその抗原結合フラグメントを、それらを必要とする患者に投与する工程を包含する。そのアンタゴニスト抗CD40抗体またはその抗原結合フラグメントは、有意なアゴニスト活性を有さないが、その抗体がヒトCD40発現細胞のCD40抗原に結合する場合にアンタゴニスト活性を示す。抗CD40抗体またはその抗原結合フラグメントのアンタゴニスト活性は、ヒトCD40発現多発性骨髄種細胞の増殖および/または分化を有利に阻害する。 (もっと読む)


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