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Fターム[4B064CC07]の内容

Fターム[4B064CC07]に分類される特許

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【課題】病原性微生物を使用せず、種菌や活性汚泥などの発酵スターターを用いる必要もなく、バイオマスであるリンゴからバイオ水素の産生を行う方法を提供する。
【解決手段】水素発酵のための種菌をバイオマスに投与することなく、リンゴ搾り粕およびリンゴ汁、もしくはそれらの混合物を発酵させて水素ガスを生産する方法であり、種菌投与の作業が無くても発酵し、管理に関する手間の省略化を実現できる。また、発酵に関与する微生物は非病原性であるため、安全に発酵・水素製造・後処理作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】糖尿病または血糖値上昇の予防または治療、グリコーゲン貯蔵促進、または、体力の増進、運動能力の増進、持久力の向上もしくは疲労回復のいずれか少なくとも1つに効果を有する組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、糖取り込み促進作用を有するペプチドを有効成分として含有し、糖取り込み促進に用いられる組成物、または、ロイシンおよび/またはイソロイシンを有するジペプチドを有効成分として含有する組成物に関する。これらの組成物は、糖尿病または血糖値上昇の予防または治療、グリコーゲン貯蔵促進、または、体力の増進、運動能力の増進、持久力の向上もしくは疲労回復の効果を有する。 (もっと読む)


【課題】多槽式菌体リサイクル発酵方式エタノール連続生産方法の提供。
【解決手段】本多槽式菌体リサイクル発酵方式エタノール連続生産方法テムでエタノールを連続生産する方法は、多槽式菌体リサイクル発酵方式エタノール連続生産システムが沈降器を具えた複数の発酵槽で構成され、該方法は、凝集酵母特性を利用して発酵槽内の沈降器内に酵母菌を戻し、上澄液を多槽システム中の、次の発酵槽に流す。本方法は高希釈率で操作可能で、バクテリアの成長を妨げ、システムをより安定させる。さらに、本発明は原料に制限されず、サトウキビの絞り汁から直接エタノールを生産できる。 (もっと読む)


【課題】アンジオテンシン変換酵素を阻害する活性をもち、このことにより、血圧降下作用を示す有用な5種類のジペプチドおよびそれを含有するペプチド組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】魚肉性タンパク質を、食品工業用プロテアーゼをpH5.0〜9.0の至適条件下に40〜60℃の温度で反応させ、これにより該水不溶性タンパク質の酵素的加水分解を行い、得られた含水の加水分解反応混合物から疎水性樹脂カラム法により得られた吸着画分をさらに限外ろ過(分子量1000)に負荷することから成る、透過画分の組成物、又はTrp−Leu、Leu−Trp、Trp−Ile、Val−Tyr又はTrp−Asnのアミノ酸配列を有するジペプチドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】酵母エキスの副産物として過剰に生成する酵母エキス残渣の有効利用、また酵母エキス残渣の減量を課題とする。また、蛋白質含量の高い酵母タンパクの取得を課題とする。
【解決手段】酵母エキス残渣に対し、プロテアーゼを含まない細胞壁溶解酵素を作用させた後に70〜80℃で10〜20分加熱処理を行い、細胞壁を主とする画分と蛋白質を主とする画分に分離し、蛋白質を主とする画分を乾燥させることで、蛋白質含量が60%以上の酵母タンパクを得る。 (もっと読む)


【課題】リグノセルロース系バイオマスを原料とし、酵素法によってヘミセルロース及びセルロースの糖化を行うエタノール(バイオエタノール)の製造方法であって、リグニンを効率よく除去すると共に、糖収率を向上させる前処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の前処理方法は、リグノセルロース系バイオマスを、金属水酸化物のエタノール水溶液を用いて蒸解し、加熱処理することによって、リグノセルロース系バイオマスからリグニンを除去することを特徴とする。使用済みの蒸解液からは、エタノール及び金属水酸化物を回収し、再利用し得る。蒸解液であるエタノール水溶液において、金属水酸化物濃度は0.1mol/L以上4.5mol/L以下であることが好ましい。同様に、エタノール濃度は10容積%以上75容積%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、精製乳酸の製造方法であって、乳酸発酵液を低温で濃縮するプロセスを提供することにある。
【解決手段】糖を含む溶液に、カルシウムを含むpH調整剤及び微生物を添加し、乳酸を乳酸カルシウムとして生成する発酵プロセスと、乳酸カルシウムを含む溶液に硫酸を添加し、カルシウムイオンを硫酸カルシウムとして分離する精製プロセスとを有する精製乳酸の製造方法であって、硫酸を添加する工程の前段において、乳酸カルシウムを含む溶液を逆浸透膜に透過させることより水分除去を行う逆浸透膜濃縮工程140と、得られた乳酸カルシウムの濃縮液を冷却して乳酸カルシウムを晶析させ除去する晶析工程150と、乳酸カルシウムを除去した後の溶液を加熱し、逆浸透膜に透過させることによって水分除去を行う逆浸透膜濃縮工程140とを有し、晶析工程150とそれに続く逆浸透膜濃縮工程140とを1回以上繰り返すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】効率よく難水溶性ポリフェノール類からその糖付加物を製造する方法の提供。
【解決手段】次の工程(1)及び(2):
(1)水性媒体の存在下、難水溶性ポリフェノール類(A)を100〜180℃で加熱処理し、加熱処理液を得る工程、
(2)得られた加熱処理液に糖供与体(B)及び糖転移酵素を添加し、加熱処理後300分以内に糖転移反応を開始し、難水溶性ポリフェノール類(A)の糖付加物を得る工程、
を含む難水溶性ポリフェノール類の糖付加物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】植物廃棄物をバイオマスエタノールの原料として、発酵微生物の必須栄養素及び要求微量元素の供給コストが低いエタノールの製造方法を提供する。
【解決手段】植物質多糖の糖化物と、細胞外へ原形質が解放される微細藻崩壊物とを用意し、微細藻崩壊物の存在下で糖化物を微生物を用いてエタノール発酵することによってエタノールを製造する。微生物の必須栄養素又は要求微量元素の供給源として、微細藻崩壊物から開放された原形質が利用される。 (もっと読む)


【課題】本発明は,放線菌に属する微生物とミコール酸を細胞表層に含有する微生物とを共培養して,放線菌に新たな二次代謝産物を生産させ又はその生産量を増大させる二次代謝産物のスクリーニング方法,その製造方法及びその培養物を提供する。
【解決手段】本発明は,ミコール酸を含有する微生物が放線菌に外部より刺激し,それに放線菌が応答して二次代謝生合成遺伝子クラスターの遺伝子発現を活性化するが,放線菌に対して異種微生物由来の二次代謝生合成遺伝子クラスターを染色体上に組み込んだ又はプラスミドで保持し,その作製した放線菌とミコール酸とを共培養し,放線菌に新たな二次代謝産物を生産させ又はその生産量を増大させる。 (もっと読む)


【課題】ニゲロース加リン酸分解活性を有する酵素の提供。
【解決手段】ニゲロースを特異的かつ可逆的に加リン酸分解してグルコースとβ−グルコース1リン酸を生成する活性を有する酵素。 (もっと読む)


【課題】キャンディダ・ユティリスの培養において、培養液のpHを調節するための方法の提供。
【解決手段】キャンディダ・ユティリスの培養中に培養液のpHを上方に調節するための方法であって、培養液中に硝酸塩を添加することを含んでなる方法。 (もっと読む)


【課題】新規有胞子性乳酸菌、光学純度の高いL−乳酸の効率的な製造方法及び新規有胞子性乳酸菌を含む食品および薬品に関する。
【解決手段】 スクロースからの乳酸の生成が陽性であることを特徴とする新規な有胞子性乳酸菌バチラスコアギュランス(Bacillus coagulans)F6−2株を用い、スクロース、酵母エキスを含有する培地で増殖させることにより光学純度に優れたL−乳酸の生産性を非常に高めることができる。また、新規有胞子性乳酸菌バチラスコアギュランス(Bacillus coagulans)F6−2株を含有する食品或いは医薬品を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光の減衰が遅いカルシウム結合発光蛋白質などが望まれている。
【解決手段】配列番号:2のアミノ酸配列において23番目〜34番目のアミノ酸が以下の式I:Xaa23-Xaa24-Xaa25-Xaa26-Xaa27-Xaa28-Xaa29-Xaa30-Xaa31-Xaa32-Xaa33-Xaa34で表されるアミノ酸で置換されたアミノ酸配列を含有し;セレンテラジンのペルオキシドもしくはセレンテラジン類縁体のペルオキシドと結合してカルシウムイオンの作用によって発光する発光蛋白質を形成することができる機能を有し;かつ前記発光蛋白質がカルシウムイオンと結合することによって生じる発光の半減期が2秒以上である、変異アポ蛋白質。 (もっと読む)


【課題】濾過液の分離を安定的に行い、かつ排水処理コストを低減することが可能な連続発酵の運転方法を提供する。
【解決手段】発酵原料を微生物の発酵培養により化学品を含有する発酵液へと変換する発酵工程と、該発酵液から分離膜モジュール2により濾過液として化学品を回収する膜分離工程と、該濾過液を逆浸透膜に通じて透過水と化学品を含有する濃縮水とを得る濃縮工程と、濃縮水を蒸留して化学品の純度を高める精製工程を含む連続発酵による化学品の製造方法であって、逆浸透膜の透過水または蒸留工程の凝縮液の少なくとも一部を逆浸透膜の洗浄液に使用して、逆浸透膜の1次側において洗浄液を循環または浸漬することで逆浸透膜の洗浄を行うことを特徴とする、連続発酵による化学品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水素ガスを効率的に回収するとともに、さらにメタン発酵の前処理として水素発酵を利用することで効率的な発酵処理を実現する。
【解決手段】本発明の水素生成方法は、エタノール発酵が実質的に生じていないりんご圧搾残渣を発酵タンク100に供給し、前記りんご圧搾残渣に含まれる糖質およびペクチンから水素生成細菌による発酵により水素が生成されることを特徴とする。また、発酵タンクで処理された内容物をさらに二段目の発酵タンクに少しずつ供給することでメタン発酵を効率的に行う。 (もっと読む)


【課題】有機酸(特に酢酸)を作り続けるT.saccharolyticum株を提供する。
【解決手段】種々のバイオマスに由来する基質を消費する変異型の好熱性生物が本明細書において開示される。アセテートキナーゼおよびホスホトランスアセチラーゼの発現が排除されたThermoanaerobacterium saccharolyticumの株が、本明細書において開示される。さらに、ALK1株は、 部位特定相同組換えにより操作されて、酢酸および乳酸の生成をノックアウトされている。基質濃度の刺激を伴う連続培養は、ALK1の進化と、より頑健なALK2と称される株の形成をもたらす。両方の生物は、ピルビン酸デカルボキシラーゼを発現することなく、理論収量に近いエタノールを生成する。 (もっと読む)


【課題】エンド型分解様式を示し、プロトペクチナーゼ活性を有し、常温で広いpH領域において安定で、食品工業用のみならず衣料用洗剤酵素としても有用なポリガラクツロナーゼ及びその製造法、並びに当該酵素を用いたモノ及びオリゴガラクツロン酸の製造法の提供。
【解決手段】下記の酵素学的性質を有するポリガラクツロナーゼ。
(1)作用:ポリガラクツロン酸、ペクチン及びプロトペクチンに作用し、ポリガラクツロン酸のα−1,4結合をエンド的に加水分解し、オリゴガラクツロン酸を生成する。
(2)最適反応pH:pH5付近(酢酸緩衝液)
(3)最適反応温度:約50℃(酢酸緩衝液、pH5)
(4)分子量:約24000(ゲル濾過法) (もっと読む)


【課題】 装置全体をコンパクト化し、配管構造も従来の製造装置より単純化しながら、従来の製造装置と同程度の効率で発酵を行うことが可能な化学品の製造装置を提供する。
【解決手段】微生物の発酵培養により発酵原料から化学品を含有する発酵液への変換を行う発酵槽と、発酵液から濾過液として化学品を回収するための分離膜カートリッジとを備えた化学品の製造装置であって、分離膜カートリッジは、中空糸膜の片端が開口された状態で接着固定層において接着固定され、他方の端面が閉塞された中空糸膜カートリッジであり、中空糸膜カートリッジが、発酵槽の中において発酵液に浸漬されるように収められていることを特徴とする化学品の製造装置。 (もっと読む)


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