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Fターム[4B064CD02]の内容

Fターム[4B064CD02]に分類される特許

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【課題】紫外線吸収作用を有すると共に、適度な保湿作用を有するマイコスポリン様アミノ酸誘導体を提供することにあり、さらに該マイコスポリン様アミノ酸誘導体を効率よく製造する方法、また、該マイコスポリン様アミノ酸誘導体を含む紫外線吸収剤、特に化粧品用途の紫外線吸収剤、該紫外線吸収剤を含む紫外線防御化粧料を提供する。
【解決手段】グリコシル基を有するマイコスポリン様アミノ酸誘導体、前記マイコスポリン様アミノ酸誘導体を含む紫外線吸収剤、藍藻類ネンジュモ目ノストク属に属する藻類を、活性エネルギー線を照射しながら培養する工程を有するグリコシル基を有するマイコスポリン様アミノ酸誘導体を含む紫外線吸収物質の製造方法であって、該活性エネルギー線の照射が、波長280〜315nmの紫外線を1.5〜4.0〔W/m〕の放射照度で照射する紫外線吸収物質の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利で且つ効率的な製造方法で目標の分子量を得ることができるポリエステルの製造方法に好適なジカルボン酸を提供する。
【解決手段】硫黄原子及び窒素原子を、原子換算で硫黄原子重量/窒素原子重量の比で0より大きく10以下で含有することを特徴とするジカルボン酸。 (もっと読む)


ザイモモナス(Zymomonas)変異体ライブラリーのスクリーニングを介して、himA遺伝子が、ザイモモナス(Zymomonas)の性能に対するアセテートの阻害効果に関与することを見出した。キシロースを含む混合糖類培地において、および特に、アセテートの存在下で培養する場合、himA遺伝子の活性を減少させるようにさらに操作されたキシロース資化性ザイモモナス(Zymomonas)株は、親株と比較して、エタノール産生が増加することを見出した。
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【課題】
無血清培養においても優れた細胞増殖性を有すると共に、感染因子混入の危険性のない細胞培養用担体を提供することである。
【解決手段】
2〜50g/gの保水量を持つ吸水性樹脂(A)と、多価金属イオン(B)とを含有し、多価金属イオン(B)の含有量が吸水性樹脂(A)1g当たり0.2〜10mmol/gであることを特徴とする細胞培養用担体を用いる。さらに、細胞接着性最小アミノ酸配列(X)を1分子中に少なくとも1個有する人工ペプチド(P)を含有することが好ましい。吸水性樹脂(A)は架橋ポリ(メタ)アクリル酸が好ましい。 (もっと読む)


炭素源と硫黄源とを含んでなる適当な培養培地において微生物を培養することによる、メチオニンまたはその誘導体の生産方法。この微生物および/または培養培地は、メチオニン/炭素源収量が増大するように改変されている。発酵培地からのメチオニンまたはその誘導体の単離も記載される。
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【課題】コハク酸を効率よく生産することのできる方法を提供する。
【解決手段】ブレビバクテリウム・フラバム、ブレビバクテリウム・ラクトファーメンタムおよびコリネバクテリウム・グルタミカムから選択される細菌を培養した菌体、あるいはその処理物を、有機原料を含有する反応液中で有機原料に作用させることによってコハク酸を生成させ、該コハク酸を採取することを特徴とするコハク酸の製造方法であって、前記細菌が非改変株と比較してピルビン酸カルボキシラーゼ活性が増強するように改変された細菌であり、該細菌を培養した菌体、あるいはその処理物を37〜45℃で有機原料に作用させることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】煩雑な工程を要さず、より大量のG−1−Pを得ることができるG−1−Pの製造法の提供。
【解決手段】ロイコノストック属細菌を、シュークロースを含有し、リン酸類又はその塩の濃度が600mM〜1.2Mである培地中で培養し、培地中に生成蓄積されたグルコース−1−リン酸を採取するグルコース−1−リン酸の製造法。 (もっと読む)


ケトンをアンモニア又はアンモニウム塩及び還元剤と、以下の成分:
a)アミノ酸トランスアミナーゼ、
b)アミノ酸トランスアミナーゼの基質であるα−アミノ酸、
c)α−アミノ酸の製造に適したアミノ酸デヒドロゲナーゼ、
d)NAD(P)+及び
e)NAD(P)+を還元剤によりNAD(P)Hに反応させるNAD(P)+還元酵素
を含有する触媒系の存在下で反応させることによる、エナンチオマー濃縮したアミンを製造するための方法。この方法は、触媒量のα−アミノ酸及びNAD(P)+を用いて実施されることができ、ケトンのエナンチオ選択的な還元によるアミン化を可能にする。 (もっと読む)


【課題】硫酸化グルクロノフカンを分解する3種類の酵素、該酵素の製造方法、該酵素の活性化因子、硫酸化グルクロノフカン及びその分解物、新規微生物の提供。
【解決手段】フコフィラスフコイダノリィティカス(Fucophilus fucoidanolyticus)SI−1234株が生産する3種類の硫酸化グルクロノフカン分解酵素、すなわち、フコイダンデアセチラーゼ、α−D−グルクロニダーゼ及びエンド−α−L−フコシダーゼ。また、それらの酵素の製造方法。さらに、酵素的に製造した脱アセチル化硫酸化グルクロノフカン、脱アセチル化脱グルクロン酸化硫酸化グルクロノフカン、構造の均一な硫酸化グルクロノフカンオリゴ糖及びそれらの製造方法。 (もっと読む)


【課題】より高収率が期待される、微生物菌体、培養物又はそれらの処理物を用いたテトラヒドロクルクミン類の製造方法またはテトラヒドロクルクミン類を含有する組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム塩の存在下、クルクミン類をテトラヒドロクルクミン類に変換する活性を有する微生物の菌体、培養液又はそれらの処理物をクルクミン類又はクルクミン類を含有する組成物に作用させてテトラヒドロクルクミン類を生成させ、生成したテトラヒドロクルクミン類を採取することを特徴とするテトラヒドロクルクミン類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
メンブレンバイオリアクターによる発酵の生産性を飛躍的に向上可能な製造方法を提供することにある。特に、異化代謝に関連する代謝中間体の製造を好気的に行う際に、メンブレンバイオリアクターによる発酵の生産性を顕著に向上可能な技術を提供することにある。
【解決手段】
バイオリアクターに培地を連続的に導入し、微生物を用いて発酵処理し、生じた発酵液を微生物分離用膜ユニットを用いて連続的にろ過し、該微生物を含んだ微生物分離用膜ユニット非透過液をバイオリアクターに保持および/または環流しつつ、有価物を含んだ微生物分離用膜ユニット透過液を取り出す、メンブレンバイオリアクターを用いた有価物の製造方法において、アンカップラーをバイオリアクターに供給する。 (もっと読む)


【課題】セレン酸化合物の還元能に優れる新種微生物、該微生物を有効成分とするセレン酸化合物還元製剤、並びに該微生物を用いるセレン酸化合物の還元方法および除去方法、金属セレンの製造方法を提供する。
【解決手段】アエロモナス(Aeromonas)属JPCC SEP JP−1株;クレブシエラ(Klebsiela)属JPCC SEP JP−2株;スルフロスピリラム(Sulfurospirillum)属JPCCY SEP−3株;かかる微生物をセレン酸化合物共存下において共培養する工程を有するセレン酸化合物の還元方法;かかる微生物をセレン酸化合物共存下において共培養する工程と、得られた培養物を分離する工程とを有する金属セレンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、タンパク態窒素源が比動物起源のものであり、かつ、少なくとも1つの植物系ペプトンを含むこと、およびヘム源がプロトポルフィリンIXを含むことを特徴とするヘモフィルス・インフルエンザb型菌用の培養培地に関する。この培地は、特に、ポリリボシル・リン酸(PRP)の製造のため、およびヘモフィルス・インフルエンザb型菌髄膜炎に対するワクチンの製造のために用いられる。 (もっと読む)


本発明は、リグノセルロースを含むバイオマスを前処理してバイオマスを酵素消化しやすくする方法を対象とする。より詳細には、本願は、化学的性質を損なうことなく、同時に高純度での、個々の成分、例えばセルロース、ヘミセルロース及びリグニンへのバイオマスの一段階分離を開示する。 (もっと読む)


本発明は、培養の間、培地中の窒素に対する炭素の含有量の割合を変化させ、かつ周期的にクエン酸塩及び酢酸塩により培地を助成することによりカロチノイドの生成を高め、かつ藍藻類を金黄色に変化させるカロチノイドに富んだ金黄色の藻類を培養方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、高濃度および高粘度のβ−グルカン濃縮物を調製する際の改善方法について記述する。より具体的には、本発明は、酵素処理工程およびアルカリ処理工程の様々な組合せを利用し、高濃度アルコール溶媒中の様々なスラリー化工程を介して、ふすま、全粒粉および胚乳粉から、β−グルカンを濃縮する方法について記述する。 (もっと読む)


本発明は、硝酸塩を含む植物材料由来の、植物ベースの亜硝酸塩を含む加工剤、及び植物材料を、硝酸塩を亜硝酸塩に変換できる生物と接触させることを含む、加工剤を調製するための方法を提供する。当該加工剤は肉及び肉製品を保存又は加工するために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高活性または高純度なアミダーゼの提供。
【解決手段】常温菌由来のアミダーゼ遺伝子が導入された形質転換体を破砕および加熱して得られるアミダーゼ。特に、加熱処理時に亜鉛塩を存在させて得られるアミダーゼ。 (もっと読む)


工業規模の目的タンパク質の製造方法は、目的タンパク質をコードするDNAの、事前選択された部位における細菌細胞のゲノムの相同組換えによる組み込みに基づく。工業規模の組換えタンパク質の製造は、流加培養方式、半連続方式またはケモスタットで行われる。
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宿主細胞における対象の組換えタンパク質の発現系であって、本質的に配列番号1のタンパク質形質導入ドメインをコードする核酸配列と、Hsp40Jドメインをコードする核酸配列と、対象のタンパク質をコードする核酸配列とから成る核酸断片を含む、発現系が提供される。核酸断片は、宿主細胞における対象の組換えタンパク質の発現に有用な宿主特異的な転写制御要素と翻訳制御要素とに操作可能に連結することができる。宿主細胞において収率を高めて対象の組換えタンパク質を製造する方法も提供される。 (もっと読む)


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