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Fターム[4B064CD02]の内容

Fターム[4B064CD02]に分類される特許

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【課題】アグルコンイソフラボン濃縮タンパク質乳漿の製造方法を提供すること。
【解決手段】(a)グルコンイソフラボン、及びベータ−グルコシダーゼ酵素である残余酵素を含有する植物タンパク質乳漿を得て、(b)前記グルコンイソフラボンを、前記酵素と、24〜48時間、40℃〜60℃の温度で且つ4.0〜8.0のpHで接触させ、前記乳漿中のグルコンイソフラボンの少なくとも80%をアグルコンイソフラボンへ変換してアグルコンイソフラボン濃縮乳漿を製造する。(c)グルコンイソフラボンを含有する植物タンパク質乳漿を得て、(d)前記グルコンイソフラボンを、十分な量の酸と、30分〜180分、80℃〜90℃の温度で且つ1〜2のpHで接触させ、前記乳漿中のグルコンイソフラボンの少なくとも80%をアグルコンイソフラボンへ変換してアグルコンイソフラボン濃縮乳漿を製造する。 (もっと読む)


タンパク質メチル化を含む翻訳後修飾は、タンパク質機能を調節することに重要な役割を果たす。本発明は、デメチラーゼ活性を評価するための新規なアッセイおよび新規なデメチラーゼモチーフを含むタンパク質デメチラーゼのファミリーの発見を提供する。
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【課題】アスタキサンチンを高濃度で含む藻類を提供すること。
【解決手段】シスト化した緑藻を、栄養培地にて、二酸化炭素の供給下、25000μmol−photon/m/s以上の光合成有効光量子束投入量で光照射しながら培養することにより、アスタキサンチンを700pg/細胞以上の濃度で含む緑藻、アスタキサンチンを5質量%以上の濃度で含む緑藻乾燥物、およびアスタキサンチンを150mg/L培養液の濃度で含む緑藻培養液が得られる。好ましい緑藻は、ヘマトコッカス属に属する緑藻である。 (もっと読む)


【課題】先端技術である無細胞タンパク質合成を手軽かつ安全に行うためのタンパク質合成操作が容易な無細胞タンパク質合成方法を提供する。
【解決手段】GFP,BFP,CFP,RFP,YFP,EDFP、ECFP、ERFP、EYFP、TMR又はルシフェラーゼのいずれか1のタンパク質の塩基配列をコードする転写鋳型を含有する無細胞タンパク質合成用凍結乾燥製剤を用いてタンパク質を合成する。加えて、実質的に動物由来夾雑成分及びウイルスを含有しないRNAポリメラーゼ及び/又はリン酸転移酵素を上記乾燥製剤に使用する。 (もっと読む)


【課題】新規抗菌剤並びにその製造法を提供すること。
【解決手段】
本発明は新規抗生物質SF2847物質を提供するものである。また本発明は、この発明化合物を生産する放線菌、SF2847株を培養し、その培養物から目的化合物を採取することを特徴とする、本発明化合物の製造法を提供するものである。さらに本発明は、本発明化合物を含有する医薬組成物を提供するものである。加えて本発明は、本発明化合物を含有する抗菌剤を提供するものである。 (もっと読む)


本発明は、特定のエフェクター機能を与えるイムノグロブリン糖タンパク質上の主要なN−グリカン構造を有するイムノグロブリン糖タンパク質組成物に関する。さらに、本発明は、特定の富化したN−グリカン構造を有する抗体を含む医薬組成物であって、前記N−グリカン構造がMan7GlcNAc2およびMan8GlcNAc2からなる群から選択される組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】誘導活性が強く、最大誘導活性までに要する時間が短く、広範な化合物により誘導され、かつグルコースにより誘導が抑制されにくい酵母プロモーターを提供する。
【解決手段】Candida boidiniiの一菌株のゲノムDNAから、特定の塩基配列またはその相同配列を有するプロモーターを取得した。本プロモーターは広範な炭素源及び窒素源により誘導され、下流に外来遺伝子を含むベクターによって形質転換された酵母を用いることにより、培地の選択範囲が広いことから、効率のよい目的物質の大量生産が可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乳酸生成に効果的な材料および方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、乳酸の生成のために構築されたエタノール生成大腸菌K011の派生物を提供する。本発明の形質転換された大腸菌を、競合する経路をコードする遺伝子を欠失させることによって調製し、その後性能が改良された変異株を増殖に基づいて選択する。これらの形質転換された大腸菌は、食品および工業用途での使用のための乳酸供給の増加をもたらすために有用である。 (もっと読む)


本発明は、向上したメチオニン合成効率を有する微生物の作製のための方法に関する。本発明はまた、向上したメチオニン合成効率を有する微生物にも関する。さらに、本発明はメチオニン合成に関して生物にとって最適な代謝流量を決定するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】大過剰の鏡像異性体でキラルヒドロキシエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】ジオールを無水イソ酪酸で立体選択的にアシル化することにより、下式の結晶性キラルヒドロキシエステルを調製する方法。この方法は、適切な有機溶媒(例えば、アセトニトリル)中にて、低温で、ジオールと無水イソ酪酸およびリパーゼ酵素とを反応させることを包含する。この反応を合理的な速度で進行させて、ジエステルの形成を最小に保ちつつ、このキラルヒドロキシエステルを形成するために、充分な量の酵素および無水イソ酪酸が使用される。
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本発明は、目的タンパク質を細胞培養液で分泌生産する方法に係り、より具体的には、大腸菌由来の細胞外膜にタンパク質F(OmpF)遺伝子を含む組換え発現ベクターと細胞培養液で分泌しようとする目的タンパク質を含む組換え発現ベクターによって同時に形質転換された微生物及び前記微生物を培養して目的タンパク質を細胞培養液で分泌生産する方法に関するものである。本発明によれば、目的タンパク質を他のタンパク質と融合せず純粋な状態で細胞培養液で分泌させることができ、目的タンパク質の収率的な分離精製が可能である。
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【課題】 ニバレノールを簡便かつ大量に製造する方法を提供することにある。
【解決手段】 フザレノンX産生株を用いてニバレノールを製造する方法において、フザレノンX産生株を液体培地で培養する工程を含む、ニバレノールの製造方法およびフザレノンXを培養するための液体培地であって、硝酸ナトリウム、リン酸水素二カリウム、塩化カリウム、硫酸マグネシウム、酵母エキス、ポリペプトン、スクロースおよび水を含む、前記培地。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利で且つ効率的な製造方法で目標の分子量を得ることができるポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】ジオールとジカルボン酸との反応によりポリエステルを製造する方法において、ポリエステル中に硫黄原子と窒素原子を硫黄原子重量/窒素原子重量として、0.00001以上、10以下の量比で存在させる。ジオール及び/又はジカルボン酸はバイオマス資源から得られたものであるが好ましい。 (もっと読む)


【課 題】 水素生産に関するFHLシステムの形成を抑制する遺伝子が不活性化された株を用いて、効率的に水素を生産する方法を提供することによる。
【解決手段】 蟻酸脱水素酵素遺伝子およびヒドロゲナーゼ遺伝子を有し、蟻酸ヒドロゲンリアーゼシステムの形成を抑制する遺伝子が不活性化されている微生物を好気条件で培養した後、嫌気条件下で培養し、かくして得られた微生物を還元状態にある水素発生用反応溶液中、有機性基質と接触させて水素を発生させることを特徴とする水素の生産方法。 (もっと読む)


水溶性炭素-13ラベル化炭素源(例えば[13C]-重炭酸塩又は[13C]-炭酸塩)を用いる均質な炭素-13ラベル化バイオマスを調製するための方法及び機器を開示する。当該バイオマスは育成培地を充填した1つ以上の殺菌したカーボイ中で調製され、ここでの酸性度、酸素、及びバイオマス密度は、注意深くモニターされ、且つ維持される。唯一の炭素源として水溶性[13C]-重炭酸塩、又は[13C]-炭酸塩の固体を用いることにより、バイオマスは均質的且つ効率的に炭素-13によりラベルされる。本方法及び機器は、特に特定の藻類であるスピルリナプラテンシス(Spirulina platensis)を有す食用の炭素-13ラベル化藻類塊の生育に有用である。当該バイオマスは、FDAの現行の適正製造規準の規則と合致して調製、且つ採取することができ、そして更に診断検査又は医薬組成物に有用である、多様な薬剤製品へ処理することができる凍結乾燥バルク薬剤パウダーに製剤することができる。
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野生型微生物の乳酸デヒドロゲナーゼ遺伝子を不活性化するように改変された突然変異好熱性微生物が製造される。当該突然変異微生物は、エタノール生産において使用され、C3、C5又はC6糖を基質として利用する。 (もっと読む)


【課題】イソペプチド結合で形成されたポリ−γ−L−ジアミノ酪酸及びその塩を提供する。
【解決手段】ポリ−γ−L−ジアミノ酪酸生産能を有する微生物を培養し、培養液中から得られた(L)−α,γ−ジアミノ酪酸を唯一の構成アミノ酸とするポリイソペプチド、すなわち(L)−α,γ−ジアミノ酪酸のγ位のアミノ基が、隣り合う(L)−α,γ−ジアミノ酪酸のα位のカルボン酸基とイソペプチド結合で結合したポリ−γ−L−ジアミノ酪酸及びその塩である。 (もっと読む)


【課題】モナチン甘味料の生体内生産のための生成物及び方法が提供される。
【解決手段】該生成物は、モナチンを分泌するように又はモナチン分泌を向上させるように遺伝子操作されている微生物;モナチンを生産するように遺伝子操作されている微生物;及び、モナチンを分泌するか又はモナチンの分泌を向上させるように且つモナチンを生産するように遺伝子操作されている微生物を包含する。該方法は、そのような遺伝子操作された微生物においてモナチンを生産することを含んで成る。 (もっと読む)


本発明は、新規デプシペプチド化合物に関する。本発明は、これらの化合物の医薬組成物、および抗菌性化合物としてのこれらの化合物の使用方法にも関する。本発明は、これらの新規デプシペプチド化合物およびこれらの化合物の製造において用いる中間体の製造方法にも関する。
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【課題】 3.5kDa抗菌性ポリペプチドの生成を安定且つ良好に行い得る大豆煮汁の最適条件を見出すことで、産業排水として排水処理されている大豆煮汁を3.5kDa抗菌性ポリペプチドの生成に有効利用し得るとともに、排水処理に関わるコストや環境への負荷を軽減させ得る3.5kDa抗菌性ポリペプチドの生成方法を提供するものである。
【解決手段】 大豆煮汁,糖類及び無機塩類を含む培養液中において乳酸菌を培養し、該乳酸菌により培養液中に3.5kDa抗菌性ポリペプチドを生成させる。 (もっと読む)


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