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Fターム[4B064CD09]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 培養又は酵素反応時に添加される物質 (5,498) | 有機化合物 (4,588) | O含有 (1,647) | 単糖類・少糖類 (686)

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【課題】界面活性剤や有機溶媒等で細胞を用いることなく大腸菌内に酵素の基質を取り込ませて該細胞内で酵素反応を生じさせる。
【解決手段】本発明に係る酵素反応方法は、好熱菌の酵素の遺伝子を含む大腸菌を、大腸菌の通常の酵素が活性を失い、かつポリリン酸の細胞透過性が得られる条件で、加熱して該大腸菌の細胞膜を破壊した状態で、該細胞内に前記酵素の基質であって、加熱後の細胞壁を透過する基質を透過させて、該酵素と該基質とを反応させ、該酵素が、70℃,10分間の処理で活性が消滅しないものである。 (もっと読む)


本発明は、発酵による超長鎖脂肪酸(VLCFA)の生産方法に関するものであって、該方法は、Yarrowia sp.における異種遺伝子の発現を可能にする調節エレメントの制御下でヒドロキシアシル−CoAデヒドラターゼをコードする前記異種遺伝子を含むYarrowia sp.の組換え株を培養するステップを含む。また、本発明は、この組換え型Yarrowia sp.にも関する。 (もっと読む)


本発明は、遺伝学的に改変された、および代謝的に進化した微生物からの化学物質の生産に関する。化学物質生産における改良は、確立し、そして、それらの改良をもたらす特定の変異は同定されてきた。具体的な例は、コハク酸を生産するように遺伝学的に改変された細菌の株の代謝的進化の間で生じた変異の同定において与えられる。本発明は、増大したコハク酸生産について、代謝的進化の間に選択された変異の産業上の適用性を評価するための方法も提供する。本発明は、さらに代謝的進化の間で選択された変異を有し、コハク酸、他の有機酸、および商業的関心のある他の化学物質の改良された生産に貢献するように改変された微生物を提供する。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを原料として水素発酵により水素を効率的に生成するとともに、システム全体から排出される二酸化炭素を低減させた、新規な水素の製造・利用方法を提供することを目的とする。
【解決手段】バイオマスを原料として、水素発酵により水素及び二酸化炭素を含むバイオガスを生成する水素発酵工程と、前記バイオガス由来のガスから二酸化炭素を分離する分離工程とを備える水素製造・利用方法である。これにより、いわゆるカーボンネガティブを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】高光学純度のD−乳酸を安価な培地を用いて効率よく生産する方法を提供する。
【解決手段】乳酸生産能を有する微生物を、水酸化ナトリウム、又はアンモニアを中和剤として用いて培養する工程と、生産された乳酸を回収する工程とを含む乳酸の製造方法であり、培養工程において、少なくとも、炭素源と、窒素源として魚由来窒素源と、添加剤として炭酸塩及び/又は炭酸水素塩を0.2〜2重量%含む培地を用いて培養することを特徴とする乳酸の製造方法。 (もっと読む)


本明細書には、下記の工程を含む、免疫グロブリンの調製方法を記述する:a)免疫グロブリンをコードする核酸を含む真核細胞を用意し、b)培地中の単位時間当たり利用できるグルコースの量が一定に維持され、かつ単位時間当たりその培地中でその細胞が最大限に利用できる量の80%未満に制限された培地中で、前記の真核細胞を培養し、そしてc)培養物から免疫グロブリンを回収する。 (もっと読む)


【課題】生理活性作用を示す新たな物質を茶葉から産生する。
【解決手段】茶葉でアスペルギルス属sp. (PK-1)菌を培養することによって得られる微生物発酵茶葉に抽出処理を施すことなどによって、新規のポリフェノール誘導体を産生する。
【化1】
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【課題】α-アミラーゼ阻害作用を有する医薬組成物、特に糖尿病治療用医薬組成物の有効成分として有用な化合物を提供する
【解決手段】本発明者らは、ストレプトマイセス属の放線菌であるストレプトマイセス エスピー(Streptomyces sp.)6982株の産生する化合物から、α-アミラーゼ阻害活性を有する化合物について検討したところ、アミノ糖化合物がα-アミラーゼ阻害作用を有することを確認し、本発明を完成した。本発明のアミノ糖化合物はα-アミラーゼ阻害作用を有し、糖尿病、肥満、NASH(非アルコール性脂肪肝炎)の予防及び/又は治療剤、殊として、食後過血糖の改善剤として使用しうる。 (もっと読む)


【課題】キシロースから高い生産能においてエタノール発酵できる酵母株を提供すること。
【解決手段】下記[a]及び[b]の特徴を有する酵母。
[a]キシロースの細胞内への取り込みに関与する遺伝子が導入されていることにより、グルコース存在下でもキシロースを細胞内へ取り込むことができる。
[b]キシロースをキシルロース-5-リン酸へ代謝し、エタノールを生産できる。 (もっと読む)


【課題】水溶性食物繊維として有用なグルカンとその製造方法並びにその用途を提供する。
【解決手段】グルコースを構成糖とするα−グルカンであって、α−1,4結合を介して連結したグルコース重合度3以上の直鎖状グルカンの一端に位置する非還元末端グルコース残基にα−1,4結合以外の結合を介して連結したグルコース重合度1以上の分岐構造を有する分岐α−グルカン。更に、当該分岐α−グルカンを生成する新規なα−グルコシル転移酵素、それらの製造方法並びに用途。 (もっと読む)


【課題】フィード時に糖が溶解、固結することなく殺菌可能となる条件下、培養器に前記糖粉末をフィードし、それを用いた目的物質の製造法を提供する。
【解決手段】目的物質生産能を有する微生物を培養器中の液体培地で培養し、同培地から目的物質を回収する、目的物質の製造方法において、前記培養器にはグルコース及びスクロースを含むフィード糖粉末を、フィード管を通して連続的又は間歇的にフィードし、高生産性を可能とする発酵プロセス法。 (もっと読む)


本発明は、再生可能で、比較的高い純度のp−キシレンをバイオマスから調製する方法を対象としている。例えば、発酵供給原料をもたらすように処理されたバイオマスを、イソブタノールなどのCアルコールを生産し得る微生物で発酵させ、次いで、順次、脱水触媒の存在下で前記イソブタノールを脱水して、イソブチレンなどのCアルケンを得、前記Cアルケンを二量化して、2,4,4−トリメチルペンテンまたは2,5−ジメチルヘキセンなどの1種または複数のCアルケンを形成し、次いで、脱水素環化触媒の存在下で、前記Cアルケンを脱水素環化して、再生可能なp−キシレンを高い全体収率で選択的に形成する。次いで、前記p−キシレンを酸化させて、テレフタル酸またはテレフタル酸エステルを形成する。 (もっと読む)


【課題】フィード時に糖が固結することなく、培養器に糖液をフィードすることが可能なフィード液、及びそれを用いた目的物質の製造法を提供する。
【解決手段】目的物質生産能を有する微生物を培養器中の液体培地で培養し、同培地から目的物質を回収する、目的物質の製造方法において、前記培養器には下記の割合のグルコース及びスクロースを含むフィード液をフィード管を通して連続的又は間歇的にフィードし、フィード液中のグルコース及びスクロースの濃度を合計で750g/L以上とする。
30重量%<グルコース及びスクロースに対するグルコースの重量比<75重量%
70重量%>グルコース及びスクロースに対するスクロースの重量比>25重量% (もっと読む)


本発明は、イオウの同化の過程に関与する遺伝子の増強された発現を有するように改変された腸内細菌科の細菌を使用した、L-システイン、L-シスチン、その誘導体若しくは前駆体、又はその混合物を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


乳酸デヒドロゲナーゼ活性およびアセト乳酸デカルボキシラーゼ活性のない乳酸菌細胞の遺伝子改変および単離を可能にするエンジニアリング方法を開発した。これらの改変およびイソブタノール生合成経路を有する細胞において、イソブタノール生成の改良が認められた。
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本明細書では、濃厚なポリペプチド溶液の最終濾過のための方法が報告され、この方法は、孔径3.0μmおよび0.8μmの第1のフィルターと、孔径0.45μmおよび0.22μmの第2のフィルターとを用いる、2つのすぐに続く濾過段階の組合せを含むものである。

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本発明は、3−ヒドロキシプロピオン酸を含む化学生成物の生成のためにマロニル−CoAの利用が増加している、細菌株などの代謝改変された微生物株に関する。ある特定の実施形態では、上記細胞培養物は、脂肪酸合成酵素の阻害剤を含むか、または上記微生物は、その微生物の脂肪酸合成酵素経路における酵素活性の低減のために遺伝子改変されている。例えば、上記脂肪酸合成酵素の阻害剤は、チオラクトマイシン、トリクロサン、セルレニン、チエノジアザボリン、イソニアジドおよびそれらの類似体からなる群から選択してよい。 (もっと読む)


【課題】アントシアニンそのものを化学的に改変することにより、安定性及び薬理作用が強化されたアントシアニンを提供することを課題とする。
【解決手段】アントシアニンと糖とを含有する溶液に所定の糖転移酵素を作用させることにより、アントシアニンにD−グルコース残基が等モル以上α結合しているα−グリコシルアントシアニン含有組成物を得ることができる。アントシアニンとしてはデルフィニジン-3-o-ルチノシドあるいはシアニジン-3-o-グルコシドなどを用いることができる。 (もっと読む)


優れた収率および純度、より少ない培養容量、より速い増殖、ならびにより低い費用を示す、工業生産にとって好適な大腸菌K5の発酵培養物からヘパロサンを製造する方法。 (もっと読む)


GM1の安定かつ再生可能な供給源としての、GM1ガングリオシドーシスに冒されたヒツジから得られる細胞またはGM1ガングリオシドーシスのヒト患者から得られる細胞から、GM1ガングリオシドを精製および抽出する方法。 (もっと読む)


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