説明

Fターム[4B064CD09]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 培養又は酵素反応時に添加される物質 (5,498) | 有機化合物 (4,588) | O含有 (1,647) | 単糖類・少糖類 (686)

Fターム[4B064CD09]の下位に属するFターム

Fターム[4B064CD09]に分類される特許

121 - 140 / 636


【課題】種々の感染因子の混入が低減されて安全性が高く、さらに高度に精製された組換えアンチトロンビンを得る。
【解決手段】遺伝子組換え技術を用いて形質転換されたアンチトロンビンを産生可能な動物細胞を培養して生産された組換えアンチトロンビンを精製して、純度が99%以上で比活性の高い組み換えアンチトロンビンを調製する。該組換えアンチトロンビンは、100〜200U/mLの溶液としたときに、宿主由来蛋白質含有量が1ng/mL以下、デオキシリボ核酸含有量が10ng/mL以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フルクトース2分子を有し、新規な構造を持つオリゴ糖及びその製造方法の提供。
【解決手段】該オリゴ糖は、β−D−フルクトピラノシル−(2→6)−フルクトフラノースである。該オリゴ糖は、植物を切断したものに原料重量の1/10量以上2倍量以下の糖質を含むようにショ糖を添加し、ショ糖の浸透圧を利用して抽出して植物抽出エキスを得、該植物抽出エキスを自然発酵させることにより、発酵抽出エキス中に該オリゴ糖を生成させ、該発酵エキス中から該オリゴ糖を採取することにより得られる。 (もっと読む)


本発明は、デンプンの加水分解中の縮合産物の合成を低下させるために改変された特性を有する、親グルコアミラーゼのコンビナトリアル変異体に関する。したがって、親グルコアミラーゼの変異体は、醸造およびグルコースシロップ生産内の使用になどのように適している。変異体をコードするDNAコンストラクトおよび宿主細胞においてグルコアミラーゼ変異体を生産するための方法もまた、開示される。 (もっと読む)


【課題】天然由来の2−フェニルエタノールを製造する新たな技術を開発する。
【解決手段】2−フェニルエタノールを生成する乳酸菌を提供する。また、乳酸菌に変異を導入する変異処理工程、および変異が導入された乳酸菌の中からフェニルアラニンアナログ耐性株を選抜する選抜工程を包含している、2−フェニルエタノールを製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】胚発生に伴い発現が変化する糖鎖抗原であるSSEA(stage-specific embryonic antigen)と構造が類似する非天然型の新規な糖鎖化合物および該化合物の製造方法の提供。
【解決手段】下記の化合物など4種の糖鎖化合物および該化合物の製造方法。




(上記化学構造式中のXはO、S、NHまたはCH2であり、Rは保護基である) (もっと読む)


【課題】廃糖蜜のような処理が困難とされている発酵基質を用いた場合であっても効率よくエタノールを生産し得るエタノール生産技術を提供する。また、エタノール発酵に蒸留廃液の排出量を極力抑制するバイオエタノール生産システムである固体発酵法を取り入れ、固定化担体に廃糖蜜を高濃度に吸着固定した固体状基質におけるエタノール固体発酵技術を提供する。
【解決手段】固定化担体としてデンプンを主要構成糖とする食品を用い、該固定化担体に第1の発酵基質を吸着させて固体状基質を調製する固体状基質調製工程と、固体状基質に酵母を吸着させてエタノール発酵を行うエタノール発酵工程と、発酵終了後の固体状基質からエタノールを抽出するエタノール抽出工程と、エタノール抽出工程の後に得られた担体に第2の発酵基質及び酵母を吸着させてエタノール発酵を行う再発酵工程と、を有することを特徴とする、エタノールの生産方法。 (もっと読む)


【課題】ランニングコスト及び設備コストを低減し、かつ、効率的にバイオマス燃料を得られる燃料製造システム及び燃料の製造方法。
【解決手段】多糖類系バイオマスを亜臨界水又は超臨界水で加水分解する第一の分解装置20と、前記多糖類系バイオマスを前記第一の分解装置20で加水分解した分解液を断熱膨張する第一の断熱膨張装置30と、前記第一の断熱膨張装置30で断熱膨張した分解液を発酵する第一の発酵装置40とを設ける。 (もっと読む)


本発明は、より低純度のGOSから出発し、サッカロミセス・セレビシエ及びストレプトコッカス・サーモフィルスを用いる微生物精製を順次行って超高純度(≧95%)のガラクトオリゴ糖(GOS)を調製する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】均質性が高いプラスミドDNAを高収率で製造する方法を提供すること。
【解決手段】プラスミドを有する大腸菌細胞を最初に前培養で増殖させ、引き続き主培養で発酵させ、得られたプラスミドDNAを回収して精製して、製造規模でプラスミドDNAを生産する方法であって、前記主培養がバッチ期と栄養補給期を含む流加法であり、このとき、a)前記バッチ期の培地及び前記栄養補給期中に添加する培地を化学的に規定し、さらに、b)前記栄養補給期の培地は、i)増殖制限基質を含み、かつii)前記栄養補給期の少なくとも一部分の間、予め規定した指数関数に従う栄養補給速度で添加されることによって、予め規定した値に比増殖速度を維持する、前記方法。 (もっと読む)


【課題】解糖系における特定の酵素をコードする遺伝子の発現が増強された酵母を提供する。
【解決手段】アルコールデヒドロゲナーゼをコードする遺伝子、フォスフォフルクトキナーゼをコードする遺伝子、グルコキナーゼをコードする遺伝子及びヘキソキナーゼをコードする遺伝子からなる群から選択される1種又は2種以上の遺伝子の発現が増強されている、酵母とする。 (もっと読む)


本発明は、乳酸、アセトール、および1,2−プロパンジオールから選択される生化学物質の生産方法であって、乳酸、アセトール、および1,2−プロパンジオールから選択される生化学物質の改良された生産のために改変された微生物を適当な培養培地で培養すること、および所望の生化学物質を回収することを含み、この生化学物質はさらに精製してもよく、該微生物がオルトホスフェートによりその活性が阻害されないメチルグリオキサールシンターゼ(MGS)酵素を発現することを特徴とする方法に関する。
本発明は、親酵素のタンパク質配列中の同じ位置で別のアミノ酸残基により置換された少なくとも1つのアミノ酸残を含み、変異型酵素が親酵素のメチルグリオキサールシンターゼ活性の50%を超える活性を保持し、かつ、変異型MGSのメチルグリオキサールシンターゼ活性が親酵素と比較してオルトホスフェートにより阻害されない、変異型メチルグリオキサールシンターゼ(MGS)に関する。 (もっと読む)


本明細書は、分離が、臨界温度以上、通常は60℃超で行われる、バイオマス原料から誘導される水性混合物から、リグニンを分離するための方法を記載する。 (もっと読む)


【課題】ペントース含有基質、特にキシロース含有基質からの乳酸及び/又は乳酸塩の製造方法の提供。
【解決手段】ある天然に存在する中等度に好熱性であるバチルス属を用いて、ペントース含有基質、より具体的にはキシロースを嫌気的に発酵させる、乳酸及び/又は乳酸塩の製造方法。また、中等度に好熱性であるバチルス属及び他の乳酸生産微生物の混合物を用いて発酵させる、乳酸及び/又は乳酸塩の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、NADP依存的グリセルアルデヒド−3−ホスフェートデヒドロゲナーゼの活性を有し、L−リシン生産能力が向上したコリネバクテリウム属(Corynebacterium sp.)菌株及びそれを用いたL−リシンの生産方法に関し、本発明のコリネバクテリウム属(Corynebacterium sp.)菌株及びそれを用いたL−リシンの生産方法によれば、高収率でL−リシンを生産することができる。 (もっと読む)


【課題】血清およびタンパク質を含まない条件下での組換えタンパク質の工業的産生において、可能な限り長い期間にわたって連続的産生を可能とするシステムに対する必要性がある。
【解決手段】
本発明は、血清およびタンパク質を全く含まない培地で,少なくとも40世代の間安定である、安定な組換え細胞クローン、ならびに、血清またはタンパク質の使用を含まない培養条件下でこの安定な細胞クローンを増殖することによって得られるバイオマスに関する。本発明はまた、このバイオマスを用いて組換えタンパク質を産生するための方法、安定な組換え細胞クローンを産生するための方法、および血清またはタンパク質を含む合成最小培地における組換えタンパク質の産生に関する。 (もっと読む)


本明細書発明は、発酵ブロスなどの希釈水溶液からC3〜C6アルコール回収方法に関する。このような方法は、発酵のための改善された体積生産性を提供し、アルコールの回収を可能とする。このような方法は、同時発酵によるアルコール生成物の有効濃度の増加、及び乾燥した発酵ブロス量あたり生成及び回収されるアルコール量を増加する回収プロセスに因り、使用された発酵ブロスの生成及び乾燥において低減されたエネルギーの使用を可能とする。従って、本発明により、低い資本及び低減された操作コストでC3〜C6アルコールの生成及び回収が可能となる。
【要約】 図1
(もっと読む)


【課題】微生物セルロースを生産するための装置と方法を提供する。
【解決手段】容器の中にセルロース生産菌を含む液体培地を準備し;各中空管は、きめの粗い外面および滑らかな内面を有し、交互にその一部が容器内の液体培地中に浸漬されかつ他の一部が液体培地の水平面より上に露出するように、同軸的に間隔をあけて配置されたまたは相互に軸離間して配置された複数の中空管を水平軸を中心に回転して、微生物に中空管の外面に微生物セルロースを形成させると共に、容器の中空管により妨げられない液体培地の水平面に微生物セルロースのシート物を形成し;さらに各中空管の外面から微生物セルロースを取り外して、管状の微生物セルロースを得る、微生物セルロースの製造装置および製造方法。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質をコードするDNA配列を含む発現プラスミドにより形質転換されたバチルス属細菌を用いて前記タンパク質を製造する際に、前記タンパク質を大量かつ効率良く生産する方法を提供すること。
【解決の手段】 タンパク質をコードするDNA配列を含む発現プラスミドにより形質転換されたバチルス属細菌を、前記細菌の増殖速度に合わせて炭素源を供給し、前記炭素源の供給量に比例した量の窒素源を供給して培養することで、前記タンパク質を製造する際に、前記窒素源の供給量を前記炭素源の供給量の1.8倍以上にすることで前記課題を解決することができた。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、セルロース系材料からのアルコールの製造方法に関し、前記方法は:含水酸を用いて前記セルロース系材料を加水分解することにより加水分解物を生成すること;水混和性有機抽出溶媒を用いて前記加水分解物から酸と水とを抽出し、(a)前記抽出溶媒を含有する第1の酸性水溶液と(b)糖を含有する残渣とを得ること;前記残渣をオリゴ糖開裂反応させ発酵性糖の水溶液を得ること;前記発酵性糖を発酵させ、生じた発酵混合液からアルコールを蒸留すること;前記第1の酸性水溶液を水不混和性液体である親油性溶媒と接触させ、第2の酸性水溶液と、前記抽出溶媒および前記液体溶媒の溶媒混合液とを得ること;前記溶媒混合液を分離し、リサイクルのための抽出溶媒を得ること;および、リサイクルのため前記第2の酸性水溶液から含水酸を分離することを含む。 (もっと読む)


非天然微生物は、MEKを産生するのに十分な量で発現するMEK経路酵素をコードする少なくとも1つの外来性核酸を有する。MEK経路には、アセトアセチル‐CoA脱水素酵素(二機能性)、アセトアセチル‐CoAアルデヒド脱水素酵素、3−オキソブチルアルデヒド還元酵素、3−オキソブタノールデヒドラターゼ、MEK酸化還元酵素、3-オキソブチルアルデヒドアミノトランスフェラーゼ、4-アミノブタン-2-オンデアミナーゼ、2-アミノ-4-ケトペンタノアート(AKP)チオラーゼ、AKPアミノトランスフェラーゼ、2,4-ジオキソペンタノアートデカルボキシラーゼ、AKPデアミナーゼ、アセチルアクリラートデカルボキシラーゼ、AKPデカルボキシラーゼ、グルタマート脱水素酵素、3-オキソブチルアルデヒド酸化還元酵素(アミノ化)、及びAKP酸化還元酵素(アミノ化)から選択される酵素を含む。2-ブタノール経路にはさらに、MEK還元酵素を含む。MEK又は2-ブタノールを産生する方法には、MEK又は2-ブタノールを産生する条件下及び十分な時間で、これらの生物を培養することを含む。 (もっと読む)


121 - 140 / 636