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Fターム[4B064CD09]の内容

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【課題】本発明は、新規なD−乳酸生産菌、及び当該D−乳酸生産菌を用いてD−乳酸を生産する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明により、新規なD−乳酸生産菌であるラクトバシラス・デルブリッキーQU41株QU42株、及びQU43株が提供された。本発明の微生物株は高い光学純度のD−乳酸を効率良く生産することを可能とする。 (もっと読む)


本発明は、オリゴ糖合成に関与する酵素をコードする核酸配列を少なくとも1つ含むように形質転換されており、培地中で安定して培養可能である、オリゴ糖産生用に調整された細胞に関する。上記の細胞は、糖排出トランスポーターファミリーに属するタンパク質またはその機能的な相同体もしくは誘導体をコードする核酸配列を少なくとも1つ含むようにさらに形質転換されている。さらに本発明は、上記の細胞が係るオリゴ糖の産生方法に関する。
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【課題】新規カルボニル還元酵素、その遺伝子、その遺伝子を含むベクター、そのベクターで形質転換された形質転換体、およびそれらを利用した光学活性アルコールの製造方法を提供する。
【解決手段】キャンディダ・テヌイス(Candida tenuis)より単離された新規なポリペプチド、該ポリペプチドをコードするDNA及び該ポリペプチドを生産する形質転換体。該ポリペプチド又は該形質転換体を利用して、カルボニル化合物を還元することによる光学活性アルコールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】糖鎖などの転移基で修飾された基質(タンパク質など)を製造するための新規な方法を提供すること。
【解決手段】転移酵素を発現している発芽バキュロウイルスの存在下において、基質に転移基を含む物質を接触させることを含む、転移基で修飾された基質の製造方法。特に、転移酵素がスルホトランスフェラーゼ又はグリコシルトランスフェラーゼであり、転移基が硫酸基又はグリコシル基である方法。 (もっと読む)


【課題】製造上のコストが掛かる擬似移動層方式クロマト分離を行うことなく、簡便かつ安価に1−ケストースの結晶化母液を調製することができる新規方法を提供することにある。
【解決手段】本発明による1−ケストースの結晶化母液の調製方法は、(1)β−フラクトフラノシダーゼとグルコースオキシターゼとを含む酵素溶液中において、β−フラクトフラノシダーゼをスクロースと接触させて、1−ケストースを生成させ;(2)前記工程(1)の反応により副生するグルコースを、該溶液中でグルコースオキシターゼによりグルコン酸に変換し;(3)生じたグルコン酸を溶液から除去することによって、溶液中の中性糖における1−ケストース純度を70%以上に増大させることを含んでなる方法であって、β−フラクトフラノシダーゼとして、特定のβ−フラクトフラノシダーゼ変異体を使用するものである。 (もっと読む)


本発明は、1,4-ブタンジオール(BDO)を生成するのに十分な量で発現され、さらにBDOの発現のために最適化されるBDO経路酵素をコードする少なくとも1つの外因性核酸を含むBDO経路を含む非天然微生物体を提供する。本発明は、また、当該微生物体を使用してBDOを生成する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ペプトンや酵母エキス等の複数の有機炭素・窒素源を含む培地を用いることが生育に必須ではなく、高アルカリ条件下で生育できる好塩菌を用いた、乳酸及び/又は酢酸の産生方法を提供する。
【解決手段】ハロモナス属に属する好塩菌を用いた乳酸及び/又は酢酸の産生方法であって、好塩菌は無機塩と単一の有機炭素源からなる初期pH8.8〜11の培地で増殖並びに乳酸及び/又は酢酸を培地中に産生することが可能であり、好塩菌を無機塩と単一又は複数の有機炭素源を含む初期pHが8.8〜11の培地で培養し、培地中の乳酸及び/又は酢酸が存在している間に培養を停止する、乳酸及び/又は酢酸の産生方法。 (もっと読む)


【課題】微生物を使用したコハク酸の製造方法において、原料の糖として所定のショ糖を用いることにより、コハク酸生成効率が向上し、製造コストが低減されたコハク酸の製造方法を提供する。
【解決手段】コハク酸産生能がある微生物をショ糖に作用させるコハク酸の製造方法において、前記ショ糖が所定の条件による高速液体クロマトグラフィーを用いて検出される所定量の物質(不純物X)を含有することを特徴とするコハク酸の製造方法からなる。 (もっと読む)


非天然微生物は、シクロヘキサノン経路酵素をコードする少なくとも1つの外来性核酸を含むシクロヘキサノン経路を有する。経路には、2-ケトシクロヘキサン-1-カルボキシル-CoAヒドロラーゼ(C-C結合に作用)、2-ケト-シクロヘキサン-1-カルボキシラートデカルボキシラーゼ、並びに、2-ケトシクロヘキサン-1-カルボキシル-CoAヒドロラーゼ(チオエステルに作用)、2-ケトシクロヘキサン-1-カルボキシル-CoAトランスフェラーゼ、及び2-ケトシクロヘキサン-1-カルボキシル-CoAシンテターゼから選択される酵素を含む。経路には、6-ケトシクロヘキサ-1-エン-1-カルボキシル-CoAヒドロラーゼ(C-C結合に作用)、6-ケトシクロヘキサ-1-エン-1-カルボキシル-CoAシンテターゼ、6-ケトシクロヘキサ-1-エン-1-カルボキシル-CoAヒドロラーゼ(チオエステルに作用)、6-ケトシクロヘキサ-1-エン-1-カルボキシル-CoAトランスフェラーゼ、6-ケトシクロヘキサ-1-エン-1-カルボキシル-CoA還元酵素、6-ケトシクロヘキサ-1-エン-1-カルボキシラートデカルボキシラーゼ、6-ケトシクロヘキサ-1-エン-1-カルボキシラート還元酵素、2-ケトシクロヘキサン-1-カルボキシル-CoAシンテターゼ、2-ケトシクロヘキサン-1-カルボキシル-CoAトランスフェラーゼ、2-ケトシクロヘキサン-1-カルボキシル-CoAヒドロラーゼ(チオエステルに作用)、2-ケトシクロヘキサン-1-カルボキシラートデカルボキシラーゼ、及びシクロヘキサノン脱水素酵素から選択される酵素を含む。経路には、アジパートセミアルデヒドデヒドラターゼ、シクロヘキサン-1,2-ジオール脱水素酵素、及びシクロヘキサン-1,2-ジオールデヒドラターゼを含む。経路には、3-オキソピメラートデカルボキシラーゼ、4-アセチルブチラートデヒドラターゼ、3-ヒドロキシシクロヘキサノン脱水素酵素、2-シクロヘキセノンヒドラターゼ、シクロヘキサノン脱水素酵素、並びに、3-オキソピメロイル-CoAシンテターゼ、3-オキソピメロイル-CoAヒドロラーゼ(チオエステルに作用)、及び3-オキソピメロイル-coAトランスフェラーゼから選択される酵素を含む。これらの各経路には、PEPカルボキシキナーゼを含むことができる。シクロヘキサノンを産生する方法には、これらの非天然微生物を培養することを含む。 (もっと読む)


【課題】グルコサミンを製造する方法を提供すること。
【解決手段】グルコサミンおよびN−アセチルグルコサミンの生合成法が開示される。この様な方法には、遺伝子修飾された微生物による発酵でグルコサミンおよび/またはN−アセチルグルコサミンを生産する工程が含まれる。グルコサミンおよびN−アセチルグルコサミンの生産に有用な遺伝子修飾微生物も開示される。さらに、高純度のN−アセチルグルコサミンが得られる方法を含む、発酵プロセスで製造されたN−アセチルグルコサミンの回収法も説明する。N−アセチルグルコサミンからグルコサミンの製造法も開示される。 (もっと読む)


本発明は、組換え細菌及び特にエタノールの産生のためのその使用に関する。本発明は、また、そのような細菌の産生のための方法、ならびにそのような産生のために適した核酸コンストラクトに関する。本発明は、具体的には、機能的LDH遺伝子を欠く及び/又はPDC及びADHをコードする組換え核酸を含む細菌に関する。本発明の細菌は、任意のストレス耐性細菌から産生されうる。 (もっと読む)


【課題】植物の成長を必要としない、ヤトロファ・クルカスに由来する油の生成のための方法の提供。
【解決手段】ヤトロファ・クルカスの種子から外植片を得ること、ヤトロファ・クルカスの種子に由来する外植片を培地に入れること、外植片組織の細胞間結合を破壊して、個別細胞を生成させること、培地を、生成された個別細胞と共に定められた時間インキュベートし、上記個別細胞を増殖させること、及びヤトロファ・クルカス種子に由来する外植片より生成された個別細胞から増殖した細胞から油を抽出する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、培養液中にヒアルロン酸を高濃度に蓄積させ、効率よくヒアルロン酸を得ることを目的とする。
【解決手段】
乳酸菌を培養することにより多糖類を生産する方法において、pHを4.3以下に調整した後に加熱処理した糖溶液を含む培地中で当該乳酸菌を培養する工程を含む方法。本発明によれば、培養液中に高濃度の多糖類を蓄積することができることから、より効率良く多糖類を生産することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プロテインA様蛋白質の生産のための効率的で経済的な方法に関する。
【解決手段】プロテインA様蛋白質の遺伝子組換え技術を用いた生産は、大腸菌、枯草菌などの宿主が使用されているが生産性の低さにより高価格の大きな原因となっている。従って大腸菌や枯草菌以外の組換えDNA技術を用いたプロテインA様蛋白質の安価で大量な生産を可能にする技術の早急な確立が強く望まれている。本発明は、プロテインA様蛋白質の大量生産方法であり、組換えブレビバチルス属細菌により該蛋白質を培養液中へ大量に分泌発現させ、培養液中からその蓄積された該プロテインA様蛋白質を分離回収することからなる方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】マルトオリゴ糖、デキストリン及び澱粉等のグルコース重合度5以上のα−1,4グルコシル結合を含むオリゴ糖又は多糖を原料とし、大量のマルトース−1−リン酸の生成を可能とするマルトース−1−リン酸生成酵素を提供する。
【解決手段】コリネバクテリウム属に属する細菌由来のマルトース−1−リン酸生成酵素を用い、グルコース重合度5以上のα−1,4グルコシル結合を含むオリゴ糖又は多糖及びリン酸類又はその塩からマルトース−1−リン酸を生成する方法。 (もっと読む)


本明細書の開示は、細胞培養液からタンパクを生産するための改良された方法に関し、特に、キシラナーゼ遺伝子プロモータ配列の制御下で遺伝子から生産されるタンパクの発現を優先的に増加させることができる培養液成分及び条件に関する。この改良された方法は、向上したキシラナーゼ活性及びヘミセルロース分解活性を有する酵素組成物を生産するために使用できる。 (もっと読む)


【課題】キシロース資化能力が付与された形質転換酵母において、より実用的な発酵特性を保持する形質転換酵母を提供する。
【解決手段】キシロースイソメラーゼをコードする遺伝子を保持してキシロース資化能力を有し、アセトアルデヒドデヒドロゲナーゼをコードする遺伝子の発現が増強されている、形質転換酵母とする。 (もっと読む)


1つの態様では、本発明は微生物、例えばクロストリジウム・フィトフェルメンタンスによる同時の加水分解および発酵によるバイオマスから有用な発酵最終生成物の生産に関する。本発明はまた、高変換効率(収率)を有する、リグノセルロース系バイオマスの最終生成物への効率的な前処理および変換のためのプロセスの開発に関する。別の態様では、微生物、例えばクロストリジウム・フィトフェルメンタンスによりヘキソース(C6)およびペントース(C5)糖を発酵させることにより発酵最終生成物を生産するための方法もまた、本明細書で開示する。 (もっと読む)


【解決手段】リグノセルロースを、加圧熱水法によって、または加圧熱水法および微生物を用いて、有機酸に転換し、この有機酸を直接水素化分解することによりアルコール類を製造する。
【効果】酢酸を直接水素化分解する方法により、エステル化と水素化分解からなる二段法で必須であった酢酸溶液からの酢酸精製および脱水工程を省略することが可能となり、前段の工程を簡略化できるだけでなく、直接水素分解を採用することによりアルコール製造工程自体の簡略化を達成できる。 (もっと読む)


【課題】反応生成物のエステル化の位置選択性が高く、反応の触媒である酵素の変性を抑制し、該酵素の再利用を可能とする、糖及び/又は糖アルコールのカルボン酸モノエステルの製造方法の提供。
【解決手段】糖及び/又は糖アルコールをアセタール化して得られる化合物とカルボン酸とを、エステル結合を切断し得る酵素を用いて有機溶媒中で反応させる糖及び/又は糖アルコールのカルボン酸モノエステルの製造方法であって、該有機溶媒がアセトン、2−ブタノン、t−ブタノール、アセトニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル、又はアセトンとt−ブタノールとの混合溶媒であることを特徴とする糖及び/又は糖アルコールのカルボン酸モノエステルの製造方法。 (もっと読む)


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