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Fターム[4B064CD09]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 培養又は酵素反応時に添加される物質 (5,498) | 有機化合物 (4,588) | O含有 (1,647) | 単糖類・少糖類 (686)

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本発明は、トレハルロース含有組成物、その調製及びその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】酵母の追加添加や、抜き出し発酵液からの酵母の回収・再利用を行う工程を用いることなく、効率的にエタノールを連続生産する方法を提供すること。
【解決手段】糖質又はデンプン質原料を基質とするエタノールの連続的発酵製造方法において、連続発酵の条件を、(1)発酵温度を30〜35℃の範囲に設定し、(2)基質の供給・発酵液の抜き出し速度を、基質の供給液により発酵液が2倍に希釈される時間を、酵母が2倍に増殖するのに要する時間以下になるような速度に設定し、更に(3)通気量は、発酵液1kLあたり5〜10NL/minの範囲であり、かつ、(4)酵母濃度が0.8×10cells/mlに達した後は0.8×10cells/ml〜1.7×10cells/ml以下になるように調整し、第1発酵槽の発酵液中のエタノール濃度を6.0v/v%以下に設定することにより、連続発酵中酵母の追加供給を行うことなく効率的なエタノールの生成を持続する。 (もっと読む)


【課題】澱粉粒又はセルロース粉末固定化リパーゼ、その製造方法及び油脂反応物の製法を提供する。
【解決手段】澱粉粒の形態を保持した澱粉粒又はセルロース粉末に、酵素リパーゼを混合し、該澱粉粒又はセルロース粉末担体に、粉末状態を維持して、リパーゼを結合させて、澱粉粒又はセルロース粉末固定化リパーゼとすることから成る澱粉粒又はセルロース粉末固定化リパーゼの製造方法、該方法で作製した澱粉粒又はセルロース粉末固定化リパーゼ、該固定化リパーゼを使用して、原料として、油脂及び/又はその分解物と、グルコース、又はオリゴ糖を用いて、当該固定化リパーゼを上記原料に作用させて、油脂反応物を製造することを特徴とする油脂反応物の製法、及びその油脂反応物。
【効果】澱粉粒又はセルロース粉末固定化リパーゼ及びその利用技術を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】2−デオキシ−シロ−イノソース(DOI)生産性を飛躍的に向上させうるDOI生産プロセス技術を提供すること。
【解決手段】2−デオキシ−シロ−イノソース合成酵素又は2−デオキシ−シロ−イノソース合成酵素を発現可能な微生物を利用してグルコース−6−リン酸から2−デオキシ−シロ−イノソースを製造する方法において、2−デオキシ−シロ−イノソース生産を行いながら生成するリン酸イオンを除去することを特徴とする、2−デオキシ−シロ−イノソースの製造方法。 (もっと読む)


本明細書では、ココアポリフェノール調製物を作出する方法であって、ココアポリフェノール、例えばプロシアニジンを細胞懸濁培養物から回収するステップを含む方法が提供される。これらの方法の例では、得られたココアポリフェノール調製物は検出可能なカフェインおよび/またはテオブロミンを実質的に(または場合によっては、完全に)含まず、より一般的には、キサンチンアルカロイドを実質的に含まない。ココアポリフェノール、より詳細には、ポリシアニジン調製物を作出するために有用な細胞懸濁培養物を含めたカカオの細胞の細胞懸濁培養物を作製する方法も記載されている。カカオ属およびヘラニア属の細胞懸濁培養物およびそこから作出されるココアポリフェノール調製物、具体的にはキサンチンアルカロイドを含まない(またはカフェインおよび/またはテオブロミンを含まない)ココアポリフェノール調製物も提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、従来では大量生産が困難であったノウゼンカズラ科植物に含有される有効成分を安定的かつ持続的に生産することである。
【解決手段】本発明は、特定の培養条件下におけるノウゼンカズラ科植物の細胞培養により抗がん活性成分NQ801を効率的に製造する方法に関する。本発明の成分生産系は抗がん活性を示す。 (もっと読む)


本発明は、再生可能な生物学的供給原料からコハク酸及び/又は他の産物を効率的に生産するための生物触媒に関する。その生物触媒は、遺伝的操作及び代謝進化の両者の結果として、糖質供給原料からの、成長とカップリングしたコハク酸及び/又は他の産物の生産について非常に高い効率を有する。さらに具体的には、本発明のある種の生物触媒は、外因性遺伝物質の添加なしに、pHコントロールされた単純なバッチ発酵の間に無機塩培地において高い力価及び収量でコハク酸を生産する。本発明の遺伝的操作は、コハク酸生産経路以外の代替NADH酸化経路の排除とカップリングしたエネルギー保存戦略に関する。その生物触媒は、遺伝的改変によって抑制解除されたグルコース抑制型糖新生性ホスホエノールピルビン酸カルボキシキナーゼ(pck)及び遺伝的に不活性化されたホスホトランスフェラーゼ系を有する。コハク酸生産の効率の点から見て、本発明の生物触媒は、Actinobacillus succinogens及びMannheimia succiniproducensなどのコハク酸生産ルーメン細菌と機能的に等価であるが、ルーメン細菌によるコハク酸生産のために肥沃な培地が必要なこととは対照的に、その生物触媒は、糖質を有する最少塩培地中でこの高レベルのコハク酸生産を達成可能であるという一つの違いがある。 (もっと読む)


本発明は、収率、力価および生産性のより高い生産を可能とする、ΔldhA、ΔmgsA、ΔarcA、およびΔlldP、ΔglcA、ΔyjcGならびにそれらの組合せなどの新たな遺伝子改変を有する組換え微生物による、発酵性炭素源をグリコール酸へ生物変換するための改良された方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリ−ガンマ−グルタミン酸の分子量調整方法及び/又はポリ−ガンマ−グルタミン酸のL‐体比率調整方法の提供。
【解決手段】微生物を用いてポリ−ガンマ−グルタミン酸を生産する方法において、枯草菌におけるpgsBCA遺伝子又は当該遺伝子に相当する遺伝子が発現してなる微生物に、枯草菌におけるpgsB遺伝子若しくは当該遺伝子に相当する遺伝子及びpgsA遺伝子若しくは当該遺伝子に相当する遺伝子、又は枯草菌におけるpgsC遺伝子若しくは当該遺伝子に相当する遺伝子及びpgsA遺伝子若しくは当該遺伝子に相当する遺伝子、又は枯草菌におけるpgsB遺伝子若しくは当該遺伝子に相当する遺伝子、枯草菌におけるpgsC遺伝子若しくは当該遺伝子に相当する遺伝子、枯草菌におけるpgsA遺伝子若しくは当該遺伝子に相当する遺伝子を導入することを特徴とするポリ−ガンマ−グルタミン酸の分子量調整方法及び/又はポリ−ガンマ−グルタミン酸のL‐体比率調整方法。 (もっと読む)


【課題】植物中に多種の形態で存在するチューリッポシド類を酵素反応を用いてα−メチレン−γ−ブチロラクトン類を製造する方法の提供を目的とする。
【解決手段】下記一般式(5)で示されるα−メチレン−γ−ブチロラクトン類の製造方法は、植物組織内に存在するチューリッポシド類に植物組織から抽出したチューリッポシド変換酵素を用いて酵素反応をさせることを特徴とする。
【化1】


(式中、R,Rは独立して水素、水酸基又は炭素数1〜8のアルキル基を示し、R,Rは独立して水素又は炭素数1〜8のアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】CS型およびHS型のGAGを伸張させる新規糖鎖プライマーの提供。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物を、糖鎖プライマーとする。式(I);Xyl−Am−L−R−X(式中、Amは、ヒドロキシル基を有するアミノ酸、または、前記アミノ酸中のカルボキシル基が、カルバミル基で置換されているアミノ酸誘導体であり;Lは、−C(O)−、または、−NH−であり;Rは、炭素主鎖の炭素数が6から20であるアルキル基、または、前記アルキル基中の一部の−CH2-CH2−が、−S-S−、−NHCO−、または、−CH=CH−で置換されているアルキル基誘導体であり;Xは、−H、−N3、−NH2、−OH、−SH、−CO2H、−OC(O)CH=CH2、および、−CH=CH2からなる群から選択される基であって;Xyl−Am結合は、アセタール結合、または、エーテル結合を形成する。) (もっと読む)


本発明は、−α−ケトグルタル酸(AKG)をα−ケトアジピン酸(AKA)に変換する工程と、−α−ケトアジピン酸をα−ケトピメリン酸(AKP)に変換する工程と、−α−ケトピメリン酸を5−ホルミルペンタン酸(5−FVA)に変換する工程と、−5−ホルミルペンタン酸をアジピン酸に変換する工程とを含むアジピン酸の調製方法であって、これらの変換の少なくとも1つが異種生体触媒を使用して行われる方法に関する。本発明はさらに、前記方法における少なくとも1つの反応工程の触媒能を有する1つ又は複数の異種酵素をコードする1つ又は複数の異種核酸配列を含む異種細胞に関する。 (もっと読む)


【課題】バイオエタノール産業への進出、高アルコール飲料の製造や発酵管理の自動化が可能となる、米を原料とする糖化液や、該糖化液を仕込み水とする高濃度糖化液や、これら糖化液を用いたアルコールの製造方法を提供する。
【解決手段】α化処理を施した精白米と米糠との混合物に、水の存在下、α−アミラーゼ、グルコアミラーゼ、タンパク質分解酵素を作用させ、Brixが15〜25%、全窒素分が1.2mg/ml以上、カリウムが400ppm以上、リンが300ppm以上、マグネシウムが50ppm以上の開始糖化液を得た。また、α化処理を施した精米歩合90%の精白米に、水の存在下、α−アミラーゼ、グルコアミラーゼ及びタンパク質分解酵素を作用させて得られる糖化液を仕込み水として用い、Brixが40%以上、全窒素分が3.0mg/ml以上、カリウムが500ppm以上、リンが400ppm以上、マグネシウムが100ppm以上の流加糖化液を得た。 (もっと読む)


【課題】 糸状菌の形態制御が容易な乳酸発酵方法を実現する。
【解決手段】 本発明の乳酸発酵方法では、乳酸生成能を有する糸状菌をスポンジ様多孔質材料からなる担体に担持して乳酸発酵に用いる。ため、糸状菌の菌糸の増殖は担体内に限定され、糸状菌を胞子接種量や培養の流動条件に依存せずに一定サイズの均一なペレット形態とすることができ、培養容器などへの付着を防止することができる。担体は連通した気孔を備えた多孔質材料からなるため、糸状菌の菌糸が増殖しやすく、多量に担持させることができるので、乳酸の製造効率を高くすることができる。また、連通した気孔を備え圧縮性を有しているため、内部の空気を容易に抜くことができる。 (もっと読む)


【課題】L−アミノ酸の発酵生産の効率を向上させる。
【解決手段】L−アミノ酸生産能を有し、かつydcI遺伝子によりコードされるタンパク質の活性が増大するように改変された腸内細菌科に属する細菌を培地で培養して、L−アミノ酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL−アミノ酸を採取する。 (もっと読む)


【課題】アルコール生産効率および炭素源の資化性に優れるシロアミタケ(Trametes suaveolens)を用いて炭素源からアルコールを生成する技術を提供する。
【解決手段】シロアミタケを用いて炭素源からアルコールを生成することを特徴とする、アルコール製造方法。 (もっと読む)


【課題】エイコサペンタエン酸をほとんど含まない油を含むアラキドン酸の生産方法、及び高濃度のトリグリセリド形アラキドン酸を含有する油を含む組成物を提供する。
【解決手段】アラキドン酸を特に多く含有するトリグリセリド油を産生する条件を使って、糸状菌モルティエレラ・アルピーナを培養し、バイオマスを採収して、油を抽出、回収、そして調合乳の添加剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】抗生物質に対する世界的な需要の増大のため、抗生物質を生産する改善された方法が現在必要とされている。
【解決手段】炭素源、窒素源、無機塩などの微量元素及び吸着剤を含む栄養培地中において1種又は複数のチアクマイシンを生産し、蓄積する能力があるダクチロスポランギウムアウランチアクム(Dactylosporangium aurantiacum)亜種ハムデネンシス(hamdenensis)種に属する微生物を培養し、ここで前記窒素源は魚粉を含み、約50mg/Lブロスより大きな収量で生産されるチアクマイシンの生産及び回収のための方法、プロセス及び材料。 (もっと読む)


【課題】より安定な高級N−アセチルキトオリゴ糖を高効率で製造する方法を提供する。
【解決手段】低級N−アセチルキトオリゴ糖を基質とし、N−アセチルキトオリゴ糖に対して加水分解能を有する酵素を作用させて生成物として高級N−アセチルキトオリゴ糖を得る高級N−アセチルキトオリゴ糖の製造方法において、前記基質に前記酵素を作用させた後、作用させた酵素を除去する処理を施す。酵素を除去する処理は、蛋白解離剤を添加することにより行うことが好ましい。また、酵素を除去する処理は、前記酵素をイオン交換担体に吸着させることにより行うことが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、内在性ピルビン酸ギ酸リアーゼ酵素活性の脱制御を備えるように遺伝子改変された、コハク酸の発酵生産のための炭素源としてグリセロールを利用することができる細菌株、及びそのような微生物を使用して有機酸、特にコハク酸を生産する方法に関する。本発明はまた、陽イオン交換クロマトグラフィーによる、生産された有機酸の下流処理に関する。 (もっと読む)


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