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Fターム[4B064CD22]の内容

Fターム[4B064CD22]に分類される特許

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【課題】酵素糖化を効率的に行うことができ、そのため、糖の生産効率、エタノールの生産効率、及び乳酸の生産効率を向上させることが可能な、糖の製造方法、エタノールの製造方法、及び乳酸の製造方法、並びに前記糖の製造方法により得られる糖を提供すること。
【解決手段】草本系茎葉部原料及び広葉樹原料の少なくともいずれかのアルカリ処理物から、セルロースの結晶型を改変したセルロース画分を得るアルカリ処理工程と、該セルロース画分に含まれるセルロースを酵素により糖化する糖化工程と、を含むことを特徴とする糖の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】血清およびタンパク質を含まない条件下での組換えタンパク質の工業的産生において、可能な限り長い期間にわたって連続的産生を可能とするシステムに対する必要性がある。
【解決手段】
本発明は、血清およびタンパク質を全く含まない培地で,少なくとも40世代の間安定である、安定な組換え細胞クローン、ならびに、血清またはタンパク質の使用を含まない培養条件下でこの安定な細胞クローンを増殖することによって得られるバイオマスに関する。本発明はまた、このバイオマスを用いて組換えタンパク質を産生するための方法、安定な組換え細胞クローンを産生するための方法、および血清またはタンパク質を含む合成最小培地における組換えタンパク質の産生に関する。 (もっと読む)


【課題】ペントース含有基質、特にキシロース含有基質からの乳酸及び/又は乳酸塩の製造方法の提供。
【解決手段】ある天然に存在する中等度に好熱性であるバチルス属を用いて、ペントース含有基質、より具体的にはキシロースを嫌気的に発酵させる、乳酸及び/又は乳酸塩の製造方法。また、中等度に好熱性であるバチルス属及び他の乳酸生産微生物の混合物を用いて発酵させる、乳酸及び/又は乳酸塩の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、NADP依存的グリセルアルデヒド−3−ホスフェートデヒドロゲナーゼの活性を有し、L−リシン生産能力が向上したコリネバクテリウム属(Corynebacterium sp.)菌株及びそれを用いたL−リシンの生産方法に関し、本発明のコリネバクテリウム属(Corynebacterium sp.)菌株及びそれを用いたL−リシンの生産方法によれば、高収率でL−リシンを生産することができる。 (もっと読む)


本明細書発明は、発酵ブロスなどの希釈水溶液からC3〜C6アルコール回収方法に関する。このような方法は、発酵のための改善された体積生産性を提供し、アルコールの回収を可能とする。このような方法は、同時発酵によるアルコール生成物の有効濃度の増加、及び乾燥した発酵ブロス量あたり生成及び回収されるアルコール量を増加する回収プロセスに因り、使用された発酵ブロスの生成及び乾燥において低減されたエネルギーの使用を可能とする。従って、本発明により、低い資本及び低減された操作コストでC3〜C6アルコールの生成及び回収が可能となる。
【要約】 図1
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【課題】抗アレルギー剤およびその製造方法の提供。
【解決手段】発酵工程を経ていない大豆または大豆皮を原料とすることで、分子量が2,000以上であること、水溶性であること、および、pH4以下の酸または濃度5%以上の食塩水に溶解することを特徴とする抗アレルギー剤を得る。 (もっと読む)


【課題】植物バイオマス処理方法及び植物バイオマスからの糖及びエタノール製造方法を提供する。
【解決手段】植物バイオマスを水溶性有機溶媒と無機酸とを含む溶液に浸漬し、水熱処理に供する工程を含む、植物バイオマス処理方法。 (もっと読む)


【課題】高光学純度の乳酸を安価な培地を用いて効率よく生産する方法を提供する。
【解決手段】乳酸生産能を有する微生物を、窒素源と炭素源とを含む培地で培養する工程と、生産された乳酸を回収する工程とを含む乳酸の製造方法であり、培地が、窒素源として魚由来窒素源とそれ以外の窒素源とを含み、魚由来窒素源とそれ以外の窒素源との重量比が、乾燥重量に換算して、50〜1:1(魚由来窒素源:それ以外の窒素源)である方法。 (もっと読む)


本発明は、2つの新規物質、具体的には(1R,2S,3S,4R)-3-アセトキシ-1,2,4,5-テトラヒドロキシ-y-メトキシ-2-メチル-1,2,3,4-テトラヒドロアントラセン-9,10-ジオン(3-O-アセチル-アルテルソラノールM)(I)および8-(4,5,6-トリヒドロキシ-7-メチル-2-メトキシ-9,10-ジオキソ-9H,10H-アントラセン-1-イル)-(1S,2S,3R,4S)-1,2,3,4,5-ペンタヒドロキシ-7-メトキシ-2-メチル-1,2,3,4-テトラヒドロ-9H,10H-アントラセン-9,10-ジオン(アトロプ異性体のアルテルポリオールIおよびJ)(II):


抗感染薬または抗癌剤としてのこれらの使用、ならびにこれらの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、トランスヒドロゲナーゼ遺伝子の増大した発現を有する単離又は組換えエタノール生産性細菌及び調製の方法を提供する。本発明はまた、この細菌及び対応するキットを使用してエタノールを生産する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、酵素を回収する吸着剤、酵素回収ユニット、リグノセルロースのバイオリファイナリー、酵素を再利用する方法、および再生可能材料に関する。本発明は、再生可能材料の生産に使用するのに適した溶菌酵素を回収する吸着剤を含む。本吸着剤は、基体と、基体に分散させた酵素結合材料とを含む。 (もっと読む)


本明細書の開示は、細胞培養液からタンパクを生産するための改良された方法に関し、特に、キシラナーゼ遺伝子プロモータ配列の制御下で遺伝子から生産されるタンパクの発現を優先的に増加させることができる培養液成分及び条件に関する。この改良された方法は、向上したキシラナーゼ活性及びヘミセルロース分解活性を有する酵素組成物を生産するために使用できる。 (もっと読む)


【解決手段】リグノセルロースを、加圧熱水法によって、または加圧熱水法および微生物を用いて、有機酸に転換し、この有機酸を直接水素化分解することによりアルコール類を製造する。
【効果】酢酸を直接水素化分解する方法により、エステル化と水素化分解からなる二段法で必須であった酢酸溶液からの酢酸精製および脱水工程を省略することが可能となり、前段の工程を簡略化できるだけでなく、直接水素分解を採用することによりアルコール製造工程自体の簡略化を達成できる。 (もっと読む)


【課題】均一な品質のポリ乳酸を得ることができ、製造期間を短縮することができるポリ乳酸の製造方法、ポリ乳酸の製造装置、生分解性プラスチックの製造方法および生分解性プラスチックの製造装置を提供する。
【解決手段】1次発酵タンク12が、植物系原料を密閉して乳酸発酵させる。第1分離手段13が、1次発酵タンク12で発酵した発酵物を、液体部と固体部とに分離する。2次発酵タンク15が、第1分離手段13で分離された発酵物の液体部を密閉して再発酵させる。第2分離手段16が、2次発酵タンク15で再発酵した再発酵物を、液体部と固体部とに分離する。除湿手段17が、第2分離手段16で分離された再発酵物の液体部から水を蒸発させて乳酸を抽出する。重合手段18が、除湿手段17で抽出された乳酸を加熱し、重合させてポリ乳酸2を得る。 (もっと読む)


【課題】イオン液体を用いてセルロースをより分解するのにより実用的なセルロース含有材料の処理方法を提供する。
【解決手段】前記セルロース含有材料と疎水性イオン液体とを、前記セルロース含有材料中に前記疎水性イオン液体を浸透させるように接触させて、セルロース含有材料を処理する。 (もっと読む)


【課題】草本系バイオマスを酵素加水分解する前に行う前処理方法であって、エネルギー消費が少なく、短時間で収率よく処理でき、低コストである草本系バイオマスの酵素加水分解の前処理方法、そして、草本系バイオマスを原料とするエタノール製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】草本系バイオマス原料を乾式で平均粒径を1mm以下に粗粉砕する粗粉砕工程と、粗粉砕された草本系バイオマスに水を添加し草本系バイオマス濃度が10重量%より高く40重量%以下の高濃度混合物を調製し、該高濃度混合物中の草本系バイオマスの平均粒径を100μm以下に細粉砕する第一の細粉砕工程と、第一の細粉砕工程で細粉砕された高濃度混合物に水を添加し草本系バイオマス濃度が1重量%以上10重量%以下の低濃度混合物を調製し、該低濃度混合物中の草本系バイオマスをさらに細粉砕する第二の細粉砕工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、沖縄に自生するウコン類であるガジュツ又はキョウオウの有効利用を図り、苦味が改善され、生体に対し副作用が少なく安全性が高いα−アミラーゼ阻害活性作用を有する、醗酵処理物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ガジュツの乾燥粉末を90重量%以上含有する培養基に、ラクトバチルス・ペントサス、ラクトバチルス・プランタラム及びラクトバチルス・カゼイの乳酸菌を用いて発酵処理してα−アミラーゼ阻害活性作用を有する醗酵処理物を製造する。また、キョウオウの乾燥粉末を90重量%以上含有する培養基にラクトバチルス・プランタラム、ストレプトコッカス・サーモフィラス及びバチルス・ズブチルスを用いて発酵処理してα−アミラーゼ阻害活性作用を有する醗酵処理物を製造する。 (もっと読む)


【課題】緑茶抽出物から分離・精製して得られるテアニン含有組成物であって、テアニンを30質量%以上含み、且つカリウム含有量の少ないテアニン含有組成物を提供する。
【解決手段】イヌリナーゼを用いて緑茶抽出液の酵素処理を行って酵素処理済液を得、該酵素処理済液をカラムクロマトグラフィーによってテアニン含有画分とそれ以外の夾雑画分とに分けて当該テアニン含有画分を回収することで、テアニンを30質量%以上含み、且つカリウム含有量の少ないテアニン含有組成物を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、発酵性糖およびそれらから生成される生成物(例えば、エタノール、食品の原料など)に、リグノセルロース性の材料を転換するための組成物および方法に関する。より詳細には、本発明は、リグノセルロース分解成分およびそれを用いる方法を提供する。当該リグノセルロース分解成分は、例えば、固体発酵の形式におけるリグノセルロースの開始原料をともなった微生物のインキュベーションによって生成されている。当該リグノセルロース分解成分は、例えば、糖化段階および/または加水分解段階(例えば、エタノール生成原料への)において、食品または飼料の添加物として用いられる。 (もっと読む)


【課題】 水溶性食物繊維として有用なグルカンとその製造方法並びにその用途を提供することを課題とする。
【解決手段】 グルコースを構成糖とするα−グルカンであって、α−1,4結合を介して連結したグルコース重合度3以上の直鎖状グルカンにおける少なくとも非還元末端にα−1,4結合以外の結合を介して連結したグルコース重合度1以上の分岐構造を有する分岐α−グルカン、詳細には、メチル化分析において、下記の特徴を有する分岐α−グルカン:
(1)2,3,6−トリメチル−1,4,5−トリアセチルグルシトールと2,3,4−トリメチル−1,5,6−トリアセチルグルシトールの比が1:0.6乃至1:4の範囲にある;
(2)2,3,6−トリメチル−1,4,5−トリアセチルグルシトールと2,3,4−トリメチル−1,5,6−トリアセチルグルシトールとの合計が部分メチル化グルシトールアセテートの60%以上を占める;
(3)2,4,6−トリメチル−1,3,5−トリアセチルグルシトールが部分メチル化グルシトールアセテートの0.5%以上10%未満である;及び
(4)2,4−ジメチル−1,3,5,6−テトラアセチルグルシトールが部分メチル化グルシトールアセテートの0.5%以上である;
ことを特徴とする分岐α−グルカンと当該分岐α−グルカンを生成する新規なα−グルコシル転移酵素、それらの製造方法並びに用途を提供することによって上記課題を解決する。 (もっと読む)


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