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Fターム[4B064CE02]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 分離、精製 (4,829) | 細胞の破壊、生物の可溶化 (200)

Fターム[4B064CE02]に分類される特許

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本発明は、概ね、XCXWKXCT(ここで、XはFまたはAであり、XはFまたはYであり、XはTまたはVである)からなるアミノ酸配列を有する単離されたペプチドに関し、これらは任意の順列組み合わせであり、それぞれのアミノ酸はL配置であり、ペプチドは2つのシステイン残基の間にジスルフィド結合を含む。本発明はまた、概ね、上記ペプチドを含む融合タンパク質、上記ペプチドまたは上記融合タンパク質をコードするポリヌクレオチド、上記ペプチドまたは上記融合タンパク質の製造方法、上記ペプチドまたは上記融合タンパク質を含む医薬、および、これらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】
M.faermentansの膜成分である糖含有グリセロリン脂質(GGPL)を大腸菌で発現させた酵素によって反応させて、製造する。
【解決手段】
M.faermentansのゲノム情報から可能性のある遺伝子mf1とmf3を選択して、クローニングして、コドンの組み合わせを大腸菌型に変換した。これらの改変遺伝子ををE.coliで発現させ、さらに細胞破砕物を調製して、基質を加えて酵素反応を行い、糖含有グリセロリン脂質を得ることに成功した。
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【課題】脂質、特に、ポリエン脂肪酸を含む脂質を生産し得る真核微生物を増殖させる方法を提供する。さらに、真核微生物の脂質を生産する方法も提供する。
【解決手段】真核微生物バイオマスの少なくとも約20%を脂質として生産し得る真核微生物を増殖させる方法およびそれらの脂質を生産する方法を提供する。脂質は1種以上のポリエン脂肪酸を含むのが好ましく、真核微生物を含む発酵培地に、炭素源、好ましくは非アルコール炭素源と、制限栄養源とを添加することを含む。炭素源と制限栄養源は、発酵培地のバイオマス密度を少なくとも約100g/Lまで増大させるのに十分な速度で添加するのが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物、それらを使用する方法、それらを調製するための方法およびピロロ[4,3,2−de]キノリン−8−アミン化合物を調製することができる単離された放線菌株に関する。
【図1】

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ここに記載される発明は、藻類油を生成するための、藻類培養物を連続的に培養し、採取し、油を抽出するための系に関する。上記プロセスは、培養容器および培養培地を提供する工程、光合成微生物を上記培地に導入する工程、他の微生物よりも上記光合成微生物の増殖を助けるために、上記培地を至適化する工程、所望の密度への上記光合成微生物の増殖を促進する条件下で、上記培地中の上記光合成微生物を培養する工程、抽出技術を清澄にした培養培地に直接適用する工程、抽出後に、上記培地に直接分離技術を適用する工程、分離後に、上記培地を処理し、富化し、リサイクルするための方法を適用する工程、上記培養容器へ上記リサイクルされた増殖培地を連続的に戻す工程、および上記方法の工程を反復する工程、を包含する。 (もっと読む)


カルボキシメチルセルロース成分を欠くバクテリアセルロース含有製剤の製造方法。当該方法は、バクテリアセルロース産生物を用意する工程と、当該バクテリアセルロース産生物と、高分子増粘剤および/または沈降剤とを混合する工程と、当該バクテリアセルロース産生物、または当該バクテリアセルロース産生物および当該高分子増粘剤もしくは沈降剤の混合物からのバクテリア細胞を溶解する工程と、得られる混合物を水混和性の非水液で共沈する工程と、を含む。得られるバクテリアセルロース製剤は、少なくとも1つのバクテリアセルロース物質および少なくとも1つの高分子増粘剤を含む。当該バクテリアセルロース製剤は、食品組成物中で使用されてもよい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、新たなパントテン酸の製造方法を提供するものであり、更にパントテン酸とアスタキサンチンとを効率よく併産する手法を提供するものである。
【解決手段】
光照射下の好気的環境において、有機栄養源を含まない独立栄養培地液でMonoraphidium
sp.GK12を培養するにあたり、前記独立栄養培地はpHが6.0〜7.0の範囲内であり、炭酸ガスを導入し、且つ新鮮培養液の補充と増殖菌液の回収を行いながら培養槽の細胞密度が1.0×105cells/ml〜1.0×107cells/mlの範囲に保持しつつ培養を行うことを特徴とするパントテン酸の製造方法又はパントテン酸とアスタキサンチンの併産方法である。 (もっと読む)


【課題】 従来の溶菌剤よりも、さらに高いレベルの溶菌力を持ち、かつタンパク質を変性させずに抽出し、そのうえ、精製工程を簡略化できる溶菌剤を提供することを課題とする。
【解決手段】 微生物からタンパク質を抽出するための溶菌剤であって、対イオンがカルボキシレートアニオン(a)であるカチオン性界面活性剤(A)と、ポリカチオン性高分子(B)とを含有する溶菌剤、及びこの溶菌剤の存在下で、微生物からタンパク質を抽出する工程を含んでなるタンパク質の生産方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、DNA結合能を保持した可溶性Spo11タンパク質、及びその調製方法の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明は、Spo11タンパク質を、トリガーファクター又はトリガーファクターとSpo11タンパク質の融合タンパク質と、宿主大腸菌内で同時に発現させ、該宿主大腸菌細胞を破砕し、可溶性成分を回収し、該可溶性成分から活性を保持した可溶性Spo11タンパク質を調製する方法を提供するものである。 (もっと読む)


広範な態様において、本発明は概して、単一可変ドメインを含む、新規の二量体複合体(本明細書中では「非融合二量体」又はNFDと呼ばれる)、これらの複合体の製造方法、及びそれらの使用に関する。これらの非共有結合した二量体複合体は、それぞれ単一可変ドメインを1つ若しくは複数含む2つの同一の単量体(ホモ二量体)、又はそれぞれ単一可変ドメインを1つ若しくは複数含む2つの異なる単量体(ヘテロ二量体)から成る。対象のNFDは通常、結合特性が変性している、例えばそれらの単量体相当物を超えて改善している。安定性を改善するために、本発明のNFDを可撓性ペプチド又はシステインによる連結によりさらに改変してもよい。本発明は、このようなNFDが形成される条件、及びこのような二量体の形成を回避することができる条件も説明している。 (もっと読む)


【課題】操作が簡便かつ低コストであり、大量生産に適するポリヒドロキシアルカン酸抽出方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るポリヒドロキシアルカン酸抽出方法は、微生物に産生させたポリヒドロキシアルカン酸を当該微生物から抽出するポリヒドロキシアルカン酸抽出方法であって、冷却媒体を用いて前記ポリヒドロキシアルカン酸を産生させた前記微生物を凍結させる凍結工程S1と、凍結させた前記微生物を解凍する解凍工程S2と、解凍した前記微生物を細胞破砕装置で破砕し、前記ポリヒドロキシアルカン酸を含む不溶物を得る破砕工程S3と、得られた前記不溶物を洗浄して前記ポリヒドロキシアルカン酸を抽出する抽出工程S4とを含む。 (もっと読む)


【課題】翻訳同伴システムを利用した抗菌ペプチドの大量発現方法を提供する。
【解決手段】遺伝子構造物には、一つのプロモーターの下で相反された電荷値を有した酸性ペプチドと塩基性の抗菌ペプチドとをコーディングする二つの独立したシストロンが翻訳同伴状態で存在する。翻訳同伴された酸性ペプチドと塩基性抗菌ペプチドは、発現と同時に互いに電気的に結合して抗菌ペプチドの細胞毒性を中和させ、抗菌ペプチドによる宿主微生物の死滅を防止することができる。それだけではなく、化学物質または酵素による分解なしに結合された酸性ペプチドと抗菌ペプチドとを分離することができて、組替え微生物から抗菌ペプチドを容易に量産することができる。 (もっと読む)


乳酸菌属の生体成分の20〜80%重量に結合された銀ナノ粒子であって、平均粒径と比表面積(BET)との比率が0.015〜0.15nm/m/gであることを特徴とする銀ナノ粒子であり;アンモニアおよびアルカリ金属水酸化物の存在下において、Ag銀ナノ粒子を含む細菌のバイオマスが形成されるまで、少なくとも4mMの銀塩を含む水溶液を用いて乳酸菌属の細菌を培養するステップを含む、銀ナノ粒子の生成方法;および、濃縮アルカリ金属水酸化物または濃縮無機酸または酵素を用いて、上記バイオマスから上記Ag銀ナノ粒子を抽出するステップをさらに含む方法;有効量の上記銀ナノ粒子を含む抗微生物組成;抗微生物活性を有する物品または組成を製造するための上記銀ナノ粒子の使用;銀ナノ粒子を上記物品または組成に分散させる、または含浸させるステップを含む、抗微生物活性を有する物品または組成の製造方法;および、中に分散された銀ナノ粒子を有する抗微生物特性をもつ物品。 (もっと読む)


【課題】ストマチン分子の知覚センサーやイオンチャネル等重要機能分子への制御機能を解明するため、ストマチンの結晶を作成し、これを用いてストマチンの三次元構造を明らかにする。
【解決手段】ストマチンの可溶性中核ドメインからなる欠失変異体を該ストマチンのホモ三量体構造を保持しながら取得し、該変異体の結晶を作成してX線回折を行い、原子座標からストマチンの三次元構造を求める。 (もっと読む)


【課題】新規NおよびC末端二重トランケートtau分子(「タイプIA、IB、IIAおよびIIB tau分子」)および組換えおよび生物学的供給源の両方からこれら分子を得、スクリーニングする。
【解決手段】新規NおよびC末端二重トランケートtau分子(「タイプIA、IB、IIAおよびIIB tau分子」)および組換えおよび生物学的供給源の両方からこれら分子を得る方法、およびアルツハイマー病の診断および治療に関連するこれら分子のスクリーニング方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一般に、真核生物シグナル配列を用いて原核細胞宿主でタンパク質またはポリペプチドを発現させるための方法および組成物に関する。
【解決手段】一態様では、本発明は、Fabフラグメントを発現するための方法を提供する。この方法は、(i)真核生物のシグナル配列にそれぞれが作動可能に結合した抗体重鎖および抗体軽鎖をコードするジシストロニックな転写ユニットに作動可能に結合したラムノースプロモーターを含むベクターを有する細菌細胞の培養物を提供する工程;(ii)培養物にラムノースを添加してラムノースプロモーターを誘導することで、抗体重鎖および抗体軽鎖ならびにそれらに結合したシグナル配列を発現させ、ペリプラズムに分泌させ、シグナルペチド配列が抗体重鎖および抗体軽鎖からプロセスされ、抗体重鎖と抗体軽鎖とが結合して標的分子に特異的に結合するFabフラグメントを形成する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】藻類の細胞から、細胞を効率的に破砕し、赤色カロチノイド色素であるアスタキサンチンを、効率的に製造できる方法を、提供する。
【解決手段】ヘマトコッカス藻を5〜85体積%エタノール水溶液に懸濁し、該藻を18〜40g/100ml含有するスラリーを調製する工程と、前記スラリーをポンプにより40〜100MPaの圧力で加圧して間隙を通過させることにより、ヘマトコッカス藻を破砕する工程を備える、アスタキサンチンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】核酸の単離および精製する方法を提供する。
【解決手段】セルロース粒子またはセルロースろ紙を用いて、様々な供給源からDNA、RNA、およびPNAのような核酸を単離および精製を行うが、その際に塩化ナトリウムおよびポリエチレングリコールの濃度を、核酸がセルロース粒子またはセルロースろ紙に結合するレベルに調整する。セルロース粒子またはセルロースろ紙に結合している核酸を分離し、粒子またはろ紙から核酸を溶出する。 (もっと読む)


【課題】マイクロRNAの単離に有効な手段は、特に、癌、神経学、心臓病学の分野において、マイクロRNAに基づく診断法および治療法の開発をも助けると考えられる。
【解決手段】本発明は、ゲノムDNA、RNAおよびタンパク質より選択される少なくとも二つの細胞性成分の分離および/または精製のためのシステム、方法およびキットを提供する。該方法は、最初に、生物学的試料を溶解させて、該細胞性成分を含有する水溶液を生成し;次に、該水溶液を、ゲノムDNAが結合する条件下において第一鉱物支持体に加え;そして未結合の全RNAおよびタンパク質を含有するフロースルーを集めることを包含する。該方法は、更に、該フロースルーを、RNAが結合する条件下において第二鉱物支持体に加え、そしてタンパク質を含有するフロースルーを集めることを包含する。結合したゲノムDNAおよび全RNAは、溶離することができるし、フロースルー中のタンパク質は、更に精製することができる。更に、単離された全RNAは、マイクロRNAなどの低分子RNAを単離するのに用いうると考えられる。 (もっと読む)


【課題】予防的および治療的ワクチン接種のためのワクチンとして好適な組み換え的に製造されたタンパク質並びにVLPs、並びにこれらのタンパク質およびVLPsの製造方法を利用可能にすること。
【解決手段】ウイルス構造タンパク質L1および/またはL2の発現後に形成される組み換え的に製造されたパピローマウイルス様粒子であって、L1および/またはL2タンパク質の1個または複数個の部分が欠失しており、それによりウイルス様粒子を形成する能力が残存していることを特徴とする、上記のパピローマウイルス様粒子。 (もっと読む)


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