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Fターム[4B064CE02]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 分離、精製 (4,829) | 細胞の破壊、生物の可溶化 (200)

Fターム[4B064CE02]に分類される特許

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【課題】(例えば、免疫系および/または造血細胞の)発生、分化または機能に直接的または間接的に関与する広範囲の変性状態または異常状態のための新規治療法に寄与する、新規の可溶性タンパク質およびそのレセプター(リンホカインに類似のものを含む)の発見および開発であって、具体的には、他のリンホカインの有益な活性を亢進または増強するリンホカイン様分子についての新規レセプターの発見および理解であり、インターロイキン1様組成物と類似性を示すリガンドについての新規レセプターおよび関連する化合物、ならびにこれらの使用のための方法を提供すること。
【解決手段】実質的に純粋なまたは組換えのDTLR2タンパク質。 (もっと読む)


【課題】疾患状態に関与するTNFに類似したサイトカインを提供する。
【解決手段】以下をコードするヌクレオチド配列から選択される配列に少なくとも95%同一な配列を有する単離された核酸分子:(a)特定のアミノ酸配列を有するか、またはATCC受託番号第97640号に含まれるcDNAクローンによりコードされる全長エンドカインαポリペプチド;(b)約44〜169残基の特定のアミノ酸配列を有するか、または上記cDNAクローンによりコードされる細胞外エンドカインαポリペプチド;(c)約18〜43残基の特定のアミノ酸配列を有するか、または上記cDNAクローンによりコードされるエンドカインα膜貫通ドメイン;(d)約1〜17残基の特定のアミノ酸配列を有するか、または上記cDNAクローンによりコードされるエンドカインα細胞内ドメイン;および(e)上記のいずれかに相補的なヌクレオチド配列。 (もっと読む)


【課題】高純度、安価かつ安全なカロテノイド高含有組成物及びその工業的な製造方法の提供。さらには該組成物を含有する機能性食品、医薬組成物、又は化粧品の提供。
【解決手段】微生物培養物を、80℃以上の低級アルコール類または、80℃以上の水と低級アルコール類との組み合わせを用いて抽出処理した後、抽出液から得た沈殿物を低級アルコール類と水を組み合わせたもので洗浄・濾過することを特徴とするカロテノイド含量が80%以上の組成物の製造方法。
及び該カロテノイド含有組成物を含有する食品、医薬組成物、又は化粧品。 (もっと読む)


【課題】新たな組換えアポリポプロテインの製造方法、組換えアポリポプロテインC−I、それに対する抗体、該抗体を用いるアポリポプロテインC−Iの測定法およびそれに用いるキットを提供することにある。
【解決手段】プロモーターとしてLacプロモーター、チオレドキンをコードするDNA配列およびアポリポプロテインC−IをコードするDNA配列を含む発現プラスミドを大腸菌に導入して、該大腸菌にてチオレドキンとアポリポプロテインC−Iとの融合蛋白質を発現させ、該融合蛋白質からアポリポプロテインC−Iを回収することにより高純度の組換えアポリポプロテインC−Iが得られ、これを抗原として用いて、アポリポプロテインC−Iに対する抗体を調製することにより、天然のアポリポプロテインC−Iに対して特異性の高い抗体を得ることができる。この抗体を用いて、検体中のアポリポプロテインC−Iを免疫学的測定法により、正確に測定することができる。 (もっと読む)


本開示は、天然由来の野生型ケトレダクターゼ酵素と比較して改善された特性を有する操作されたケトレダクターゼ酵素を提供する。前記操作されたケトレダクターゼ酵素をコードするポリヌクレオチド、前記操作されたケトレダクターゼ酵素を発現することができる宿主細胞、およびキラル化合物を合成するために前記操作されたケトレダクターゼ酵素を使用する方法も提供する。ある実施形態において、本発明のケトレダクターゼポリペプチドは、3−ケトチオランを(R)−3−ヒドロキシチオランに少なくとも約70%の立体異性体過剰率で立体選択的に還元することができる。
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【課題】サンプル中の未知のプロテアーゼ活性阻害剤等の影響を受けることなく、高い精度でかつ広いスペクトルで真菌の存在量を定量化することのできる方法を開発することを課題とする。
【解決手段】本発明は、システイン残基が他のアミノ酸に置換されたカブトガニのファクターG αサブユニット Xln Z1ドメインおよび/またはZ2ドメインに由来するドメインを1ないし複数含み、且つβ−1,3−グルカンに結合可能な組換えタンパク質を含む真菌検出用キットおよび真菌検出方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】カルシウム結晶化阻害効果を有するポリペプチド、および該ポリペプチドをコードする遺伝子に関する。さらに、該遺伝子を用いたカルシウム結晶化阻害効果を有するポリペプチドの遺伝子工学的製造方法を提供する。
【解決手段】体内でのカルシウムの結晶化を抑制し、カルシウムの腸管内での吸収を促進するカルシウム結晶化阻害活性を有するタンパク質、該タンパク質のアミノ酸配列、該タンパク質をコードする遺伝子、該タンパク質の製造方法、ならびにこれを含有してなる飲食物並びに飼料。 (もっと読む)


本発明の目的は、scFv(FRP5)抗体断片をコードする、最適化されたDNA塩基配列を提供することである。この新規な配列により、scFv(FRP5)−ETA融合タンパク質だけでなく、恐らく、scFv(FRP5)を含む他の融合タンパク質を細菌で発現させる場合においても、望ましくない副産物の生成を防ぐことができる。特質的なコドンを置換することにより、scFv(FRP5)−ETAのscFv(FRP5)ドメインのDNA塩基配列を変異させて、タンパク質の翻訳が内部から開始されるのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】新規なタンパク質を含有する組成物、及びその組成物を使用する免疫関連疾患の診断又は治療のための方法を提供する。
【解決手段】PROポリペプチドとそのアゴニスト又はアンタゴニスト、又は抗PRO抗体を含有する組成物からなる、免疫関連疾患の治療に有用な医薬品、及びこれらの疾患の診断方法に関連し、さらに、試験化合物の中から有効なアゴニスト、アンタゴニストを新規に同定、スクリーニングする方法を含むものである。 (もっと読む)


藻オイル製造方法であって、藻育成のための成長開始手段を供給して急速成長を促すべく制御し、主として太陽を利用して藻を育成し、好適には湿潤抽出法によって成長した藻を処理する。それらプロセスでは、水、CO、酸素および空気から選択される少なくとも1種である気体または液体の流れに連結することができるバッグが利用される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ヒト型セラミドを酵母細胞内で製造する方法を提供する。
【解決手段】
本発明の製造方法は、
1)酵母細胞の形質転換によって、スフィンゴイド Δ4−デサチュラーゼ遺伝子(DES1)を導入すること;
2)酵母細胞の形質転換によって、酵母スフィンガニン C4−ヒドロキシラーゼ遺伝子(SUR2)の発現を欠失させること;及び
3)酵母細胞の形質転換によって、酵母スフィンゴイド塩基リン酸化酵素遺伝子(LCB4)の発現を欠失させること
を含む。 (もっと読む)


バクテリア細胞からの対象とする生物学的に活性な分子の高純度試料を製造するための大規模方法が開示される。その方法は、複数の該細胞の細胞懸濁液と溶解液とを接触させ;該溶菌液を中和液で中和して、中和した溶菌液及び残骸物を含む分散液を製造し;少なくとも1つフィルターを通過させて、分散液をろ過し;該中和した溶菌液に対してイオン交換分離を行い、イオン交換溶出液を製造し;そして、該イオン交換溶出液に対して疎水性相互作用分離を行い、疎水性相互作用液を製造する工程を含む。さらに、開示された大規模方法により製造された大量のプラスミドDNAを含む組成物が提供される。
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【課題】生体膜を通したインスリンの輸送を促進させるキメラペプチド類と組成物、該キメラペプチド類の調製法および糖尿病患者を治療する方法の提供。
【解決手段】第1のドメインと第2のドメインを有するキメラペプチドを提供する。第1ドメインは、生体膜を越えた能動輸送を促進するトランスロケーション配列であり、第2ドメインは、インスリンペプチドの少なくとも一部である。また、キメラペプチドは、原形質膜、ミトコンドリア膜、または核膜などの生体膜をトランスロケーションさせることができる。他に、キメラペプチドは、胃腸関門、血液脳関門、皮膚関門、気道上皮関門、経膜関門、鼻内関門および眼関門などの生理学的関門をトランスロケーションする。 (もっと読む)


【課題】還元型補酵素Q10生産性微生物を培養し、還元型補酵素Q10を高い比率で含有する微生物細胞を得、該微生物細胞から還元型補酵素Q10を好適に回収することにより、還元型補酵素Q10を安全且つ効率的に工業的規模で生産する方法を提供する。
【解決手段】還元型補酵素Q10を全補酵素Q10のうち70モル%以上の比率で含有する微生物細胞を得、必要に応じて前記細胞を破砕し、生産された還元型補酵素Q10を回収する還元型補酵素Q10の製造方法。また、前記微生物細胞又は該細胞破砕液を酸化した後、生成した酸化型補酵素Q10を回収するか、或いは、前記微生物細胞又は該細胞破砕液から還元型補酵素Q10を回収した後に酸化処理に付す、酸化型補酵素Q10の製造方法。還元型補酵素Q10、及び、酸化型補酵素Q10を工業的規模で簡便に製造できる。 (もっと読む)


本発明は、海洋の海綿動物から単離されたミクロバルビファー細菌株、パラベン化合物を製造する方法におけるその使用に関する。本発明は、ミクロバルビファー株から得られるパラベン化合物及びそれらの使用にも関する。本発明のミクロバルビファー株は、登録番号I-3714の下でCNCMに寄託されたL4-N2と命名されたミクロバルビファー株である。本発明のパラベン化合物の製造方法は、このミクロバルビファー株を用いる。本発明は、特に化粧品、医薬、防汚、洗剤、消毒及び殺菌組成物用のパラベン化合物の製造に用いられる。 (もっと読む)


【課題】常温域でPHBを低コストで抽出すると共に、環境に対する負荷を低減させることにある。
【解決手段】ポリヒドロキシ酪酸を含有する微生物菌体の培養液を作成し、前記培養液から前記ポリヒドロキシ酪酸が蓄積された湿菌体を得た後、前記湿菌体を凍結手段によって凍結し、前記ポリヒドロキシ酪酸が含有された凍結体を破砕手段によって物理的に破砕する。続いて、この破砕された破砕体(破砕片乃至破砕粉等)を溶媒に懸濁させて分離することにより、不純物が確実に除去されてポリヒドロキシ酪酸が得られる。 (もっと読む)


Streptococcus pneumoniae細胞溶解物ブロスからの莢膜多糖を含有する実質的に精製された溶液を生産するための短縮されたプロセスが記載される。清澄化されたS.pneumoniae溶解物を限外濾過およびダイアフィルトレーションし、続いて4.5未満、好ましくは約3.5へのpH調節により、多糖収率に大きな影響を与えることなく溶液中のタンパク質の少なくとも98%が沈降させられた。さらに、限外濾過およびダイアフィルトレーションならびに4.5未満のpHへの酸性化に続き、活性炭を用いた濾過により、多糖収率に大きな影響を与えることなく残留タンパク質の少なくとも90%が沈降させられた。本発明の短縮されたプロセスを用いて精製され得る代表的で非限定的なS.pneumoniae血清型は、1、4、5、6A、6B、7F、9V、14、18C、19A、19F、および23Fである。 (もっと読む)


【課題】リガンドが結合していないアポ体のHsp70タンパク質を複雑な操作を経ることなく、かつ安価に精製する方法を提供すること。
【解決手段】Hsp70タンパク質を含む溶液を、トリアジン色素をリガンドとするアフィニティークロマトグラフィーを用いて精製することを特徴とする、Hsp70タンパク質の精製方法。 (もっと読む)


【課題】 癌免疫療法剤として有用な、高純度BCG−CWS及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 以下の(1)〜(4)の工程を含むことを特徴とする、BCG−CWSの製造方法:
(1)BCG菌を破砕し、細胞壁(WCW)を集める工程、
(2)(1)で得られる細胞壁(WCW)をベンゾナーゼ及びプロナーゼで処理する工程、
(3)(2)で得られる生成物を、55℃〜65℃の加温下に、界面活性剤で処理する工程、
(4)(3)で得られる生成物を、有機溶媒で洗浄する工程。 (もっと読む)


【課題】低コストで大量生産に適し、かつ簡便な操作で高純度のポリヒドロキシ酪酸を精製することのできるポリヒドロキシ酪酸精製方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るポリヒドロキシ酪酸精製方法は、微生物に産生させたポリヒドロキシ酪酸を精製するポリヒドロキシ酪酸精製方法であって、前記ポリヒドロキシ酪酸を産生させた前記微生物を含む水溶液を細胞破砕装置にかけて前記微生物を破砕し、前記ポリヒドロキシ酪酸を含む不溶性残渣と、水溶性不純物とを得た後、前記不溶性残渣を中性の水溶液に懸濁して前記ポリヒドロキシ酪酸を含む懸濁液を得(破砕懸濁工程S1)、この懸濁液に酵素および界面活性剤を加えて混和し(混和工程S2)、混和した懸濁液に含まれるポリヒドロキシ酪酸を沈殿させ(沈殿工程S3)、沈殿させた前記ポリヒドロキシ酪酸を洗浄液で洗浄する(精製工程S4)。 (もっと読む)


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