説明

Fターム[4B064DA01]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 利用分野、有用性 (15,472) | 医薬;予防、治療 (7,299)

Fターム[4B064DA01]の下位に属するFターム

Fターム[4B064DA01]に分類される特許

4,001 - 4,020 / 6,273


【課題】新規タンパク質シノビオリン(Synoviolin)と、これをコードする遺伝子を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有するタンパク質をコードするポリヌクレオチド。このタンパク質は滑膜組織に特異的に発現するとともに、慢性関節リウマチ(RA)患者においてこのタンパク質を認識する自己抗体の存在を伴う。このタンパク質またはその抗体は、RAの特異的な診断マーカーとして期待でき、遺伝子またはタンパク質を利用して、RAの治療薬スクリーニングの可能性を与える。さらに、synoviolin遺伝子のトランスジェニック動物を得ることができ、このトランスジェニック動物は、RAのモデル動物として、RA治療薬開発に利用することができる。 (もっと読む)


本発明は、システイン含有スカフォールドおよび/またはタンパク、および、そのようなシステイン含有産物を担持するか、および/または発現する発現ベクター、宿主細胞、および提示システムを提供する。本発明はさらに、そのような産物のライブラリーの設計法、そのようなライブラリーをスクリーニングして、標的分子に対し結合特異性を示す実体を生成する方法を提供する。さらに、本発明によって、本発明のシステイン含有産物を含む製薬組成物が提供される。 (もっと読む)


本発明は、セリンプロテアーゼプロセシングに対して耐性な改変VEGF-Dポリペプチド変異体、およびそれを製造し、使用する方法、ならびにそのペプチドまたはそれをコードするポリヌクレオチドを含む医薬組成物を提供する。本VEGF-D変異体は、VEGFホモロジードメインと、(1)セリンプロテアーゼによって切断され得ないC末端プロペプチドおよび(2)セリンプロテアーゼによって切断され得ないN末端プロペプチドの少なくとも一方とを含む。本VEGF-D変異体は部位特異的突然変異誘発法を使って作製することができる。本VEGF-D変異体は、心血管疾患ならびに原発性および続発性リンパ浮腫などの疾患の処置、ならびに血管の狭窄および再狭窄の予防に役立つ。
(もっと読む)


【課題】3,3−ジフェニルプロピルアミン類の新規な誘導体、その製造方法、その新規な化合物を含有する薬学的組成物、および薬物を調製するためのこれらの化合物の使用を提供する。
【解決手段】例えば、(±)−ギ酸−2−(3−ジイソプロピルアミノ−1−フェニルプロピル)−4−ホルミルオキシメチルフェニルエステル、(±)−2−(3−ジイソプロピルアミノ−1−フェニルプロピル)−4−メトキシメチルフェノール等の新規な3,3−ジフェニルプロピルアミン誘導体。 (もっと読む)


本発明は、IL-17AおよびIL-17Fのアンタゴニストに関する。本発明のアンタゴニストは、IL-17RC単独またはIL-17RCおよびIL-17RAの双方(「IL-17RC/IL-17RA」)に基づく。このようなアンタゴニストは、IL-17F、IL-17A、またはIL-17AおよびIL-17Fの双方の活性を遮断する、阻害する、減少させる、拮抗する、または中和するのに役立つ。IL-17AおよびIL-17Fは、炎症過程およびヒト疾患に関与するサイトカインである。IL-17RAはIL-17Aの受容体であり、IL-17RCはIL-17AおよびIL-17F双方の共通受容体である。本発明は、可溶性IL-17AおよびIL-17Fアンタゴニストならびにその使用方法を含む。

(もっと読む)


【課題】D−ガラクトースの脱水縮合を効率的に行ない得るα−ガラクトシダーゼを産生する新規な微生物を提供することを課題とする。当該微生物の産生酵素を用いD−ガラクトースを脱水縮合しα−ガラクトシル基を有するオリゴ糖を製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】D−ガラクトースに対し脱水縮合能を発揮するアスペルギルス・カルネウス新規菌株S51株、該微生物が産生するα−ガラクトシダーゼおよび該酵素を用いることを特徴とするα−ガラクトシル基を有するオリゴ糖の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー粒子およびその使用に関する。ポリマー粒子は、ポリ‐ベータ-アミノ酸、ポリラクテート、ポリチオエステルおよびポリエステルから選択されるポリマーを含み得る。特に本発明は、機能化ポリマー粒子、その産生方法および使用に関する。本発明の方法、ポリマー粒子および融合タンパク質は、診断、タンパク質産生、生体触媒固定化および薬剤送達において有用性を有する。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた細胞賦活作用に加え、紫外線暴露による細胞傷害の緩和作用を併せ持つイノシトール配糖体を有効成分として含有する皮膚外用剤およびイノシトール配糖体の製造方法に関する。
【解決手段】 下記一般式(1)
【化1】


(式中、Xは単糖残基乃至オリゴ糖残基であり、または糖残基の水酸基の水素原子はアシル基で置換されていてもよい。)で表されるイノシトール配糖体を少なくとも一種含有することを特徴とする皮膚外用剤により上記課題を達成できる。 (もっと読む)


【課題】本発明はヒトIL-6Rに対する再構成ヒト抗体を提供する。
【解決手段】(A)(1)ヒトL鎖C領域、及び
(2)ヒトL鎖FR、及びヒトIL-6Rに対するマウスモノクローナル抗体のL鎖CDRを含んでなるL鎖V領域、を含んで成るL鎖;並びに
(B)(1)ヒトH鎖C領域、及び
(2)ヒトH鎖FR、及びヒトIL-6Rに対するマウスモノクローナル抗体のH鎖CDRを含んで成るH鎖V領域、を含んで成るH鎖;
を含んで成るヒトIL-6Rに対する再構成された抗体。
この抗体においては、ヒト抗体のV領域のCDRがヒトIL-6Rに対するマウスモノクローナル抗体のCDRにより置き換えられている。この再構成ヒト抗体の大部分がヒト抗体に由来し、そしてCDRは抗原性が低いから、本発明の再構成ヒト抗体はヒトに対する抗原性が低く、そしてそれ故に療法用として期待される。 (もっと読む)


【課題】ステロイド生体異物受容体(SXR)と名付けた新しい核受容体の提供。
【解決手段】SXRはRXRと共にヘテロダイマーを形成し、治療用のステロイドや食事中のステロイドおよび脂質を含めた生物学的活性を有する何百種類もの天然型および合成型の物質に反応して、ステロイドにより誘導されるチトクロームP450遺伝子中に存在する反応因子と結合しその転写を誘導する。該SXRは、誘導する物質それぞれについて、誘導物質の全体的な量を監視し、調節された代謝経路における代謝酵素の産生の引き金を引く。SXRの作動薬および拮抗薬を患者に投与することにより、1種類以上の内因性ステロイドあるいは生体異物の代謝調節に応じてホメオスタシスを確立し、治療上の各種の目的を達成することが可能である。患者に対して治療用量を投与した場合に薬物相互作用を起こす可能性のあるステロイド剤を特定するためのアッセイを提供する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性N−アシルアミノ酸ラセマーゼの提供。
【解決手段】N−アシルアミノ酸ラセマーゼ活性を有し、且つ(a)熱安定性:70℃、1時間の加温処理後もN−アシルアミノ酸ラセマーゼ活性を有する;および(b)金属イオン依存性:Co2+、Mn2+、Mg2+、Fe2+存在下でN−アシルアミノ酸ラセマーゼ活性を示す、単離されたタンパク質。特定のアミノ酸配列からなるポリペプチド、または該アミノ酸配列と60%以上の同一性、および80%以上の相同性を有するアミノ酸配列を含み、かつ70℃、1時間の加温処理後もN−アシルアミノ酸ラセマーゼ活性を有するポリペプチドから実質的になるタンパク質。上記タンパク質を用いたN−アシルアミノ酸のラセミ化、並びに該タンパク質とD−もしくはL−アミノアシラーゼとを組み合わせた光学活性アミノ酸の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、改良された表現型を有する、変化した細胞を産生するための、包括的な転写機構エンジニアリングに関する。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、安全性の面で問題がなく、安価かつ安定した供給が可能な原料から
コラーゲンおよびコラーゲン分解物を提供することを目的とする。
【解決手段】
[1]クラゲを60〜150℃の温水により抽出して得られるクラゲ由来のコラーゲン。
[2]酸、アルカリ及びプロテアーゼ活性を有する複数の酵素からなる群より選ばれるい
ずれか1つによりクラゲを処理して得られる、クラゲ由来のコラーゲン分解物。
[3]上記[1]に記載のクラゲ由来のコラーゲンを処理して得られる、上記[2]に記
載のクラゲ由来のコラーゲン分解物。 (もっと読む)


本発明は、酵素、多官能価アミン及び架橋剤を、ミキサー装置又は流動層装置において粒状多孔性キャリヤー上に吸着することによる酵素の固定化に関する。 (もっと読む)


【課題】新規タンパク質シノビオリン(Synoviolin)と、これをコードする遺伝子を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有する、抗滑膜細胞抗血清が認識する抗源(シノビリオン)タンパク質は、滑膜組織に特異的に発現するとともに、慢性関節リウマチ(RA)患者においては本タンパク質を認識する自己抗体の存在が認められる。本タンパク質またはその抗体は、RAの特異的な診断マーカーとして期待できるとともに、RAの治療薬スクリーニングの可能性を与える。さらに、synoviolin遺伝子のトランスジェニック動物は、RAのモデル動物として、RA治療薬開発に利用することができる。 (もっと読む)


本発明は、アリール/アルキル無水琥珀酸HA誘導体を生成するために、アリール/アルキル無水琥珀酸(ASA)によるヒアルロン酸(HA)の変性、誘導体、及び特に化粧品及び生物医薬産業におけるそれらの適用及び使用に関する。ASA-HA誘導体は、進行した配合物(変性されていないHAに比較して、皮膚に、より強く結合する)ために、たぶんまた、封入(ナノ/マイクロカプセル)又は超微小球の形成により活性剤又は薬物のための供給システムに使用され得る興味ある性質を有することが予測される。さらに、低MW ASA-HA誘導体は、同じMWの変性されていないHAよりも効果的に皮膚を透過することが予測される。 (もっと読む)


動物由来成分を含まず、非動物由来増殖培地に由来する成分を本質的に含まないベジタリアンプロテインAを産生するために、多次元的精製方法を使用して、プロテインAの産生に使用される非動物性発酵培地に由来するプロテインA中の望まれない非動物由来成分の不純物を除去する、ベジタリアン(非動物由来)プロテインAの精製。 (もっと読む)


【課題】微生物等により5,6−ジヒドロ−5−トリフルオロメチルウラシル(DHTFU)を選択的に分解する方法を提供する。
【解決手段】5,6−ジヒドロ−5−トリフルオロメチルウラシルと、5−トリフルオロメチルウラシルとが共存する水性媒体を、pH5からpH7において、かつ20℃から60℃において、微生物の培養物、菌体、または菌体内容物と接触させることにより、5,6−ジヒドロ−5−トリフルオロメチルウラシルを選択的に分解し、5−トリフルオロメチルウラシルを回収する。 (もっと読む)


例えば組換え蛋白を単離するための分離方法を開示する。この方法は、蛋白を有する培地中で第1陽イオンおよび第1陰イオンを有する固体を形成させること、ならびにその蛋白からその固体を分離することを含む。
(もっと読む)


本発明は凝集体を予防及び/又は溶解する為の、重鎖可変領域抗体(VHH)を提供する。本発明のVHHは好ましくは体内の凝集体の形成に関連するヒトの疾患の治療において使用される。本発明はさらに、なかでもVHHの選択および使用のための手段及び方法を提供する。 (もっと読む)


4,001 - 4,020 / 6,273