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Fターム[4B064DA19]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 利用分野、有用性 (15,472) | 化学工学;浄化、環境保全 (2,221) | 洗浄用、漂白用 (71)

Fターム[4B064DA19]に分類される特許

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少なくとも1つのCE−7エステラーゼ、少なくとも1つのオリゴ糖賦形剤、および任意選択的に少なくとも1つの界面活性剤の噴霧乾燥調合物を含む酵素粉末が本明細書に開示される。前述の酵素粉末を使用するカルボン酸エステルからのペルオキシカルボン酸の生成方法もまた本明細書に開示される。さらに、本明細書に記載される方法によって生成する過酸を含む消毒およびランドリーケア調合物が提供される。 (もっと読む)


本発明は、グリセロールから1,2−プロパンジオール(1,2−PD)を生産する微生物であって、グリセロールが1,2−PD生産のための基質炭素源になり、同時にバイオマス生産のための基質炭素源にもなる微生物の開発に関する。どのタイプのグリセロールも1,2-PD生合成のための炭素基質として役立つことを、本発明は実証する。微生物は組換え生物、好ましくは大腸菌K12株又はその派生株、特に1,2−PD生産量を低下させる競合経路が不活化された株である。 (もっと読む)


【課題】安全性等の面から使用しやすい、食用キノコが分類される担子菌から、エンドグルカナーゼ活性を有する新規タンパク質を見出し、該タンパク質をコードする新規DNA、該DNAを有するベクター、該ベクターを有する形質転換体、及び、該形質転換体を用いたエンドグルカナーゼ活性を有するタンパク質の製造方法、並びに、エンドグルカナーゼ活性を有するタンパク質及び担子菌の少なくともいずれかを用いた糖の製造方法、該糖の製造方法により得られた糖を用いたエタノールの製造方法、さらに、エンドグルカナーゼ活性を有するタンパク質を含有する食品、飼料、洗剤、及びエンドグルカナーゼ活性を有するタンパク質を用いたセルロース含有織物の処理方法の提供。
【解決手段】本発明のタンパク質は、担子菌由来のタンパク質であって、SDS−PAGEで測定した分子量が18kDaであり、かつ、エンドグルカナーゼ活性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


カルボキシメチルセルロース成分を欠くバクテリアセルロース含有製剤の製造方法。当該方法は、バクテリアセルロース産生物を用意する工程と、当該バクテリアセルロース産生物と、高分子増粘剤および/または沈降剤とを混合する工程と、当該バクテリアセルロース産生物、または当該バクテリアセルロース産生物および当該高分子増粘剤もしくは沈降剤の混合物からのバクテリア細胞を溶解する工程と、得られる混合物を水混和性の非水液で共沈する工程と、を含む。得られるバクテリアセルロース製剤は、少なくとも1つのバクテリアセルロース物質および少なくとも1つの高分子増粘剤を含む。当該バクテリアセルロース製剤は、食品組成物中で使用されてもよい。 (もっと読む)


【課題】産業上有益な、有用タンパク質の大量生産を目的とした高生産プラスミドベクター、及び該プラスミドベクターを用いた形質転換体を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列において、(a)48位、(b)262位、(c)149位及び(d)198位から選ばれる1以上のアミノ酸残基が下記アミノ酸残基に置換してなるプラスミド複製タンパク質をコードするDNAを有するプラスミドベクター。(a)位置;Ala、Gly、Thr、Arg、Glu、Asn又はGln:(b)位置;Gly、Ser、Thr、Cys又はVal:(c)位置:Asn:(d)位置;Glu。 (もっと読む)


デンプン分解、特に高温液化工程において、高い熱安定性を有し高性能であるキメラアルファアミラーゼを提供する。このアルファアミラーゼはAmyL及びAmySアミラーゼのキメラであり、デンプン分解工程に有用である。このキメラ酵素、このキメラアルファアミラーゼを液化に用いる方法、表面を洗浄する方法、及びコーティングを除去するために織布を処理する方法も提供される。これらの方法を行うためのキットも提供される。キメラアミラーゼをコードしているポリヌクレオチド、ベクター、及び発現宿主細胞も提供される。 (もっと読む)


脂肪酸塩へのグリセロ脂質及び脂肪酸エステルのアルカリ加水分解を介して、油保有微生物バイオマスから、石鹸及び化粧品を製造することができる。鹸化油は種々の添加剤と組み合わされて、上記バイオマスの他の構成成分(鹸化されていない油、グリセロール、カロテノイド、その他多数)をも含んでもよい組成物で、化粧品として使用されるものを生産することができる。 (もっと読む)


【課題】発現タンパク質を生成する能力を変化させるために遺伝子組換えした細胞を提供する。
【解決手段】目的タンパク質の発現が増大したバチルス種などのグラム陽性細菌に関し、ここで1以上の染色体遺伝子が不活性化され、好ましくは1以上の染色体遺伝子がバチルス染色体から欠失される。変異バチルス株が前記変異及び非変異バチルス株を本質的に同じ成長条件下で成長させた場合、対応する非変異バチルス株と比較して目的タンパク質の発現レベルが増大している。 (もっと読む)


【課題】未利用資源である酒類の生成工程において副生する酒類を除く組成物を有効利用し、微生物由来の高機能界面活性物質(バイオサーファクタント)の効率的生産方法の提供を目的とする。
【解決手段】酒類の生成工程において副生する酒類を除く組成物を含む培地を用いることで、従来の生産培地を用いた場合より、低コスト、短時間、かつ効率的にバイオサーファクタントを発酵生産するとともに、未利用資源であった酒類の生成工程において副生する酒類を除く組成物を有効利用する。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒を用いずにMELを効率よく回収する方法を提供するまた、MELの取り扱い性を改善する方法、及び取り扱い性が改善されたMELを含有する資材を提供する。
【解決手段】
マンノシルエリスリトールリピッド溶液中のマンノシルエリスリトールリピッドをシリカに吸着させ、マンノシルエリスリトールリピッドを吸着させたシリカを回収する。 (もっと読む)


シグナル配列とストレプトマイセス・スブチリシン阻害剤(SSI)タンパク質を含む融合タンパク質をコードする組換核酸を含むストレプトマイセス属及びバチルス属の宿主細胞が、これらの細胞を用いてSSIタンパク質を生成する方法とともに提供される。ある実施態様では、この宿主細胞は、ストレプトマイセス宿主細胞であり、シグナル配列はcelAシグナル配列である。他の実施態様では、この宿主細胞は不活性化された遺伝子を含むゲノムを有するバチルス属の宿主細胞である。
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B・リケニフォルミスアルファ-アミラーゼの変異種は熱安定性の増大とカルシウム依存性の減少を含む、改善された酵素性能を示す。この変異種を含む組成物はデンプンの処理、デンプンの液化、発酵、デンプンの糖化、洗浄、洗濯、布地の脱糊、ベーキング、バイオフィルム除去の方法において有用である。この変異種をコードする核酸もまた開示されている。
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【課題】工業的デンプン加工における適用に有利な性質に変化を示すテルマミル様α−アミラーゼの新規変異体の提供。
【解決手段】本発明は、親のテルマミル様α−アミラーゼの変異体であって、α−アミラーゼ活性を有し、且つ前記親のα−アミラーゼと比較すると次の性質:基質特異性、基質結合、基質開裂パターン、熱安定性、pH/活性プロフィール、pH/安定性プロフィール、酸化に対する安定性、Ca2+依存性および比活性のうちの少なくとも1つの性質に変更を示す変異体に関する。 (もっと読む)


より効率的で、従ってより経済的に生産されるバチルス・エスピー#707菌アルファ・アミラーゼの変異体が提供される。発酵ブロス中の変異体の溶解度を促進するアミノ酸変異を導入することで、より高い発酵収率が達成される。溶解度が増加することにより、宿主細胞中での発現後、より多くの酵素が、溶液に残ることが出来る。これにより、順次発現された変異酵素が発酵ブロスから回収される効率を増加させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】ラクトン型及び酸型の混合物として得られていた従来のソホロースリピッド発酵生産法に対して、化学的に安定である酸型ソホロースリピッドのみを一段階で選択的に生産する発酵生産方法の提供を目的とする。
【解決手段】酸型ソホロースリピッドのみを選択的に生産する微生物であるキャンディダ・フロリコーラ(Candida floricola)を液体培養し、酸型ソホロースリピッドを回収する。 (もっと読む)


本発明は、海洋の海綿動物から単離されたミクロバルビファー細菌株、パラベン化合物を製造する方法におけるその使用に関する。本発明は、ミクロバルビファー株から得られるパラベン化合物及びそれらの使用にも関する。本発明のミクロバルビファー株は、登録番号I-3714の下でCNCMに寄託されたL4-N2と命名されたミクロバルビファー株である。本発明のパラベン化合物の製造方法は、このミクロバルビファー株を用いる。本発明は、特に化粧品、医薬、防汚、洗剤、消毒及び殺菌組成物用のパラベン化合物の製造に用いられる。 (もっと読む)


本発明は、ペルオキシゲナーゼ活性を有するポリペプチド類及びそのようなポリペプチド類を含んで成る組成物類、それらのコードポリヌクレオチド、発現ベクター、及びそのようなポリヌクレオチド又はベクターを含んで成る組換え宿主細胞、前記ポリペプチドの生成方法、並びにその適用及び使用方法、例えば式(I)のN−複素環を、1段階反応方法を用いて、少なくとも1つの酸化剤の存在下で、ペルオキシダーゼポリペプチドにより転換することによる、一般式(I)のN−複素環の式(II)のその対応するN−酸化物への酵素的位置選択性酸化方法に関する。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有するポリヒドロキシアルカン酸を含む皮脂吸着用化粧料、油分吸着用清掃用、吸油用フィルムの提供。
【解決手段】ポリヒドロキシアルカン酸を含む生分解性吸油用フィルム、ポリヒドロキシアルカン酸が、3−ヒドロキシプロピオン酸、3−ヒドロキシブタン酸、4−ヒドロキシブタン酸、3−ヒドロキシバレリル酸、3−ヒドロキシヘキサン酸、3−ヒドロキシオクタン酸、及び3−ヒドロキシドデカン酸から選択される1種又は2種以上からなる、生分解性吸油用フィルム。 (もっと読む)


トリコデルマ・レセイ(Trichoderma reesei)由来のマルトース産生α-アミラーゼ(TrAA)とその変異種はグルコアミラーゼの存在下、液状化したデンプンから高グルコース含有のシロップの生産に有用である。ここで、このように生産された当該高グルコース含有シロップは、少なくとも約97%のグルコースを含有する。この製造法では、TrAAはグルコースがマルトース−オリゴ糖へ戻る反応を抑える。TrAAとその変異種の産生に有用な発現宿主とTrAAをコードする核酸もまた提供される。
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【課題】フェノール配糖化酵素は高いフェノール配糖化率を有し、更に、糖の加水分解活性が非常に微弱である、という従来公知の糖質分解酵素とは異なる性質を有する新規な酵素、及び、該酵素を利用して各種のフェノール配糖体を高収率で製造すること。
【解決手段】分子量20,000を有する、Bacillus subtilis菌由来のフェノール配糖化酵素、該フェノール配糖化酵素を使用するフェノール配糖体の製造方法、及び、該製造方法で製造されたフェノール配糖体を活性成分として含有する医薬組成物。 (もっと読む)


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