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Fターム[4B064DA19]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 利用分野、有用性 (15,472) | 化学工学;浄化、環境保全 (2,221) | 洗浄用、漂白用 (71)

Fターム[4B064DA19]に分類される特許

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【課題】α−アミラーゼの新規な変異体の提供。
【解決手段】親α−アミラーゼの変異体において、当該親α−アミラーゼが、バシラス・ステアロサーモフィラスから得られたα−アミラーゼのアミノ酸配列に対して少なくとも80%の同一性を示すアミノ酸配列を示し、そして前記変異体が、バシラス・ステアロサーモフィラスから得られたα−アミラーゼのアミノ酸配列のR179及びG180と同等なアミノ酸の欠失を含み、そして前記親α−アミラーゼに比べて、増加した熱安定性、酸化に対する増加した安定性、および低下したCa2+依存性の少なくとも1つを示す、ことを特徴とする変異体。 (もっと読む)


【課題】新規なα−アミラーゼ、及びα−アミラーゼをコードするポリヌクレオチドおよび、α−アミラーゼの設計方法及びその使用方法を提供する。
【解決手段】特定の配列、又はその断片であって、他の特定の配列を有するポリペプチドと同一の生物学的機能又は活性を保持するポリペプチド断片をコードする配列、を含む核酸。 (もっと読む)


カルボン酸エステルからのペルオキシシカルボン酸の生産方法を提供する。より詳しくは、カルボン酸エステルを、過加水分解活性を有する酵素触媒の存在下で無機過酸化物(例えば過酸化水素)と反応させる。本発明のペルヒドロラーゼ触媒は、保存された構造的特徴に基づいて、炭水化物エステラーゼファミリー7(CE−7)に属するものに分類される。さらに、本明細書で説明される方法によって生産された過酸を含む殺菌製剤を提供される。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ十分に脱色ができ、製品品質上、十分に高純度なグリコール酸水溶液又はグリコール酸アンモニウムを取得できるグリコール酸水溶液又はグリコール酸アンモニウム水溶液の脱色法の提供。
【解決手段】グリコロニトリルを原料にニトリル加水分解能を有する生体触媒を用いて製造された微量着色不純物を含有するグリコール酸水溶液又はグリコール酸アンモニウム水溶液をカチオン交換樹脂好ましくは強酸性陽イオン交換樹脂と接触させることにより微量着色不純物をイオン交換吸着除去してグリコール酸水溶液又はグリコール酸アンモニウム水溶液を脱色する。 (もっと読む)


【課題】バイオサーファクタントの一種である糖脂質、マンノシルエリスリトールリピッド(MEL)を、微生物を用いて効率よく生産することができる方法を提供する。
【解決手段】植物油脂等の油脂類を主成分とするMEL生産用培地において、MELの生産能力を有する微生物、Pseudozyma parantarcticaを培養する。その際、培養温度を33〜37℃とすることにより、MELが効率よく生産される。 (もっと読む)


【課題】 酵素エステラーゼをコードする、新しく同定されたポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド、該ポリヌクレオチドおよび該ポリペプチドの使用、ならびに該ポリヌクレオチドおよび該ポリペプチドの製造および単離方法を提供する。
【解決手段】 種々の生物Staphylothermus、Pyrodictium、Archaeoglobus、Aquifex、M11TL、Thermococcus、Teredinibacter、およびSulfolobus等由来のエステラーゼ酵素を開示する。これらの酵素は、天然または組換え宿主細胞から産生され、医薬品工業、農業、および他の工業で利用することができる。 (もっと読む)


本明細書は、1,3−プロパンジオールを含む生分解性組成物を開示し、この生分解性組成物中の1,3−プロパンジオールは、約1%〜100%のバイオベース炭素含有量を有する。さらに、1,3−プロパンジオールが生物学的に誘導されることが好ましく、生分解の際、生物学的に誘導される1,3−プロパンジオールは、大気中への人為的CO排出に寄与しない。
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【課題】
グリセロールからマンノシルエリスリトールリピッドを生産する技術を提供し、グリセロールの有効利用を図る。
【課題解決手段】
グリセロール資化性を有し、マンノシルエリスリトールリピッドを生産する能力を有する微生物を、グリセロール含有培地で培養し、培養物からマンノシルエリスリトールリピッドを採取する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性セルロース結合ドメインを提供する。
【解決手段】特定の配列を有するThr258からIle358の101個のアミノ酸配列において、(1)Glu279及び/又はAsp281がGln、Asn、Ala、Ser、Thr、CysおよびMetからなる中性アミノ酸群から選ばれるアミノ酸に置換され、さらに必要に応じて、(2)1又は数個もしくは複数個のアミノ酸が置換、付加、欠失又は挿入され、且つ、セルロース結合活性を有することを特徴とする、ポリペプチド。 (もっと読む)


本発明は、第2の形態を呈する天然真菌に比較した場合に第1の形態を呈する天然真菌において特異的に発現される、単離された遺伝子制御因子及び遺伝子転写終結因子を包含する。発明は、蛋白質及び化学物質の生産のために真菌を利用する方法も包含する。形質転換された真菌は、真菌を組換えポリヌクレオチド分子で形質転換することにより生産される。当該組換えポリヌクレオチド分子は目的の遺伝子のコード領域を含む別の分子に作動可能に連結された、単離されたポリヌクレオチド配列を含む。上記遺伝子制御要素及び遺伝子転写終結因子は、トランスジェニック真菌において目的の化合物の最適な生産のために特定の遺伝子の発現を時間的及び空間的に制御してよい。
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本発明は、酵素の活性が低下したときに、増殖連動型のコハク酸塩の生成と関連する酵素をコード化する1つ以上の遺伝子破壊で構成される非自然発生的な微生物を提供し、それにより1つ以上の遺伝子破壊は、非自然発生的な微生物に安定的な増殖連動型のコハク酸塩の生成を与える。また、コハク酸塩生成を微生物の増殖と強制的に連動させる代謝改変の組であって、


からなる遺伝子の組またはそのオーソログから選択される1つ以上の遺伝子破壊からなる代謝改変の組で構成される非自然発生的な微生物であって、安定的な増殖連動型のコハク酸塩の生成を示す微生物も提供される。
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本発明は、C末端の糖質結合分子(CBM)を含まない少なくとも二つの植物細胞壁分解酵素、及び任意選択でCBMの間の融合タンパク質の使用に関するものであり、当該酵素及びCBMは、植物又は野菜の副産物からの植物細胞壁内に存在する目的の化合物の調製の枠組みにおいて、又はパルプ及び紙の漂白の枠組みにおいて植物細胞壁分解のプロセスを行うための、菌類の天然タンパク質又はその変異型に対応する組換えタンパク質である。 (もっと読む)


本発明は、β-グルコシダーゼ活性を有する単離されたポリペプチドおよび前記ポリペプチドをコードする単離されたポリヌクレオチドに関する。また、本発明は、前記ポリヌクレオチドを含んでなる核酸構築物、ベクターおよび宿主細胞ならびに前記ポリペプチドを製造しかつ使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
バクテリアセルロースの新しい調合物、及び特に低エネルギィで粘度変化を生じさせるように適用された改良した粘度改質特性を示すバクテリアセルロースの調合物を製造する新しい方法が提供されている。このような方法は、過剰なアルコールの存在下での沈殿を可能にし、高いエネルギィ混合を導入する必要なくい増粘剤又は懸濁助剤として用いられることができる不溶性線維を形成する水溶性架橋助剤(co−agent)を用いた新規の共沈を具える。このようなバクテリアセルロースの特性は、過去には、高い労働集約的プロセス及びエネルギィ集約的プロセスによってのみ入手することができた。ここに提案されている本発明の方法は、従来のバクテリアセルロースと同様に効果的である特性だけでなく、このような従来のタイプに対して何らかの改善を示すバクテリアセルロース含有調合物を提供する。また、これらの新規なバクテリアセルロース含有調合物を含むある種の最終用途組成物及び用途が、本発明に包含されている。 (もっと読む)


本発明は、グルコシダーゼ活性(α-グルコシダーゼ活性を含む)を有するポリペプチド、前記ポリペプチドをコードするヌクレオチド、並びにこれらポリヌクレオチド及びポリペプチドを製造及び使用する方法を目的とする。ある特徴では、本発明のポリペプチドは、デンプンの糖への加水分解(例えばデンプンのグルコースへの変換)を触媒するアルファ-グルコシダーゼとして用いられる。ある特徴では、本発明のポリペプチドは、アルファ-(1,4)及びアルファ-(1,6)グルコース結合の両方の加水分解を触媒することができる。ある特徴では、本発明のポリペプチドはマルト-オリゴ糖及び液化デンプンの両方の加水分解を触媒することができる。 (もっと読む)


本発明は、必須転位酵素を不活化し、そしてベクターを用いて各々の細胞に導入した当価因子によって該不活化を回復する、微生物の選択系に関する。本発明の選択系は、各導入遺伝子が回復ベクター上に位置している該選択系を特徴とする微生物株の培養細胞を利用して、タンパク質を生産する方法に特に適している。本発明はまた、各微生物、および転位酵素遺伝子およびベクターの使用、特にバチルス・リケニホルミスのようなグラム陽性またはグラム陰性細菌のsecA遺伝子の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】改善された食器洗浄及び/又は洗濯性能を有するアミラーゼの提供。
【解決手段】洗浄溶液において通常の条件であるpH8〜pH10及び30℃〜60℃の温度において高い比活性を有する、好アルカリ性バチルス種より獲得できる、特定のアミノ酸配列を有するα−アミラーゼ。このα−アミラーゼをコードするDNA、ベクター形質転換細胞、形質転換細胞を培養することを特徴とする該α−アミラーゼの製造方法。このα−アミラーゼは、洗浄組成物として利用することができる。 (もっと読む)


本発明は宿主細胞において新しいセルラーゼタンパク質及びその誘導体をクローンし、そして高度なレベルで発現させることに関する。更に本発明は新しいセルラーゼタンパク質を発現させる形質転換体、及び遺伝子工学技術を用いてアクチノミセテズ(Actinomycetes)に由来する新しいセルラーゼをコードするDNA遺伝子断片及びその変異体を含む発現ベクターに関する。本発明はまた新しいセルラーゼ組成物及びその工業的な使用方法にも関する。特に本発明はアクチノミセテズ種に由来する新しいセルラーゼにより織物を処理することに関する。本発明はまた、動物の飼料の消化、洗剤中での使用、パルプ及び紙の処理、及びでんぷんの生産及びこれらの副産物の処理の改善にアクチノミセテズ種に由来する新しいセルラーゼを用いることに関する。 (もっと読む)


ホルムアルデヒドおよびシアン化水素からグリコール酸を製造する方法が提供される。より具体的には、加熱処理ホルムアルデヒドおよびシアン化水素を反応させ、低濃度の不純物を有するグリコロニトリルを製造する。グリコロニトリルはその後にアシドボラックス・ファシリス(Acidovorax facilis)72W(ATCC57746)由来のニトリラーゼ活性を有する酵素触媒を使用してグリコール酸アンモニウムの水溶液に変換される。グリコール酸は、本明細書に記載されたさまざまな方法を使用して水性グリコール酸アンモニウム溶液から酸または塩の形で回収される。
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グリコロニトリルからのグリコール酸の酵素的製造のためにさまざまな方法が提供される。これらの方法としては、1)グリコロニトリルからグリコール酸へ変換するための改善されたニトリラーゼ活性を有するアシドボラックス・ファシリス(Acidovorax facilis)72Wニトリラーゼ変異の使用、および2)触媒安定性および/または生産性を改善する方法が挙げられる。触媒安定性/生産性を改善する方法としては、反応安定剤の使用、実質的に酸素を含まない条件下での反応の実行、および反応混合物における基質の濃度の制御が挙げられる。 (もっと読む)


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