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Fターム[4B065AA23]の内容

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Fターム[4B065AA23]に分類される特許

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セルロース材料を含めた複雑な植物性多糖を燃料および他の化学物質に変換するための方法が開示される。好適な実施形態では、この方法は、2種以上の微生物による植物性多糖の連続加水分解を含む。さらなる好適な実施形態では、この方法は、1つの生物によって、植物性多糖をより短い鎖の多糖または他の化合物に変換することを含み、次いでこれは、別の生物によって基質として使用されて所望の化合物を生成する。他の好適な実施形態では、この方法は、セルロース分解性好気性微生物による植物性多糖の連続加水分解、および嫌気性微生物による加水分解産物の発酵を含む。 (もっと読む)


【課 題】効率よくブタノールを生産する微生物、及び微生物を用いて効率よくブタノールを製造する方法を提供する。
【解決手段】コリネ型細菌中で機能する、以下の(1)〜(6)からなる群より選択される少なくとも1つ以上のDNAをコリネ型細菌に導入することを特徴とする、ブタノール生産能を有する形質転換体
(1)アセチル-CoA アセチルトランスフェラーゼ活性を有する酵素をコードするDNA
(2)3-ヒドロキシブチル-CoAデヒドロゲナーゼ活性を有する酵素をコードするDNA
(3) 3-ヒドロキシブチリル-CoA デヒドラターゼ活性を有する酵素をコードするDNA
(4)クロトニル-CoA レダクターゼ活性を有する酵素をコードするDNA
(5)アルデヒド デヒドロゲナーゼ活性を有する酵素をコードするDNA
(6)アルコール デヒドロゲナーゼ活性を有する酵素をコードするDNA (もっと読む)


本発明は、アセチルCoA経路ならびに合成ガスまたは合成ガスおよびメタノールを利用する能力を有する、天然に存在しない微生物の生物体を提供する。一実施形態では、本発明は、天然に存在しない微生物であって、CO、COおよび/またはHをアセチル補酵素A(アセチルCoA)、メチルテトラヒドロ葉酸(メチルTHF)または他の所望の生成物に変換する経路を前記微生物に付与する1つまたは複数の外因性タンパク質を含み、前記1つまたは複数の外因性タンパク質の不在下で、COまたはCOおよびHをアセチルCoAまたはメチルTHFに変換する能力を欠く微生物を提供する。
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発酵反応槽中でバイオマスからバイオガスを生成するための方法であって、微生物種クロストリジウム・サルタゴフォルマム(Clostridium sartagoformum)がバイオマスに添加される方法が述べられる。
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本発明はエタノール及びブタノール生成能が増加した遺伝子組換え微生物及びこれを利用したエタノール及びブタノール製造方法に関し、より具体的には、CoAトランスフェラーゼをコードする遺伝子及びアルコール/アルデヒドデヒドロゲナーゼをコードする遺伝子が導入されている、エタノール及びブタノール生成能が増加した遺伝子組換え微生物及び前記遺伝子組換え微生物を利用して、エタノール及びブタノールを製造する方法に関する。微生物の代謝経路の操作によって取得された本発明に係わる遺伝子組換え微生物は他の副産物なしにブタノールとエタノールだけを高効率で生成できて、産業溶剤及び輸送燃料生成微生物として有用である。
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本発明は、異種の多糖結合ドメインに結合された繊維状ポリペプチドのモノマーをコードするアミノ酸配列を含む、単離されたポリペプチドであって、前記多糖結合ドメインがセルロース結合ドメインではないものを開示する。 (もっと読む)


本発明は、廃水が、担体表面上に保持される細菌に接触し、当該廃水の溶存酸素濃度が、2.0mg/l以下に維持される接触工程;曝気工程であって、ガスが、当該接触工程を通り抜けた廃水を通り抜け、当該廃水が、当該曝気工程を通り抜けるにつれて、当該廃水の溶存酸素濃度が減少する曝気工程;当該曝気工程を通り抜けた廃水が、処理水および汚泥に実質的に分離する沈降工程;ならびに、当該沈降工程からの汚泥が当該接触工程に移る汚泥再循環工程、を含む廃水を処理するための方法に関する。本発明はまた、上述の方法を操作できる処理ユニットに関する。 (もっと読む)


一酸化炭素を含有する基質の嫌気的発酵によるエタノール製造において改良された効率を有する新規クラスの細菌を記載する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規なジアホラーゼ遺伝子および、該遺伝子を用いてジアホラーゼを大量に製造できる方法を提供する。
【解決手段】以下の(a)又は(b)のタンパク質からなるジアホラーゼ。(a)特定のアミノ酸配列からなるタンパク質(b)上記に表されるアミノ酸配列において、1〜数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつジアホラーゼ活性を有するタンパク質。上記ジアホラーゼの組換えベクターを含む形質転換体を培養する工程と、得られた培養物からジアホラーゼ活性を有するタンパク質を回収する工程とを含む、ジアホラーゼの製造方法。 (もっと読む)


【課題】核酸医薬品として使え、安全で導入効率が良く、簡便で利便性の高い、非ウイルス性のベクターによる生体への核酸導入システムを提供する。
【解決手段】クロストリジウム属菌由来の赤血球凝集活性蛋白を核酸の細胞内導入キャリアーとして使用する方法及び当該蛋白と細胞内に導入する任意の核酸とからなる医薬組成物。当該赤血球凝集活性蛋白は、好ましくはAsn-X-Asn-X-Ile-Lys-Ile-Ile-Glu(配列番号1)又はAsp-X-X-Gly-Gly-Gln-Thr-X-X-Gly-Thr(配列番号2)(Xは任意の蛋白質構成アミノ酸)で示されるアミノ酸配列を含む。細胞内に導入する核酸としては、微生物感染症における感染防御抗原、生理活性物質、感染防御抗原、生理活性物質、酵素阻害物質、レセプター阻害物質、発ガン抑制物質、アポトーシス促進物質、アポトーシス抑制物質、細胞再生促進物質、免疫反応促進物質及び免疫反応抑制物質からなる群より選ばれた物質をコードする遺伝子が組み込まれた遺伝子発現カセット、リボザイムやアンチセンス遺伝子の機能遺伝子が挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、生物燃料の生産に有用な代謝的に改変された微生物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、微生物を利用したラクテート重合体またはラクテート共重合体の製造において高効率でラクテートをラクチル−CoAに転換することができるクロストリジウムプロピオニウム由来のプロピオニル−CoAトランスフェラーゼの突然変異体に関する。本発明によるクロストリジウムプロピオニウム由来のプロピオニル−CoAトランスフェラーゼ変異体が導入された組み換え大膓菌により、従来、プロピオニル−CoAトランスフェラーゼの大膓菌内の発現が微弱なので、円滑なラクチル−CoA供給が困難であった問題が解決され、ラクテート重合体及びラクテート共重合体を高効率で製造することができる。
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本発明は、Clostridium perfringens由来の、ポリペプチドに基づく毒素に関する。本発明は更に、該毒素を含む免疫原性組成物、およびクロストリジウム疾患に罹りにくくするよう、動物、例えばニワトリにワクチン接種するための方法に関する。動物が該毒素にさらされたかどうかを判定するための方法、該毒素をコードするポリヌクレオチド、および活性が減少したまたは低い形態の該毒素を発現する弱毒化細菌も開示する。 (もっと読む)


【課題】迅速に嫌気的条件を作出し、有機塩素化合物の還元的脱塩素反応に関与するバクテリアを優先的に増殖する培養組成物を提供する。
【解決手段】有機塩素化合物により汚染された被処理物質を前記有機塩素化合物の分解活性を有する嫌気性バクテリアによって浄化するために前記被処理物質に添加する培養組成物であって、メタノール・クエン酸・脱脂粉乳を主成分として含む培養組成物。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素および炭化水素中間体の合成に関与する単離核酸および単離ポリペプチドを提供する。炭化水素および炭化水素中間体の合成に関与する核酸のホモログ、保存的変異体、およびかかる核酸と少なくとも約 35%の配列同一性を有する配列も提供される。本発明はさらに、脂肪族ケトンまたは炭化水素を生産する方法、ならびに、炭化水素の生産に有用な酵素を同定する方法も提供する。
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本発明の1つの態様は、遺伝子改変好熱性または中温性の微生物に関し、ここで第1の天然遺伝子が、部分的、実質的、もしくは完全に欠失、サイレンシング、不活化、またはダウンレギュレートされ、この第1の天然遺伝子は、有機酸またはその塩の代謝産生に関与する第1の天然酵素をコードし、それによって、発酵生成物としてエタノールを産生する前記好熱性または中温性の微生物の天然の能力を増大させる。特定の実施の形態では、上記微生物は、第1の非天然遺伝子をさらに含み、ここで、この第1の非天然遺伝子は、エタノールの代謝産生に関与する第1の非天然酵素をコードする。本発明の別の態様は、リグノセルロース系バイオマスと、遺伝子改変した好熱性または中温性の微生物とを接触させることを含む、リグノセルロース系バイオマスをエタノールに変換する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】従来の微生物を用いた有機塩素化合物に汚染された地下水または土壌の浄化方法では、有機塩素化合物の脱塩素に伴い、副生成物が生成し蓄積するため二次汚染が発生し、迅速に浄化を完了させることが困難であるという課題があった。
【解決手段】テトラクロロエチレン、トリクロロエチレン、ジクロロエチレン、テトラクロロメタン、トリクロロメタン、ジクロロメタンの浄化において、新規クロストリジウム・スピーシーズKD13(clostridium sp.KD13 受託番号:FERM P−21115)またはそれを含む浄化製剤を用いると、副生成物の生成がなく、速やかに浄化を遂行できる。 (もっと読む)


病原体から単離されるリボソームからのタンパク質翻訳に基づく、病原体を同定するための方法及び装置を提供する。
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グルコースからイソブタノールへの変換に必要な他の酵素に加えて、活性の高いケトール酸レダクトイソメラーゼ酵素を発現する組換え微生物を発酵成長させることによってイソブタノールを発酵生成するための方法が提供される。
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【課題】クロストリジウム・スピーシーズKD13が揮発性有機塩素化合物を低分子化するに当たって、汚染領域の下流側に微生物を利用した浄化壁を構築して、揮発性有機塩素化合物を低分子化して無害化となる処理方法を提供することである。
【解決手段】汚染領域2の下流側に微生物浄化壁5aと栄養源浄化壁5bを設けて、浄化壁5の地下水の下流側に揚水井戸6を設け、この揚水井戸6から揚水された地下水を貯留槽8で貯留し、この貯留槽8に具備された加温手段によりクロストリジウム・スピーシーズKD13を増殖させる培養工程と、前記培養工程で増殖したクロストリジウム・スピーシーズKD13を培養液とともに、注入井戸4に注入させる工程を繰り返すことを特徴とする。 (もっと読む)


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