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本発明は、蛋白質、遺伝子および細胞の治療上の使用に関する。より具体的には、本発明は、分泌型治療用蛋白質、NsG33の生物学的機能に基づく治療、特に、神経系の障害の処置についての治療に関する。NsG33は、ニューロン潜在能を有する細胞系のおける抗アポトーシス効果、および神経前駆細胞系および初代線条体培養物における神経保護および/または神経発生効果を有する、神経の生存および成長因子である。本発明はまた、新規対生物活性NsG33ポリペプチド断片およびその対応物をコードするDNA配列にも関する。 (もっと読む)


本発明は、内因性CMP−シアル酸を欠く非ヒト宿主において、CMP−シアル酸を生成するための方法を提供する。この方法は、この宿主に、細菌、哺乳動物またはハイブリッドのCMP−シアル酸生合成経路に由来する、CMP−シアル酸合成に関与する酵素を提供することによる。シアル化糖タンパク質の生成のためにCMP−シアル酸生合成経路を発現する新規な真菌宿主も提供される。この経路は、内因性CMP−シアル酸を欠く非ヒト宿主細胞における糖タンパク質のシアル化に特に有用である。
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本発明は所望の菌糸成長に関係するタンパク質をコードしている核酸を修飾することを含む、タンパク質及び及び化学物質を菌類の宿主細胞の中で生産する、方法を提供する。hbrA及びhbrBのアミノ酸及び核酸配列も提供する。 (もっと読む)


真菌の必須タンパク質または遺伝子を標的化する抗真菌剤を同定する方法であって、
候補物質を(i)配列番号3に示した配列を含むNADH:フラビンオキシドレダクターゼタンパク質、(ii)(i)の相同体でありかつ配列番号8、12、14、19、24、42、44、83もしくは85に示した配列を含むNADH:フラビンオキシドレダクターゼタンパク質、(iii)(i)もしくは(ii)と50%同一性を有するタンパク質、(iv)少なくとも50アミノ酸長を有する(i)、(ii)もしくは(iii)の断片を含むタンパク質、(v)(i)、(ii)、(iii)もしくは(iv)をコードする配列を含むポリヌクレオチド、または(vi)(v)のコード配列と少なくとも70%同一性を有する配列を含むポリヌクレオチドと接触させるステップ、および
上記候補物質が(i)、(ii)、(iii)、(iv)、(v)または(vi)と結合するまたはそれをモジュレートするかどうかを確認するステップ
を含み、ここで(i)、(ii)、(iii)、(iv)、(v)または(vi)と結合するまたはそれをモジュレートすることは上記候補物質が抗真菌剤であることを示す、上記方法。 (もっと読む)


本発明は、従来の組み換え生産方法で生産することが難しい難発現性タンパク質を発現及び分泌生産することが可能な適合型タンパク質融合因子(TFP)を多様な遺伝子源から超高速で選別する方法、及びこれから得られたタンパク質分泌誘導タンパク質融合因子を開示する。
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本発明は、糸状菌株における生物学的物質をコードする標的遺伝子の発現を低めるか又は排除するための方法に関し、ここで前記方法は、(a)前記株のゲノム中に、前記標的遺伝子の相同領域に作用可能に連結されるプロモーターを含んで成る第1ヌクレオチド配列、及び前記相同コード領域を含んで成る第2ヌクレオチド配列、又はその一部を含んで成る二本鎖転写可能核酸構造体を挿入し、ここで前記第1及び第2ヌクレオチド配列がお互いに対して相補的であり、そして前記第2ヌクレオチド配列が前記第ヌクレオチド配列に対して逆の配向にあり;そして(b)前記二本鎖転写可能核酸構造体によりコードされる干渉性RNAの生成を、前記干渉性RNAの生成の助けになる条件下で前記株を培養することにより誘発し、ここで前記干渉性RNAは、前記標的遺伝子の発現を低めるか、又は排除するために、前記標的遺伝子のRNA転写体と相互反応することを含んで成る。 (もっと読む)


スタフィロトリクム・ココスポラム(Staphylotrichum coccosporum)由来の新規エンドグルカナーゼ、前記エンドグルカナーゼをコードするポリヌクレオチド、及び前記エンドグルカナーゼを含むセルラーゼ調製物を開示する。
前記エンドグルカナーゼ又はセルラーゼ調製物は、セルロース含有繊維の色の澄明化、毛羽立ちの低減、肌触り及び外観の改善、色の局所的変化、ごわつきの低減などを目的とした洗剤用、並びに繊維加工用途に有用である。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、新規なプロテアーゼ、これらの酵素をコードする新規な遺伝子材料、およびセルロモナス類(Cellulomonas spp.)およびこれより開発された変異タンパク質を含むが、これらに限定されない類を含むミクロコシニアエ類(Micrococcineae spp.)から得られる蛋白分解性タンパク質を提供する。特に、本発明は、セルロモナス類から得られたプロテアーゼ組成物、該プロテアーゼをコードするDNA、該プロテアーゼをコードするDNAを含むベクター、該ベクターDNAで変異させた宿主細胞、および該宿主細胞で生産された酵素を提供する。また、本発明は、セルロモナス類(Cellulomonas spp.)を含むが、これらに限定されない類を含むミクロコシニアエ類(Micrococcineae spp.)から得られるプロテアーゼを含む、洗浄組成物(例えば、界面活性剤組成物)、動物食餌組成物、および織物および皮革の加工用組成物を提供する。選択的な態様において、本発明は、ここで記載された野生型プロテアーゼに由来するミュータント(すなわち、変異)プロテアーゼを提供する。これらのミュータント・プロテアーゼも多くの応用に用いられる。 (もっと読む)


本発明は、哺乳類様のグリコシル化を伴う糖蛋白質を生じさせるための方法及び遺伝子操作されたメチロトローフ酵母に関する。本発明は、哺乳類様のグリコシル化を伴う糖蛋白質を生じさせることができるメチロトローフ酵母株を生成するのに有用なベクターにも関する。遺伝子操作されたメチロトローフ酵母から生成した糖蛋白質も提供される。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の2−フェニル−ベンゾフラン化合物(これは、発酵の間に微生物Aspergillus flavipes ST003878(DSM 15290)によって形成される)、その製造のための方法、並びに細菌性感染症又は真菌症の処置及び/又は予防のための薬剤としての使用に関する。
【化1】

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本発明は糸状菌におけるプロテアーゼ抑制剤及びその変異体の発現に関する。本発明は融合核酸、ベクター、融合タンパク質及びプロテアーゼ抑制剤、及びその生産方法を開示する。本発明による生産方法により大量のタンパク質治療薬の生産が可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、NADPH消費生合成経路を有する、分子のバイオトランスフォーメーションによる生成のために最適化された微生物菌株に関する。
【解決手段】本発明の菌株はNADPHを消費するバイオトランスフォーメーションプロセスで利用できる。それらの菌株は、NADPHを酸化する1つまたは複数の活性が制限されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、微生物工学研究所の微生物系統保存機関(MTCC)(チャンディーガル、インド)に受入番号MTCC 5102として寄託された、アスペルギルス属菌による、様々な工業、特に「酵素洗浄剤」のためのアルカリプロテアーゼの製造に関する。そして、前記菌は、室温(28℃±2℃)でpH 7.0の蒸留水を用いる商業的ブランドの粉末ミルクを含む慣用的培地で生育することができるが、前記菌は、海水培地でも更に5℃でも良好に生育する。更に、当該菌によって産生される当該プロテアーゼ酵素は、6〜11のpH範囲で同様に良好に作用し、42〜47℃の温度で100 %活性を示すが、活性のほとんど90 %は、30℃に存在し、活性の50 %は15℃及び60℃に存在する。当該酵素は45℃で45分間まで熱安定性である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの炭水化物結合性モジュールのアミノ酸配列と、グルコアミラーゼ活性を有する少なくとも触媒モジュールのアミノ酸配列とを含んでなるハイブリッド酵素に関する。本発明は、また、デンプン処理、特にエタノール製造におけるハイブリッド酵素の使用に関する。
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本発明は、中心的野生型グルコースデヒドロゲナーゼポリペプチドと比較して、増強されたGDH活性および/または熱安定性を有する、グルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)に関する。さらに、本発明は、本発明のGDHポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、上記ポリヌクレオチドを含有する核酸配列、プロモーターに作動可能に連結したポリヌクレオチドを包含する発現ベクター、GDHポリペプチドを発現するように形質転換された宿主細胞および本発明のGDHポリペプチドを産生する方法。
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新規ポリペプチドをコードする菌類の核酸配列が本願明細書に開示される。これらの核酸配列がコードするポリペプチドならびに前記ポリペプチド、ポリヌクレオチド、または抗体の誘導体、変異体、突然変異体または断片もまた開示される。本発明のEXOX核酸およびタンパク質と呼ぶ新規ロイシンアミノペプチダーゼ(LAP)ならびに他のアミノ-およびカルボキシルペプチダーゼポリペプチドは、種々の医療、研究および商業的応用に有用である。
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本発明は、炭水化物結合性モジュールのアミノ酸配列と真菌α-アミラーゼのアミノ酸配列とを含んでなるハイブリッド酵素、および炭水化物結合性モジュールとα-アミラーゼ触媒モジュールとを含んでなる真菌野生型酵素の変異型に関する。本発明は、また、澱粉の液化におけるハイブリッド酵素または変異型の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、Aspergillus fumigatusの細胞外ポリペプチドに、これらのポリペプチドの断片に、そのようなポリペプチドおよび断片を含む組成物ならびにこれらのポリペプチドの露出ドメインおよびエピトープに関するものである。本発明は、抗体の免疫付与および産生へのこれらのポリペプチドおよび断片の使用に、そしてポリペプチドを認識および結合する抗体に関する。さらに本発明は、結合パートナーおよび阻害物質を同定する方法に、そしてコウジカビ感染を防止、処置および診断する方法に関する。 (もっと読む)


P.pastorisオロチン酸−ホスホリボシルトランスフェラーゼ(URA5)をコードする新規遺伝子が開示される。宿主ゲノムへの異種配列の安定な遺伝子組み込みが可能な酵母株を作製および選択するための方法もまた提供される。別の局面において、本発明は、P.pastoris URA5遺伝子のコード配列、P.pastoris URA5遺伝子のコード配列の縮重改変体である核酸配列、ならびに関連する核酸配列およびフラグメントからなる群より選択される核酸配列の破壊、欠失、または変異を含む宿主細胞を提供する。
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本発明は、a)修飾されたヒトH鎖免疫グロブリンをコードする組換え構造体により糸状菌宿主細胞を形質転換し、ここで前記修飾が前記L鎖との接触に関与する前記H鎖タンパク質の領域に1又は複数の突然変異を含んで成り;b)前記修飾されたヒトH鎖免疫グロブリンの発現を促進する条件下で前記糸状菌宿主細胞を培養し;そしてc)前記修飾されたヒトH鎖免疫グロブリンを回収する段階を含んで成る、いずれのL鎖も欠いているヒトH鎖免疫グロブリンが発現される、機能的ヒト免疫グロブリンの生成方法に関する。 (もっと読む)


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