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新規遺伝子58P1D12およびそのコードタンパク質、ならびにこれらの改変体が記載され、ここで、58P1D12は、正常な成人組織中で組織特異的な発現を示し、表Iに列挙される癌において異常に発現される。結果として、58P1D12は、癌に対する、診断標的、予後標的、予防標的および/または治療標的を提供する。58P1D12遺伝子またはそのフラグメント、あるいはそのコードタンパク質、またはその改変体、またはそのフラグメントは、体液性免疫応答または細胞性免疫応答を誘発するために使用され得;58P1D12と反応性である抗体またはT細胞は、能動免疫または受動免疫において使用され得る。 (もっと読む)


【課題】新規なerg9-2変異遺伝子を有するファルネソール(FOH)生産性酵母を創製し、これを用いて通常の培養しやすい条件でFOHを効率よく大量生産でき、これによってFOHを含有する清酒や食品を工業的に製造できるようにすることである。
【解決手段】スクアレン合成酵素をコードするERG9遺伝子が、その塩基配列の714番目のgをaに置換されerg9-2遺伝子に変異したサッカロミセス・セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)であるFOH生産性酵母。FOH生産性酵母は、サッカロミセス・セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)HL296株[FERM AP−20132菌株]を使用できる。FOH生産性酵母と清酒酵母(協会7号系酵母)の一倍体株と交雑させ、胞子形成させた後、子嚢解剖を行い得られた一倍体株で高濃度のFOHを生産する酵母とすることもできる。 (もっと読む)


II型糖尿病と染色体5q35上の遺伝子座との関連性が開示される。詳細には、この遺伝子座内の遺伝子SLIT-3は、II型糖尿病に関する罹患性遺伝子であることが連鎖解析により示される。薬物送達を標的化する経路およびII型糖尿病を有するヒトまたはII型糖尿病を発症する危険性があるヒト、特に肥っていないヒトの同定におけるII診断適用が開示される。 (もっと読む)


T細胞免疫応答cDNA7(TIRC7)に結合する第1の結合ドメインと、T細胞受容体(TCR)、特にTCRベータまたはガンマ鎖に結合する第2の結合ドメインとを少なくとも有することを特徴とする二重特異性分子。前記二重特異性分子を含む組成物、および免疫応答の異常に関連する疾患の診断および治療のためのそれらの使用。 (もっと読む)


本発明は、一般に、核酸およびそれらがコードするポリペプチド、特に、その発現が脈管形成において変調されるVCC−1の同定に関する。これらの核酸および蛋白質が、脈管形成において生物学的役割を有するものとしては従前には同定されていない。本発明は、さらに、VCC−1の発現および/または活性を変調する化合物に関する。VCC−1発現の変調のための、およびVCC−1の発現に関連する病気の治療のためのこれらの化合物を用いる方法が提供される。また、VCC−1関連脈管形成性障害の診断方法も含まれる。
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【課題】
βアミロイドによりアストログリア細胞で発現が誘導される新規な遺伝子を見出すことであり、さらに該遺伝子がコードするポリペプチドを同定し、該遺伝子および該ポリペプチド等をβアミロイドに関連した神経疾患の診断および治療を目的とする手段として使用すること。
【解決手段】
βアミロイド刺激により発現が誘導される新規遺伝子をcDNAサブトラクション法により取得し、新規ポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドがコードするポリペプチド、該ポリヌクレオチドを含む組換えベクター、該組換えベクターを有する形質転換体、該ポリペプチドに対する抗体、該ポリペプチドの製造法、上記のものを用いた該遺伝子および/または蛋白質の発現を調節する化合物の同定法、該方法で得られる化合物、ならびにこれらを用いたβアミロイドに関連した神経疾患のための医薬組成物、診断方法、診断用キット、治療方法等を提供する。 (もっと読む)


本発明は、アフラトキシンを転化する活性を有する解毒酵素、及びこの酵素をコーディングする遺伝子に関する。本発明者らは、初めてこの活性を有する新しい型のタンパク質を分離、純化し、これをアフラトキシン解毒酵素(Aflatoxin-detofizyme,ADTZ)と命名した。本発明では、純化及び配列解析によって、ADTZの遺伝子特異性プラスミドが得られ、ナラタケモドキ(Armillariella tabescens)の総RNAから、クローンしたコーディングADTZの遺伝子が得られ、遺伝子工学技術を用いて、多数の発現系の中で組換えADTZタンパク質が発現、純化される。本発明の解毒酵素は、AFBを転化する生物活性を有し、AFBの異常(aberration)作用を低下させることができ、将来の飼料加工、食品加工及び抗癌薬の開発において、優れた基礎を提供する。 (もっと読む)


本発明は、全般的には、C型肝炎ウイルス(HCV)の複製に対して許容性である細胞および細胞系、ならびにそれらを製造し使用するための方法および物質に関する。 (もっと読む)


チトクロームP450の発現、特にCYP3A4アイソフォームの発現を誘導することができる化合物の同定方法について記載する。本方法は活性化プレグナンX受容体(PXR)と結合する1個以上のタンデムに配置されたシス作用性エレメントを異種プロモーターと機能的に連結した複合プロモーターと機能的に連結したレポーター遺伝子を提供する。PXR活性化を介するCYP3A4発現のインデューサーである検体はレポーター遺伝子の発現を誘導する。
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商業的原核生物発酵系に有用な、新規ベンゾエート−又はアントラニレート−誘導性プロモーター、及び新規タンデムプロモーター並びにそれらの変異体及び改良突然変異体、前記プロモーターを含む核酸構成体、それらを用いる発現系、それらの使用によるタンパク質の発現方法、それによって発現されるタンパク質。 (もっと読む)


本発明は、改善された安定性と長い血漿半減期を有する、ビタミンK依存性ポリペプチド、具体的にはヒトVII因子、ヒトVIIa因子、ヒトIX因子、および、ヒトプロテインC、および、それらの誘導体をコードする改変されたcDNA配列、このようなcDNA配列を含む組換え発現ベクター、このような組換え発現ベクターで形質転換された宿主細胞、改変されていない野生型タンパク質の生物活性を有するが、改善された安定性を有する組換えポリペプチドおよび誘導体、ならびに、このような組換えタンパク質およびそれらの誘導体の製造方法に関する。本発明はまた、このような改変されたDNA配列を含むヒト遺伝子治療に使用するためのトランスファーベクターも包含する。 (もっと読む)


【課題】 各種植物うち特に唐辛子やピーマンのキュウリモザイクウイルスに対する防除効果が非常に優れたキュウリモザイクウイルスの弱毒ウイルス、該弱毒ウイルスを得るためのサテライトRNA、該弱毒ウイルスを予め植物の苗に接種して得られるキュウリモザイクウイルス抵抗性植物および該弱毒ウイルスを予め植物の苗に接種するキュウリモザイクウイルスの防除法を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列を含むサテライトRNA、該サテライトRNAをキュウリモザイクウイルスに組み込んでなるキュウリモザイクウイルスの弱毒ウイルス、該弱毒ウイルスを予め植物の苗に接種して得られる、キュウリモザイクウイルス抵抗性植物、該弱毒ウイルスを予め植物の苗に接種することを特徴とする、キュウリモザイクウイルスの防除法。 (もっと読む)


本発明は、化学ライブラリーから低分子を選択するために未知の機能を有する標的を使用することに関し、その低分子は、その後、その標的の機能を決定するためにアッセイにおいて使用される。本発明によると、その化学ライブラリーのメンバーは、生化学結合アッセイにおいてタンパク一と混合され、その後、(連続的に、または並行して)結合するメンバーは、インビトロまたはインビボでのバイオアッセイにおいて使用されて、生物学的状態または病理学的状態における測定可能な表現型の変化によってその遺伝子の機能が決定される。 (もっと読む)


本発明は、脂肪生成を調節するための方法および作用物質を目的とする。より具体的には、本発明は、イノシン-5'一リン酸脱水素酵素(IMPDH)のレベルまたは機能活性を調節する分子、ならびに肥満、脂肪腫、脂肪沈着症、悪液質もしくは脂肪栄養障害を含むがこれに限定されない肥満関連状態、または外傷もしくは萎縮性状態における脂肪組織の消失を処置または予防するための、脂肪細胞における脂質蓄積および/または前駆脂肪細胞から脂肪細胞への分化の調節におけるそれらの使用に関する。

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本発明は、CpGジヌクレオチドの標的挿入または除去による特異的発現調整のための核酸の修飾に関する。本発明はまた、修飾核酸および発現ベクターに関する。 (もっと読む)


レンチウイルスの樹状細胞への感染は、未変性T細胞を分極させてTh1経路に沿って発達させる、抗原提示細胞として作用する樹状細胞の能力を損なう。この損傷は、樹状細胞に、IL−7、IL−12、およびIL−10 RNAを標的とするsiRNAをコードするベクターを含むレンチウイルスを感染させることによって回復する。 (もっと読む)


レプリコンウイルス様粒子が、フラビウイルスワクチンとして使用され得る。本発明は、フラビウイルスワクチンを作製するための物質および方法に関する。このワクチンは、ウイルス様粒子(VLP)を含む。このVLPは、宿主細胞に感染することができ、その宿主細胞内で複製することができ、宿主免疫系によって認識されるウイルスタンパク質を産生することができるが、感染性ウイルス粒子内へはパッケージングされることができない。
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本発明は、ブタウロプラキンII遺伝子のプロモーター、これを含む発現ベクター及びそのベクターを利用した有用タンパク質の生産方法に関する。本発明のプロモーターは高効率で目的タンパク質の膀胱特異的発現を促進する。本発明のプロモーターを利用して目的タンパク質を発現するように形質転換された動物は、尿中に目的タンパク質を高濃度で分泌し、このようにして生産されたタンパク質は既存の同種タンパク質より優れた生理活性を示す。従って、本発明のプロモーター、これを利用した発現ベクター及び形質転換動物は医薬学的に価値のある有用タンパク質の生産分野に有利に使用することができる。
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【課題】トリアシルグリセロールなどの脂質を高含量で含む真核微生物変異株を取得するとともに、これを用いて脂質を製造する。
【課題解決手段】
トランスポゾンを挿入させた変異ライブラリーを用いて、真核微生物を変異させ、脂質の蓄積含量の高い変異株をスクリーニングし、その変異株のトランスポゾン挿入位置の同定により変異遺伝子を決定し、それらの遺伝子の破壊株を作成し、これを用いて脂質を製造する。 (もっと読む)


血管内皮成長因子(VEGF)遺伝子、並びにVEGFレセプター遺伝子Flt1及びFlk−1/KDRに特異的な小型干渉性RNAを利用するRNA干渉は、これらの遺伝子の発現を阻止する。VEGFの過剰発現により刺激される血管形成を含む病気、例えば糖尿病性網膜症、加齢関連黄斑変性及び多くの種類の癌は、これらの小型の干渉性RNAの投与によって治療することができる。
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