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Fターム[4B065BA04]の内容

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Fターム[4B065BA04]に分類される特許

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【課題】ヒト皮膚における色素沈着を再現したモデル動物を提供する。
【解決手段】活性化型RET遺伝子が遺伝子導入されており且つメラニン産生能を有するヘアレス齧歯類遺伝子改変動物を提供。皮膚への紫外線照射によって、表皮基底層でメラニン産生が亢進して一時的色素沈着が生じた後、該色素沈着からの回復を経て遅延性色素沈着が生ずる、遺伝子改変動物。遺伝子改変動物を用いることを特徴とする、遅延性色素沈着の予防又は治療に有効な物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】単離した発育途上卵母細胞を用いたクローン動物個体の作成方法の提供。
【解決手段】非ヒト哺乳類の発育途上卵母細胞とその周囲の体細胞との複合体を、骨形成因子7(BMP7)を含む培養液での培養に供して卵母細胞の発育を完了させ、次いで体外成熟を誘起し、除核してレシピエント卵子を調製し、これを用いて作成した核移植胚から非ヒト哺乳類のクローン動物個体を作成する方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の一つの目的は、合理的な建設費用をもつ簡素なシステムで、遺伝子注入などのために非常に多数の受精魚卵をほとんど自動的に処理する方法を提供することである。本発明の他の目的は、多数の魚卵を連続的に処理する水槽装置をもつ上記方法を提供することである。
【解決手段】 それぞれ独立の排水路をもつ多数の水槽グループが所定間隔で順番に照明される。底網をもつ卵収集ケースは、照明が開始される水槽グループに接続される排水路にセットされる。水槽グループは、それぞれ魚を収容する複数のタンクユニットからなる。各書籍状のタンクユニットは、角形上部と円錐形下部とをもつ。旋回水流が各タンクユニットに形成される。 (もっと読む)


本発明は、血管内皮増殖因子(VEGF)受容体の活性に拮抗する、VEGF受容体の外部ドメインの最も膜近位のIg様ドメイン(D7)と結合する部分を提供する。本発明は、血管内皮増殖因子受容体(VEGF受容体)、たとえば、VEGFR1(Flt1)、VEGFR2(KDR/Flk1)およびVEGFR3(Flt4)の外部ドメインと結合する部分、たとえば、抗体またはその抗原結合性一部分、小分子、ペプチド性分子、アプタマー、およびアドネクチンを提供する。
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【課題】効率よく不完全変態昆虫のトランスジェニック個体を作製するトランスジェニック不完全変態昆虫の作製方法を提供する。
【解決手段】不完全変態昆虫の卵における始原生殖細胞の部位を特定する部位特定工程と、トランスポゼースmRNAと、任意のDNAが挿入されたトランスポゾンとを不完全変態昆虫の卵における前記特定した部位付近に注入する注入工程と、注入した卵から生じた不完全変態昆虫の中から、任意のDNAが挿入されたトランスジェニック体を選択する選択工程と、を含むトランスジェニック不完全変態昆虫の作製方法。 (もっと読む)


外因性核酸のトランスフェクションに対する細胞の自然免疫応答を抑制する方法が開示される。外因性核酸を細胞に反復送達することにより外因性核酸によりコードされるタンパク質の発現を増加させる方法、および規定されるタンパク質をコードする1つもしくは複数の核酸を反復送達することにより細胞を分化、分化転換または脱分化させることにより細胞の表現型を変更する方法がさらに開示される。in vitro転写RNA(「ivT−RNA」)を細胞に反復送達して、ivT−RNA転写物によりコードされるタンパク質の発現の高い持続されたレベルを達成することによる延長一過性トランスフェクションのための方法が提供される。
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【課題】宿主細胞、特に哺乳動物細胞における目的のポリペプチドの安定かつ高レベルな発現を可能にする新規な発現ベクターを提供すること。
【解決手段】所望のポリペプチドの高発現を提供する発現ベクターおよびトランスフェクション系を提供する。これらの発現ベクターおよびトランスフェクション系を使用する方法、ならびにこれらの組成物および方法によって改変された哺乳動物細胞もまた提供される。1つの局面において、本発明は、(a)第1の不活化された選択マーカーをコードする、第1のポリヌクレオチド;(b)目的の異種ポリペプチドをコードする、第2のポリヌクレオチド;および(c)第2の増幅可能な選択マーカーをコードする、第3のポリヌクレオチドを含む、発現ベクターである。 (もっと読む)


【課題】各種疾患の診断薬及び治療薬として有効な高親和性抗体、当該抗体を産生するためのトランスジェニック哺乳動物、該高親和性抗体又は高親和性抗体産生細胞を用いた薬剤の提供。
【解決手段】GANP遺伝子を導入したトランスジェニック哺乳動物、その子孫又はそれらの一部、並びにそれを用いた高親和性抗体の産生方法。 (もっと読む)


【課題】ヒトCYP3A4遺伝子に由来する転写調節核酸分子に作動可能に連結する検出可能な量のレポーター分子を産生するためのレポーター構築物を含む非−ヒトトランスジェニック動物を提供する。
【解決手段】遺伝子の転写部位のイニシエーションとその部位から13,000ヌクレオチド上流に位置づけられる位置との間に位置づけられるヒトCYP3A4遺伝子に由来する転写調節核酸分子に作動可能に連結する検出可能な量のレポーター分子を産生するためのレポーター構築物を含む非−ヒトトランスジェニック動物。また、化合物(特に、生体異物またはステロイド(これらに限定されない))のヒトにおけるCYP3A4遺伝子の発現の調節に及ぼす影響を測定するためのこれらの動物の使用。 (もっと読む)


【課題】緑内障の遺伝的素因に関連した疾患モデル、該モデルを用いた緑内障の予防剤又は治療剤のスクリーニング方法、及び前記スクリーニングに使用可能な材料を提供すること。
【解決手段】哺乳動物のWDR36ポリペプチドにおいて、ヒトWDR36ポリペプチドにおける658番目のアスパラギン酸残基に相当するアミノ酸残基を含む1若しくは数個のアミノ酸残基を欠損する、WDR36ポリペプチドの変異体又はその誘導体が発現する、非ヒトのトランスジェニック動物。 (もっと読む)


【課題】標的を明確にした農薬の探索手法、即ち、有害生物を制御しうる標的部位を化学的に調節することを目的として、特定の標的に対する活性で化合物をスクリーニングする方法等を提供すること。
【解決手段】有害生物の生理状態に変化を与える薬剤であり、昆虫由来の電位依存性カリウムチャネルの活性を変化させる能力を有することを特徴とする薬剤、並びに、被験物質が有する有害生物防除能力の検定方法であって、(1)下記の群Aから選択される電位依存性カリウムチャネルをイオンチャネルとして機能可能な形で発現する線虫と被験物質との接触系内における前記線虫の摂食行動活性を測定する第一工程、及び(2)第一工程により測定された摂食行動活性と、被験物質を含まない系内における前記線虫の摂食行動活性とを比較することにより得られる差異に基づき前記物質の有害生物防除能力を評価する第二工程を有することを特徴とする方法等。 (もっと読む)


【課題】本発明は、標的遺伝子の発現を抑制するように設計された少なくとも1の二本鎖オリゴリボヌクレオチド(二本鎖RNA)を含む薬剤に関する。
【解決手段】本発明によれば、その二本鎖RNAの1の鎖は、少なくとも一部が標的遺伝子に相補的である。標的遺伝子は下記の群から選択することができる:ガン遺伝子、サイトカイン遺伝子、Id蛋白質遺伝子、発生遺伝子、プリオン遺伝子。標的遺伝子は、病原性生物(特に、プラスモディウム)において発現し得る。標的遺伝子はまた、好ましくはヒトに対して病原性であるウイルスまたはウイロイドの一部であり得る。 (もっと読む)


特定の態様において、本発明は、げっ歯類および霊長類を含む脊椎動物において、特に、ヒトにおいて、赤血球および/またはヘモグロビンのレベルを増加させるための組成物および方法を提供する。本発明は、赤血球およびヘモグロビンのレベルを高めるために、GDFトラップを用いることができることを実証する。他のActRIIBリガンド、例えばGDF11および/またはミオスタチンと比較して、アクチビン(例えば、アクチビンAおよび/またはアクチビンB)に有意に低い親和性を有する改変体ActRIIBポリペプチドを、GDFトラップと称す。
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植物または植物の一部内でインフルエンザウイルス様粒子(VLP)を合成する方法が提供される。方法は、植物中での新規のインフルエンザHAタンパク質の発現およびその精製を含む。本発明はインフルエンザHAタンパク質および植物脂質を含むVLPも指向する。本発明は、ベクターに加えて、改善されたインフルエンザHAをコードする核酸も指向する。VLPは、インフルエンザワクチンを製剤化するために使用することができるか、または既存のワクチンを濃縮するために使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、体細胞の核初期化工程においてp53の機能を阻害することを含む、人工多能性幹(iPS)細胞の樹立効率の改善方法を提供する。p53の機能阻害は、(1)p53の化学的阻害物質、(2)p53のドミナントネガティブ変異体もしくはそれをコードする核酸、(3)p53に対するsiRNA、shRNAおよびそれらをコードするDNA、あるいは(4)p53経路阻害物質からなる群より選択される核酸を体細胞に接触させること等により実施される。本発明はまた、p53の機能阻害物質、特に(1)p53の化学的阻害物質、(2)p53のドミナントネガティブ変異体もしくはそれをコードする核酸、(3)p53に対するsiRNA、shRNAおよびそれらをコードするDNA、あるいは(4)p53経路阻害物質からなる群より選択される核酸を含有してなる、iPS細胞の樹立効率改善剤を提供する。さらに、本発明は、体細胞に核初期化物質およびp53の機能阻害物質を接触させることを含む、iPS細胞の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異種抗体を作ることが出来るトランスジェニック非ヒト動物、及び実質的な親和性をもってヒト抗原に結合するヒト配列抗体を作る方法に関する。
【解決手段】免疫グロブリンポリペプチドの少なくとも一部をコードする少なくとも1つの人工的遺伝子を含む細胞であって、該細胞は予め決められたヒト抗原を結合する免疫グロブリンの検出可能量を産生し、該免疫グロブリンポリペプチドは、トランスジェニックマウスから得られたハイブリドーマにより分泌される免疫グロブリンポリペプチドと実質的に同じ配列を有し、該マウスは、機能的に破壊された内因性重鎖対立遺伝子のホモ接合の一対、機能的に破壊された内因性軽鎖対立遺伝子のホモ接合の一対、ヒト免疫グロブリン軽鎖トランスジーンの少なくとも1つのコピー、及びヒト免疫グロブリン重鎖トランスジーンの少なくとも一つのコピーを含み、ここで、該免疫グロブリンは、ヒト抗原に対する結合のために少なくとも1.1×109M−1の結合力定数(Ka)でヒト抗原に結合する、細胞。 (もっと読む)


【課題】 感染性に欠けているウイルスであっても分離可能であり、かつ効率的な新規ウイルスの分離方法を提供する。
【解決手段】 環境試料からの新規ウイルスの分離方法であって、環境試料から抽出したウイルス画分または核酸を、遺伝子銃、エレクトロポレーションおよびポリエチレングリコール処理からなる群から選択される少なくとも一つの遺伝子導入方法により直接的に目的とする宿主細胞内に導入することを特徴とする新規ウイルスの分離方法。 (もっと読む)


本発明は形質転換複製犬の生産方法に関し、より具体的には犬の卵子から核を取り除いて、脱核卵子を製造して前記脱核卵子に目的遺伝子に形質転換させた細胞を移植して、核移植卵を製造した後、これを代理母に移植することを特徴とする、目的遺伝子が導入された複製犬の生産方法に関する。本発明は外来性遺伝子の成功的導入によって、疾患モデル動物の大量生産可能性を確認し、これは優良品種の繁殖、異種移植、疾患モデル動物など獣医学、人類学及び医学研究分野に有用である。
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【課題】種雄牛のクローン検定に使用するクローン牛を効率よく作出するため、経膣法により羊水から胎子由来細胞を高い精度で採取することができる採取方法等を提供する。
【解決手段】この発明の胎子由来細胞の採取方法は、妊娠牛の羊水中に浮遊する胎子由来細胞を経膣法によって採取する胎子由来細胞の採取方法において、採取した羊水のうち、採取開始直後の羊水を破棄することを特徴としている。そして、この採取方法によって得られた胎子由来細胞を核移植用ドナー細胞に使用してクローン牛を作出し、このクローン牛の産肉性を調査することによって、種雄牛候補の産肉能力を検定する。 (もっと読む)


本発明は、イヌ科動物の体細胞核移植産子の生産効率を向上させる方法をに関する。より詳しくは、犬の卵子から核を除去して脱核卵子を製造し、核供与細胞を前記脱核卵子に融合させることにより核移植卵を製造してこれを代理母の卵管に移植するに当たって、前記核供与細胞の培養時に特定の細胞周期同期化誘導物質を添加することにより複製犬の生産効率を向上させる方法に関する。本発明による方法は、イヌ科動物を高効率にて複製することにより、優良品種の繁殖、異種移植、疾患モデル動物など獣医学、人類学及び医学研究分野の発達に寄与することができる。
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