説明

Fターム[4B065BA02]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の創製、選別 (16,082) | 外来遺伝子の導入 (10,800) | ベクターを使用 (7,491)

Fターム[4B065BA02]に分類される特許

2,161 - 2,180 / 7,491


【課題】腫瘍抗原タンパク質または腫瘍抗原ペプチドをいわゆる癌免疫療法剤(癌ワクチン)として利用することにより、腫瘍患者の体内の腫瘍特異的CTLを増強させる治療法であり、上記活性を持った腫瘍抗原ペプチド等の提供。
【解決手段】GenBank Accession No.AF263928として登録されているパピローマウイルス結合因子(Papillomavirus binding factor:PBF)で、CTL誘導活性を有する新規な腫瘍抗原タンパク質。そのアミノ酸配列と同一または実質的に同一のアミノ酸配列を含有するタンパク質等を有効成分として含有してなるCTLの誘導剤、または前記タンパク質由来の腫瘍抗原ペプチド。 (もっと読む)


本開示は、TNF−αアンタゴニストドメインと、IL6、RANKL、IL7、IL17A/F、TWEAK、CSF2、IGF1、IGF2もしくはBLyS/APRILなどの異種標的に対してアンタゴニスト作用を有するかまたはIL10などの異種標的に対してアゴニスト作用を有する別の結合ドメインとから構成される多重標的融合タンパク質を提供する。また、この多重特異性融合タンパク質は、これらの結合ドメインを分離し、二量体化を可能にする介在ドメインも含むことができる。また、本開示は、これらの多重特異性融合タンパク質をコードするポリヌクレオチド、これらの融合タンパク質の組成物、ならびにこれらの多重特異性融合タンパク質および組成物を使用する方法も提供する。 (もっと読む)


IL6/IL6受容体複合体を認識する結合ドメインポリペプチドおよびその融合タンパク質、ならびにそれらの組成物および使用方法。本開示は、結合性のポリペプチドまたは融合タンパク質をコードする核酸分子、ならびにそのような分子を組換えにより産生するためのベクターおよび宿主細胞、ならびに過剰増殖疾患(例えば、骨髄腫)、自己免疫疾患または炎症性疾患(例えば、関節リウマチ)などの疾患または障害の少なくとも1つの症状の治療および改善を含めて、多様な診断および治療の適用において、本開示の結合性ポリペプチドまたは融合タンパク質を使用するための組成物および方法も提供する。
(もっと読む)


【課題】高レベルの組み換え蛋白を発現する安定な哺乳動物細胞系を迅速に得ることに有用な方法を提供する。
【解決手段】レシピエント哺乳動物細胞系において安定に発現されるキメラトランスアクチベーター構築物により活性化される強力な転写エレメントを利用したベクターおよび細胞系。 (もっと読む)


本発明は、安定性、溶解性、インビトロおよびインビボでのTNF結合、ならびに低免疫原性に対して最適化されている特定の軽鎖配列および重鎖配列を含む、TNFに特異的な、とりわけ安定かつ可溶性のscFv抗体およびFabフラグメントに関する。前記抗体は、TNF媒介性障害の診断および/または処置のためにデザインされている。本発明の組換え抗体を発現するための核酸、ベクター、および宿主細胞、これらを単離するための方法、ならびに医薬における前記抗体の使用も開示する。 (もっと読む)


本発明は、エラスチン様ペプチド(ELP)および治療用タンパク質を含む治療剤および組成物を提供する。いくつかの実施形態では、治療用タンパク質は、機能的アナログを含む、GLP−1受容体作動薬、インスリン、または第VII/VIIa因子である。本発明は、さらに、コードするポリヌクレオチド、ならびに治療剤を製造および使用する方法を提供する。当該治療剤は、治療剤としてのその利用に関連する改善点を有し、これには、特に半減期、体内からの排除および/または体内持続性、溶解性、および生物学的利用能のうちの1つまたは複数が含まれる。 (もっと読む)


本発明は、表皮誘導を刺激する薬剤およびケラチノサイトの最終分化を刺激する薬剤の存在下で、ヒト多能性幹細胞を、外胚葉分化を支持する細胞と一緒に共培養する工程含む、ヒト多能性幹細胞から派生したヒトケラチノサイト集団を得るためのex vivoにおける方法に関する。本発明のさらなる目的は、本発明の方法により得られたヒト多能性幹細胞から派生した実質的に純粋で均一なヒトケラチノサイト集団の器官型培養液を準備する工程を含む、ヒト代用皮膚を調製するための方法に関する。 (もっと読む)


細菌、植物、植物細胞、組織、および種子に殺虫活性を付与するための組成物および方法が提供される。デルタ−エンドトキシンポリペプチドのコード配列を含む組成物が提供される。コード配列を、植物および細菌における形質転換および発現のためにDNA構築物または発現カセットにおいて使用することができる。組成物はまた、形質転換された細菌、植物、植物細胞、組織、および種子を含む。特に、単離されたデルタ−エンドトキシン核酸分子が提供される。さらに、ポリヌクレオチドに対応するアミノ酸配列、およびこのようなアミノ酸配列に特異的に結合する抗体も包含される。特に、本発明は、配列番号61〜121および133〜141に示されるアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列を含む単離核酸分子、または配列番号1〜60、124〜132、および142〜283に示されるヌクレオチド配列、並びにその変異体および断片を提供する。 (もっと読む)


本発明は、汎用性抗体アクセプターフレームワークと、汎用性抗体アクセプターフレームワークを用いて、非ヒト抗体、例えばイエウサギ抗体を融合させるための方法とに関する。本発明の方法によって生成された抗体は、様々な診断上および治療上の適用に有用である。本発明は、本発明に開示の可溶性かつ安定的な軽鎖および/または重鎖ヒト抗体フレームワーク配列中に、イエウサギCDRおよび他の非ヒトCDRを融合させ、それによって、優れた生物物理特性を有するヒト化抗体を生成する方法を提供する。特に、本発明の方法によって生成されたイムノバインダーは、溶解性および安定性などの優れた機能特性を示す。
(もっと読む)


本発明は、免疫グロブリン軽鎖がヒト、ヒト様またはヒト化である、免疫グロブリン軽鎖をコードする核酸を含むトランスジェニック非ヒト動物を提供する。この核酸は、DNAの再構成および/または体細胞超突然変異に対する耐性を該核酸にもたらす手段を備えている。一実施形態において、この核酸は、成熟B細胞に発生する細胞において発生の特定の段階期間にある細胞における所望の分子の発現のための発現カセットを含む。本発明は、該トランスジェニック非ヒト動物から免疫グロブリンを作製する方法をさらに提供する。 (もっと読む)


本発明は、検出可能なアフィニティーで所与の非天然リガンドに結合する、ヒトリポカリン2(hNGAL)および類縁タンパク質に由来する新規のムテインに関する。本発明はまた、このようなムテインをコードする対応する核酸分子、およびそれらを生成させる方法にも関する。本発明はさらに、このようなムテインを産生する方法に関する。さらにまた、本発明は、このようなリポカリンムテインを含む医薬組成物のほか、該ムテインの各種の使用も対象とする。 (もっと読む)


レトロウイルスベクターやレンチウイルスベクターのような、外来遺伝子を宿主細胞の染色体へ組み込むベクターを用いることなくiPS細胞を製造する方法、およびそのためのキットを提供する。核初期化因子をコードする遺伝子が発現可能に挿入されたエピゾーマルベクターを体細胞に導入する核初期化因子導入工程と、エピゾーマルベクターが導入された体細胞を培養する培養工程と、体細胞から変化したiPS細胞を選抜する選抜工程とを包含するiPS細胞の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、in vivoで免疫アジュバント活性を示す、ネズミチフス菌に由来するフラジェリンから得られる新規ペプチド化合物に関する。 (もっと読む)


可溶性ハイブリッドFcγレセプター(FcγR)ポリペプチド組成物、ならびにそのようなポリペプチドを用いてIgG媒介性および免疫複合体媒介性の炎症を処置する関連方法が開示される。可溶性ハイブリッドFcγRポリペプチドを生成するための関連する組成物および方法もまた開示される。別の局面の中で、本発明は、IgG媒介性または免疫複合体媒介性の炎症を減少させる方法を提供し、その方法は、炎症を減少させるのに十分な量の可溶性FcγRの組成物を、炎症を有する哺乳動物に投与する工程を包含する。
(もっと読む)


本発明の主題は、その野生型に比較してより多くの2−ヒドロキシイソ酪酸又は2−ヒドロキシイソ酪酸−モノマー単位含有ポリヒドロキシアルカノアートを形成することができるように遺伝子工学的に改変された細胞において、2−ヒドロキシイソ酪酸又は2−ヒドロキシイソ酪酸−モノマー単位含有ポリヒドロキシアルカノアートの形成をアセトアセチル−補酵素Aを介して中間生成物として、及び3−ヒドロキシブチリル−補酵素Aを介して予備生成物として行うことを特徴とする細胞である。
(もっと読む)


本発明の実施形態は、種々の真正細菌ミニ細胞生産及び精製方法における補助的使用を含む生物剤の精製向上に使用される制御された遺伝子自殺機序の組み込み及び使用に関する。
親細胞染色体を修復不能に破壊する制御された遺伝子自殺機序を含み、そのためミニ細胞生産及び精製実行中の任意の時点で、培養中の生菌親細胞を機能的に除去することができる、遺伝子修飾を有する高収量の真正細菌ミニ細胞生産菌株が本明細書に記述されている。本発明の実施形態は、他の細胞に基づく生物剤の産生中に生菌親細胞を除去するのに有用な方法も記述する。
(もっと読む)


【課題】本発明は、従来技術に対する種々の重要な進歩を取り込んだ、高力価で
組換えウイルスベクターを産生する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題は、ウイルス(特に外因性トランスジーンをコードするウ
イルス)の産生の増強を提供する複数の特性を組み込むことによって解決された
。具体的に例示された方法は、外因性トランスジーンを含む組換え複製欠損アデ
ノウイルスの高力価の無血清培地産生についての方法を記載する。本発明は、マ
イクロキャリアを調製する方法、高い細胞密度でバイオリアクターに接種するた
めの方法、ウイルスに対するプロデューサー細胞の感染性を増大させること、プ
ロデューサー細胞の細胞周期を同調させることを通じて産生収率を増大させる方
法、および外因性トランスジーンの有害な効果を最小化する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】多くのサブチラーゼ遺伝子を突然変異し、かつ適当な宿主において突然変異された遺伝子を発現することにより産生された酵素を提供する。これらの酵素は、いずれかの洗剤中において、それらの野生型親酵素と比べて改善された洗濯性能を示す。
【解決手段】位置252 、255 及び/又は259 (BASBPN番号)に修飾を含んで成る、洗剤中で改善された洗濯性能を有するサブチラーゼ酵素変異体。 (もっと読む)


【課題】多機能性プロテアーゼインヒビターを提供することを目的とする。
【解決手段】プロテアーゼインヒビターの融合タンパク質、特にα1−アンチトリプシン(AAT)および、例えば分泌型白血球プロテアーゼインヒビター(SLPI)または組織性メタロプロテアーゼインヒビター(TIMP)などの第二のプロテアーゼインヒビターの融合タンパク質が提供される。この融合タンパク質をコードしているポリヌクレオチド、このようなポリヌクレオチドを含むベクター、およびこのようなベクターを含む宿主細胞も提供される。本発明の融合タンパク質の作成法に加え、例えば生物試料中のプロテアーゼ活性を阻害するために、または望ましくないプロテアーゼ活性に関連した疾患または障害に罹患した、またはそのリスクのある個人の治療において、融合タンパク質を用いる方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】中性域での高い抗体結合活性を損なうことなしに、野生型のプロテインGの細胞膜外ドメインに比べて、弱酸性域における免疫グロブリンのFc領域との結合性及び/または同Fab領域との結合性が低下した、プロテインGの細胞膜外ドメインの改良型タンパク質を提供する。
【解決手段】プロテインG細胞膜外ドメインと免疫グロブリンGのFc領域が結合した複合体の立体構造座標データにおいて、Fc領域から6.5Aの距離内にあって、露出表面積比40%以上であるアミノ酸残基を変異対象部位とするか、あるいはプロテインG細胞膜外ドメイン−免疫グロブリンGのFab領域が結合した複合体の立体構造座標データにおいて、Fab領域か4Aの距離内にあって、露出表面積比40%以上であるアミノ酸残基を他のアミノ酸残基を置換して上記改良型タンパク質とする。これらの置換は組み合わされていても良い。 (もっと読む)


2,161 - 2,180 / 7,491