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Fターム[4B065BB21]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の培養1、培地 (8,268) | 培地成分 (6,798) | 酵素 (65)

Fターム[4B065BB21]に分類される特許

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【課題】血液型B型およびAB型反応性血液製剤からB型抗原を、ならびに非ヒト動物組織からGalili抗原を酵素的に除去することで、これらを移植に適した非免疫原性の細胞および組織に変換するために使用される、α3グリコシダーゼの新規ファミリーを提供する。
【解決手段】特定される配列を含むポリペプチドを含み、アルファガラクトシダーゼの分岐基質特異性および中性の至適pHを示す、精製された酵素。血液製剤および組織上に存在する免疫優性の単糖の酵素的除去用の新規α-ガラクトシダーゼ。 (もっと読む)


本発明は、一般に、ラボスケール、又は、ラージスケールでの振とう液体培養において、連続的な、及び、高細胞密度の培養の分野に関する。より詳細には、基質重合体、又は、基質低重合体からの、増殖制限基質単量体の制御された酵素を用いた放出によって、培養生物の増殖速度を操作することが可能な、微生物原核細胞、又は、真核細胞液体培養のための、酵素に基づく流加回分方法(EnBase)に関する。
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本発明は、コハク酸デヒドロゲナーゼの活性が低減するように改変されたヤロウィア属に属する酵母を用いてコハク酸を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、細胞輸送のためのシステムに関する。このシステムは、細胞を輸送し、全輸送プロセスにおけるこれらの整合性及び生存度を保証する。このシステムは、このシステムの広範な技術的適用を可能にする多種多様な形式に好適なシステムからなる。本発明のシステムは、細胞生物学の技術的な専門家によって使用前に細胞を操作することなしに、すぐに使用できる細胞を提供することを可能にする。本発明は、特に、選択した輸送システムの形式に依存して細胞培養物をカバーし、もしくは被覆し、輸送プロセスの間に細胞培養物を保護するアガロース及びアガラーゼの混合物、ならびにシステム中で輸送される細胞の細胞回復の方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、セファロスポリン系統に属する第1の抗生物質と第2の抗生物質の所与の組合せの2つの抗生物質を含んでなる、メチシリン耐性黄色ぶどう球菌(MRSA)バクテリアを検出および/または同定するための反応培地であって、前記第1の及び第2の抗生物質はそれぞれ抑制濃度以下である反応培地に関する。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素を含有する気体環境における微生物の存在を試験する方法、およびカセット含むキットの提供。
【解決手段】工程:(i)ピルビン酸の塩を含有する寒天生育培地に過酸化水素を含有する気体環境を接触させる(ii)微生物のコロニーの生育に好都合な環境に生育培地を置くこと(iii)工程(ii)の間に生育した微生物のコロニーの存在を測定する。カセットはピルビン酸の塩を含有する寒天生育培地を有する。 (もっと読む)


本発明は、体細胞の核初期化工程において低酸素条件下で細胞を培養することを含む、人工多能性幹細胞の樹立効率の改善方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、一般的には、細胞もしくは他の種を培養および/またはアッセイするための小滴の使用に関する。いくつかの場合には、細胞または他の種は、培養および/またはアッセイの結果に基づいて選別され得る。いくつかの実施形態では、細胞または他の種が小滴の中にカプセル化され得、1種類または複数の作用剤(例えば、糖、指示色素など)に曝され得る。例えば、いくつかの場合には、細胞の作用剤への暴露により、例えば、アッセイされ得るかもしくは別の方法で決定され得る代謝産物または他の化合物(例えば、アミノ酸、タンパク質、有機酸など)の生産が生じ得る。いくつかの実施形態では、作用剤の、小滴の中の細胞および/または他の種との反応が、細胞または他の種の特性(例えば、糖の消費,増殖速度,作用剤への暴露に耐える能力など)を明らかにし得る。 (もっと読む)


【課題】ビフィズス菌の増殖性が非常に良好であり、かつ、品質が安定した、風味的にも良好なビフィズス菌含有組成物、及び該ビフィズス菌含有組成物の製造方法の提供。
【解決手段】細胞壁局在性タンパク質分解酵素 (cell wall−enveloped proteinase、PrtP)を有する乳酸菌の菌体破砕物又は前記乳酸菌から分画された前記酵素画分と、乳タンパク質と、ビフィドバクテリウム(Bifidobacterium)属菌とを有することを特徴とするビフィドバクテリウム属菌含有組成物、及び該ビフィドバクテリウム属菌含有組成物の製造方法。 (もっと読む)


ウイルスが感染することができ、無血清培地等の動物由来成分を含まない培地において浮遊状態で増殖するように適合させた動物細胞が記載されている。これらの細胞を用いた細胞培養物におけるウイルス複製の方法、またこの方法によって得られるウイルスまたはその抗原部分を含有するワクチンがさらに記載されている。 (もっと読む)


本発明は、ヒト胚幹細胞から、もしくは、他のヒト多能性幹細胞からRPE細胞を生成するための改良された方法を提供する。本発明はまた、ヒト胚幹細胞、または他のヒト多分化能もしくは多能性幹細胞に由来するヒト網膜色素上皮細胞にも関する。胚幹細胞に由来するhRPE細胞は、成人および胎児由来のRPE細胞と分子的に異なり、かつ胚幹細胞とも異なる。本明細書で説明されるhRPE細胞は、網膜変性疾患の治療に有用である。
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本発明は、フリーラジカル連鎖反応によって行なう生物学的標識方法に関する。標識は、ペルオキシダーゼ活性を含む標的部位内にペルオキシダーゼ酵素基質の少なくとも2つの部分を含む物質(本明細書において「架橋剤」と称する)と、生物学的マーカーを含む培地からの検出可能なレポーター分子の堆積によって行なわれる。本明細書に記載の標識反応は、生物学的または化学的標的を検出および可視化するための実験スキーム、例えば、免疫組織化学(IHC)、インサイチュハイブリダイゼーション(ISH)、ELISA、サザン、ノザン、およびウエスタンブロッティングなどの抗体系染色法などの宿主内の標的を検出するために一般的に使用され得る。
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【課題】ヒトテロメラーゼ逆転写酵素(hTRT)、ヒトテロメラーゼの触媒タン
パク質サブニットに関する組成物および方法を提供すること。
【解決手段】ヒトテロメラーゼ逆転写酵素(hTRT)タンパク質、またはその変異
体またはそのフラグメントの、単離された、実質的に純粋な、または組換えのタ
ンパク質調製物。本発明のポリヌクレオチドおよびポリペプチドは、ヒト疾患の
診断、予後および、処置に有用であり、細胞および生物の増殖能力を変化させる
のに有用であり、ならびにガンのような疾患の処置に有用な化合物および処置の
同定およびスクリーニングに有用である。 (もっと読む)


ヒトES細胞の増殖は極めて非効率的であって、変動的なプロセスである。なぜなら培養技術は、高程度の人的な熟練および時間を要するからである。さらに、ESC培養の時間、労力および複雑性によって、このような培養に極めて高いコストがもたらされている。従って、幹細胞培養のための現行の方法では、研究団体の要求を満たすのに十分な数のESCの産生についてさえ不十分である。本発明は、胚性幹細胞(ESC)、例えば、ヒトESCの自動化培養のための方法に関する。いくつかの局面では、本発明の方法は、細胞の最適化培養培地および限定的タンパク質分解処理を使用して、増殖のために細胞集合を分ける。ESCの継代および増殖のための自動化システムも提供される。 (もっと読む)


本発明は、増大したTAP−1発現を介した細胞障害性Tリンパ球細胞によって検出されるMHCクラスI表面分子の提示を増大させることにより、TAP−1発現欠失細胞の免疫原性を増強するための方法及び組成物を提供し、この方法は、細胞中のTAP−1遺伝子の転写を促進して細胞のMHCクラスI表面発現の増強を引き起こすTAP−1発現増加量の生体許容物質を、TAP−1発現欠失細胞に投与することを含む。生体許容物質は、トリコスタチンAなどのヒストンH3デアセチラーゼ阻害剤、固有のヒストンアセチルトランスフェラーゼ活性を有する転写コアクチベーター又はCBP/p300タンパク質ファミリーの少なくとも1つのメンバーを含むヒストンアセチルトランスフェラーゼであってよい。これらの方法及び組成物は、標的細胞、例えば腫瘍細胞の免疫原性を増大させて、細胞障害性リンパ球によるそれらの破壊を増強する。 (もっと読む)


本発明は、細胞を酸性セラミダーゼで処理することによって細胞の生存を促進する方法に関する。雌性対象の体外受精の結果を予測する方法に加えて、エクスビボにおける細胞の生存を促進するためのキットも開示される。 (もっと読む)


本発明は、懸濁細胞凝集体を無傷の一次細胞壁を有する単一細胞へ分解するためのシンプルかつ一貫した方法を提供する。本発明は、ペクチン分解酵素またはコルヒチンを含むチューブリン脱重合化合物を含有する培地において培養された懸濁細胞凝集体の細胞分離に、一部関する。本発明はまた、このような目的のための化合物の新規の使用に関する。本発明の別の局面は、本発明の単離細胞の形質転換に関する。このようなプロセスは、単一細胞に基づく形質転換および選択プロセスを、トランスジェニックおよびトランスプラストミックイベントを産生する作業プロセスへと単純化および一体化する。本発明はまた、技術的制約を取り除き、動物薬(animal health)、生物薬剤(biopharma)、ならびに形質および作物保護プラットフォームの種々の必要性を支援するために、ハイスループット様式で、マーカーフリーかつ均一発現性のトランスジェニック株を作製する。 (もっと読む)


【課題】ポリフェノール類を含有する試料であっても、微生物を精度良く検出できる手段を提供する。
【解決手段】ポリフェノールオキシダーゼを含有することを特徴とする、ポリフェノール類含有試料用微生物検出培地。 (もっと読む)


本発明は、培地中で高細胞密度に増殖した微生物の増殖を流加培養技術によって制御する方法であって、液相(培養培地)および固相またはゲル相を有する二相系において、該固相またはゲル相が、酵素によって、制御された方法で、増殖制限基質またはpH調節剤へと変化される基質送達重合体源を提供する、前記方法を提供する。本発明はまた、増殖制限代謝産物の合成を制限し、そして、微生物細胞培養中における酸素欠乏を抑制する方法を提供する。 (もっと読む)


周囲温度もしくは非冷蔵温度で生存性を保持する細胞または乾燥状態で保存され得る細胞を作製するための方法が記載される。特に、細胞保存は、細胞生存能力を維持したまま、周囲温度または非冷蔵温度での哺乳動物細胞などの細胞の長期保存のためのものである。また、標的粒子、生物学的薬剤または他の物質を検出し得、周囲温度もしくは非冷蔵温度で生存可能なままであるか、または乾燥状態で保存され得るセンサー細胞が提供される。 (もっと読む)


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