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Fターム[4B065BC07]の内容

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Fターム[4B065BC07]に分類される特許

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【課題】 サリバリウスに対して高い結合能を有し、かつ他のストレプトコッカス属細菌に対する交叉反応性が低い抗サリバリウスモノクローナル抗体を産出する細胞株を提供する。
【解決手段】 サリバリウスで免疫した哺乳動物の脾臓細胞と、哺乳動物の骨髄腫由来の細胞とを細胞融合して、融合細胞を得る。サリバリウスに対して特異的なモノクローナル抗体を産生する細胞株を融合細胞の中からクローニングする工程において、該融合細胞から産生される抗体を、サリバリウスおよびその他のストレプトコッカス属細菌に対する結合能について免疫測定法により検定することにより、抗サリバリウスモノクローナル抗体産出細胞株を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】生体から切除した組織の細胞、特に繊維芽細胞を、必要量だけ培養することが出来る様な細胞培養用の培養装置の提供を目的としている。
【解決手段】ケーシング(シャーレ20)の内部に培地(哺乳類細胞培養基本培地24)を充填し、係る培地には、培養しようとする皮膚細胞を有する生体から採取した血液(自己血26)が加えられている。 (もっと読む)


基質上で細胞を増殖させる細胞培養のプロセスにおける、海洋哺乳動物および硬骨魚からなる群より選択される動物から抽出されたコラーゲンを用いて、コラーゲン基質上で細胞を増殖させる工程を含む改良を提供する。好ましい態様には、コラーゲンがサケまたはアザラシのいずれかに由来する改良が含まれる。 (もっと読む)


【課題】 細胞を容易に分離可能な細胞培養用担体を提供する。
【解決手段】
本発明に係る細胞培養用担体は、気相成長法による炭素繊維であって、底の無いカップ形状をなす炭素網層が積層し、該積層した炭素網層の端面が表面に露出しているカーボンナノチューブと、樹脂との混合材料が焼成され、樹脂が炭化されたカーボン複合体からなり、該カーボン複合体の表面が表面処理されて、表面に前記カーボンナノチューブの一部が露出されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ES細胞から心筋再生治療に利用できる心筋移植片を作製する手段を提供すること。
【解決手段】 分化誘導中のES細胞をポリアミンの存在下で培養することを含む、ES細胞から心筋移植片を作製する方法、ならびにポリアミンを含有するES細胞に対する心筋分化促進剤。 (もっと読む)


【課題】 微生物感染に関する管理をより容易に行うことができるとともに、細胞の効率的な培養を可能とする。
【解決手段】 培地Bを貯留する容器本体2と、該容器本体2の開口部3に着脱可能に取り付けられ開口部3を密封するキャップ4とを備え、容器本体2が、細胞Aを接着させる材質からなる接着面2aと、貯留された培地Bに接触する位置に設けられ、ガスGの透過を許容し、微生物の通過を遮断するガス透過性膜7とを備える培養容器1を提供する。 (もっと読む)


改善された発光活性を有する発光タンパク質、カルシウム指示薬としての、および、細胞内カルシウムの検出および測定のための細胞ベースアッセイにおけるその使用が開示される。 (もっと読む)


ブタ及びマウスの成熟脂肪細胞由来の前駆脂肪細胞株を用い、分化転換誘導することにより、他の機能を有する細胞を取得する方法及び該方法により取得された他の機能を有する細胞に関する。本発明により、ブタ及びマウスの成熟脂肪細胞由来の前駆脂肪細胞株を分化転換誘導することにより、骨芽細胞、筋芽細胞、軟骨細胞、神経細胞を取得することができた。さらに、マウスの成熟脂肪細胞由来の前駆脂肪細胞株を分化転換誘導することにより、上皮細胞を取得することができた。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、膜型グアニル・サイクレース由来の細胞外領域と、膜型グアニル・サイクレース以外の受容体由来の細胞内領域からなるキメラ受容体を提供することにある。さらに本発明は、該受容体を利用した膜型グアニル・サイクレースのリガンド及び阻害物質をスクリーニングする方法、ならびに該方法により得られる物質を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明者らは、ヒトNPR-A/マウスG-CSFRキメラ受容体発現ベクターを構築し、マウスBa/F3細胞へと導入することにより、ヒトANPに感受性の高いキメラANP受容体発現細胞株を得ることに成功した。この細胞を用いることにより、該キメラ受容体のリガンド又は阻害物質のスクリーニングが可能である。 (もっと読む)


本発明は、標的細胞でのアラキドン酸の放出を活性化するペプチドに関するものである。本発明は、また、細胞内のカルシウム放出を誘導するペプチドに関するものである。
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【課題】
各種の研究において、体外で継代培養できるサル類の体細胞であり、かつ正常なサル類の遺伝情報を保持した細胞及びその培養系を開発し、それらを提供すること。
【解決手段】
サル類由来の初代培養線維芽細胞、サル類胎児由来の初代培養線維芽細胞、サル類が新世界ザルであることを特徴とする前記の初代培養線維芽細胞、サル類がコモンマーモセットであることを特徴とする前記の初代培養線維芽細胞、前記の初代培養線維芽細胞の培養系であることを特徴とするサル類由来の初代培養線維芽細胞の継代培養系等。 (もっと読む)


【課題】 血清成分を含有せず、既知成分のみからなる哺乳動物線維芽細胞用完全合成培地を提供する。
【解決手段】 本発明の哺乳動物線維芽細胞用完全合成培地は、成分既知培地にポリビニルピロリドン、アスコルビン酸リン酸エステル、脂質類及びコレステロールを添加したことからなる。本発明の完全合成培地は、哺乳動物線維芽細胞に対して、血清添加培地と同等以上の増殖性能を有し、しかも動物生体由来成分を含有しないので、ウイルス感染などの問題を回避することができる。 (もっと読む)


再生すべき椎間板を有する個体の血清を滅菌及び非働化した自己血清、細胞培養用培地及び少なくとも一種の抗生物質を含む椎間板再生用の幹細胞用培地並びに自己又は同種もしくは異種の個体より採取した幹細胞を、直接又は椎間板再生用の幹細胞用培地を用いて培養した後、前記培地中に懸濁せしめるか、又は細胞キャリアーに包埋せしめ、次いでこの幹細胞の懸濁液又は包埋物を椎間板の髄核腔に移植する椎間板の再生方法。
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【課題】 β−1,3−1,6−D−グルカンの新たな用途を開発する。
【解決手段】 β-1,3-1,6-D-グルカンを含む腸管免疫活性化剤、腸管関連リンパ組織におけるリンパ球の増殖誘導剤、腸管関連リンパ組織におけるサイトカインの産生誘導剤、IgAの産生誘導剤、及び感染症の予防剤。 (もっと読む)


本発明は、組換え型ポリクローナルタンパク質組成物、特に組換え型ポリクローナル抗体組成物を製造する方法に関する。該方法は、前記収集物中の各々の細胞が、特定の抗原を結合させるポリクローナルタンパク質の別個の成員をコードし、かつ前記収集物中の個別細胞のゲノム内で同じ単一の部位にある前記ライブラリーの1成員でトランスフェクションされこの成員を発現する能力を有しており、前記核酸配列が前記収集物中の前記細胞と天然に会合されていない、変異体核酸配列ライブラリーでトランスフェクションされた細胞収集物を得る段階を含む。細胞は、細胞又は培養上清から得られるポリクローナルタンパク質の発現のために適切な条件下で培養される。核酸配列は、部位特異的組込みのためベクターライブラリーでのトランスフェクションにより細胞内に導入される。当該方法は、組換え型ポリクローナル抗体を製造するために適しており、かくして血漿由来の治療用免疫グロブリン製品のより優れた代替品が入手可能となる。
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本発明は、癌又は非癌性の病変の予防若しくは治療を目的とした医薬品製造のための、ネトリン−4、変異ネトリン−4、ネトリン−1、ネトリン−G1、又はネトリン−3から選択されたネトリン、又はこれらの断片の1つ、又は前記ネトリンの1つ又は前記断片の1つをコードするヌクレオチド配列、又は前記ネトリンの1つ又は前記断片の1つの抗イディオタイプ抗体、又は前記抗イディオタイプ抗体のFab断片、の使用に関する。 (もっと読む)


GABA受容体と結合する置換イミダゾリルメチルピリジン及びピラジン誘導体を提供する。そうした化合物は、in vitro又はin vivoで、リガンドのGABA受容体との結合を調節するために使用され、特にヒト、飼い慣らされたコンパニオンアニマル及び家畜の様々な中枢神経系(CNS)障害の治療に有用である。本発明で提供する化合物は、単独、又は1種若しくは複数の他のCNS薬剤との併用で投与して、他のCNS薬剤の効果を増強することができる。そうした障害を治療するための薬剤組成物及び方法を提供し、またGABA受容体を検出するためのそうしたリガンドを用いる方法を提供する(例えば受容体局在化研究)。 (もっと読む)


【課題】 未確定因子の影響が排除された、精原幹細胞の増殖方法を提供すること
【解決手段】 本発明は、精原幹細胞を無フィーダー又は無血清条件で培養することを含む、精原幹細胞の増殖方法を提供する。本発明の増殖方法を用いれば、フィーダー細胞や血清の不在下においても精原幹細胞を効率よく増殖させることが出来、未確定因子の影響を排除することができるので、従来法と比較して、より安定且つ簡易に、精原幹細胞としての能力を維持した状態で、精原幹細胞を増殖させることが可能である。また、精原幹細胞の臨床応用において、異種動物由来感染症の危険を回避することが出来る。従って本発明の増殖方法は、遺伝子改変動物(遺伝子導入動物、遺伝子欠損動物等)の作製、雄性不妊の治療方法および雄性不妊の治療剤の開発、生殖細胞レベルにおける遺伝子治療のための研究および薬剤の開発などに有用である。 (もっと読む)


本発明は、ヒトインターフェロンベータ変異体を開示する。詳細には、本発明は天然型ヒトインターフェロンベータに比べて1本または2本の糖鎖が追加された形態のヒトインターフェロンベータ変異体を開示する。
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【課題】 C反応性タンパク質(CRP)の検出に有用な抗CRPモノクローナル抗体であって、EDTA塩による構造変化の無いCRPの構造を認識し、血清アミロイドPに対する交差性を有しない抗CRPモノクローナル抗体を効率よく提供すること。
【解決手段】 CRPの構造変化を起こさない部分、かつ血清アミロイドPと比較して立体構造の異なる部分におけるCRPのアミノ酸配列をもとに作製したペプチドをもとに調製したペプチド抗原、およびCRPを免疫原として使用し、哺乳動物に免疫した後、得られた脾臓細胞をもとに抗体産生細胞の作製を行う。 (もっと読む)


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