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Fターム[4B065BC31]の内容

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Fターム[4B065BC31]に分類される特許

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【課題】培養した細胞層を短時間で剥離することができる、細胞培養担体の提供。
【解決手段】2個以上の層からなる細胞培養担体であって、ポリーN−イソプロピルアクリルアミドなどの温度応答性高分子、及びポリウレタンなどの水膨潤性高分子を含むゲル層、並びに、該ゲル層に隣接するコラーゲンを含む細胞接着性ゲル層を含む細胞培養担体。更に、上記の細胞培養物を用いた、細胞転写法、あるいは細胞重層化法により得られる細胞シート。 (もっと読む)


【課題】 崩れにくく、硬さが均一であって、しかもカビが発生しにくく、さらに浄化槽への投入後120〜170時間程度で溶解する硬度を有するシーディング剤を固形化する方法を提供することである。
【解決手段】 シーディング剤に所定量の結着剤を添加して混合する段階と、混合されたシーディング剤に、水を複数回に分けて添加し、水を添加する毎に前記混合されたシーディング剤と水が均一になるように練る段階と、水が添加されたシーディング剤を型枠に入れ、所定の圧力で加圧する段階とを含むことを特徴とする方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、支持体上に固定された状態では、核酸(例えば、DNA)を導入することが難しい細胞に、そのような物質を導入する(特に、トランスフェクションする)際に、その導入を可能とするかまたは導入効率を改善することができる方法を開発することを課題とする。上記課題は、細胞接着分子(例えば、コラーゲンIV型)と、遺伝子導入試薬(例えば、Lipofectamine)とを組み合わせて細胞に適用することによって解決され、予測されていたよりも高い核酸導入効率が達成された。また、核酸導入後の細胞は、分化誘導される能力を有していることが明らかになった。 (もっと読む)


【目的】サッカロミセス.セレビシェー属の酵母菌株とラクトバシラス SP.属の乳酸菌株とを含むパン酵母を容易に、かつ効率的に製造する。
【構成】ビール、大根おろし、酒粕、ブドウ発酵汁および小麦粉全粒粉を混合し、熟成させることを特徴とする。また、パン用酵母製造方法は、前記パン用酵母製造用種、小麦粉、水および25℃、2日間、好気性雰囲気で培養した場合の生菌数が1.4±10%×10個/gであるサッカロミセス.セレビシェー属の酵母菌株と、30℃、2日間、嫌気性雰囲気で培養した場合の乳酸菌株の生菌数が1.2±10%×10個/gであるラクトバシラス SP.属の乳酸菌株とを含むパン用酵母を混合し、熟成させることを特徴とする。 (もっと読む)


磁性微粒子を取り込んでいない表皮角化細胞と磁性微粒子を取り込んだ表皮角化細胞を24ウェル超低接着プレートに播種し、ウェルの底面外側にネオジ磁石を設置したあと1日間培養した。その結果、磁性微粒子を取り込んでいないコントロールの表皮角化細胞は、ウェルの底面に接着せず、未分化細胞シートを形成しなかった。これに対して、磁性微粒子を取り込んだ表皮角化細胞は、磁力により底面に吸引されたまま重層化細胞シートを形成した。この細胞シートは、ウェルの底面外側に設置したネオジ磁石を外した後、親水性膜を付着させた磁石を上方から近づけてこの膜を介して磁石に吸引し引き上げることにより、容易に回収し移送することができた。 (もっと読む)


本発明は、遺伝学的に改変された植物細胞および植物に関するものであり、遺伝学的改変は、このような植物細胞および植物の色素体におけるデキストランスクラーゼの活性を有する酵素の発現に至る。さらに、本発明は、このような植物細胞および植物の産生のための手段および方法に関するものである。このタイプの植物細胞および植物は、改変されたデンプンを合成する。本発明はそれゆえ、本発明に記載の植物細胞および植物によって合成されるデンプン、ならびにデンプンの製造のための方法およびこの改変されたデンプンのデンプン誘導体の製造にも関するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、樹状細胞の活性化の安全で効率のよい方法を提供すること、および当該手段となりうる樹状細胞活性化剤を提供することである。
【解決手段】本発明により、椎茸菌糸体抽出物を含む、樹状細胞活性化剤が提供される。また本発明により、当該樹状細胞活性化剤を含む医薬組成物、食品組成物、食品、飲料などが提供される。さらに、当該樹状細胞活性化剤により未成熟樹状細胞を処理することにより成熟樹状細胞を誘導する方法、当該方法により得られる成熟樹状細胞、および当該成熟樹状細胞を含む医薬組成物もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】 患者から採取した間葉系幹細胞を短期間で大量に増殖させる。
【解決手段】 ビタミンCを25μg/ml〜4000μg/ml、塩基性繊維芽細胞増殖因子を10ng/ml〜100ng/mlの濃度でそれぞれ添加した培地、およびその培地内において間葉系幹細胞を培養する間葉系幹細胞の培養方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ウイルス感染症を予防または治療するための医薬組成物の提供を目的とする。本発明の化合物は、非常に強い抗HCV活性及びHCVの増幅抑制効果を有し、かつ、インビボ細胞毒性については軽微であることから、本発明の化合物を含む医薬組成物は抗HCV予防/治療剤として極めて有用である。 (もっと読む)


【課題】味、香り等において、味覚に影響を与えることがなく、単体のまま豆状でも粉状でもそのまま摂食でき、血圧降下作用を有するGABAを大量に含み、併せて、骨粗相症等に有効とされるアグリコン型イソフラボンも含むことから、健康食品として、広汎に用いることができる。
【解決手段】破砕された大豆を原料とし、モナスカス属に属する糸状菌を植菌した後、以下の条件にて培養することを特徴とするγ−アミノ酪酸を30〜100mg/100g含有した大豆紅麹を得ることを特徴とする製麹方法。
1. 培地の水分率を40〜60%とする。
2.培地のpHを培養初期、並びに培養中期において4.5〜5.0とする。
3.培養環境の室温を30〜35℃とする。
4.培養日数を10〜20日とする。 (もっと読む)


【課題】口唇口蓋裂症や変形関節症などの複雑、且つ広範な骨又は軟骨欠損をともなう疾患の治療において、骨又は軟骨欠損部に移植して、これらをより短期間で再生するための移植用材料及びこれの作製に関連する未分化間葉系幹細胞の培養方法を提供する。
【解決手段】コラーゲンなどのゲル形成材と、ヒアルロン酸と、未分化間葉系幹細胞と、緩衝液と、動物細胞培養液とを混合してゲル化し移植用材料とした。この移植用材料に包埋された未分化間葉系幹細胞は、分化誘導因子が存在しない環境下では未分化のまま増殖するが、分化誘導因子が存在する環境下では、ヒアルロン酸を含まない対照群と比較して骨や軟骨への分化がより強く誘導される。 (もっと読む)


培養および潅流のための生物組織システムの装置および使用方法。装置は、生物組織に液剤を注入するための針を備える。
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【課題】本発明の目的は、樹状細胞の活性化の安全で効率のよい方法を提供すること、および当該手段となりうる樹状細胞活性化剤を提供することである。
【解決手段】本発明により、椎茸菌糸体抽出物を含む、樹状細胞活性化剤が提供される。また本発明により、当該樹状細胞活性化剤を含む医薬組成物、食品組成物、食品、飲料などが提供される。さらに、当該樹状細胞活性化剤により未成熟樹状細胞を処理することにより成熟樹状細胞を誘導する方法、当該方法により得られる成熟樹状細胞、および当該成熟樹状細胞を含む医薬組成物もまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、固体成長培地の運搬および均一な植菌のための外部振動を利用することにより、固体発酵反応装置中の固体成長培地で微生物を培養する方法を記載する。使用される該反応装置は、外部バイブレーターおよび少なくとも1つの植菌供給注入口を外壁に取り付けることによって実現する。 (もっと読む)


【課題】無菌操作を必要とすることなく、容易に使用微生物の所望の数量の胞子または細胞を調製して、時間に縛られることなく、随時の時期に所望の濃度の胞子または細胞を含む水性懸濁液を調製できる方法を提供する。
【解決手段】(1)微生物と、それを生長させるための栄養源とを付着させた担体が、酸素と水蒸気は透過させるが前記微生物およびその他の微生物は透過させない材料で形成された透明な材料で形成されているか、または容器の中に封入され(2) 恒温恒湿の密閉状態の空気環境が保たれている培養装置内に前記封入体を入れて、この培養片における前記微生物を培養し、ここで(3) 前記培養装置は、この装置内部の空気環境が恒温恒湿に保たれていて、この恒湿のための湿度調節が装置内部の空気環境に曝された湿度調節剤によって達成されており、そして(4) 培養済みの培養片における前記微生物の胞子または細胞の濃度が前記水性懸濁液中で所望の濃度となるように、これらの胞子または細胞を水性液中に懸濁させることによって、この胞子または細胞の懸濁液を調製する、ことを特徴とする、前記調製方法。 (もっと読む)


【課題】血中コレステロールの上昇を予防するのに有効な食品素材を、日常の食生活に簡単に継続して提供すること。おいしいので、毎日、単体のまま豆状で、或いは、粉状でそのまま摂食できるし、調理に使うこともできる。食事中に個人のコレステロール値に応じて、必要量を料理に添加すれば、当該機能を発現させることが可能で、また、大豆のイソフラボンがアグリコン型に変換されているため、同時にアグリコン型イソフラボンを摂取することも可能である。
【解決手段】大豆に紅麹菌を繁殖させることにより、モナコリンKを含む、食味の良好なおいしい大豆紅麹を提供する。
大豆は脱脂大豆、大豆胚軸、丸大豆の何れかで、モナコリンKが含有され、これを含む飲食物。 (もっと読む)


【課題】
動物由来脳下垂体を含有した基礎培地よりも細胞増殖能に優れ、倫理的な面において問題のない培地を使用した培養移植片の製造方法が求められている。
【解決手段】
本発明は、ヒト胎盤抽出物を含む培地を用いて、基材にヒト付着細胞を播種し、該ヒト付着細胞を培養することを特徴とする培養移植片の製造方法であり、ウシ脳下垂体含有培地よりも細胞増殖能に優れた培地を使用することにより、より迅速な培養移植片、特に培養皮膚の大量生産が可能になる。また、倫理的な面においても問題のない培養移植片、特に培養皮膚を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 ワルファリン等の抗血液凝固作用を有する医薬品と拮抗せず、且つ薬効の低減を抑制することが可能な納豆菌の選抜方法と、この納豆菌で製造された納豆を提供する。
【解決手段】 納豆菌が生息し得る抗生物質を添加した培地に納豆菌を接種し、該培地に接種された該納豆菌から培養可能な納豆菌を選抜することによってビタミンK低生産性納豆菌が選抜できる。 (もっと読む)


生物スキャナ(10)は異なるタイプの生物成長プレートを走査するために画像処理プロファイル(36)の自動選択を提供する。スキャナはスキャナにより走査するプレートのタイプを自動的に識別した後、識別したプレートタイプに適合する画像処理プロファイルのうちの1つを選択する。例えば画像処理プロファイルは、異なるタイプの細菌コロニーを計数する際に異なる色、形状、サイズおよび近接基準を適用し得る。スキャナはプレートに担持された光学または磁気的読取可能マークなどの様々な機械可読標識(28)を参照することによりプレートタイプを識別し得る。従ってプレートタイプ識別を可能にする特定の標識を担持する生物成長プレートも考えられる。プレートを走査して生物成長プレート上の異なるタイプの細菌コロニー、または特定の生物剤の量を読み取るまたは計数する。
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損傷若しくは傷害を受け又は病変若しくは老化した軟骨を、関節軟骨の病変部位に埋め込んだ新軟骨構造体を用いて治療する方法。新軟骨構造体を埋め込むことにより、周囲に元からある軟骨への新軟骨の組み込みが始まり達成され、また関節軟骨の病変部位上に成長しこれを封止する新たな表層性軟骨層が形成される。本発明は、新軟骨構造体及びその調整方法にも関するものである。
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