説明

Fターム[4B065BC31]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の培養2、培養条件 (4,983) | 固体培養 (313)

Fターム[4B065BC31]の下位に属するFターム

温度 (69)
湿度 (29)
通気 (21)
撹拌 (12)
培地中の成分の濃度 (41)
制御 (12)

Fターム[4B065BC31]に分類される特許

81 - 100 / 129


本発明は、所望の植物におけるヌクレオチド配列の制御のための組成物及び方法が提供される。組成物としては、ウキクサのユビキチンや、r−ヒストンや、キチナーゼの遺伝子から単離された発現制御因子の新規ヌクレオチド配列、及びそのバリアントやフラグメントを挙げることができる。本明細書で開示する発現制御因子を用いた植物における、所望のヌクレオチド配列の発現方法がさらに提供される。所望のヌクレオチド配列に作動可能に連結した本発明の発現制御因子を含む発現構築物を植物、植物細胞、又は根粒に導入することを含む。特に、かかる組成物や方法は、ウキクサにおいて、所望のヌクレオチド配列の発現を増強することに使用される。さらに、新規なウキクサシグナルペプチドコード配列やコードされているシグナルペプチドもまた提供される。本発明の発言構築物が所望のポリペプチドを発現するために設計される場合、かかる新規シグナルペプチドコード配列は、所望のコードされたポリペプチドの細胞外分泌のために提供される本発明の発現構築物に包含される。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処理にも貢献でき、かつ、微生物の固体培養に小麦フスマの代替として好適に用いられる、酵母菌体残渣を利用した微生物固体培養用培地を提供する。
【解決手段】酵母菌体、特にキャンディダ属酵母菌体、から熱水抽出等によりエキス分を抽出した残渣である酵母菌体残渣、又は該酵母菌体残差に細胞壁溶解酵素及び/又はプロテアーゼを作用させた処理物に、セルロースパウダー等の通気性助剤を添加し培地とする。 (もっと読む)


微生物を単離および/または培養するためのデバイスおよび方法を提供する。デバイスは1つまたは複数の半透膜を含み、微生物に対する成長培地をさらに含んでいてよい。本明細書に記載するデバイスおよび方法は、あらゆる環境から、公知および新規な微生物の両方を単離および培養するために用いることができる。

(もっと読む)


【課題】複数の石油系炭化水素類が共存する状況下でも、芳香族炭化水素類、特にベンゼン、トルエン及びキシレンを効率的に分解できる新規微生物の提供。
【解決手段】石油製品由来の炭化水素類を分解する能力を有するカプリアビダス(Cupriavidus)属に属する微生物。 (もっと読む)


【課題】未分化な幹細胞を高率かつ選択的に心筋細胞へと分化誘導する方法の提供。
【解決手段】胚性癌種細胞(EC細胞)における心筋細胞への分化誘導時に発現量が増加する遺伝子の探索を行うことで、幹細胞から心筋細胞への分化誘導を促進させる候補分子の特定を行った。その結果、胚性癌種細胞系における心筋分化誘導時に発現量が一時的に上昇する物質として、骨形成因子(BMP−5)又は、Wntシグナルの分泌性阻害因子(sFRP−5)を見出した。胚性癌種細胞系における心筋分化誘導開始から10日以内に当該物質の作用下で幹細胞の培養を行う。 (もっと読む)


本発明は、D-アラニンおよび/またはD-セリン選択に基づくダイズ(Glycine max)の形質転換のための改善された方法および手段に関する。 (もっと読む)


【課題】重金属などの環境汚染物質に対する耐性が付与された形質転換植物体を得、当該形質転換植物体により環境修復を行う。
【解決手段】重金属吸収・蓄積能を有する植物体とヘビノネゴザとの交雑により、あるいは、重金属吸収・蓄積能を有する植物細胞とヘビノネゴザ細胞との細胞融合により生じたキメラ細胞を生育し、細胞質への重金属蓄積阻害機能が付与された形質転換植物体とその繁殖体及び子孫を得、効率よく重金属を除去して環境修復を行う。 (もっと読む)


本発明は、表面に骨の石灰化増進ペプチドが固定された骨移植材と組織工学用の支持体及びI型コラーゲン付着誘導ペプチドを含有する医薬組成物に関し、さらに詳しくは、I型コラーゲンに特異的に結合するペプチドが表面に固定された骨移植材と組織工学用の支持体及びI型コラーゲン付着誘導ペプチドを含有する組織再生修復用の医薬組成物に関する。本発明による骨移植材及び組織工学用の支持体は、表面に付着された骨組織形成増進ペプチドにより再生に預かる細胞が細胞外基質の主な成分であるコラーゲンの付着を促して骨組織への分化速度を増大させ、骨再生の最終段階である石灰化を促して最終的に組織再生力を極大化することができる。
(もっと読む)


【課題】細胞培養中に浮くことがない細胞培養担体を提供する。
【解決手段】最表面が細胞接着性である単層または多層構造の細胞培養担体であって、該細胞培養担体の少なくとも1以上の層に1より大きい比重を有する比重調整物質が含まれていることを特徴とする細胞培養担体であり、該比重調整物質が水または培地に難溶性または不溶であり、1μm以下のサイズを有する微粒子であり、金属、セラミック、ガラス、またはコロイド粒子である細胞培養担体を提供する。 (もっと読む)


【課題】椎茸菌糸体細胞壁などの菌糸体細胞壁を短時間に効率よく微粉砕し溶解速度を高め得るような菌糸体細胞壁の溶解方法およびそれに用いられる菌糸体細胞壁の溶解装置を提供する。
【解決手段】増殖した菌糸体を含む固体培地と、菌糸体の細胞壁を分解し得る酵素を含む反応液とを接触させて、菌糸体の細胞壁を反応液中に溶解させるに際して、固体培地と反応液とを反応釜4内に収容して接触および溶解を行うと共に、反応液の一部を、反応釜4の上部側から抜き出して、外部の循環通路6を通して強制的に反応釜4の下部側に注入することにより、反応釜4内において下方から上方へ向かう強制的な循環を生じさせ、この強制循環の最中にギアポンプ8を介して反応液中の固体培地および菌糸体の細胞壁を擂り潰すようにしたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】納豆の発酵は充分に行えて品質の良好な納豆を製造でき、かつ、アンモニアの生産性が低下してアンモニア臭が少ない納豆を製造できる納豆菌を育種開発し、その納豆菌を用いて納豆を生産することにより、アンモニア臭が低下した品質の良好な納豆を生産する方法を提供すること。
【解決手段】納豆菌のグルタミン合成酵素遺伝子を分離同定し、該遺伝子の発現を増強してグルタミン合成酵素の活性を増大させた納豆菌を取得し、好ましくは0.01ユニット/mg蛋白質以上にまで該酵素活性が増大した納豆菌を開発し、該納豆菌を用いて納豆を製造することにより、アンモニア含量が50ppm未満のアンモニア臭が低下した目的の納豆を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】培養表面に接着状態を維持したまま、培養容器内に培養された細胞を冷却する。
【解決手段】冷却装置を構成する冷却用閉鎖空間の内部の気相温度を0℃に維持しておき、その中に培養状態にあった培養容器を移動させる。培養容器を移動させた後、所定の時間の経過後に、冷却用閉鎖空間の内部の気相温度を保存、輸送に必要とされる温度に設定し、気相温度をその温度に維持して、その温度に培地温度を維持する。 (もっと読む)


【課題】
免疫系細胞や幹細胞の培養のような従来の培養方法では基材表面の疎水性相互作用に起因するタンパク質の吸着現象や細胞の接着が障害となり、効率よく培養できなかった細胞の培養を簡便に改善することができる細胞培養液と細胞培養方法を提供する。
【解決手段】
水に対して親和性のある官能基を有する水溶性の合成ポリマーを添加してなる細胞培養液であり、水に対して親和性のある官能基は水酸基および/またはエーテル基であり、水に対して親和性のある官能基を有するユニットが水溶性の合成ポリマーの中で50以上含まれている細胞培養液と、その細胞培養液を用いる細胞培養方法。
(もっと読む)


【課題】 桧,杉,竹等のチップ材を利用し、植物等の活性材や畜舎の脱臭剤、果実等の病気予防剤、汚水浄化剤等として広範囲に利用されるハイブリッドバイオチップを提供する。
【解決手段】 このハイブリッドバイオチップ1は桧,杉,竹等のチップ材8にバイオ菌を植え付け、これに培養材を入れ、かつ菌の栄養剤を注入して形成される。 (もっと読む)


【課題】糸状菌の固体培養において、培養時間の経過とともに不安定となり易い分生子の生菌数および生菌率を安定させ、効率的に分生子を生産することのできる培養方法を提供すること。
【解決手段】固体物および植物オイルを含む培地で糸状菌を培養する、糸状菌の培養方法。 (もっと読む)


【課題】
簡便に簡単な構造で剥離時の細胞への損傷を防ぎ、栄養物の運搬,老廃物排出を促進するとともに、構造による培養効率の改善効果を高めることのできる細胞培養容器を提供する。
【解決手段】
培養容器に培養する細胞よりも小さい相当直径の複数の突起物を有する培養面と、培養面を囲む培養面側壁を形成し、培養面側壁と培養面の境界線上にある任意の位置と最近接の突起物の距離が培養する細胞の直径よりも小さいことを特徴とする細胞培養容器を提供する。細胞培養容器の突起物が培養細胞に与える効果をより効率よく細胞に与えることができる。 (もっと読む)


【課題】 生分解性プラスチックとしての性能を高めるため、平均分子量の高いPHBを生産する微生物を提供する。
【解決手段】 16S rRNA遺伝子(16S rDNA)に配列番号1に記載の配列を含み、平均分子量300万以上のポリヒドロキシブチレートを蓄積可能なメチロシスティス(Methylocystis)属のポリヒドロキシブチレート生産菌。 (もっと読む)


本発明は、ミクロコッカス・ルテウスを含む組成物に関する。当該組成物は、細菌が原因となる皮膚疾患を制御するために有用である。本発明は、これらの組成物において有用なミクロコッカス・ルテウスの新たな株も提供する。 (もっと読む)


【課題】これまでに無い新規な性質を有し、DHAの供給源として、従来とは異なる形態での利用が可能なラビリンチュラ類微生物と、その代表的な利用技術とを提供する。
【解決手段】本発明にかかる新規微生物は、ドコサヘキサエン酸(DHA)の生産能を有する新規ラビリンチュラ類微生物であり、ヤブレツボカビ類微生物12B株(thraustochytrid strain 12B、受託番号NITE P−68)である。この12B株は、既知の種とは形態学的・生理学的性質、および18S rRNA遺伝子の塩基配列が異なるため、既存のいずれの属にも属さない新しい種であると考えられる。この12B株を用いることにより、DHAおよびDHAを含有する組成物を効率的に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 この発明の目的は、他の生物の混入を防止して、シゾンのみを選択的に培養することが可能な培地を提供することである。
【解決手段】 培地は、サイトカラシンなどのアクチン重合阻害剤を含むとともに、シゾンが増殖可能な強酸性である。この培地に上記アクチン重合阻害剤を含有することによって、細胞分裂にアクチンリングを必要とする生物の増殖を阻害することができる。その結果、シゾンのみを、選択的に培養できることになる点に特徴を有する。 (もっと読む)


81 - 100 / 129