説明

Fターム[4B065BD15]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | その他の処理、加工 (5,570) | 分離、精製 (1,426) | 遠心分離 (231)

Fターム[4B065BD15]に分類される特許

201 - 220 / 231


(a)C型肝炎ウイルスゲノム、および/またはC型肝炎ウイルスゲノムをコードする核酸;ならびに(b)C型肝炎ウイルスタンパク質E1およびE2のうちの一方または両方をコードする核酸を含む細胞。本細胞はHCV複製を支持するために培養して増殖させることができ、そしてHCVビリオンをそこから精製し得る。上記の細胞を調製するための方法であって、(a)細胞にC型肝炎ウイルスゲノムおよび/またはC型肝炎ウイルスゲノムをコードする核酸を導入する工程;(b)該細胞にC型肝炎ウイルスタンパク質E1およびE2の一方または両方をコードする核酸を導入する工程を包含する、方法もまた提供される。
(もっと読む)


【課題】 抗腫瘍活性や免疫増強作用等の生理機能性に優れるβグルカンを高濃度に含有し、色調や食味、水への溶解性に優れ、経時変化がなく安定な、扱いやすい、品質に優れたアウレオバシジウム(Aureobasidium)培養物を提供すること。
【解決手段】 アウレオバシジウム(Aureobasidium)培養液から得られる、水分含量が99質量%以下であるアウレオバシジウム培養物。 (もっと読む)


サイクロクラスティカス属細菌の芳香族炭化水素に対する広範な分解能の原因となっている酵素を明らかにし、その酵素を芳香族炭化水素の生化学的変換、分解、浄化に利用する。サイクロクラスティカス属A5株から得られた芳香環ジオキシゲナーゼ遺伝子群、並びにこの遺伝子群を導入・発現した微生物を利用した水酸化された芳香族化合物の製造法及び芳香族化合物で汚染された環境の浄化方法。 (もっと読む)


改変HCV多エピトープ融合抗原(MEFA)が記述される。このタンパク質は、HCV NS3プロテアーゼによるMEFAのタンパク分解性切断が阻害されるようにするための改変配列を含む。改変MEFAを含むHCVイムノアッセイも記述される。このMEFAは、HCV NS3タンパク分解性切断部位を含むHCVヘリカーゼドメインからの少なくとも1つのエピトープ及びHCV NS3タンパク分解性切断部位を含むNS4領域からの少なくとも1つのエピトープを含み、これらのHCV NS3のタンパク分解性切断部位は、変異のない対応するMEFAのタンパク分解性切断と比較してNS3による改変MEFAのタンパク分解性切断が阻害されるように変異されている。さらに、この改変MEFAは、HCV感染個体からの生物学的サンプル中に存在する抗HCV抗体と特異的に反応する。
(もっと読む)


【課題】 Nurr1-陽性ニューロン幹細胞、その医薬組成物、及びその分離、培養と保存方法を提供する。更に、具体的には、人歯よりNurr1-陽性ニューロン幹細胞とその分離する方法を提供する。本発明の方法により分離したニューロン幹細胞は、Nurr1-陽性細胞であり、Nurr1に関連した神経退化性疾患、例えば、パーキンソン氏病と脳卒中等の治療及び/或いは予防に使用される。更に、ニューロン幹細胞の培養とその保存方法を提供する。
【解決手段】 Nurr1-陽性ニューロン幹細胞を人歯より分離して得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】このような従来の課題を解決するものであり、容器の上部に加え下部にも開口部を設ける、および、少なくとも1つ以上の穴を設けることで、従来の一点吸引ではなく、面排出に近づけることで、目的層回収率を向上することができる方法を提供すること。
【解決手段】本発明の分離回収方法は、両端が開放された筒型部材2と筒型部材2の一端に着脱可能な閉鎖手段3を備え、筒型部材2の他端に着脱可能な分離液押し出し手段4を備え、筒型部材2の上方に分離液押し出し手段4、筒型部材2の下方に閉鎖手段3を設置したものを鉛直方向になるようにし、筒型部材2から閉鎖手段3を外した時に内部分離液自重が筒型部材2に対する前記内部分離液の表面張力を上回り少なくとも目的回収層が自然落下しないようにすることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】容器の上部の開口部に加え下部は目的回収層回収時に目的回収層の下端に沿って前記筒型部材を前記切断手段にて切断することで、従来の一点吸引ではなく、面排出に近づけ、目的層回収率の向上ができる方法を提供すること。
【解決手段】一端が開放された筒型部材1を密度勾配遠心用容器として筒型部材1の開放された一端側を上方とする鉛直方向にし筒型部材1内部に比重の異なる溶液を1筒型部材の下方に比重の大きな溶液、上方に比重の小さな溶液となるように比重の異なる溶液を積層し、最上部に比重の異なる菌・異物混入サンプルを入れ、遠心処理後、上方を閉鎖し密閉状態とし、目的回収層の下端を切断後、内部分離液自重が前記筒型部材1に対する前記内部分離液の表面張力を上回り前記内部分離液が自然落下しない切断面より目的回収層を回収できることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 菌体内に多量のグルタチオンを保持しうる酵母を提供する。
【解決手段】 カドミウム耐性を有し、グルタチオンを多量に含有することが可能な酵母変異株。 (もっと読む)


本発明は、構造解析に適したSEA様ドメインを形成するタンパク質を取得し、その構造情報を解析し、創薬などに利用することを目的とする。具体的には、配列番号1に記載されたアミノ酸配列からなるタンパク質又はその塩、配列番号2に記載されたアミノ酸配列のN末端から0個〜10個のアミノ酸残基が欠損し、更にC末端から0個〜10個のアミノ酸残基が欠損したアミノ酸配列を有し、アミノ酸残基数が120〜139であるタンパク質又はそれらの塩、それらの製造方法、それらをコードするポリヌクレオチド、それらのタンパク質に対する抗体、それらを用いるスクリーニング方法などを提供する。 (もっと読む)


本発明によると、膜破壊は、界面活性剤の実質的に非存在下で実施される。重要な免疫原性成分(特に、(i)防御NspA表面抗原、(ii)タンパク質NMB2132および(iii)タンパク質NMB 1870)を保持するOMVが、生じる。代表的なプロセスは、(a)界面活性剤の実質的な非存在下で細菌細胞を処理する工程;(b)工程(a)からの組成物を遠心分離して、処理した細胞および細胞破片から外膜小胞を分離し、そして上清を収集する工程;(c)工程(b)からの上清の高速遠心分離を実施し、そしてその外膜小胞をペレット中に収集する工程;(d)工程(c)からのペレットを緩衝液中に再分散させる工程;(e)工程(c)に従って第2回目の高速遠心分離を実施し、その外膜小胞をペレット中に収集する工程;(f)工程(e)からのペレットを水性媒体中に再分散させる工程;を包含する。 (もっと読む)


デプス濾過と組み合わせた遠心分離を使用する、細胞サンプルの清澄化のための方法を提供する。本発明はまた、哺乳動物細胞培養物または細菌細胞培養物から分泌されるタンパク質の大規模な工業規模の精製へ適用するために、遠心分離の回転流に適用されるストークスの法則の重要な構成要素を最適化することによって、遠心分離およびデプス濾過、ならびにそれらに続く濾過手段を使用する、細胞サンプルの清澄化のための方法を提供する。 (もっと読む)


酵素処理した酵母から可溶性菌体内成分を除去した菌体残渣からなる酵母細胞壁画分、或いは該菌体残渣を酸性水溶液で処理し、酸性水溶液可溶化成分を除去した残渣を、脱色剤により脱色処理することによって、脱色処理前の酵母細胞壁画分の優れた性質を損なうことなく、更に、その物性において優れた性質を付加した脱色酵母細胞壁画分を得る。本発明の脱色酵母細胞壁画分は、白色を呈し、なお且つ、脱色前の酵母細胞壁画分が有している、コーティング剤として利用する場合の長所をそのまま保持し、更に、酵母細胞壁画分の機械的特性の向上や酵母臭の低減などの優れた性質が付加された脱色酵母細胞壁画分となる。
(もっと読む)


【課題】サイトカインを標的細胞へ選択的供給するための免疫複合体の提供。
【解決手段】免疫複合体は癌細胞、ビールス感染細胞のような標的細胞に対して特異性を有する免疫グロブリン重鎖とリンフォトキシン、腫瘍壊死因子α、インターロイキン−2あるいは顆粒球マクロファージコロニー刺激因子のようなサイトカインから成り、免疫グロブリンのカルボキシ末端にサイトカインのアミノ末端が結合してなる。これらの免疫複合体をコードする核酸配列および遺伝子工学的手法によるその製造方法を提供する。 (もっと読む)


分化を受けるヒト胚幹細胞の培養物中の内胚葉へと拘束された細胞および膵臓系細胞の割合を増大させる方法を開示する。また、該方法は、発癌性能力を有さない幹細胞由来培養物も生じさせる。 (もっと読む)


本発明は、再生医学において用いるために胚幹細胞から心筋細胞系列細胞を発生させるための新しい方法を提供する。胚様体形成を経由した分化、または血清中での分化はもはや必要ではない。そのかわりに、幹細胞を固体基質上にプレーティングして、選択因子およびモルフォゲンの存在下で分化させる。適当な表現型を有する細胞の比率を高めた後、細胞は、極めて均一で心疾患の処置に適しているカーディアックボディズ(商標)へとクラスター形成される。

(もっと読む)


【課題】デキストラン、澱粉、ムタン、イヌリン及びレバンを加水分解する活性を有するタンパク質、該タンパク質をエンコードする遺伝子、該タンパク質を発現する細胞、及びそれらの製造方法の提供。
【解決手段】デキストラン、澱粉、ムタン、イヌリン及びレバンを加水分解する活性を有する、配列番号1のアミノ酸配列を有する酵素、該酵素をエンコードする遺伝子、及び該遺伝子を発現する形質転換細胞を開示する。また、デキストラン、澱粉、ムタン、イヌリン及びレバンを分解することができる酵素の製造方法であって、細胞を培養すること、該細胞において前記酵素を発現させること、及び、前記酵素を精製することを含む方法も開示する。該酵素を含む組成物は、糖製造中におけるデキストラン又は多糖類混入物質の除去のために提供される。そのうような分解活性を有することにより、該酵素は、歯垢防止組成物及びマウスウォッシュを含むデンタルケア産業における種々の用途を見出すだけでなく、糖製造中におけるデキストラン又は多糖類不純物の除去において有用である。 (もっと読む)


本発明は、低温度で、一以上のポリフェノールを含む生物学的材料を保存するための保存溶液を提供し、かつ生物学的材料の保存のための方法を提供する。この方法は、生物学的材料に保存溶液を添加することと、生物学的材料を冷却することと、これを適切な貯蔵状態で貯蔵することを含む。本発明の方法は、凍結および凍結乾燥を含む、低温保存または凍結保存のために使用され得る。さらに、本発明の方法は、RBC、WBC、MNC、UCB、MNCおよび細菌から選択された細胞を含む、全ての生物学的材料で使用され得る。RBCの場合において、本発明はまた、解凍後、前記材料が2%未満の遊離ヘモグロビンを有するような凍結のための方法を開示する。 (もっと読む)


土壌から単離され、1種の Lactococcus lactis 株 NRRL B-30656 として同定され、これは、蔗糖を含有する培地において成育すると、細胞外転移酵素を産生し、これは、精製され、蔗糖を有する培地において、温度およびpHの適切な条件において、ブドウ糖(グルコース)と果糖(フルクトース)との生物高分子を産生する。 (もっと読む)


本発明は、幹細胞様の特性を有する全ての細胞、特に多能性又は多型潜在性の前駆体細胞を含む前駆体細胞を人体から単離する方法に関し、そのような細胞はヒト乳腺分泌物から直接的に又は間接的に誘導され、それは非妊娠期、妊娠期、授乳期、衰退期(involuting period)のうちの少なくとも一つの期間にある人体の、初乳、成熟乳、又は男性若しくは女性の乾燥期分泌物である。本発明は、さらに、そのようにして単離された細胞の好ましい用途に関する。 (もっと読む)


自家脂肪移植のために脂肪を収集し調製するためのシステム及び方法。該システムは、遠心分離機、注射筒及び注射筒と結合されたろ過及び移送アセンブリを内含する。油、脂肪及びより高密度の物質(腫張流体、結合組織及びその他の非脂肪物質)を含む物質が、注射筒内に収獲される。染料が注射筒中に具備されるか又は注入される。注射筒の遠心分離により、物質は上部油層、中央脂肪層及び底部のより高密度の物質の層の形に層化される。中央層内の比較的生存能力が低い脂肪組織の表面層が染料により強調される。遠心分離中により高密度の物質が注射筒から外にろ過される。注射筒プランジャのプランジャヘッド内のポートを通して油及び比較的生存能力が低い脂肪組織が取出される。比較的生存能力が高い脂肪組織は、注射筒及びより小型の複数の注射筒と結合されたアセンブリ内のアダプタを通して、より小型の注射筒内に移送される。 (もっと読む)


201 - 220 / 231