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Fターム[4B065BD15]の内容

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Fターム[4B065BD15]に分類される特許

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本発明は非天然アミノ酸を組込んだポリペプチドをピキア・パストリス(Pichia pastoris)等のメタノール資化性酵母で生産するための直交翻訳系を提供する。非天然アミノ酸を組込んだポリペプチドをピキア・パストリス等のメタノール資化性酵母で生産するための方法も提供する。 (もっと読む)


本明細書では、生体外で増殖させたCD4+CD25+制御性T細胞を生成するための方法を開示する。本方法は、ヒトドナーから末梢血単核球を含む試料を抽出する工程を含む。抽出された細胞には、CD4+CD25+制御性T細胞である所与の数の細胞が含まれる。Treg細胞が試料中の細胞の大半を構成するようにCD4+CD25+制御性T細胞の相対集団を増強する。この後、第三者由来のTreg細胞を含み得る、濃縮されたTreg細胞の集団を増殖させて移植片対宿主病(GVHD)の治療に使用するための臨床的に有用な細胞の集団を得る。 (もっと読む)


本発明は、pI値が調節されたシグナル配列(directional signal)のN−領域を含むポリペプチド断片もしくはその変異体および/またはpI値が調節された親水性ポリペプチドで構成された分泌エンハンサーを用いた、組換え外来タンパク質の分泌効率向上方法に関するものである。本発明の方法は、不溶性沈殿物の沈澱を防止して、細胞外またはペリプラズム外での組換えタンパク質の分泌効率を向上させることで、組換え外来タンパク質の生産に有用でありうるのみならず、強力な分泌エンハンサーを用いて膜透過性を向上させることにより、有効な治療用タンパク質の伝達に有用でありうる。

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【課題】工業的規模で簡便かつ効率的にアリインからアリシンを生成させ、アリシンの医薬としての実用化に供することが可能な微生物に由来するアリイナーゼを提供し、また、これを用いるアリシンの製造法を提供する。
【解決手段】エンサイファ アドヘレンス(Ensifer adhaerens)AMA9794株(FERM P-19486)を培養した後の菌体破砕液に含まれる粗酵素であり、(−)アリインに対して選択的に作用する光学特異性を有するアリイナーゼ。エンサイファ アドヘレンス(Ensifer adhaerens)AMA9794株(FERM P-19486)を培養し、培養物中にアリイナーゼを産生せしめ、これを採取するアリイナーゼの製造法。上記のアリイナーゼをアリウム属植物の抽出物またはアリインを含む溶液に作用させ、アリシンを生成させるアリシンの製造法。 (もっと読む)


本出願は、変異体異種リボ核タンパク質G(HnRNPG)のエピトープに対する癌特異的抗体の重鎖および軽鎖相補性決定領域のアミノ酸配列および核酸配列を提供する。加えて、本出願は、癌特異的抗体および毒素または標識に付着した癌特異的抗体を含む免疫複合体、ならびにその使用法を提供する。本出願は、本明細書において開示する癌特異的抗体を用いる診断法およびキットにも関する。さらに、本出願は、変異体HnRNPGの新規癌関連エピトープおよび抗原、ならびにその使用を提供する。

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【課題】細胞由来情報を担体と密度勾配遠心分離法を利用し、高効率に分離・回収することを目的とする。
【解決手段】細胞由来情報を担体に結合させ、その担体の密度を対象とした密度勾配遠心分離を行い、特定の細胞分離・回収を高効率で安定して実施する。担体α1、担体β2、担体γ3は、表面に抗体を結合させており、その抗体の特異的な抗原α4、抗原β5、抗原γ6を反応させ、担体α1、担体β2、担体γ3の表面に結合させる。その担体を密度勾配遠心分離に掛けるものである。これにより、密度勾配遠心分離層7の上に載せた細胞由来情報を結合させた担体α1、担体β2、担体γ3は、遠心分離を実施することで、密度勾配遠心分離後8のように正確な層となり分離が可能となる。つまり、担体の均一性を対象とした分離であるため、安定し、高精度な分離が可能となる。 (もっと読む)


【課題】液体を収容並びに操作するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】該システム及び方法は、容器及びユニット操作、細胞培養、細胞密閉、バイオリアクタ、及び/又は製薬システムの部品を含む。このような容器及びユニット操作は連続かん流リアクタもしくはバイオリアクタシステムを指し、バイオリアクタの形態の装置を有し、該バイオリアクタは、1以上の生成物を生成する細胞を回収する。装置は、使い捨て可能な折畳み式バッグを備え、該バッグは、液体を含有するのに用いられる。折畳み式バッグは、液個分離装置に連結されている。従って、分離装置内の液体から細胞を分離してから、細胞は、細胞を再び回収する折畳み式バッグへと戻される。一方、液体を含有する生成物は、別のコンテナで集められる。 (もっと読む)


【課題】ザルコシンオキシダーゼ活性を有する蛋白質を蛋白工学的手法により改変することにより得られる、液状での安定性が向上したザルコシンオキシダーゼ、その製造法および用途を提供する。
【解決手段】ザルコシンオキシダーゼのアミノ酸配列、233位のシステインがセリンに置換されていることを特徴とする改変型ザルコシンオキシダーゼ、及び、コードする遺伝子、形質転換体。ならびに、改変型ザルコシンオキシダーゼの製造方法と、これを含むクレアチン、クレアチニン測定試薬。 (もっと読む)


本発明は、a) 液体中において感染性ウイルスを細胞に接種する工程、b) 該細胞において該ウイルスを増殖させる工程、c) 該増殖したウイルスを回収する工程、d) 該回収したウイルスを不活化する工程、および e) 該不活化したウイルスを洗浄剤で処理し、それによりウイルス抗原を含む調製物を得る工程を含む、ウイルス抗原を含む調製物の製造のための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】カルシウム結晶化阻害効果を有するポリペプチド、および該ポリペプチドをコードする遺伝子に関する。さらに、該遺伝子を用いたカルシウム結晶化阻害効果を有するポリペプチドの遺伝子工学的製造方法を提供する。
【解決手段】体内でのカルシウムの結晶化を抑制し、カルシウムの腸管内での吸収を促進するカルシウム結晶化阻害活性を有するタンパク質、該タンパク質のアミノ酸配列、該タンパク質をコードする遺伝子、該タンパク質の製造方法、ならびにこれを含有してなる飲食物並びに飼料。 (もっと読む)


【課題】カンピロバクター・ジェジュニ(Campylobacter jejuni)に対する免疫応答を誘発するための免疫原性組成物を提供する。
【解決手段】該組成物は、二糖ポリマーの一以上の形態から構成された分離された多糖ポリマーである。 (もっと読む)


【課題】微生物そのものではなく、微生物から産出される成分を利用してゴムを分解する手段を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】本発明により、放線菌を培養し、その培養液を遠心分離して上清を採取し、該上清とジエン系ゴムを接触させるという工程を備えることを特徴とするジエン系ゴムの分解方法が提供された。 (もっと読む)


液体を濃縮する装置および方法、および濃縮液体を用いて患者を治療する装置および方法を提供する。液体濃縮装置は、分離室を画定する主格納部、フィルターエレメントを有するフィルターを入れるフィルター格納部、前記分離室から前記フィルターに濃縮液体を移動するための配管、前記フィルターの前記フィルターエレメントに圧力をかけて前記濃縮液体を通すためのポートを有する。オートロガスな濃縮体液を含む、濃縮体液についての様々な使用方法も提供する。例えば、アログラフト、ゼノグラフト、またはオートグラフトなどの移植材料として、外科手術に前記濃縮液体を使用することができる。 (もっと読む)



【解決手段】 この発明は異なる粘弾性を有する溶液中の生体を分離する方法に関係し、高い粘弾性を有する生体は薄膜を通過させ、低い粘弾性の生体を薄膜の上に保持するろ過ステップと、分離された粘弾性の低い生体を薄膜の上部または上面で回収し、及び/又は分離された粘弾性の高い生体をろ液で回収するステップを有する方法に関係する。好適には生体は細胞である。より好適には、回収される細胞は生存細胞である。1つの好適な実施例においては、それらの細胞は腫瘍細胞である。他の好適な実施例では、それらの細胞は胎児細胞であり、この方法は出生前診断に適用されるものである。 (もっと読む)


【課題】採取フロートを含むチューブにおける遠心分離による抗体のポジティブセレクションまたはネガティブセレクションによってサンプル流体から稀な細胞を分離する。
【解決手段】採取フロートは、軸方向通路、およびサンプル流体内に沈殿するとともにターゲット成分の層を拡張させる密度を有する。抗体は、好ましくは、マイクロビーズのような微粒子キャリアに結合され、ターゲット成分または汚染成分を微粒子キャリアに付着させる。ポジティブセレクションにおいて、微粒子キャリアは、フロートの軸方向の通路において回収される。 (もっと読む)


血液又は血液生成物から細胞を分離する方法は、(i)血液生成物を含む血液バッグ(35)をカートリッジ(1)の血液バッグ区画(5)に挿入するステップと、(ii)血液バッグ(35)に接続されたチューブ(36)を、第1のセンサ(25)及び第2のセンサ(85)が配置されると共に血液バッグ(35)を生成物バッグ(33)に接続する生成物移送経路(36)に挿入するステップと、(iii)カートリッジ(1)を遠心分離器のロータに挿入するステップと、(iv)個々の血液成分を分離するために遠心分離器を回転させるステップと、(v)所定の量の血液成分を生成物移送経路(36)に沿って第1の流速で移送するステップと、(vi)移送される血液成分の組成を第1のセンサ(25)で検出するステップと、を含む。第1のセンサ(25)が血液成分の所定の組成に対応する信号を出力した後に、第2のセンサ(85)も移送される血液成分の組成を検出する。第2のセンサ(85)が所定の組成を検出して終了信号を出力した時、または所定時間経過時に、移送ステップおよび回転ステップが終了する。
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【課題】本願発明は、3R(Reuse再使用,Reduce減量,Recycle再利用)を実現する、小規模の酒造工場内に設備できる密閉循環系の固液分離処理する方法、処理装置並びに固液分離システムを提供することを目的とする。
【解決手段】光合成細菌希釈した光合成細菌処理水と酒類粕とを同時混合し又は同時撹拌し、5分間以内で凝集分離させ、配送管を通して直接連続遠心分離装置であるスクリュウデカンタ形遠心分離機及び/又は自動排出型遠心分離機に得られた凝集分離液を配送し、凝集分離液を固形物と清澄分離液とに固液分離し、清澄分離液を紫外線照射により、紫外線に強い光合成細菌を残存し、その他の微生物を殺菌し、残存する光合成細菌を増殖培養し、これを再利用する酒類粕の密閉循環系固液分離システムである。 (もっと読む)


構造:Z−sALP−Y−スペーサー−X−Wn−Vを有するポリペプチドを含む骨標的アルカリホスファターゼ(配列中、sALPはアルカリホスファターゼの細胞外ドメインであり、Vは不在である又は少なくとも1つのアミノ酸のアミノ酸配列であり、Xは不在である又は少なくとも1つのアミノ酸のアミノ酸配列であり、Yは不在である又は少なくとも1つのアミノ酸のアミノ酸配列であり、Zは不在である又は少なくとも1つのアミノ酸のアミノ酸配列であり、Wnはn=10〜16のポリアスパラギン酸又はポリグルタミン酸である)。キット及びその使用方法。
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ウイルスは、天然に存在するものまたはそれらの組換え型のいずれもが、ワクチン接種のためにおよび遺伝子治療の分野において使用される。本発明は、ウイルスまたはウイルス抗原を精製するための方法を提供し、この方法は、ウイルス調製物を提供し、前記ウイルス調製物を、異なる濃度の2つ以上の緩衝された糖の層を添加することによって確立された糖勾配中で遠心分離するステップを含む。この方法は、より高い収率をもたらし、ウイルスまたはウイルス抗原の望まれない凝集を、ピークプールの容積を増加させることによって低下させる。 (もっと読む)


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