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Fターム[4B065BD15]の内容

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Fターム[4B065BD15]に分類される特許

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本発明は、麻痺性藻類毒素を産生するシアノバクテリアの分離種を大量に取得生産する方法であって、アルギニン、メチオニンおよびアラントイン酸を補強したMLA培地に、シアノバクテリアフィラメントを播種する工程;シアノバクテリアを培養する工程;一容量の培地を採取し、取り出した容量分を新鮮な培地で補充する工程;連続様式で培養を維持する工程;およびシアノバクテリアを含む培地を遠心分離する工程;を含む方法に関する。 (もっと読む)


要約
本発明は、種々の眼球血管系疾患又は眼球変性障害を患った患者を治療するために、単離された単球集団を使用する方法を提供する。本発明は、実質的に純粋な単球集団を単離するための新規な方法も提供する。本方法には、患者から血液試料又は骨髄試料を抽出すること、当該試料から赤血球をデバルキングすること、それから試料中の残存赤血球及び他の細胞型を単球から分離することが含まれる。いかなる選択剤又は標識剤も使用せず、赤血球又は他の細胞種は、そのサイズ、粒度又は密度に基づいて単球から分離される。単離単球は、患者に投与するに先立ってインビトロ又はエクスビボでさらに活性化することができる。実質的に純粋なCD14+/CD33+単球を含有する単離された細胞集団も本発明において提供される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも下記ステップを含む、ウイルスまたはそのウイルス抗原を精製するための方法に関する:
a)ウイルスまたはそのウイルス抗原を含む流体を得るステップ、および
b)少なくとも1つの密度勾配超遠心分離ステップにより流体を精製するステップであって、密度勾配容積に対する、流体中に存在するウイルスまたはそのウイルス抗原の量の比が1未満、0.8未満、0.6未満および0.4未満である、ステップ。 (もっと読む)


【課題】所望の三次元構造を有する生体組織を得る方法を提供する。
【解決手段】細胞非接着性であり、且つ凹凸パターンが形成された内底面を有する培養容器に細胞を含有する培養液を加え、次いで培養容器に加えられた細胞に内底面方向への遠心力または磁力を作用させながら、細胞間接着が形成される条件下で細胞培養を行い、細胞間を接着させて組織を形成させ、最後に、形成された組織を前記内底面から剥離し回収することにより、凹凸パターンを鋳型とする三次元形状を有する組織を得る。 (もっと読む)


本発明は、封入体が粒子形態であることを特徴とする、ポリペプチドを含む単離された封入体に関する。本発明はまた、前記封入体を含む細菌細胞に関する。本発明はさらに、前記封入体および真核細胞を含む組成物に関する。本発明はまた、前記封入体および動物または植物組織を含む組成物に関する。本発明はまた、前記封入体の、細胞増殖および組織再生の医薬および刺激物質としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】細胞群を効率的に洗浄して不要成分が除去された細胞群を回収する。
【解決手段】底部に対向した洗浄液の吐出口を有する遠心容器に細胞懸濁液を収容し、底部が半径方向外方に向かうように回転させて細胞を底部に遠心分離する遠心分離工程S1と、該遠心分離工程S1において遠心分離された上清を排出する上清排出工程S2と、該上清排出工程S2において上清を排出した状態で、遠心容器を回転させた状態で、吐出口から洗浄液を吐出する洗浄工程S3とを含む細胞洗浄方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、膵島を密度遠心分離により単離する方法であり、膵島を、密度勾配を有する膵島を含む溶液中に添加し、槽を遠心分離することによって膵島を単離し、膵島にかかる圧力が50Pa未満であり、膵島を勾配から単離する方法であって、改良が、勾配を破壊する対流の流れを低下させる屈曲チューブを用いて、少なくとも100ミリリットルを含む槽中に連続的な密度勾配を生み出すことを含む方法を含む。 (もっと読む)


本発明は酵母エキス及びその製造方法を提供する。酵母エキスは受託番号が「CCTCC NO: M205130」である酵母菌株により調製され、酵母エキスのグルタミン酸含有量が10%を上回る。本発明の製造方法によれば、グルタミン酸含有量が10%を上回る酵母エキスを量産することができる。 (もっと読む)


【課題】自動培養装置において、摺動部分からの汚染を回避する。
【解決手段】培養容器200内の培地で細胞等の観察対象を培養操作し、当該観察対象を観察することのできる自動培養装置100であって、培養容器200が載置される観察台101と、観察台101に載置された培養容器200内の観察対象を観察するための観察装置102と、観察台101に載置された培養容器200内の液体を吸入し、または、前記観察台に載置された培養容器内に液体を吐出する対象処理装置103と、観察台101と、対象処理装置103とを無菌環境下に維持しうるキャビネット109とを備え、対象処理装置103は、対象物を処理する際に摺動する摺動部193を観察台101に載置される培養容器200の上端開口面191以下の水平方向に広がる基準面192より下方にのみ備える。 (もっと読む)


【課題】細胞の健全性を維持しつつ、細胞に付着している消化酵素や不純物を除去する。
【解決手段】細胞懸濁液A′を収容した容器内を遠心運動させて、上清と細胞群とに遠心分離する分離ステップと、該分離ステップにおいて分離された上清を除去する上清除去ステップと、該上清除去ステップにおいて上清が除去されて容器内に残った細胞群Bに洗浄液Eを供給して細胞群Bを再懸濁させつつ、キャビテーションを発生させない出力の超音波を付与する洗浄ステップとを含む細胞洗浄方法を提供する。 (もっと読む)


本願は、細胞懸濁液を含む、生体物質を処理するための装置および方法を開示する。一実施形態において、懸濁液中の細胞を濃縮するための沈降アセンブリは、細胞集団を含む懸濁液を受け取るための第1のチャンバであって、該第1のチャンバに対して沈降力を与えた際に、濃縮された細胞集団を受け取るための細胞濃縮帯域を含む第1のチャンバと、第2のチャンバとを備え、該第2のチャンバは、繰り返し除去可能に、流体到達先または流体源と流体連通するように適合され、該流体到達先または流体源は、該第1のチャンバの該濃縮帯域を含み、該第1のチャンバと該第2のチャンバとは、該濃縮された細胞集団を含む該懸濁液の一部分を該第2のチャンバに流動させるために、該第1のチャンバと該第2のチャンバとが流体連通しているユニットとして、沈降力場内に配置可能である。
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【課題】細胞群を効率的に洗浄して不要成分が除去された細胞群を含む細胞懸濁液を回収する。
【解決手段】細胞懸濁液を収容し、底部を半径方向外方に向けて回転させられる遠心分離容器6と、該遠心分離容器6を回転させる回転駆動機構2と、該回転駆動機構2による回転速度を周期的に変動させる制御部7とを備え、遠心分離容器6が、細胞懸濁液を収容する筒状の容器本体6aと、該容器本体6aの底部近傍に配置され、回転速度の変動により容器本体6aに対して相対的に変位可能に設けられた可動体6eとを備える遠心分離装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】コーディング核酸から提供された、単離されたPGEシンターゼの提供。
【解決手段】コーディング核酸から提供された、単離されたPGEシンターゼ、及びその製造および使用する方法。PGEシンターゼ活性のモジュレーター、特にインヒビターについてのアッセイ。 (もっと読む)


【課題】(S)−3−キヌクリジノールを微生物学的に製造する方法を提供する。
【解決手段】3−キヌクリジノンに、ロドコッカス(Rhodococcus)属、若しくはシュードクラビバクター(Pseudoclavibacter)属に属する微生物、又はその処理物を作用させることにより、(S)−3−キヌクリジノールを微生物学的に製造する。本発明によれば、3−キヌクリジノンから(S)−3−キヌクリジノールを選択的にかつ高濃度で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ヘキセンウロン酸の除去に有効な特異的遊離酵素および酵素生産菌。
【解決手段】ヘキセンウロン酸を側鎖および/または末端に有するキシロオリゴ糖からヘキセンウロン酸を特異的に遊離するヘキセンウロン酸特異的遊離酵素およびこれを含む酵素系を産生するPaenibacillus属に属する細菌。 (もっと読む)


本発明はA.人または動物胚を原料にしてサンプリングし、サンプルに対して遠心処理を行う段階;B.酵素類消化液を利用してサンプルに対して消化をおこない、単細胞懸濁液を製造する段階、上記酵素類消化液はトリプシン−EDTAとIV型コラゲナーゼを含み;C.分離した単細胞に間葉系幹細胞A型培養液を入れ、細胞接種をおこなって培養する段階;D.細胞に対して付着純化処理をおこない、磁気ビーズ選別によって間葉系幹細胞を得る段階を含む人または動物胚から間葉系幹細胞を抽出する方法に関するものである。また、本発明は間葉系幹細胞で分泌物を抽出する方法、その分泌物の美容、健康分野への応用、及びその分泌物を使って製造した上皮細胞修復液に関するものである。本発明は人または動物胚から間葉系幹細胞を抽出する過程において、酵素類消化液としてトリプシン−EDTAとIV型コラゲナーゼ混合液を使用し、最も多い単細胞を獲得すると同時に細胞の損傷程度を最低に低めることができる。
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【課題】分化を受けるヒト胚幹細胞の培養物注の内胚葉へと拘束された細胞及び膵臓系細胞の割合を増大させる。
【解決手段】発癌能力を有していない幹細胞由来細胞集団の産生方法であって、以下の工程:
(1)ヒト幹細胞を胚様体の形態に培養する工程;
(2)前記培養した細胞を懸濁する工程;および、
(3)前記懸濁細胞を、SSEA-3/4の発現が無く、SSEA-1の発現が無く及びEpCAMを発現する細胞について選択し、得られる細胞培養物が、免疫低下マウスに注入されたときに、奇形腫を形成しない工程、
を含む事を特徴とする産生方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、均一な直径を有する高密度な三次元細胞構造体を簡便な方法で提供する。
【解決手段】上記の課題を解決する本発明は、生存率が70%以上の細胞集団を密度勾配遠心法により濃縮、分離する工程(A)と、工程(A)で得られた細胞集団を有効底面積が0.01〜0.1mmの小領域を有する支持体に播種する工程(B)と、工程(B)で播種された細胞を培養する工程(C)とを含む、三次元細胞構造体の作製方法により達成される。 (もっと読む)


【課題】脂質、特に、ポリエン脂肪酸を含む脂質を生産し得る真核微生物を増殖させる方法を提供する。さらに、真核微生物の脂質を生産する方法も提供する。
【解決手段】真核微生物バイオマスの少なくとも約20%を脂質として生産し得る真核微生物を増殖させる方法およびそれらの脂質を生産する方法を提供する。脂質は1種以上のポリエン脂肪酸を含むのが好ましく、真核微生物を含む発酵培地に、炭素源、好ましくは非アルコール炭素源と、制限栄養源とを添加することを含む。炭素源と制限栄養源は、発酵培地のバイオマス密度を少なくとも約100g/Lまで増大させるのに十分な速度で添加するのが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、インビトロ産生されたブタ胚の凍結保存に対する、実践的で非侵襲的、かつ効率的な方法を提供する。本発明の方法は、IVP(IVFまたはNT由来等)胚を、胚細胞緊密化前の1細胞期または卵割期に、高浸透圧、その後の高速遠心分離で処置する。高浸透圧処置は、囲卵腔を拡大し、遠心分離によって、脂質の細胞質からの分離を可能にする。高浸透圧処置後の脂質分離胚の凍結保存、後の回復および移植に成功し、生きた子孫を産生した。
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