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Fターム[4B065BD15]の内容

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Fターム[4B065BD15]に分類される特許

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本発明は、微生物を培養するステップと、前記微生物から細胞化合物を抽出するステップと、ここで、各ステップは連続した方法で実行され、前記抽出ステップは、前記培養ステップとは別々に実行され、かつ、前記抽出ステップは前記微生物と生体適合的な条件下で実行されることを特徴とし、続いて、前記細胞化合物を回収する少なくとも1つのステップと、前記微生物を前記培養ステップに再循環させる少なくとも1つのステップとを含む、微生物から細胞化合物を抽出するための方法に関する。
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アテローム性動脈硬化症及び他の心血管疾患を予防及び/又は治療するための、BSH活性を増加させ、その結果として血清LDLコレステロールを低下させ、同時に前炎症性サイトカインのTNF−αの濃度を減少させるその能力について選択された乳酸菌株、このような菌株の選択方法並びにこのような菌株を含む製品。
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【課題】無毒性シュードモナス属毒素A配列とIV型ピリン・ループ配列を含むキメラ・タンパク質を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、無毒性シュードモナス属外毒素A配列、及び無毒性シュードモナス属外毒素A内に挿入されているIV型ピリン・ループ配列を含むキメラ・タンパク質を提供する。本発明は、前記キメラ・タンパク質をコードするポリヌクレオチド、並びに上記ポリヌクレオチド又は上記キメラ・タンパク質を含む組成物も提供する。本発明は、前記キメラ・タンパク質、ポリヌクレオチド、及び本発明の組成物の使用方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、大部分の生存CD34+細胞と元のサンプル内に存在するよりも実質的に減じられた赤血球とを含む、細胞分離を補助する生体異物添加剤なしの骨髄または臍帯血から回収された幹細胞および前駆細胞の組成物を含んでいる。本発明はまた、この組成物を用意するためのシステムと方法を含む。このシステムは、バッグセットと処理装置を含み、光センサ、マイクロコントローラ、サーボモータ、加速度計、ロードセル、および電池を利用する。システムおよび方法は、各細胞を各層に階層化し、次いで幹細胞を幹細胞バッグ内に分離および移動するために遠心分離を利用する。処理装置のマイクロコントローラは、装置の加速度計、ロードセルおよび光センサからの入力を受信し、バッグセット内の絞り弁を開いたり閉じたり指示し、出来るだけ多くの幹細胞と出来るだけ少ない赤血球の移動を行う。 (もっと読む)


【課題】 遺伝子工学的手法を用いて、真核生物に由来する天然タンパク質の構造と機能を保持したタンパク質(組換えタンパク質)、特にヒト型シトクロムcなどのヘムタンパク質を大量に製造するための方法に関する。また上記タンパク質を遺伝子工学的手法によって製造する上で有用な遺伝子カセットおよびそれを含有する発現ベクターを提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、配列番号1に記載するアミノ酸配列からなるシグナルペプチドをコードする遺伝子と真核生物由来のタンパク質をコードする遺伝子を含むベクターを用いて形質転換されたシュワネラ属に属する細菌を培養し、得られた培養物から当該細菌のペリプラズム内に産生された真核生物由来のタンパク質を採取する工程を有する。 (もっと読む)


月経血幹細胞(MSC)を含む組成物、ならびにそのための方法、プロセスおよびシステムを、本発明によって提供する。MSCは月経の間に収集された月経流出物から処理される。MSCは、凍結保存するか、凍結保存のための調製における様々な培養工程および選択工程を介して処理するか、または治療用もしくは薬用化粧品用の使用のために処理することができる。凍結保存したMSCは、治療用および薬用化粧品用の使用のための調製において解凍できる。MSCは、CD9、CD10、CD13、CD29、CD44、CD49e、CD49f、CD59、CD81、CD105、CD166およびHLAクラスIを発現し、CD3およびHLAクラスIIを低く発現するかまたは発現しない。 (もっと読む)


【課題】羊膜の新しい用途を提供すると共に、特有の細胞配置を保持した歯を製造する歯を提供する。
【解決手段】支持担体の内部に、羊膜由来間葉系細胞及び上皮系細胞のいずれか一方のみから実質的になる第1の細胞集合体と、いずれか他方のみから実質的になる第2の細胞集合体とを混合することなく密着させて配置すること、前記第1及び第2の細胞集合体を前記支持担体の内部で培養すること、により歯を製造する。また、ここで、前記上皮系細胞が歯胚由来であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
原核微生物であるオエルスコヴィア属の微生物からイソプリメベロース生成オリゴキシログルカン加水分解酵素を生産し、その酵素学的特徴を明らかにし、さらにその遺伝子を取り出し、さらにその遺伝子を用いて遺伝子工学的手法により上記酵素を製造する方法を提供する
【解決手段】
自然界よりオリゴキシログルカンを炭素源として生育できる原核微生物のスクリーニングを行い、さらに分離微生物がイソプリメベロース生成オリゴキシログルカン加水分解酵素を生産するか検討した。その結果、放線菌の一種である、オエルスコヴィア属の一菌株(オエルスコヴィア(Oerskovia)属菌Y1株)が該酵素を生産することを見出し、該酵素を精製しアミノ酸配列およびその遺伝子の塩基配列を解明した。そして、この遺伝子を用いて大量の組換え酵素の製造法を確立し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


本開示は、天然に存在する野生型ケトレダクターゼ酵素と比較して、改善された特性を有する操作型ケトレダクターゼ酵素を提供する。上記操作型ケトレダクターゼ酵素をコードするポリヌクレオチド、上記操作型ケトレダクターゼ酵素を発現することができる宿主細胞、および種々のキラル化合物を合成するために、上記操作型ケトレダクターゼ酵素を使用するための方法もまた、提供される。本発明のケトレダクターゼ酵素は、化合物1−[4−(4−フルオロ2−メチル−IH−インドール−5−イルオキシ)−5−メチル−ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イルオキシ]−プロパン−2−オンを、その対応する生成物(R)1−[4−(4−フルオロ−2−メチル−IH−インドール−5−イルオキシ)−5−メチルピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イルオキシ]−プロパン−2−オールに還元または変換することができる。 (もっと読む)


【課題】カベオレ、ディタージェント耐性マイクロドメイン、および様々な脂質アンカー分子の生理学的機能および相互関係を明らかにすること。
【解決手段】下記工程:
a)カベオレとGドメインを含有してなり、細胞膜のカベオレが発生する側とは反対側に存在するコロイドシリカ粒子で被覆された精製細胞膜を提供する工程;
b)該細胞膜を膜破砕法に供する工程;
c)工程b)の産物を密度に基づく分離技術に供する工程;および
d)単離または精製対象の細胞膜マイクロドメインおよび/または成分を、他の細胞膜断片から取り出す工程
を含む、細胞膜マイクロドメインおよび/または成分の単離または精製方法であって、該方法は、精製Gドメインを製造するための方法であり、ここで、
1)工程a)の後に、下記工程:
(i)工程a)で製造された精製細胞膜からカベオレを取り除き、それによりカベオレを欠いたシリカ粒子で被覆された細胞膜を製造する工程;
(ii)カベオレを欠いた該シリカ粒子で被覆された細胞膜を、高塩濃度条件に供し、それによりカベオレを欠いた細胞膜を製造する工程;
を伴い、
2)工程b)において、膜破砕法が、4℃〜8℃の温度で適当なディタージェントの存在下でカベオレを取り除いた細胞膜に適用され、それによって細胞膜断片が製造され、
3)工程c)において、Gドメインを他の細胞膜断片から分離し、および
4)工程d)において、工程c)で他の細胞膜断片から分離したGドメインを取り出し、それにより精製Gドメインを製造する、方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒト(特に、被験体自身)から、単純かつ効率的な様式において、大量に均一な幹細胞および/または前駆細胞を調製するための方法、および本発明の幹細胞および/または前駆細胞を使用して、大量に組織移植片または組織片を調製するための方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は予想外に、脂肪吸引廃液が大量の幹細胞を含むことを発見し、このような脂肪吸引廃液から幹細胞を調製するための方法を確立した。そしてこれにより、上記の目的を達成した。 (もっと読む)


シアル酸を産生する代謝的に操作されたE.coli株および当該株を作製する方法。操作されたE.coli株細胞において、nanT(シアル酸輸送体)遺伝子およびnanA(シアル酸アドラーゼ)遺伝子が不活化され、そしてnanTnanAE.coli細胞において、Neisseria meningitidisB群におけるシアル酸生合成のneuC遺伝子およびneuB遺伝子が導入され、そして過剰発現される。さらに、E.coliのグルコサミン合成酵素遺伝子、glmSが、neuBおよびneuCとともに同時過剰発現される。
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二酸化炭素のエネルギーへの変換の促進方法。本発明は、電磁バイオアクセラレータ中で植物プランクトンを培養するステップと、前のステップから酸素、並びに脂質、炭化水素及び糖が含まれるバイオマスを生成するステップと、二酸化炭素及びNOxを生成するために、前のステップにおいて生成された炭化水素を酸化するステップと、第1のステップにおける培養の目的で、前のステップから二酸化炭素及びNOxを回収するステップとを含む、二酸化炭素をエネルギーに変換する方法に関する。
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【課題】2型ヒスタミン受容体とヒスタミンとの結合を阻止し得るモノクローナル抗体及びその作製法の提供。
【解決手段】2型ヒスタミン受容体とヒスタミンとの結合を阻止し得る、マウス2型ヒスタミン受容体に対するモノクローナル抗体。 (もっと読む)


【課題】E.コリにおける標的タンパク質の廉価な製造を可能にし、加えて前記の従来技術の欠点のないDNA構築物を提供する。
【解決手段】シグナルペプチドをコードする核酸配列と、それと機能的に結合されているキャリヤータンパク質をコードする遺伝子と、それと開裂可能な配列Sをコードする遺伝子を介して結合されている標的タンパク質をコードする遺伝子とからなる、E.コリにおける標的タンパク質の廉価な製造を可能にするDNA構築物であって、キャリヤータンパク質をコードする遺伝子がE.コリ由来のspy遺伝子であることを特徴とするDNA構築物によって解決される。 (もっと読む)


メディカルキット及びその使用方法に関する。無菌及び滅菌処理されたキットと
して、細胞を分離、培養、採取及び保存して体内に移植できるように全過程を段階別に分
けて、その段階に対するセット化されたキット別にプロセッシングがなされるように軟骨
再生キット10と骨再生キット20、臍帯血保存キット30を具備する。そして、前記軟骨再生
キット10を利用して、軟骨組織採取工程;軟骨細胞分離工程;軟骨細胞培地交換及び継代培
養工程;軟骨細胞治療剤製造工程;細胞分離/培養/製造/凍結保存に使われる培地;細胞分離
/培養/凍結保存に使われる培地;によって軟骨を再生し、また前記骨再生キット20を利用
して、骨髄採取工程;骨細胞分離工程;骨細胞培地交換及び継代培養工程;骨細胞治療剤製
造工程;によって骨を再生し、また前記臍帯血保存キット30を利用して、へその緒血液採
取工程;造血母細胞分離工程;造血母細胞凍結保存工程;によって臍帯血を保存する。
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【課題】摂取したときに体内での亜鉛の吸収性に優れ、かつ、体内での吸収性に優れた亜鉛を多量に含有する亜鉛酵母およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】第1の工程において、水溶性亜鉛を添加した第1の液状物中で酵母を培養して増殖させ、酵母の亜鉛耐性を付与した後、第2の工程で、第1の工程よりも高濃度の水溶性亜鉛を添加した第2の液状物中で酵母を処理する。このため、第2の工程において、酵母は、亜鉛を非結晶の亜鉛として高濃度に蓄積する。 (もっと読む)


本発明は、HCVポリタンパク質の別の領域に由来する少なくとも1つの他のHCVエピトープに融合した、切断された、または全長のHCV NS5ポリペプチドおよびHCV NS2ポリペプチドの一部を含むHCV融合ポリペプチドを提供する。融合物は、HCVに対する免疫応答、例えばCD4+およびCD8+T細胞を含むC型肝炎ウイルス(HCV)特異的T細胞を活性化すること等のHCVに対する細胞性免疫応答を刺激する方法において、使用することができる。方法は、HCV特異的免疫原性組成物を開発するためならびにHCVに対して免疫化するためのモデル系において、使用することができる。
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【課題】Apo-2リガンド変異体ポリペプチドの提供。
【解決手段】Apo-2リガンドの天然配列中に一又は複数のアミノ酸置換を含むApo-2リガンド変異体。Apo-2リガンド変異体はシステイン、リジン及びセリン置換を含みうる。Apo-2リガンド変異体をコードするヌクレオチド配列を含んでなる単離核酸、そのような核酸を含んでなるベクター及びこれらのベクターを含んでなる宿主細胞。哺乳動物の癌細胞においてアポトーシスを誘導又は刺激し、又は免疫関連疾患、例えば関節炎又は多発性硬化症を治療するために有用な製薬的に許容可能なApo−2リガンド変異体ポリペプチドを含有する製剤。 (もっと読む)


【課題】NG2陽性細胞の簡便な調製方法及び培養方法を提供する。さらに、当該調製方法により得られるNG2陽性細胞を用いた新規薬剤のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】哺乳動物の成体脳から採取した細胞懸濁液を密度勾配遠心処理し、遠心後白濁した中間細胞層を分離する工程、及び分離物を無血清培地中で培養する工程を含むことを特徴とするNG2陽性細胞の調製方法、並びに、当該調製方法により得られるNG2陽性細胞に候補物質を接触させて当該細胞から分泌されるグリシンを検出し、得られる検出結果を指標としてNG2陽性細胞に対するグリシン分泌促進作用を有する物質をスクリーニングする方法、及び当該調製方法により得られるNG2陽性細胞に候補物質を接触させ、接触後の当該細胞を脱分極刺激し、刺激後、当該細胞に発現するGABA系細胞マーカー又は当該細胞から分泌されるGABAを検出し、得られる検出結果を指標としてNG2陽性細胞に対するGABA系神経細胞分化促進作用を有する物質をスクリーニングする方法。 (もっと読む)


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