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Fターム[4B065BD36]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | その他の処理、加工 (5,570) | 化合物の添加 (2,494) | 有機化合物 (1,721) | 糖類基を含むもの (319) | 単糖類、2糖類 (95)

Fターム[4B065BD36]に分類される特許

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【課題】ハプテン化腫瘍細胞の保存方法を提供する。
【解決手段】等張性緩衝塩類溶液中に有効量の蔗糖とヒト血清アルブミンとを含有する凍結メディウムを使用し、該媒体中でハプテン化細胞を極低温で保存すると、貯蔵の間に腫瘍細胞の完全性が維持された。このハプテン化腫瘍細胞は細胞に関連する抗原及びハプテンも維持し、免疫原性、すなわち転移性疾患のマウスモデルで凍結していないワクチンと同程度、免疫療法応答を誘導し得る。ハプテン化細胞を、Hanks緩衝溶液中の蔗糖8%とヒト血清アルブミン10%との溶液に暴露し、次いで−80℃に一晩凍結させ、次いで液体窒素冷凍庫で貯蔵する。 (もっと読む)


【課題】細胞またはコロニーの培養環境を維持しながら培養中の細胞集団から所望の細胞またはコロニーを回収可能な細胞またはコロニーの採取装置及び細胞またはコロニーの採取方法を提供すること。
【解決手段】内壁面に細胞が付着して培養された培養容器の内部に少なくとも先端21aを挿入可能な筒部材21と、前記細胞を前記内壁面から剥離するための剥離液30を先端21aから吐出可能な吐出機構であると共に剥離液30によって剥離された前記コロニーを構成する細胞を先端21aから筒部材21の内部へ吸引する吸引機構であるシリンジポンプ23とを備え、剥離液30が、前記細胞の培養に用いられる培養液よりも比重及び粘度が高い。 (もっと読む)


本発明は、自己反応性T細胞によって媒介される多発性硬化症などの自己免疫疾患の処置および予防のための方法および組成物を提供する。NOD−1作動薬の投与は抗炎症性の免疫応答を媒介するということが示される。本発明の方法および組成物における使用に適したNOD−1作動薬としては、Tri−DAPおよびM−TriDAPなどのジアミノピメリン酸(DAP)含有ムロペプチド化合物が挙げられる。 (もっと読む)


膵島のような細胞生成物を単離する方法は、糖尿病の研究及び治療的移植において使用され得る。前記の方法は、凍結傷害が起こりにくい必要な細胞と、凍結傷害が起こりやすい不要な細胞とを有する組織を準備する工程、または組織がこのような性質を有するように前処理を行う工程を有する。前記の方法は、組織を凍結する工程、組織をバラバラに分散させる工程、組織を加温する工程、及び必要な細胞を不要な物質から分離して細胞生成物を得る工程を有する。前記の方法は、このように、酵素を使用せず、もしくは少量のみの酵素を使用して細胞生成物を単離するため、従来の方法と比して、確実で、信頼性が高く、毒性が低い。また、前記の方法は、移植資源として有用な、機能的完全性を十分に保持する細胞生成物を、最適量得ることができる。 (もっと読む)


【課題】物質を生産するために細胞を培養する方法を提供する。
【解決手段】培養液中のグルコースを制限するように栄養培地を供給しながら、物質を生産する細胞株が培養される。グルコース制限度DGL=qGlc/qGlcmaxである(qGlc=観察されている現在の比グルコース消費速度;qGlcmax=これらの細胞の既知の最大比グルコース消費速度)。DGLは限界0と1の間にあり、0は完全に制限されていることを意味し、1は、制限が行われていないか、またはグルコースが完全に過剰であることを意味する。DGLは細胞の維持のみをもたらすDGLより高いか、またはそれに等しく、<0.5である。 (もっと読む)


本発明は、サッカロミセス酵母の増殖又はサッカロミセス酵母産物の製造におけるC5化合物含有物質を含む基質の使用に関するものであり、C5化合物含有物質は:(a) リグノセルロース加水分解物から得られるC5化合物含有物質;(b) リグノセルロース加水分解物の発酵から得られるC5化合物含有物質;又は(c) (a)と(b)との混合物である。また、本発明は、基質を用いてサッカロミセス酵母バイオマス又はサッカロミセス酵母産物を製造する方法、及び当該使用又は方法により製造されるサッカロミセス酵母をインキュベートすることを含む、エタノールの製造方法に関するものである。更に、本発明は、当該使用又は方法に好適なサッカロミセス酵母株に関するものである。 (もっと読む)


【課題】生体成分を三次元架橋体であるハイドロゲル内に包括固定化させたものを、保存、輸送後に容易に三次元架橋体を溶解して内容物の生体成分を回収するための方法を提供すること。
【解決手段】生体成分を固定化した三次元架橋体の溶解方法であって、前記三次元架橋体が水溶性ポリマー溶液と水溶性化合物溶液とを混合して形成させたものであり、複数の水酸基を含有する化合物を含む溶解用溶液と接触させて溶解させることを特徴とする三次元架橋体の溶解方法であり、好ましくは水溶性ポリマーがホスホリルコリン基及びフェニルボロン酸基を含有するポリマーであり、水溶性化合物が多価水酸基を有する化合物であり、複数の水酸基を含有する化合物が、糖アルコールである三次元架橋体の溶解方法。 (もっと読む)


本発明は、低いコアフコシル化を有する抗体及び抗体誘導体を調製するための方法並びに組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】哺乳類精子を常温下にて長期間、安定に保存することのできる新たな保存方法の提供。
【解決手段】哺乳類から採取した精子をα−ヘモリジン処理して二糖類又は三糖類を細胞内に流入させた後、一定期間インキュベーションし、次いで空気乾燥することを特徴とする哺乳類精子の保存方法。 (もっと読む)


Z.モビリス(Z.mobilis)グリセルアルデヒド−3−リン酸デヒドロゲナーゼ遺伝子の変異プロモーターを含有するキメラキシロースイソメラーゼ遺伝子を導入することによって、ザイモモナス(Zymomonas)の株を操作した。前記プロモーターは、キシロースイソメラーゼの発現の増加を指令し、そして株が、キシルロキナーゼ、トランスアルドラーゼおよびトランスケトラーゼの発現のために操作される場合、キシロースの改善された資化能が得られる。
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本発明は交差流動式中空繊維微細濾過装置を備えた反応器において、微生物の全細胞を使用して純粋なガラクトオリゴ糖を高収率で製造する改良された方法に関する。この方法は細胞バイオマスを反復使用し、および最終生成物からの単糖類および二糖類を除去するためのダウンストリーム法の実行を省略することから経済的である。
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【課題】
本発明は、微生物の菌体を含む微生物農薬製剤中の生菌数を、長期安定的に維持することを可能にする、微生物農薬の保存方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
微生物農薬製剤組成物の乾燥において、乾燥剤を含有する包材を用いる方法。微生物農薬製剤が、(A)塩化ナトリウム及び/又は塩化カリウム及び/又は(B)トレハロース又はショ糖を混合し、凍結乾燥して得られた微生物の菌体乾燥物を含有する微生物農薬製剤であることがさらに好ましい。 (もっと読む)


【課題】低コストでかつ簡単な方法で長期間保存が可能な微生物の保存方法及び保存容器を提供する。
【解決手段】細菌,酵母菌等の微生物を生きた状態で保存する方法であって、水分調整機能を有する担体3に予め保護剤5を含浸させ、該担体3の表面に前記微生物6を塗布した後、常温常圧下で保存する。 (もっと読む)


キシロースおよびヘキソース糖類の異性化および/または発酵のための方法およびシステムを開示する。 (もっと読む)


【課題】α−ガラクトオリゴ糖以外の夾雑オリゴ糖を含有しない、簡便でかつ安価なα−ガラクトオリゴ糖の製造方法を提供すること。
【解決手段】Geobacillus thermocatenulatus に属する菌株由来のα-ガラクトシダーゼを利用して、スクロースとガラクトースを含む原料からα−ガラクトオリゴ糖を製造するα−ガラクトオリゴ糖の製造方法。 (もっと読む)


本発明はエタノール及びブタノール生成能が増加した遺伝子組換え微生物及びこれを利用したエタノール及びブタノール製造方法に関し、より具体的には、CoAトランスフェラーゼをコードする遺伝子及びアルコール/アルデヒドデヒドロゲナーゼをコードする遺伝子が導入されている、エタノール及びブタノール生成能が増加した遺伝子組換え微生物及び前記遺伝子組換え微生物を利用して、エタノール及びブタノールを製造する方法に関する。微生物の代謝経路の操作によって取得された本発明に係わる遺伝子組換え微生物は他の副産物なしにブタノールとエタノールだけを高効率で生成できて、産業溶剤及び輸送燃料生成微生物として有用である。
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【課題】凍結精液を作出し、それを用いた人工授精を普及させるために、全ての品種において安定的に凍結精液を作出できる技術を提供することを、本発明の課題とする。
【解決手段】精漿を除去して凍結した精子が融解後に高い運動性を維持すること、精漿を除去して凍結した精子を融解した場合に融解直後に受精可能な精子へと変化するために受胎効率が低下すること、および、精漿を除去して凍結し融解の際に精子に精漿を添加すると先体反応が抑制されその結果受胎率が上昇することを見出し、従来法よりも優れた凍結精子の調製を可能とすることによって、上記課題を解決した。 (もっと読む)


目的の遺伝子に作動可能に連結された変異lacオペレーターを含む核酸、上記核酸を含む宿主細胞、および上記目的の遺伝子を発現させるために上記宿主細胞を用いる方法が、本発明において提供される。recAが媒介するクローニング方法もまた提供される。一実施形態において、上記変異lacオペレーターは、LacIリプレッサータンパク質に対する上昇した親和性を有し得る。上記核酸はプラスミドまたは染色体であり得る。LacIリプレッサータンパク質に対するlacオペレーターの親和性は、少なくとも5倍上昇され得る。変異lacオペレーターの配列は、配列番号:2から配列番号:6の何れか一つを含み得る。目的の遺伝子は、抗体または酵素のような生物学的活性を有するタンパク質をコードし得る。タンパク質はT7遺伝子1またはtrfAであり得る。
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ケトンをアンモニア又はアンモニウム塩及び還元剤と、以下の成分:
a)アミノ酸トランスアミナーゼ、
b)アミノ酸トランスアミナーゼの基質であるα−アミノ酸、
c)α−アミノ酸の製造に適したアミノ酸デヒドロゲナーゼ、
d)NAD(P)+及び
e)NAD(P)+を還元剤によりNAD(P)Hに反応させるNAD(P)+還元酵素
を含有する触媒系の存在下で反応させることによる、エナンチオマー濃縮したアミンを製造するための方法。この方法は、触媒量のα−アミノ酸及びNAD(P)+を用いて実施されることができ、ケトンのエナンチオ選択的な還元によるアミン化を可能にする。 (もっと読む)


本発明は、元々はウシの第一胃から単離され、炭素源としてグリセロールを利用することができる、有機酸、特にコハク酸(SA)を産生する能力を有する、DD1と命名された新規細菌株;およびその能力を保持するそれから誘導された変異株;ならびに該微生物を利用することにより、有機酸、特にコハク酸を製造する方法に関する。 (もっと読む)


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